2016年02月

2016年02月29日

160229 大川小学校の廃墟

       
巨大津波の来襲を恐れて、裏山に逃げるか 近くの数メートル高い北上川堤防に逃げるかの無駄話に40分も費やす間に、児童と教職員84名が津波に飲み込まれて溺死した石巻市の大川小学校の廃校舎を撤去するか 防災遺跡として残すか、5年経ってもまだ結論が出ない。緊急時も平和時も東北人は小田原評定が大好きらしい。                                                           
                                                            
お隣り気仙沼でも、海岸から1キロ近く内陸の市街地中央まで押し流されてきた全長60mの大型巻網漁船(18共徳丸)に、連日多数の見学客が押しかけるのを怒った地元が漁船を解体し撤去したが、途端に見物人も途絶えてしまった。すると今度は見捨てられたと地元民が憤っているという。 如何にも身勝手な話だ。                                  
                                                                  
これほど悲惨な事件を起こした大川小学校の廃墟は絶対に忘れられてはならない遺跡として 後世に残すべきは当然過ぎるほど当然なことだが、被災者は校舎が残っていると悲しみが消えないと撤去を求めているらしい.校舎を撤去すれば悲しみが癒えると本気で思っているのだろうか。                                                             
                                                                
70年前に人類初の原爆投下で、広大な市街地が完全に廃墟になった広島は、原爆ドームを遺跡として残した結果、半世紀以上が経過した今日でも世界中から見学者が絶えず、ヒロシマの名前を世界に響かせ続けている。 仮に原爆ドームがなかったら、如何に立派な記念碑を建てても来訪者は激減しただろう。廃墟を残さなかった長崎は、神と仏の慈悲を祈願するという立派な座像を建てたが、平素の来訪者は少なく閑散としている。仮に長崎に浦上天主堂の廃墟でも残っていたら、訪問者の絶えることはなかっただろうが、奈良の大仏様の如きご立派な巨像では、悲惨な原爆を連想させるものは何も無く、わざわざ来訪する見物者はいない。      
                                                                                     
大川小学校廃墟の撤去は遺族など地元民の意見だというが、撤去しても決して満足しないだろう。推察するに無益な議論で多数の犠牲者を出した不始末を非難され続けるのを避けたいのが本音だろうが、それでは犠牲者は救われず、後世への警告にもならない。如何に悲惨な事件でも、年月の経過と共に段々と忘れ去られる運命にあり、予算も減少して、政府からも国民からも忘れ去られ、誰も関心を示さなくなる日が来るのは避けられない。唯一本物の廃墟があれば100回の説教よりも説得力があり、悲劇の恐怖の記憶を思い起こさす最高の遺跡なのだ。 仮に観光地と呼ばれても 全国の国民に悲劇の現場を見せて警告を発し続けるのが、我々生き残った者の責務である。 被災者の身勝手な意見に惑わされて撤去すると地元は直ぐに泣くことになってしまうのだ。


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2016年02月22日

160222 スポーツ選手の執念

  
冬はマラソンや駅伝の最盛期で、毎日曜のマラソンは殆どテレビで観戦している。若い女性が必死の形相で走る姿は何回見ても感銘し日本はまだまだ大丈夫だと安心する。しかし2/9の読売新聞で37才になった野口みずきがまだオリンピックに執念を燃やし続けているニュースには少々驚いた。2時間15分25秒の女子世界記録をもつ英国ポ-ラ-ラドクリフが2004年のアテネ五輪マラソンで金メダルは確実との前評判で、英国から多数の観光客がアテネ五輪メイン会場に押しかけて待機したが、小鹿のように飛び込んできたのは野口みずきだと分かり、大騒ぎになった。TOP集団の先頭を走っていたラドクリフは25キロ地点で遅れ始め、36キロ点で泣きながら棄権してしまったのだ。 

あれから12年、ラドクリフは既に結婚して子供と米国に住んでいるが、野口みずきはまだマラソンに執念を燃やし続けている。今夏のリオ-オリンピク日本代表の指名を獲得しようと猛練習に励んでいるのだ。その為には、3月13日の名古屋女子マラソンで優勝しなければならない。野口にはアテネ金メダル以来の辛い12年がまだ続いていた。
                            
今年初めの大阪ハーフマラソンで不本意な6位に終わった野口は、リオ-オリンピックが最後になるか、その前の名古屋女子マラソンが最後か分からないが、人生を賭けた最後のレースと思って頑張る、と涙を流しながら語ったという。10年以上の長い年月、野口はマラソン地獄でもがき続けていたのだ。アテネオリンピックで優勝したのに、なぜその後も苦しいマラソン修行を続けているのか不思議に思う。酷使し続ける彼女の肉体はもうボロボロ状態かもしれないが、それでもマラソンに執念を燃やす理由は何故だろう。頂点を極めたら、もう現役を引退しても生活に困ることはない筈だと思うのだが。

