2012年09月

2012年09月27日

120927潜水艦増強を急げ


お隣り中国で騒乱が続いている。尖閣列島は元々日本領土であり一時払い下げで埼玉県の個人名義になったのを、国が再び買い戻しただけだ。しかし基盤が弱い民主党政府を見抜かれて、中国は好機到来とばかりに、日本を威喝するための暴動を誘導したことは明らかだ。想定通り世界が驚くような大騒動に発展し、現地人と仲良く暮らしていた青島でも、一般人が首をかしげるほどの大騒動になり、ジャスコなどの量販店が破壊されてしまった。
勢いに乗った暴徒は、共産党本部襲撃や無関係な地元高級販売店の破壊、更にアメリカのi-phone工場まで襲撃し始め、慌てた中国政府は抑制方針に舵を切った。 この騒動の深相には、米国以上に拡大した富裕層と貧民層との広がる格差が庶民の不満となってマグマを噴き出したことにある。世界は中国政府の下品で露骨な暴徒の煽動策に驚くと共に、中国が内臓する大きな社会矛盾に改めて目を見張った。

一時は尖閣列島に1,000隻を超える中国漁船が押し掛けると騒がれたが,台湾から40隻の漁船の来襲に終わった。台湾漁民の主張は穏便で、尖閣周辺で魚を取らせろ、という穏健な叫びだった。しかし仮に過激な中国漁船が1,000隻以上も尖閣列島に押し掛けると日本の10 - 20隻の大型巡視艇では対応が間に合わなくなり、仮に死傷者でも出る事態になると、救助名目で中国海軍が介入し、本当に一触即発の危機に陥ることも予想される事態だった。  

中国は太平洋への進出を狙って、海軍力の充実を図っているが、尖閣列島は東シナ海の正面に位置し、仮に200mの山頂に日本のレ-ダーでも立つ事態になることを恐れている。日本でいえば、八丈島に中国軍のレーダーが設置され、全日本の動きを探られるのと同じことで、中国は暴力を使ってでも尖閣列島を奪取したい訳だ。
聞くところによると、尖閣列島には深さ300m以上の湾があり、潜水艦基地としても有望だという。沖縄に近い尖閣に中国の潜水艦基地ができると、日本にとっても恐ろしい事態になってしまう。 中国は空母を進水させて、日々海軍力を強めているが, 玄関先に尖閣があるのが目障りで許せないのだ、この問題は半永久的にモメ続ける難題で、日本も本格的に対処しなければならない。

フィリピンも同様に、西沙諸島と南沙諸島は全て中国に強奪され、更には庭先のスカボロー岩礁まで中国海軍から漁民を追い出されている。20年前にスービック基地から米国を追い出した為、フィリピンは裸同然になり、中国から子供扱いされているのだ。更に中国は観光客を禁止してドル箱の観光業が瀕死に追いやり、バナナ輸入も差し止めて、フィリピン唯一のバナナ農業が破壊に追い込まれて、政府は困り果てている。日本も貿易制限や観光客制限で妨害をうけているが それは中国自身にも打撃なのだ。世界中の国々は中国の悪質さを知っており、例えば米国では7割の国民が中国を信用できない国だと認識しているという。

いすれにせよ、この礼儀知らずの乱暴者が隣に住む日本も引っ越すことは出来ない。資源の無い日本がこの厳しい環境で生き抜く為には、まずは中国との国民レベルの友好関係を維持しつつ、同時に日本の海軍力の充実が絶対に不可欠だ。第二次世界大戦時、少数のドイツUボートが連合国艦隊を恐怖に落し入れたのは良く知られている。同じく、米国やロシアの海軍ミサイル部隊が全て潜水艦に移された事実からも、深海に隠れた潜水艦は素晴らしい攻撃力を発揮するのだ。

