2018年04月
2018年04月23日
180423 ペットを飼うー続
柴犬を飼い始めて1年が経過した。犬には毎日の散歩が不可欠で、朝は出社前15分間、夕方は帰宅後40〜50分ほど私が近くの遊歩道に連れ出す。確かに犬は生活に潤いを与えるが、猫と違って雨の日も風の日も雪でも絶対に散歩を休めず、飼主が健康を害したら本当にアウトだと実感する。
自営業の私は出社も自由なので、早朝Pを散歩してから出社し、午後は3時過ぎに帰宅してPを散歩させる。友人と一杯とかは全く無縁な生活になってしまった。家に着いて門の鉄格子を開ける僅かな音も聞きつけてPは騒ぎ始め、玄関に入ると狭いサークルを飛び出んばかりに吠える。サークルを開くや否や飛び出して玄関から庭へ突進し、首輪を付けると外に飛び出して近くの空地に走り込み悦楽の表情で放尿する。終えると再び道路に戻って今日は左か右か私の顔を探る。
柴犬は利口で姿形も美しく専門家が最も好む飼犬だ。普通の柴犬は体重が12〜13キロだが豆柴は小型で体重も6〜7キロと愛らしく値段は2倍以上になる。近くで柴犬を飼っているOさんやMさんが、これは豆柴なんですヨ、と10キロ以上の愛犬を連れて優雅に散歩するのに何度も出会ったが、格段に小さい当方のPが登場した途端、彼らは何も言わなくなった。何だか悪いことをしたと少々反省もしている。柴犬は細目だが、Pは目が大きく鼻も高いハンサムで、散歩で行き交う子供達も、まあ可愛い!と立ち止まって手を出す。当方も悪い気はしないが、これはヒトの勝手な判断であり、犬同士の世界では全く無意味だろうと思う。Pは人懐かしっこく、初対面の人にも警戒せずに尾を振って近づき甘えるので、これでは番犬には不向きかもしれないとの心配もある。
犬の調教師からは、ペットは絶対服従させて、散歩は飼主の左側を歩かせ、飼主より前は歩かなさいように教わった。しかし若くて血気盛んなPはなかなか調教できなかった。2〜3年すると落ち着きますよと知人は言うので少々気休めもあるが、元気なPを抑えて優雅に歩かせることは困難を極めた。散歩はPの最大の楽しみで、強引に制御するのは可哀想だとも思い始め、最近は伸縮ロープで自由に走らせることにしている。Pが我が家に来たのも何かの縁であり、お互いに長くはない一生の殆どを狭いサークルで暮らすPには、短時間の散歩でも思う存分に走らせて楽しまそうと思い始めたのだ。
犬は嗅覚に優れ、ヒトの100万倍から一億倍もの感度といわれ、散歩するPもあらゆるものを嗅いで外の世界の状況を探る。それは通勤や電車で懸命にスマホに見入る若者をも連想させる。また他の犬に出会うとPは敵か味方かを確かめようと慎重に臭いを嗅ぎながら近づく。最近殆どの室内犬は去勢しており、オスのPも早々に手術したが、やはりオス犬同士は相性が合わず険悪になってしまう。逆にメス犬に出会うと歓喜の表情で周囲を何周も走り回り生きている喜びを表現する。去勢した罪の意識が消えない私もPが全力で疾走する姿をみると少しは報われた気分になる。
Pは極端に小さな犬は無視して殆ど相手にせず、自分と同程度以上の相手に興味を示す。逆に大型犬には警戒してなかなか近寄らず、じっと見つめて観察する。動物の世界では基本的に我が身は自分が守る以外に生きる術が無いことを本能的に知っているのだ。比べるとヒトは誠に勝手なもので元気な時は意気も高いが、弱ってくると直ぐに社会保障とか生活保護を求め始めるのは情けない生き物だと思う。
