2022年05月
2022年05月30日
220530 ウクライナ戦争の終結
ロシアは多数の戦死者を出し続けている。身勝手なネオナチ攻略を理由にウクライナに侵攻したプーチンは ロシア国内からも批判が続出し始めた。息子との連絡が途絶えたロシア兵,母の会は戦死したのなら遺体だけでも返してほしいと訴え、国内徴兵事務所には火炎瓶放火、徴兵拒否者が続出、ロシア極東州議会はウクライナ戦争に反対、ロシア国連職員は屈辱に耐えられず辞職、退役軍人は苦戦を嘆き、ロシアのオンライン新聞では プーチンは哀れな独裁者と、プーチン批判が続出している。
孤立感を深めたプーチンは、核ミサイルの使用を口走り始めた。広島型核ミサイルでウクライナ軍を殲滅して形勢を逆転するという。NATO側は猛反発して、世界を破滅に導く核使用は絶対不可と強調するが、追い詰められたプーチンは何をするか分からない。ロシアの核攻撃には米国も核で反撃する以外になく、核戦争は100万年の文明を破滅に導く絶対許されない行為である。
ロシアではプーチン大統領、ショイグ国防相, グラシモフ参謀長の3人が核ボタンを押すと軍部がミサイル発射に向かって動き始めるという。プーチンは特別機で空中に避難して、空から指揮すると言われるが、放射能で汚染された母国の空港は破壊されて帰還する場所もない。 ロシア軍内部のミサイル発射操作者は計7名と言われるが、核戦争の恐ろしさを知っており、プーチン命令に従わない可能性が大きいという。 これはプーチンが最も恐れるロシア軍部のクーデターである。大統領の個人警護隊は、強力なロシア陸軍のクーデターに対抗できる筈もなく、プーチンは逮捕されて、ロシア政権は崩壊すると言われる。
米軍も核戦争は絶対に避ける決意があり、気性が荒いトランプ大統領時代には、もしトランプが核命令を出しても 米軍は先制攻撃しないと、ロシア軍TOPに米国軍部から 秘密裡に連絡していたと聞く。今回も、核対決だけは絶対に避けたいとの強い意思が米軍にもあり、最悪事態に備えて直通ラインでロシア軍と連絡しているようだ。
何れにせよ、プーチンの身勝手なネオナチ退治で始まったウクライナ戦争が 無事に終結する為には、プーチンとウクライナ軍の双方の面子が保てる微妙なバランスが必要となる。悲惨な核戦争だけは絶対に起こらないよう祈っている次第。
孤立感を深めたプーチンは、核ミサイルの使用を口走り始めた。広島型核ミサイルでウクライナ軍を殲滅して形勢を逆転するという。NATO側は猛反発して、世界を破滅に導く核使用は絶対不可と強調するが、追い詰められたプーチンは何をするか分からない。ロシアの核攻撃には米国も核で反撃する以外になく、核戦争は100万年の文明を破滅に導く絶対許されない行為である。
ロシアではプーチン大統領、ショイグ国防相, グラシモフ参謀長の3人が核ボタンを押すと軍部がミサイル発射に向かって動き始めるという。プーチンは特別機で空中に避難して、空から指揮すると言われるが、放射能で汚染された母国の空港は破壊されて帰還する場所もない。 ロシア軍内部のミサイル発射操作者は計7名と言われるが、核戦争の恐ろしさを知っており、プーチン命令に従わない可能性が大きいという。 これはプーチンが最も恐れるロシア軍部のクーデターである。大統領の個人警護隊は、強力なロシア陸軍のクーデターに対抗できる筈もなく、プーチンは逮捕されて、ロシア政権は崩壊すると言われる。
米軍も核戦争は絶対に避ける決意があり、気性が荒いトランプ大統領時代には、もしトランプが核命令を出しても 米軍は先制攻撃しないと、ロシア軍TOPに米国軍部から 秘密裡に連絡していたと聞く。今回も、核対決だけは絶対に避けたいとの強い意思が米軍にもあり、最悪事態に備えて直通ラインでロシア軍と連絡しているようだ。
何れにせよ、プーチンの身勝手なネオナチ退治で始まったウクライナ戦争が 無事に終結する為には、プーチンとウクライナ軍の双方の面子が保てる微妙なバランスが必要となる。悲惨な核戦争だけは絶対に起こらないよう祈っている次第。
2022年05月12日
220512 ウクライナ戦争の行方