我々は中国の海軍力増強を止める手段はないが、その効力を半減させることは出来る。即ちわが国の潜水艦隊を充実させれば、中国海軍にとっては極めて大きな恐怖となるのだ。この備えがあれば、中国の太平洋進出を許しても、緊急時にはその戦力を半減させることが可能なのだ。静寂で高性能な潜水艦があれば、空母を核とした大艦隊にも対抗できる恐怖の戦力になるという。同時に日本のすぐれた産業技術力を活用して、精巧なミサイル防衛網を充実すれば、いざ緊急時には十分な反撃力をもつので、相手も迂闊な攻撃は出来なくなる。

コンクリートからヒトへとか、国民を欺いたマニフェストを掲げて、底の知れない福祉分野に資金を注ぎ込んだ民主党政権は、残念ながら消えて頂く時が来たようだ。 若々しく見えた民主党の人材も実は経験不足で、米国にも中国にも韓国にもパイプを持たないことが判明した。政府は無駄使い削減を叫んで18兆円を捻り出すと言ったが10%以下の結末に終わった。日本を背負う次の政党は、寄せ集め民主党ではなく、老獪な自民党の方が頼りになると国民は知ってしまった。結局自民党は安倍新総裁に託すことになったが、選挙中に叫んだ元気な言葉は忘れないで欲しい。

中国は尖閣を占領しただけでは満足する筈がない。尖閣奪取の次は沖縄列島が標的なのだ。彼らの言い分を想像すると、14世紀には琉球が明王朝に朝貢していたが、その後の植民地時代に、日本帝国主義が沖縄列島を不法に占拠したと主張するに違いない。中国は中途半端な譲歩では絶対に終わらない。隣国だから仲良くすることは必要だが、他方では軍備増強を怠りなく如何なる事態にも備えておく事が不可欠だ。これは何も特別な軍備増強ではなく、手足を縛られていた日本が、自力で国民を守る普通の独立国家になろうというだけだ。




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2012年09月21日

120921 中国という厄介者


何とも寝苦しい悪夢の夜が何日も続き、昔のDPC社長時代の苦悩を思い出した.。中国の反日騒動は何故こんなに大事件になったのか? 尖閣国有化に対して中国政府が対抗処置を取るといったのはこの国内大動員だったのだろうか。世界はこの中国の恥知らずの行動には改めて驚いただろう。騒ぎが拡大し過ぎたので、中国政府も方針変更し抑制策に方向転を計り始めたようだが。タイミングも悪く、APECで胡錦濤が立ち話で野田首相に国有化は絶対認められないと発言した2日後の国有化だったので、メンツを潰された中国首脳が怒ったという説もある程度は事実だろう。我々から考えると、単に埼玉の個人名義を国名義に変更しただけで、意趣返しは全くないのだが。中国は自分の領土を盗み取られたような大騒ぎだ。 

何れにせよ、民主党内閣の責任だが、以前から無責任に放置した自民党政権も共同責任だ。中国は国力だけが異常に発達し、知能が追い付かない怪力人間に成長して、お隣り日本がどう対応するか、世界も注視しているだけに我々は笑われない行動をする必要がある。

原因のひとつに、中国では超金持ちが誕生した、他方では大学を卒業しても4割しか就職口が無いと言う大不況と極端な富の偏在が、尖閣の場所さえ知らない若者に不平不満を生じて、その不満の吐口となっていることも原因だろうと思う。しかし中国は清朝時代のどさくさに日本が占領した尖閣を政府が国有化したのは絶対に許せないという意思だ。更に輪をかけて琉球沖縄全体も元は清朝政府の影響下にあり、日本が盗み取ったという極端な意見もあるという。尖閣だけでは済まない海洋国家日本を分断する要求で、無茶苦茶な話であり、絶対に譲歩できない事件だ。 以下私の意見を述べてみる。