自営業の私は出社も自由なので、早朝Pを散歩してから出社し、午後は3時過ぎに帰宅してPを散歩させる。友人と一杯とかは全く無縁な生活になってしまった。家に着いて門の鉄格子を開ける僅かな音も聞きつけてPは騒ぎ始め、玄関に入ると狭いサークルを飛び出んばかりに吠える。サークルを開くや否や飛び出して玄関から庭へ突進し、首輪を付けると外に飛び出して近くの空地に走り込み悦楽の表情で放尿する。終えると再び道路に戻って今日は左か右か私の顔を探る。
柴犬は利口で姿形も美しく専門家が最も好む飼犬だ。普通の柴犬は体重が12〜13キロだが豆柴は小型で体重も6〜7キロと愛らしく値段は2倍以上になる。近くで柴犬を飼っているOさんやMさんが、これは豆柴なんですヨ、と10キロ以上の愛犬を連れて優雅に散歩するのに何度も出会ったが、格段に小さい当方のPが登場した途端、彼らは何も言わなくなった。何だか悪いことをしたと少々反省もしている。柴犬は細目だが、Pは目が大きく鼻も高いハンサムで、散歩で行き交う子供達も、まあ可愛い!と立ち止まって手を出す。当方も悪い気はしないが、これはヒトの勝手な判断であり、犬同士の世界では全く無意味だろうと思う。Pは人懐かしっこく、初対面の人にも警戒せずに尾を振って近づき甘えるので、これでは番犬には不向きかもしれないとの心配もある。
犬の調教師からは、ペットは絶対服従させて、散歩は飼主の左側を歩かせ、飼主より前は歩かなさいように教わった。しかし若くて血気盛んなPはなかなか調教できなかった。2〜3年すると落ち着きますよと知人は言うので少々気休めもあるが、元気なPを抑えて優雅に歩かせることは困難を極めた。散歩はPの最大の楽しみで、強引に制御するのは可哀想だとも思い始め、最近は伸縮ロープで自由に走らせることにしている。Pが我が家に来たのも何かの縁であり、お互いに長くはない一生の殆どを狭いサークルで暮らすPには、短時間の散歩でも思う存分に走らせて楽しまそうと思い始めたのだ。
犬は嗅覚に優れ、ヒトの100万倍から一億倍もの感度といわれ、散歩するPもあらゆるものを嗅いで外の世界の状況を探る。それは通勤や電車で懸命にスマホに見入る若者をも連想させる。また他の犬に出会うとPは敵か味方かを確かめようと慎重に臭いを嗅ぎながら近づく。最近殆どの室内犬は去勢しており、オスのPも早々に手術したが、やはりオス犬同士は相性が合わず険悪になってしまう。逆にメス犬に出会うと歓喜の表情で周囲を何周も走り回り生きている喜びを表現する。去勢した罪の意識が消えない私もPが全力で疾走する姿をみると少しは報われた気分になる。
Pは極端に小さな犬は無視して殆ど相手にせず、自分と同程度以上の相手に興味を示す。逆に大型犬には警戒してなかなか近寄らず、じっと見つめて観察する。動物の世界では基本的に我が身は自分が守る以外に生きる術が無いことを本能的に知っているのだ。比べるとヒトは誠に勝手なもので元気な時は意気も高いが、弱ってくると直ぐに社会保障とか生活保護を求め始めるのは情けない生き物だと思う。
2018年04月16日
180416 アフリカと同レベル?
新聞やテレビは、朝から晩まで森友加計のお祭り騒ぎで、野党議員は倒閣チャンス到来とばかり興奮している。森友問題では佐川前長官が、官邸からの指示は全く無かったと証言してひと段落した。すると加計問題が再燃し、愛媛県幹部が上京して柳瀬秘書官氏に面談した折、加計獣医学部は首相案件だと言われたとのメモが出て、再び野党連中が大騒ぎし始めた。柳瀬氏は記憶にないと言うが、安倍首相からの話は多分あったのであろう。加計問題は安倍首相が昨年1月20日まで計画を知らなかったというが、これも多分その前に首相は深刻な獣医師不足を聞かされており、文部省が獣医学部新設を禁止している弊害を知っていただろう。しかしそれが何故問題になるのだろうか?