ウクライナ戦争は、ロシアの敗退が濃厚になり始めた。理由もなく残虐戦争を続けるプーチンは世界のリーダーとしての面目を失墜した。ロシア軍の捕虜収容所では、泣き叫ぶ母親から幼児を引き離し、生身のウクライナ兵を切り刻む等、言語を絶する虐待が組織的に行われているという。プーチンは戦争犯罪人として国連が指名手配する見込みで、世界政治から消える運命になった。ロシア軍は戦死者を1,351名と公表しているが、実数は10倍以上の2万3千人で、チェチェン紛争やアフガン侵略の犠牲者よりも多く、国内に不気味な雰囲気が漂い始めている。国内動乱を危惧するロシアの知識人も国外脱出を始めて、既に400万人が国外に出たという。
70年前のNATO創設当初、ロシアは自らNATO加入を希望したが、民主制度と自由選挙が絶対条件として拒否され、ロシアがNATOと対立し始めた。そして東ドイツが西ドイツに吸収され、周辺諸国も次々とロシアから離脱してNATOに志向し始めると、孤立感を深めたプーチンは欧米憎悪の感情を深めた。
スラブ民族の母国で巨大な人口と工業力をもつウクライナ迄が、NATO志向に動き始めたことに激怒したプーチンは、ウクライナ合併を決意した。喜劇役者ゼレンスキーが大統領になっても国民支持率が20%に低迷する同国を攻略するチャンスと考えたプーチンは 先ずクリミヤ半島を攻略して簡単に占領した。同様にウクライナ本国も3日間で攻略できると考え、今度は大戦車軍団で首都キーフに進撃させたが、ゼレンスキーの決死の抵抗で ロシア戦車軍は撃退され、プーチンの誤算が始まった。
欧州諸国は次は我が身と知って、ウクライナ援助に本腰を入れ始め、携帯型対空ミサイル スティンガー(射程5km)や、命中率94%の携帯型対戦車ミサイル ベンジャミンなど新兵器を次々と戦線に供給してウクライナ軍を援護した。戦略が狂ったプーチンは、中国に援助を求めたが、圧倒的な反ロシア雰囲気と、米国の厳重警告を受けて、中国はロシアを援助しなかった。その結果、1週間の短期決戦予定が 3ケ月経過しても決着せず、逆にロシア軍は後退に追い込まれ始めた。
ロシア最大の国家行事の5月9日ナチスドイツ戦勝記念祝典で、プーチンは予定したウクライナ勝利宣言が不可能になった。更に戦況を一変させる最新兵器M777榴弾砲も米国から到着し始めたウクライナ軍は益々強力になり、逆にロシア軍は武器弾薬不足で戦意消失して、プーチンは遂に核兵器使用まで口走り始め、世界の顰蹙を買っている。仮にロシアが停戦できても、戦争消耗と人材不足で財政は貧困レベルになり、国家再建には10年の長い年月を要する大損害を出している という。
更に問題は、プーチンが胃ガンと前立腺ガンを病み、早期手術を迫られているという情報がある。前立腺ガンは全身骨転移すると治癒不能になる。入院手術の為、プーチンは親友の安全保障会議書記パトルシェフに権限譲渡する予定と言われるが、責任回避の行動かもしれない。もしプーチンを深追いし過ぎると窮鼠猫を噛むで プーチンが核ボタンを押す危険もある。500万年の人類文明を破滅に導く核戦争だけは絶対に避けなければならない。
70年前のNATO創設当初、ロシアは自らNATO加入を希望したが、民主制度と自由選挙が絶対条件として拒否され、ロシアがNATOと対立し始めた。そして東ドイツが西ドイツに吸収され、周辺諸国も次々とロシアから離脱してNATOに志向し始めると、孤立感を深めたプーチンは欧米憎悪の感情を深めた。
スラブ民族の母国で巨大な人口と工業力をもつウクライナ迄が、NATO志向に動き始めたことに激怒したプーチンは、ウクライナ合併を決意した。喜劇役者ゼレンスキーが大統領になっても国民支持率が20%に低迷する同国を攻略するチャンスと考えたプーチンは 先ずクリミヤ半島を攻略して簡単に占領した。同様にウクライナ本国も3日間で攻略できると考え、今度は大戦車軍団で首都キーフに進撃させたが、ゼレンスキーの決死の抵抗で ロシア戦車軍は撃退され、プーチンの誤算が始まった。
欧州諸国は次は我が身と知って、ウクライナ援助に本腰を入れ始め、携帯型対空ミサイル スティンガー(射程5km)や、命中率94%の携帯型対戦車ミサイル ベンジャミンなど新兵器を次々と戦線に供給してウクライナ軍を援護した。戦略が狂ったプーチンは、中国に援助を求めたが、圧倒的な反ロシア雰囲気と、米国の厳重警告を受けて、中国はロシアを援助しなかった。その結果、1週間の短期決戦予定が 3ケ月経過しても決着せず、逆にロシア軍は後退に追い込まれ始めた。