1) 先ず、今回の大騒動の成行きは東シナ海や南シナ海で同じ紛争を抱えているフィリピンやベトナムが祈るような気持ちで日本の頑張りを願っており、他の世界も凝視している。臆病に押されて中途半端な妥協すると、日本はアジアの尊敬を失い世界でも生きて行く道が無くなるだろう。丁度2台のクルマが向かい合ってアクセルを踏み、衝突する直前にどちらが先にブレーキを踏むかというチキンレースなのである。事件は拡大したが、先方も国内の不安定化は避ける必要もあり、絶対に日本が先にブレーキを踏んではならない。

2)外務省を中心に日本は広く国連その他の国際社会に訴えて、我が国の正当性を広くPRすべきだ。往年の外務省は、大使が外国に赴任すると周囲に閣下と呼ばせて積極的な活動は何もせず、適当にお金をばらまきながら過ごした怠惰が、今日の苦境を招いているのだ。外務省も日本の立場を広報するインターネット活動を殆どしていないという。もう呆れ果てる偽エリート官庁だ。今は時代が完全に変わって日本は往年の影響力を失っているのだ。これからお金ではなく知恵を働かせて国際社会を生き抜く以外に道はないことを自覚すべきだ。韓国の慰安婦問題も全く同じことで、20年前に韓国に迫られて宮沢内閣の河野洋平バカ官房交長官が、さも日本に責任があったかのような発言したことが、更に問題を深刻化させ世界に広めてしまったのだ。

3)不幸にして中日間で現実の戦争になった場合、まず日本は独力で戦う覚悟が必要だ。幸い陸軍に力を入れてきた中国と、周囲が海に囲まれ海軍力が強い日本は力が均衡している。米国の軍事専門家が認めるように 日本が本気で戦えば良い勝負になり、最終的には兵器性能がすぐれる日本が勝つという判定だ。日本は絶対に日米安全保障条約を頼りにしてはならない。中国は米国の大きな貿易相手国で、巨額な米国債を買っており、それを犠牲にしてまで米国が日本の為に血を流すことはあり得ない。更に、戦う意思を示さない無気力な日本を米国が助けることは絶対にあり得ないのだ。 

4)今後の政策として、この厄介な隣国諸国をかかえる日本は国の防衛力を徹底的に強めなくてはならない。過去20年間に日本はGDPの1%枠とか勝手な制限を加えて、軍事投資を年々減らし続けてきた結果、軍事力を増強し続けた中国から無理難題を吹きかけられる事態に陥ってしまった。 今後永遠にわが国はこの厄介で知恵足らず隣国と琉球尖閣問題でモメ続けるだろうが、無理難題に対しては、断固拒否できる軍備力を持ち続ける必要がある。具体的にはミサイルと潜水艦隊の充実だ。幸い日本の国土は狭いので金食いの陸軍大部隊は不必要だ。戦果効率が抜群なミサイルと、海上戦艦に対して10倍の抑止力を発揮する潜水艦隊の充実で間に合う。 更にオスプレイの実戦配備も急ぐべきだ、補助金漬けの沖縄住民は開発助成金さえ受け取れば 後は反基地闘争を続けて、自分達の存在価値を見せ続けようとする不埒な輩だから、適当に無視すればいい。

5) 更に機密保持問題もある、日本の企業や科学者が懸命に汗を流して開発した技術が、いとも安いお金で秘密裏に韓国中国の漏洩している現実は絶対に阻止すべきだ。企業の中堅技師が100万円単位の金をもらって土日の休暇を利用し、いとも簡単に貴重な極秘技術をUSBに詰めて中国韓国へ持ち出し続けているのだ。これは絶対に許せない。早急に摘発して極刑に処すべきだ。東南アジアで1gの麻薬でも発見されると直ちに死刑にする制度を見習うべきだ。資源がない日本で今日の贅沢な生活を維持できるのは全て高度な科学技術のお蔭であり、10年20年かけて作りあげた貴重な産業技術をタダ同様で失うと日本は生きてゆけなくなる。サラリーマン生活で報われない技術系のバカ技師によっていとも簡単不法に漏洩し続けているのを即刻摘発して、懲役刑か極刑の処すべきだ。祖国を裏切る技術者はスパイである。スパイを極刑に処すのは今日でも世界に通用する常識なのだから。