加計問題の本質は、北海道などの酪農地域が獣医師不足で困窮していることを知りながら、文部省は獣医学部の新設を半世紀上認めずに、獣医師団体の利益保護を図ってきたことであり、この不作為こそ文部省幹部は処罰されるべき重罪なのだ。
森友問題も、籠池夫妻の悪知恵に乗せられた安倍昭恵夫人が森友学園の名誉学長になって固有財産の10億円詐取に利用されたのも事実である。更に佐川元理財局長の不勉強な証言に慌てた理財局職員が、決裁済議事録の一部を証言に合わせるべく改ざんしたのも事実であろう。議事録を書き換えるのは処罰されるべき行為だが、改ざんされたのは首相夫人の名前など枝葉部分であり、骨格部分は何も変更されていないから重大事件ではなく、仮に裁判になっても有罪にはならないだろう。最大の問題は野党議員が長年月に渡って、このような枝葉末節な議論に数百億円もの巨大な予算を浪費しながら国会を空転させ、国政が停滞していることである。
自衛隊日報の件も、稲田防衛大臣に不信をもつスーダン派遣軍関係者が 日報を隠ぺいして派遣地域が戦闘地域であることを隠そうとしたのであろう。これも問題の本質は戦闘地域を非戦闘地域と言わざるを得なかった法律上の制約であり、それは現代にマッチしない古い憲法を改正することに反対し続ける野党のガンコ頭に起因しているのである。今日の日本は国際的、国内的に数多くの重大問題に直面しており、早急な対策が必要となっているにも拘らず、野党連中は全く無関心で、国政を混乱させ,遅滞させていることこそが、余程深刻な問題なのである。
北の核ミサイル、中国の尖閣奪取作戦、産業界の深刻な人手不足、介護費の底ナシ膨張、日本の人口減問題、南海トラフ巨大地震の対策 首都直下型大地震への対策、など待ったナシの重大問題が全く本格的に議論されず、対策がなされていないのだ。何故、立憲民主党、民進党、共産党、希望の党などの野党議員は本来の責務を忘れて、森友加計,自衛隊日報など、枝葉な議論に熱中し続けるのだろうか?
その理由は多分、毎週のように実施される世論調査であり、少しでも内閣支持率を下げようと野党連中は卑近なテーマばかりに熱中する。マスコミも同様で、視聴率を稼ぐため庶民受けする低レベルな評論家達ばかり集めてその日暮らしの議論を続けている。野党攻勢の結果もあり、内閣支持率は確かに下降したが、野党支持率も下降している。上昇したのは支持政党ナシの無党派ばかりである。長年に渡ってこのようにアフリカ諸国の如く政争ばかり続けていると、我が国は相手にされなくなり世界の孤児になってしまうことを 私は本当に心配している。
加計問題の本質は、北海道などの酪農地域が獣医師不足で困窮していることを知りながら、文部省は獣医学部の新設を半世紀上認めずに、獣医師団体の利益保護を図ってきたことであり、この不作為こそ文部省幹部は処罰されるべき重罪なのだ。
森友問題も、籠池夫妻の悪知恵に乗せられた安倍昭恵夫人が森友学園の名誉学長になって固有財産の10億円詐取に利用されたのも事実である。更に佐川元理財局長の不勉強な証言に慌てた理財局職員が、決裁済議事録の一部を証言に合わせるべく改ざんしたのも事実であろう。議事録を書き換えるのは処罰されるべき行為だが、改ざんされたのは首相夫人の名前など枝葉部分であり、骨格部分は何も変更されていないから重大事件ではなく、仮に裁判になっても有罪にはならないだろう。最大の問題は野党議員が長年月に渡って、このような枝葉末節な議論に数百億円もの巨大な予算を浪費しながら国会を空転させ、国政が停滞していることである。