関連して植村直樹氏も思い出した。世界の6大陸の最高峰に冬季単独登頂して、名実ともに世界一流の登山家になったにも拘らず、何故か植村は危険な登山を続け1984年のマッキンリー冬季単独登頂に成功して下山する途中に深いクレバスに飲み込まれて遭難してしまった。同じく女名流登山家として初のピオレドール賞を受賞し、名実ともに世界No.1になった谷口けいさんも、昨年暮れ2,000m足らずの北海道大雪山黒岳で12/17に滑落死した。43才だった。もう生活も十分できるのだからこの辺で危険な登山や辞めようという想いに至らなかったのだろうか。頂点を極めたからもう辞めようという思いは、スポーツ選手にはないのだろうか。女子フィギュアスケートの荒川静香は2004年の世界選手権、2006年のトリノオリンピックの女子シングルで金メダルを獲得した途端、引退して今は解説者に納まっている。仮に私が何かで大金を稼いだとしたら、多分本気で引退を考えるだろう。金儲け稼業に熱中し過ぎると、その内大損して丸裸になり、年老いた身で行く先もなくなるだろうから。   


                                                                    

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2016年02月15日

150215 外務省の怠慢

端正な容姿に不似合いな厳しい論評で知られる桜井よし子女史が外務省の不作為を激しく叱責している。本日(2/15)からジュネーブで始まった 国連女子差別撤廃委員会が、慰安婦は強制連行ではないとの主張があるそうだが日本政府の見解を述べよ!と質問を受け外務省杉山審議官が経緯を説明したそうだ。屈辱的なインチキ話が世界に流布しているにも拘らず、何故外務省は今まで積極的な反論をしてこなかったのか、と桜井さんが叱責しているのだ。全く同感で日本国民誰もが外務省の不作為を憤っている。                        
                                                                 
吉田清治のインチキ小説を歴史的事実と歪曲して世界に流布させた朝日新聞も追い詰められて、遂に10数本の記事を全て取り消し、社長以下主要幹部が辞任した。しかしそれでも世界に広く流布したインチキ話は簡単には取り消せない。桜井さん他がマスコミで猛反発し、紆余曲折を経て昨年12月28日、日韓外相が「最終的かつ不可逆的に解決される」と、附則した慰安婦に関する合意書が作成された。しかしこの内容では韓国の伊外相が持たない!と外務省が再び異議を申し立て、「軍の関与の下」なる意味不明な言葉を押し込んで再び不明瞭にした。全くどこの国の外務省なのかと呆れてしまう。                           
                                                                  
桜井さんによると、昨年7月に、前衆議院員議員 杉田水脈氏らが、国連女子差別撤廃委員会に「韓国系慰安婦20万人の強制連行説は事実と違う」と直訴した処、それは初耳だ!と同委員会から日本政府に問い合わせてきたのだという。多額の予算を浪費する外務省は一体どこを向いて仕事しているのか。            
                                                                  
20万人の韓国女子を性奴隷にしたという誹謗は、労働力として動員された女子挺身隊と混同いしていることが明らかなにも拘らず、韓国政府を案じる外務省は、まだ歴史的事実をあいまいにしようとする。この外務省の無責任さと事なかれ主義が、韓国や中国、米国マイクホンダ議員、国連クマラスワミ報告らが、性奴隷説を主張し続ける最大の根拠になっているのだ。                                                       
                                                                
韓国政府は、今回の合意文書を国内の慰安婦に説明して猛反撃に遭っていると聞くがそれは自業自得だろう。日本が加害者で韓国が被害者である歴史は1000年経っても変わらないと叫んだのは朴大統領自身であり、世界各国に告げ口外交に走り回ったのも彼女だ。日本が拒否し続け、中国も冷たくなったからと急に態度を180度転換したが、全ては朴大統領の責任であり、その泥はご自分でぬぐい取って頂く以外にない。   
                                                            