いずれにせよ、日本はこれからも厄介な中国韓国と共生しなければならず、交流親睦も続けなければならないが、素手の外交は絶対に行き詰まるのが良く分かった。軍事力を増強し続けながら、世界と友好を深める以外に生きる道はないのだ。補助金慣れの沖縄島民や、平和ボケ運動者の言動に惑わされて、子供や孫たちが屈辱の世界に生きることにならないように、早急に憲法を改正し軍備の増強を進めるべきだ。




mh3944 at 10:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 政治 

2012年09月12日

120912大阪維新の会

大坂維新の会が注目を浴びている。腐った大阪府の行政を改革する目的で始まった会だが、何だか日本の国政を動かしそうな大波になった。高みの見物気分だった国会議員も、自分にも影響しそうな雰囲気に発展して大慌てだ。橋下市長の大阪府政改革の情熱は私も賛成で、逆に国会議員が如何に怠けていたか教えてくれる。しかし彼らが始めたのは自己反省とは逆で、維新の会を如何に取り込むかと、あの手この手で言い寄り始める始末。しかし自信をつけた維新の会は簡単にはOKしなくなった。そこで次の選挙で苦戦しそうな議員達は、党を捨てて維新の会に次々と潜入し始め、何とも醜い様相になっている。

しかし、大坂維新の会の主張をまとめた維新八策をみると私は合点がいく内容が多い。
曰く→衆議院定数を240に半減、は大賛成だ。国会では80減らす案さえ反対の大合唱だが、思い切って半減するという。素晴らしいことだ。無用な参議院は全廃すべしと私は思っているが、憲法改正などの大きな壁があり、ますは衆議院員数を半減するという。議員はババナの叩き売りだとカンカンに怒っているが、怒る前にもっと仕事をすべきだろう。何もしない議員ならバナナ程度の評価でも十分だろう。

曰く→公務員の強固な自分保障を廃止する、も大賛成だ。外国のことはよくは知らないが、日本の公務員は身分保障され過ぎて、怠け者になってしまった。ご本人に怠け者の自覚がないのも問題だ。民間企業の如く非効率なら倒産して失業する危険も無く、旧来の内部のなれあい慣習に従って、摩擦をさけながら無難に生きているだけで、本来の国民に奉仕する精神など全く見当たらない。  
  
曰く→教職員組合の活動総点検も良く分かる。更に教育委員会の諸先生方があれほど醜悪な顔で無責任な発言を繰り返してしているのを見れば、その精神構造もわかる。確かに教育が時の政府の意向に左右されるのは良くないが、教育の重要性が強調され過ぎて、裁判官にも似た独立性を保障されて、返って唯我独尊の怠惰に陥ってしまった。

曰く→年金を賦課方式から積立方式に戻す、も大賛成だ。過去に積み立てた保険金は社会保険庁の奴らが派手に無駄使いして消滅してしまったにも拘わらず、シルバー退職者は自分のお金で食っている気分が抜けていない。現実には子供や孫に食わせてもらっていることを自覚すれば、怠惰で生意気な態度は消え失せ、もっと社会に役立つ生活態度に変わる筈だ。 

曰く→TPP参加推進も大賛成だ。自分の選挙地盤を守ろうと歴代農相は猛反対しているが、その結果が日本農業を瀕死状態に追い込んだ。地方に行けば、小手先の補助金では日本農業は救えないことぐらい直ぐに分かる筈だ。幼い子供に小遣いを与える如く次々と農業補助金を出し続け、重症から瀕死にまで追いやってしまった。これは沖縄問題と同じで、戦後70年経過したにも拘わらず、今でも巨額の沖縄開発助成金を受け取りながら、基地反対だけは元気に騒ぐ沖縄島民の姿と酷似している。考え方を180度変えて、海外の効率的な農業の暴風雨を正面から受けて、日本農業をどうすれば生き残れるかを本気で探索すべきなのだ。 