自衛隊日報の件も、稲田防衛大臣に不信をもつスーダン派遣軍関係者が 日報を隠ぺいして派遣地域が戦闘地域であることを隠そうとしたのであろう。これも問題の本質は戦闘地域を非戦闘地域と言わざるを得なかった法律上の制約であり、それは現代にマッチしない古い憲法を改正することに反対し続ける野党のガンコ頭に起因しているのである。今日の日本は国際的、国内的に数多くの重大問題に直面しており、早急な対策が必要となっているにも拘らず、野党連中は全く無関心で、国政を混乱させ,遅滞させていることこそが、余程深刻な問題なのである。
北の核ミサイル、中国の尖閣奪取作戦、産業界の深刻な人手不足、介護費の底ナシ膨張、日本の人口減問題、南海トラフ巨大地震の対策 首都直下型大地震への対策、など待ったナシの重大問題が全く本格的に議論されず、対策がなされていないのだ。何故、立憲民主党、民進党、共産党、希望の党などの野党議員は本来の責務を忘れて、森友加計,自衛隊日報など、枝葉な議論に熱中し続けるのだろうか?
その理由は多分、毎週のように実施される世論調査であり、少しでも内閣支持率を下げようと野党連中は卑近なテーマばかりに熱中する。マスコミも同様で、視聴率を稼ぐため庶民受けする低レベルな評論家達ばかり集めてその日暮らしの議論を続けている。野党攻勢の結果もあり、内閣支持率は確かに下降したが、野党支持率も下降している。上昇したのは支持政党ナシの無党派ばかりである。長年に渡ってこのようにアフリカ諸国の如く政争ばかり続けていると、我が国は相手にされなくなり世界の孤児になってしまうことを 私は本当に心配している。
2018年04月09日
180414 長寿時代の余生
人生100年時代と言われるが私も終に傘寿になった。大病や大事故にも遭わずまだ元気で働いていることを神様に感謝している。近隣の同年友人の多くは既に逝去してしまった。都庁勤務のお固いH技師は心臓マヒで急死、大手銀行のHさんは胃がんで長らく苦しみ死去、化学メーカー工場長の優しいNさんも10年近く胃がんを病み昨年死去、土木工学のお偉い学者Aさんは肝臓がんで2年前死去、ヨット仲間の豪快なOさんは泥酔して入浴中に溺死、コーラスのリーダーだった電気技師Cさんも東京公演が成功して騒ぎ過ぎ 未明の入浴中に溺死、南米で活躍した国際商社マンMさんは脳をウイルスに侵されて歩行不能、ヨット仲間の一級建築士Sさんは奥様がパーキンソンで重症、都銀専務の温厚なWさんは病弱でホーム通い中など、親しい友人の半数以上は既に死去か人生の瀬戸際にいる。私は40才半ばに脳外手術を受けたが幸運にも治癒して、今はROBOTのメンテ会社を自営し続けている。
私も人生の重大事件が何回かあった。凡庸な私は大学受験で担当教師の制止を押し切って旧帝大工学部を受験し現役合格、卒業した同級生は全て財閥系の超有名会社に就職し小さな歯車として定年を迎えたが、私だけは小さな米国系企業に入り45才で米国臨床医薬DPC社の合弁会社に転職して社長業を12年務めた。60才で退職した後、自営の精密機器保守会社を20年間大過なく経営している。家族運にも恵まれて、家内や子供,孫達は病気や事故にも遭わず、各々の場所で立派に活躍しているのは家長としてこの上ない幸せを感じている。
確かに私の若い時は高度成長期で社会は夢に溢れていた。毎年新入社員が入りトコロテン式に昇進した。不動産バブルに乗じて友人達は何件ものゴルフ会員権を買ったがバブルが破れて全てゼロになった。出遅れた私はつくば山麓に500坪の別荘地を入手し大喜びしていたがこれも暴落して塩漬け状態。勿論、まだ元気な友人も何人かいるが、彼らは閑をもて余し長過ぎる余生に苦闘している。何故彼らは現役時代に余生の暮らし方を考えなかったのだろうか? 多分仕事に忙殺されて将来を考える余裕もないまま定年を迎えたのだろう。