mh3944 at 08:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 政治 

2016年02月08日

160208 零細企業の知恵

来客が殆ど無いが何故か潰れない小さな店をテレビで特集していた。 街の写真屋スタジオ、八百屋さん、タバコ店が、厳しい環境の中で倒産せずにしぶとく生き抜く秘訣だ。                         
                                                              
デジカメが普及し尽くした結果、町の写真スタジオに来る客は極端に減ったが、それでも閉店しない秘密があった。 この写真屋の最大の得意先は市内の小中学校で、1冊1万円近い卒業アルバムが売上げの9割を占めるという。  写真屋のご主人は 学校の運動会、修学旅行、発表会などあらゆる行事に参加して膨大な写真を集めて卒業アルバムを編集するのだ。ほぼ完成した段階で学校に持参して先生方に見せると、先生は写っていない生徒を探し出して写真の入れ替えを指示し、問題ある写真は差し替えるなど、学生達の一生の思い出になる貴重なアルバムを細心の配慮で仕上げる。確かに卒業アルバムに自分が写っていないと 当人は勿論その子供や孫達にも影響する。 値段だけでは片付けられない事情もあると納得。                                                                                                                                    
同じく来客が殆ど無い洋品店もある。ユニクロ、しまむら、、ミキハウス、カジュアル衣料品店など、街には 最新デザインを誇る多様な洋品店が激しく競争しており、恰好ばかりのサンプル品を陳列した小さな洋品店では生き抜ける訳がない。  しかしある洋品店は、小中学校の制服、ジャジー、靴下、紅白帽、ハチマキなど特殊な生徒向け商品が主力だという。柳井市で洋品店を営む私の親戚も、狭い店に僅かな商品を陳列して4代に渡って営業しているが、市内の小中学校が最高の得意先だというが、最近は生徒数が減少して経営は苦しいらしい。                                                                                                                                  
新宿の街角の古びたタバコ屋さんの事例もあった。店頭で売れるタバコはごく僅かであり、周辺町角に配置した60余台の自販機が主力だ。年間売上げは1.3億円にも達し、その1割がタバコ屋の収入になるというから凄い。 ただ自販機にタバコを補充する仕事が難儀で、夜中から明け方の人通りが途絶えた時間帯に、軽自動車にタバコを積み込んで1台づつ補充して回り、作業が終わるのはいつも翌朝になる。しかし収入は都心の一級サラリーマン並みで立派なものだ。                                                                                                                                      
実は私の自宅近くにも同様な田舎スタイルの八百屋Mさんがある、先祖代々の家業で品数も少なく、鮮度の悪い黒染んだバナナやリンゴ、少々の野菜等を屋台の上に並べているが近くの住民は誰も買わず、時々足の弱った高齢者が少し買う程度だ。 殆どの住民は大通りの向かい側にある品揃え豊富な大型スーパーKか、値段は高目でも高品質を売りものとするスーパーH、更には車で10分で 朝採り野菜が売物の道の駅に行く。  にも拘らずこの田舎風の八百屋は全く平気で、年老いた母親と娘が朝から店を開いて生き生きと働いている。 ウワサによると市内の某大学の学生寮に売れ残り野菜を納めているらしい。 すぐ近くに小さな文房具店もあり品揃えは僅かだが、市役所への納品が主力だという 確かに社会情勢が厳しいが、零細企業は必死に知恵を絞って 生きる道を開拓しているのだ。                                                                                                                                    
大手会社の機械の修理業を目指した当社も同類かも知れない。当初は 御社の機械のアフターサービスをやらせて下さい!と大手メーカーを次々と訪問して、嘲笑され殆ど追い返され、お先真っ暗だった。 真面目に考えれば、自慢の最新機器のサービスを見知らぬ外部業者に任せるなどあり得ない訳で、全くドンキホーテ的な計画だったが、会社を設立して社員を手配した以上、止める選択はなかった。 笑われても追い返されても必死に食らいつき、遂に横浜の某センターから 病原菌とウイルスに汚染された米国製血球カウンター13台の清掃と、相模原の大手半導体メーカーの排気ガス煙突の清掃など、惨めな仕事を請け負い必死に作業した。そして試行錯誤が続き20年が経過したが、今は某大手の自動搬送ラインのロボットの夜間保守を担当している。  殆どが3K仕事でミスは許されず自慢できる先端業務でもないので、青雲の志に燃える若者達は決して見向かない縁の下の仕事だが、無くてはならない重要な業務である。                        
                                                                    
若者には厳しい就職難の時代だが、覚悟を決めれば仕事は山ほどある。問題は、エアコンの効いたモダンな職場の仕事を求めるから就職難になる。 選り好みしないで覚悟すれば、社会には仕事が山ほど残されている。        

               
























mh3944 at 08:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ビジネス 

2016年02月01日

160201 武士道精神

                                          
大相撲は琴奨菊が優勝した。日本人力士の賜杯は10年振りだそうだ。期待の稀勢の里は6敗、豪栄道に至っては負け越しで来場所に大関の座を賭けることになった。近年モンゴル力士が大活躍で、横綱白鳳は35回優勝、軽量の日馬富士や鶴竜も驚異的な粘りで横綱の地位を維持し続ける。DNA的に日本人はモンゴルと同種なのに、何故これほどまでの差が出るのかと前々から不思議に思っていたが、先日ある面白いヒントを聞いた。                                                                                                                  
江戸末期に幕府側で戊辰戦争を戦い大活躍した新撰組は、多摩地方の壬生浪人24人からスタートし、1863年に組織化された翌年、宿敵の尊王攘夷派が御所焼き討ち計画を密談中の池田屋に突入して多数の長州,土佐,肥後の志士を殺害して一躍その名を歴史に轟かせた。しかし新撰組には武士出身者は不在で、全て農民や商人の若者だったという。彼らにはサムライの倫理規範はなく、そのことが彼らを最強の武士として自由奔放に活躍して歴史に名を残したのだという。                   
                                                                                                                 
