2021年06月

2021年06月24日

210624 ヘイトクライム

コロナ騒動は、世界で500万人の犠牲者を出し, 米国60万人、ブラジル50万人、インド50万人など痛ましい悲劇が続いているが、ワクチンの登場で、やっと先行き明るさが見え始めた。今回のコロナウイルスは 武漢山中の中国生物研究所が漏洩源と言われ、中国軍のウイルスが漏出したらしいとの噂があったが、ウイルスDNAに人工的な加工痕跡も発見され、武漢研究所のデータを外部に見せないこともあり、中國流出説が確実となり始めた。怒り心頭のトランプ前大統領が中國ウイルスと呼んだ為、在米の中国人がヘイトクライムの対象になり、街頭の中国人が暴行される事件が続発しているが、日本人も巻き添えを食って危険になり始めた。 
                                          
歴史的に米国では黒人がヘイトクライムの対象で、反発した黒人が激しく抵抗する関係が続いている。東洋人は従来から米国民を刺激しないよう ヘイトクライムを避けてきたが、コロナウイルス垂流犯として中国人がクロ-ズアップされ 街頭での標的になった。経済成長で自信をつけた習近平の横柄な態度に我慢し続けていた米国も 堪忍の尾が切れた。特に今年3月アトランタのマッサージ店3カ所が銃撃されて 中国系女性6名が殺害された事件は 不道徳を広めていると疑われた女性が狙われた節もある。
                                                                               
話は変わって、先週のニチレイレディースゴルフでは韓国勢が優勝し、25回目の優勝杯を手にした申ジエが誇らしそうにインタビューする姿を 私は苦々しくテレビで見た。日本女子ゴルフ界は韓国勢に席捲され 優勝杯を献上し続けている日本人プレイヤーの無気力さが悔しかった。大金を手にした申ジエのインタビューで、出場チャンスを与えてくれた日本に感謝する言葉でもあるかと私は期待したが、謝意のかけらも無かった。
                 
申ジエも、全美貞も、イボミも 李知姫も アンソンジュも韓国人選手は誰も同じだが、優勝した選手の口から 機会を提供してくれた日本に感謝する言葉は全く聞いたことが無い。日本人に打ち勝って獲得した賞金だから 当然だろうという態度だ。この韓国女子ゴルファーの横柄な態度に 屈辱感を感じる日本人は大勢いると思う。これは我々が韓国に対して感じるヘイトクライムだと私は思う。25回も優勝して10億円近い大金を稼いている申ジエさえ、謝意はひとことも口にしないのだ。感謝の雰囲気でもあれば 私の屈辱感は少しは薄らぐだろうが、そのようなムードは全く感じられない。
                                          
自国の安コンペを見向きもせず 隣国日本でプレイを目指す韓国女子ゴルファーには、日本は賞金稼ぎの天国なのだ。渋野日向子が全英女子オープンで優勝し シンデレラ姫と騒がれたが、その陰には夢破れた大勢の外国選手がいた。渋野の口から優勝のお礼と共に 敗者への思いやりの言葉でもあったら、称賛は更に盛り上がっただろうが、若い彼女にその余裕がなかった。しかし長年 日本女子ゴルフ界を席巻し続ける韓国選手なら、誰か一言でも感謝の言葉があって当然だと私は思うが誰も言わない。慰安婦や徴用工で騒ぎ続ける自国に日本称賛が聞こえると袋叩きになる心配があるのかも知れないが、日本のコンペの優勝したインタビューで感謝も言えない筈はない。或いはそのようなマナーは全く教育されていないのかもしれない。    
                                                                                         