曰く→憲法9条の改正も大賛成だ。日本は既に軍備をもっているのだから当たり前だ。自力でわが国を守ることは当然で、自分で守る意思に薄いから韓国李明博大統領に迄馬鹿にされるのだ。平和憲法のお蔭で、日本人は自国を守る気概を完全に失った。その結果が竹島問題であり尖閣問題なのだ。竹島は本気で対抗すれば韓国軍程度は蹴散らすことも可能なのだ。尖閣列島も今なら日本軍は中国軍と十分対抗できると米国の軍事専門家が分析しているが、日本政府はへっぴり腰だ。自民党も憲法改正を正面に掲げないから、竹島も尖閣にも悪影響を及ぼしている。戦争反対は分かるが、憲法改正したら直ぐに戦争になるという短絡的な思考は全く情けない。今の時代に大戦争など出来る訳がないのだ。逆に起こりもしない戦争を恐れて武器を持たず、
極端な使用制限を課すから、逆に近隣諸国から挑戦され続けるのだ。

曰く→首相公選制もいい。日本の首相が国会の意向で毎年のように交代して外国首脳から信頼を失い、親密な関係が構築できず、外交で大きな損を蒙っている。私も10余年の間、外国企業の友人達と付き合ったが、何回も会って段々と関係を積み上げる以外に、信頼を勝ち得る方法はないと分かった。これほどの国際関係が激動
する時代に、首相を内政に縛りつけて喜んでいる野党の態度も情けない、その結果日本が国際社会から仲間外れにされてしまうのだ。日本の首相は国会対応に忙し過ぎる。国民の直接選挙で選び4-5年間の身分を保障して、外国との信頼関係を構築すべきだ。

勢いに乗った大阪維新の会は、全国を目標に日本維新の会に戦線を拡大して東京も制覇する勢いになり始めた。発足時の大阪行政改革が消し飛んで内部的にも混乱しているらしいが、逆に国会議員に目を覚まさせる動機ともなった。目先の効く小賢しい国会議員は何とか維新の会に潜り込むべく乗り換えを計っているが、橋下代表にはこの小賢しい議員連中に誤魔化されないよう気をつけてほしい。

原発問題に関する大坂維新の会の態度は不透明だが、調子に乗って原発ゼロ等のポピュリズムに陥らないよう節に希望する。確かに原発は恐ろしいのは事実だが、今回の原発事故の放射能で死亡した人は一人も居ないのだ。逆に働き盛りの若者が経済不況に苦しんで、毎日20人が自殺しているのが現状なのだ。年間6,000人もの働き盛りが、経済的苦境に苦しみ、絶望して自殺しているのだ。暇なおばちゃん達のバカ騒ぎに影響されて脱原発に賛同し、日本経済を更にコスト高に追い込んで自殺者を増やす愚だけは絶対に避けなければならない。





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2012年09月06日

120906日本の次期リーダー


自民党と民主党が党首の改選期を迎えている。国会議員は、誰を選べば自分に有利になるかを考えながら右往左往し、国政はそっちのけだ。情けない無い話だが、我々が選んだ議員だから仕方ない。私の勝手な雨夜の品定めを以下に纏めてみた。

先ずは現政権の民主党は意見が分裂して結束のない政党だが、野田首相は頑張っており、彼が継続するのが最も理に適っていると思う。確かにドジョウに似て地味だが、最大課題の消費税Upも一応の結論を出した。党首を交代する理由は殆どない。前原誠司もよいがまだ恰好を気にし過ぎて、絶え間ない批判や屈辱には耐えられないだろう。もう少し人間的に円熟するのを待ったほうがよい。岡田克也は派閥志向がなく好感がもてるが、硬直した顔に性格が表れており、やはり柔軟性を持たないと長続きせずに任期途中で挫折しそうだ。