彼ら農民出身者には武士の道徳規範はなく、如何に相手を倒すかが唯一の目標であった。武士道は名誉を重んじ、闘いは1対:1で行うが、彼らは1人の敵を必ず3人が囲んで倒し、闇討ちとか裏切りも平気で、凡そ武士道規範とは無縁で如何なる卑劣な手段でも相手を倒すことに徹したので強かったという。欧米が畏怖の念をもって見る日本の武士道精神を持ち合わせていなかったからこそ数々の戦果を挙げたのだ。        
                                                                 
しかし日本人の心には古来からの武士道精神が脈々と流れている。大相撲では、正々堂々と相対し下位力士に対しては、変化、目潰し、猫騙し、肩透かしなど騙し技は使わない心構えがある。白鳳vs稀勢の里など最高の組み合わせはがっぷり四つの熱戦を期待するが、武士道精神に無縁な白鳳は、変化技で瞬時に片づけてしまう。横綱だから堂々と勝負するだろうとの我々の願いは白鳳には通じず如何なる手段でも相手を倒すことに徹する。最高位の白鳳がこうだから、日馬富士や鶴竜以下のモンゴル勢は勝つためには何でもやらかす。このよう縦横無人に勝負に徹する日本人力士は稀で、安美錦ほかごく少数である。            
                                                                 
稽古場で騙し技を練習すると親方が厳しく咎める。真向からの勝負ばかり稽古するので変化技は苦手だ。真向勝負に徹する琴奨菊、稀勢の里、豪栄道が、少しでも知恵を働かせて変化技を使えば、楽に1〜2番は稼ぎ、日馬富士、鶴竜のように横綱にもなれるのだが、正攻法を見通した相手に簡単にやられてしまうのだ。                                                          
                                                                    
実はこれは他のスポーツにも言える、国際的になった柔道は、講道館が重んじる一本勝から段々と離れて、点数稼ぎの競技に陥り、レスリング紛いの足取り技等が頻繁に使われ始めた。シドニーオリンピックの100キロ超級で篠原信一が内股で ドエイ(仏)を投げ倒し、篠原はガッツポーズ、ドエイは肩を落としたが、審判団は投げ飛ばされたドエイが苦し紛れに放った最後の逃げ技を評価して、倒れたドエイを金メダル、勝った篠原を銀メダルと判定して世紀の大誤審と大騒ぎになった。                                    
                                                                                                                
この武士道精神はスポーツ界だけ限ったものではなく、日本社会にも大きな影を落としている。例えばオレオレ詐欺は不真面目な若者達が口先で高齢者から大金を掠め取る典型的な騙し技だが、仁義礼節を重んじる暴力団は絶対にやらない。弱い年寄りを騙して大金を盗むことは彼らの矜持/プライドが許さないのだ。    
                                                                    
更にこれは世界政治にも同じことで、正直な日本人は誠意を尽くせば最後には理解される筈と信じて行動するから、いつも中国人や韓国人に騙される。その例が 慰安婦問題であり、南京大虐殺事件ほか、ウソ八百の日本軍残忍物語りが、世界に流布されるのだ。                                     
                                                                                                             
商売上手なアラブ人、未開なアフリカ人などイスラム社会は何でもありだが、あのカチューシャや黒い瞳など美しいロシア民謡を歌うスラブ民族も、シベリアで徹底的に日本人捕虜を虐待した冷酷さを持ち、自分達が生きる為にはどんな残虐行為も平気な民族なのだ。現代ロシアも、核兵器、ミサイル等の大量虐殺兵器をもって他国民を脅し、大国として巨大な影響力を発揮し続けている。                            
                                                                                                         
優美なギリシャ文明を起源とする欧米は、流石にイスラムやロシアの如き残虐性は影をひそめているが、数十万人の無辜な国民を瞬時に原爆で焼き殺した残虐行為はその残渣かも知れない。太平洋戦争は日本の奇襲攻撃に対して米国が立ち上がり日本をせん滅したと世界の定説だが、総司令官のマッカーサー元帥は米国議会で、世界に追い詰められた日本には戦争を始める以外に打開策がなかった、と正直に証言して反感を買い、次期大統領候補から蹴り落とされて、部下のアイゼンハワーが米国大統領になってしまった。武士道精神に縛られて正直過ぎる日本人は、世界から信用されながらも、外交下手でなかなか正当には評価されない。                 
 

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