余生の過ごし方を熟考していた友人も何人かいる。例えば同僚のHさんは40才前に退職してダンス教室を開設し、今も結構繁盛している、当人は数年前に趣味の休日農業中に急逝し、引き継いだ長男は先月の全日本アマチュアダンス選手権で優勝したとも聞く。プロ級ゴルファーのKさんは最大手コンピューター会社の営業担当部長として活躍し、退職後の殆ど毎日をゴルフ三昧に暮らしている。よくも飽きずに続くものだと他人事ながら感心している。
私は緊張感の無い余生は殆ど耐えられない性格で、他人のやらない仕事を見つけて自営する方法を選んだ。多くの起業家は失敗して全財産を失う話も聞いているので、私は住宅だけはに残そうと自宅を妻に生前贈与して身軽にスタートした。しかし昔と違って今日はIT時代になり、一人株主、一人取締役、1円資本金でも起業が可能になり、大損を出さずに撤退できる時代になった。長い余生を尊厳をもって生き抜くには、やはりユニークな起業がお勧めだと私は思うのだが。
2018年04月05日
180405 拉致と核問題
北朝鮮問題が大きく動き始めた。トランプ大統領が金正恩に会うと決断したことに驚いた金正恩は、慌てて北京に駆けつけ、もし米国会談が決裂した時は助けて欲しいと習近平に懇願したようだ。米国と北朝鮮の直接会談に割り込めなかった習近平もチャンス到来と喜んでいるだろう。北の核ミサイルに攻撃される危険性もあった日本は取敢えず一安心で、5月のトランプ/金正恩の会談結果を待つことになる。トランプ大統領はクリントン,オバマ両氏のように、今度はインチキ合意には騙されないように願っている次第。
問題は我が国の立場で、マスコミは日本が置き去りにされたと騒いでいるが、ここは事態を静観するのがベストだ。頭を下げて仲間入りを申し出る必要は毛頭ない。下手に懇願すると米中韓と北は必ず代償を求めてくるのが冷酷な国際外交の常識なのだ。 仮に日本抜きで北と米国が核廃棄に合意しても、彼らは必ず日本に資金協力を求めて来る筈で、急ぎ過ぎて過大な持参金を要求されては敵わない。
更に日本は拉致問題で余り大騒ぎするべきでないと思う。拉致被害者家族会は、核より拉致の解決が先決だと叫んでいるがとんでもない妄言だ。精々20人足らずの拉致犠牲者に比べて、核問題は日本国の存亡がかかっている重大案件なのだ。韓国には数十万人の拉致被害者がいると言われ、拉致犠牲者の早期解放だけを叫び続ける日本は諸外国から嘲笑されてしまうだろう。 それは丁度韓国が慰安婦問題で未だに騒ぎ続けるのと同じことであり、事件の重大さが余りにも違い過ぎる。確かに拉致被害者の悲嘆は理解できるが、我々の喫緊の課題は、日本が北から20〜30発のノドンミサイルで攻撃されて滅亡することを避けることが最優先なのだ。
拉致問題の解決氏を主導してきた安倍首相の微妙な立場も分かる、誰か首相に代わる国会議員が名乗り出て、拉致犠牲者救出よりも核ミサイルの廃絶が先決であることを説得する勇者はいないだろうか。もし石原慎太郎が元気だったら、彼はその役目を果たしたかもしれない。テレビで愚論ばかり繰り返す評論家諸氏も選挙には関係ないのだから、無駄な時間潰しより勇気を出して正論を吐き、日本は核解決の最重要性を十分認識していると世界に名言すべきだと思うが、相変わらず森友などケチな問題から離れられないようだ。