42才と若い細野豪志を党首に担ぎ出す動きもあるようだ。実績も実力もなく幸運にも国会議員になった若手が、落選しそうな次の選挙に何とか生き残ろうと、自分のハローワーク活動で考えたイケメン起用だが情けない限りだ。細野の抱負は聞いたことがないが仮に当選しても、欧米と違って日本は、若過ぎるリーダーが周囲から尊敬される風土ではない。もっと修羅場を踏み根性を養ってからでも遅くないだろう。田中真紀子の名前も出ているが、彼女はその器でないと即座に断った、彼女もやっと利口になった。

自民党は多分政権を取り戻すだろうから、党首選びは一段と熱を帯びる。まず谷垣党首が危ないという。3年間の党首時代も、野田首相に早期解散を迫る以外に何を目指したのか分からないから交代も仕方ないかも知れない。彼が若い時期は、将来の首相の本命として霞ヶ関で大人気だったそうだが、官僚の人物評価眼もその程度というものか。

安倍晋三が大阪維新の会の橋下徹との緊密な関係で、有力候補として脚光を浴びている。4-5年前に腹痛で途中退任して信用を失い後光が消えたのが痛い古傷となっている。昔の大平芳正元首相は心筋梗塞で倒れるまで働き、潔癖な石橋湛山は在任2ケ月で脳梗塞に倒れたが、いずれも命をかけて首相を務めた。安倍のように腹痛で退任した首相は聞いたことがない。 

政調会長の石破茂も有力候補という。彼は口下手で元防衛大臣の軍事以外には詳しくないかも知れないが、尖閣竹島問題がクローズアップされている今日、国防は最重要課題なので、次の首相に適任かも知れない。
複雑な経済問題は専門の官僚にアドバイスを受ければ済むことだから。

石原伸晃も有力候補と聞くが何が良いのか全く分からない。スピッツ犬に似て吠え続け、彼のヒステリー性は顔にも表れている。これでは日本を代表する顔として世界に売り出すのは恥ずかしい。父親の石原慎太郎のDNAを引き継がなかった突然変異かも知れないが、父と代わって都知事程度が適役ではないか。比べて石原慎太郎は円熟と抜群の決断力があり、総理大臣には最適だが80歳では年を取り過ぎた。彼が国会議員の時は、その大器を恐れた周囲が徹底的に潰して動けないようにしてしまった。嫌気をさした慎太郎は都政に転身したが誠に残念なことだ。神様はいたずら好きで、我々に元気さと円熟の両徳性はなかなか与えないようだ。  

最大派閥の町村信孝が党首候補に名乗り上げている。先日のテレビで抱負を聞かれた当人は、私の議員活動で唯一最大のチャンスだから立候補したいと答えたが、この勘違いには呆れてしまった。日本をこれからどうするのかを聞かれて、政策ではなく滅多にないチャンスです、とは恥ずかしい限りだ。 林芳正はまだよく分からない。全くのダークホースで出来るかも知れないしダメかも知れない。小泉進次郎の名前も噂されるがナンセンスだ。31才では余りにも若すぎて政治を動かせる筈がない。確かに的確で歯切れよく発言するが、無責任な立場なら誰でも威勢よく発言できるのだ。   

やはり結論からいえば私は、民主党なら野田首相、自民党なら石破茂辺りを日本の次期リーダーに推薦したい。経済や社会保障は役人に任せられるが、点取り虫で育った日本の官僚は、勇気と使命感に乏しく国防を任せられない。その無責任の結果が、今日まで放置されてきた尖閣問題であり、弱小韓国にも勝手な行動を許しているのだ。緊急事態に責任を取らない臆病者な官僚には決して国防は委ねてはならない。1ケ月後の結果はどうなるか楽しみだ。 




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