ロシア最大の国家行事の5月9日ナチスドイツ戦勝記念祝典で、プーチンは予定したウクライナ勝利宣言が不可能になった。更に戦況を一変させる最新兵器M777榴弾砲も米国から到着し始めたウクライナ軍は益々強力になり、逆にロシア軍は武器弾薬不足で戦意消失して、プーチンは遂に核兵器使用まで口走り始め、世界の顰蹙を買っている。仮にロシアが停戦できても、戦争消耗と人材不足で財政は貧困レベルになり、国家再建には10年の長い年月を要する大損害を出している という。
更に問題は、プーチンが胃ガンと前立腺ガンを病み、早期手術を迫られているという情報がある。前立腺ガンは全身骨転移すると治癒不能になる。入院手術の為、プーチンは親友の安全保障会議書記パトルシェフに権限譲渡する予定と言われるが、責任回避の行動かもしれない。もしプーチンを深追いし過ぎると窮鼠猫を噛むで プーチンが核ボタンを押す危険もある。500万年の人類文明を破滅に導く核戦争だけは絶対に避けなければならない。
2022年05月06日
220506`ウクライナアゾフ部隊
北海道知床で観光船が遭難して26名が亡くなった。天候悪化が予想されるなか、出港して直ぐに天候が激変し、小型FRP船は波にもまれ続けて沈没した。運悪く乗り合わせた26名は、地獄の恐怖を味わい続けただろう。ある乗船客は自宅で待つ妻に、もうだめだと思う 長い間お世話になった とメモを残していた。
40年前、500人を乗せた日航ジャンボ機が、離陸直後に操縦不能に陥り、御巣鷹山に墜落する迄1時間ほどダッチロールし続け、乗客達は想像を絶する恐怖のなかで遺書を書いたが 殆ど焼け失せた。しかし一枚だけ焼け残った紙切れには、まち子 子供よろしく、と書かれていた。
75年前の太平洋戦争の終戦直後に、食料も弾薬も尽きながら、頑張った日本軍が北の孤島にいた。終戦直後の混乱に乗じて、スターリンはオホーツク海を自国の領海にするため、北海道の占拠を狙って進撃を続け、国後択捉など千島列島の殆どは占領したが、千島列島の最北端の占守島では 樋口中将以下の第五守備隊が8月21日に全滅する迄 必死に抗戦して、ロシア軍の北海道上陸を防いだ。守備隊はロシア軍を北海道から遠くに引き離そうとしたのだ。
今ウクライナの、マリウポリ製鉄所の地下にも、多くの人々が戦い続けている。子供や女性の大半は救出されたが、まだ200人の一般市民がも凝っており、彼女達が無事に脱出できることを願っている。 問題は アゾフ大隊と呼ばれる 生粋のウクライナ兵が1000人以上いることだ。彼らは一般市民と違って 筋金入りの反ロシア軍人で、プーチンが叫ぶ ネオナチ軍団そのもの である。もし彼らが武器を捨て投降しても、ロシア軍は ジュネーブ条約の捕虜扱い条例を適用する筈はなく、全員拷問して虐殺される運命にある。製鉄所地下のアゾフ大隊には すでに食料も水も殆どないと言われるが、彼らが思い残すことなく、戦い抜いて本望を達成することを祈願している次第。
40年前、500人を乗せた日航ジャンボ機が、離陸直後に操縦不能に陥り、御巣鷹山に墜落する迄1時間ほどダッチロールし続け、乗客達は想像を絶する恐怖のなかで遺書を書いたが 殆ど焼け失せた。しかし一枚だけ焼け残った紙切れには、まち子 子供よろしく、と書かれていた。
75年前の太平洋戦争の終戦直後に、食料も弾薬も尽きながら、頑張った日本軍が北の孤島にいた。終戦直後の混乱に乗じて、スターリンはオホーツク海を自国の領海にするため、北海道の占拠を狙って進撃を続け、国後択捉など千島列島の殆どは占領したが、千島列島の最北端の占守島では 樋口中将以下の第五守備隊が8月21日に全滅する迄 必死に抗戦して、ロシア軍の北海道上陸を防いだ。守備隊はロシア軍を北海道から遠くに引き離そうとしたのだ。
今ウクライナの、マリウポリ製鉄所の地下にも、多くの人々が戦い続けている。子供や女性の大半は救出されたが、まだ200人の一般市民がも凝っており、彼女達が無事に脱出できることを願っている。 問題は アゾフ大隊と呼ばれる 生粋のウクライナ兵が1000人以上いることだ。彼らは一般市民と違って 筋金入りの反ロシア軍人で、プーチンが叫ぶ ネオナチ軍団そのもの である。もし彼らが武器を捨て投降しても、ロシア軍は ジュネーブ条約の捕虜扱い条例を適用する筈はなく、全員拷問して虐殺される運命にある。製鉄所地下のアゾフ大隊には すでに食料も水も殆どないと言われるが、彼らが思い残すことなく、戦い抜いて本望を達成することを祈願している次第。