韓国選手の頻繁な優勝に屈辱感を感じる私の気持ちは 東洋人の活躍の陰で苦しんでいる米国民が感じている屈辱感と同じだと思う。我々は夢の国アメリカに渡って懸命に働いてその果実を得るが、その陰には間接的に支えてくれた米国人や、敗北に泣く米国人がいることを忘れてはならない。我々外国人の成功は その分だけ米国人の成功を奪っているのだ。控え目な日本人は 胸の内では 米国民の寛大さに感謝しているが、それを言葉で表現することが下手だ。経済成長で有頂天になっている中国人には理解できないかも知れないが、我々外国人は 寛大な米国民から大きな恩恵を受けており その謝意を目に見える表現で米国民にお返しする必要がある。米国は自国ではなく 外国であり そこには毛色の違う外国人に勝利の果実を奪われて、泣いている地元民が多数いることを決して忘れてはならない。
                                  

mh3944 at 10:05|PermalinkComments(0) 雑感 

2021年06月07日

210607 六本木を目指す女子

     
私はテレビのドキュメンタリーが好きだ。どんな物語でもそれなりの真実がある。先々週の日曜午後8CHの ザ-ノンフィクションは 高校新卒の女子が 東京六本木のキャバクラで有名になろうと苦闘する物語だった。猛反対する母親を振り切って 未知の世界に突進する動機は、高校時代に ウザイとか 死ね!とか侮辱された仲間を見返したい執念だとは驚いた。
                                                          
四国出身のM嬢は都内の祖父の元に居候するが、祖父は孫娘に早く結婚して欲しいと願うだけだ。熊本のK嬢は東京に身寄りが無く 引き留める母親を押し切って高校卒業と同時に上京して、六本木の安アパートに入った。電子レンジも調理道具も無い狭いアパートで 彼女は怨念を晴らそうと寝食忘れて努力するが、コロナの荒波にもまれて挫折し苦悩する日々だった。  
                                       
六本木キャバクラ支配人の元で、訓練を重ね、うす暗い舞台で懸命に踊り センターを目指す。仕事を終えて夜明前の狭いアパートに帰ると 直ぐにベッド横で 自分の動画を撮り SNSに投稿してフォロワーを増やそうとする。仮に有名になっても何が残るのか甚だ疑問だが、仇討ち実現のために懸命に努力し 挫折を繰り返しながら 恨みを晴らす為に貴重な青春を費やしているのだ。  
                                          
私の得意先の若い女性も、短大を卒業後 夢の国ハワイに永住することを目指して 懸命に努力する若い女性がいた。国内で4〜5年働いて貯金し 英語を勉強してハワイに渡り、現地でアルバイトしながら若い体を賭けてトライしたが 失敗ばかりで 永住権を入手できるパートナーは終に見つからず、アラフォーになった今は諦めて帰国して結婚した。若い女性達が目指す人生目標は 我々男性とは違うものだと痛感する
                                         
その昔私も 無知な高校生だった。数学の時間、黒板に函数を 関数と書いた私に激怒したY教諭は、不勉強なお前なんか一流大学に入れる訳が無い!と罵倒された屈辱は今でも忘れない。不勉強なのは先生の方で、昔の函数が 関数と書くように変化したのを 先生が知らなかっただけだが、気の弱い私は全く反論できなかった。田舎者の私には一流大学は夢物語で 内心では近くの農業高校を望んでいたが、3男坊が実家の農業を継ぐことは不可能で、取り敢えず旧帝大のK大学工学部を思っていた。数学教諭の理不尽な侮辱にひどく傷ついたが反発する手段もなく、赤尾好夫の豆英単語2,800語を完全に丸暗記して入試に備えた。そして 幸よくK大学に合格できたが キャバクラでセンターを目指すM嬢とそれほど大きな違いはないかも知れないとも思う。              
                                             
しかし 大学卒業しても 就職先の選択は成績順で、私の家族が希望していた 地元の大手Tソーダ会社には 同期I君が入社し 家族を落胆させた。出来の良くなかった私は、無名の米国系JRCに入社することになった。それから長い波瀾万丈の年月を経て 私は社員50余人の 米国系NDPCの社長になり 10年以上の間 世界を股に仕事する波乱の人生になった。振り返ってみると 田舎Tソーダ会社よりも、米国会社の方が 桁違いに痛快なサラリーマン生活であった。人生はやってみないと分からないものだとつくづく思う。                    


mh3944 at 10:12|PermalinkComments(0) 雑感