2022年11月
2022年11月28日
221128 プチン政権の行方
ウクライナ戦争はロシアの敗戦が濃厚となった。必死のウクライナ兵に対し、半年間を生延びて祖国に帰還することを優先するロシア兵では、勝敗は明らかだ。今後はプーチンが如何に対応するかに 世界は注目している。
1) プーチンは、「チェチェン戦争」「ジョージア戦争」「シリア内戦介入」「クリミア併合」「カザフスタンデモ鎮圧」と連戦連勝してきたが、今回のウクライナ戦争で初めて苦戦となった。プーチンは核兵器使用も口走るが、それは人類滅亡のタブーで世界中の信用を失墜してしまった。
2) ロシア国営テレビのニュース放送中に、女性スタッフが乱入して「戦争反対」「プロパガンダを信じないで」「あなたは騙されている」と大書した反戦プラカードを掲げたのを世界は見た。国営放送スタッフは命懸けで国民に訴え、主要記者やスタッフ達も次々と国外脱出している。
3) 全ロシア将校協会はプーチンに辞任を要求し始めた。公表5,300人の戦死者に対し実質100,000以上の膨大な犠牲者を出し、戦意を失ったロシア軍は勝利できないと自覚したのだ。もしプーチンが核ボタンを命令しても、ショイグ国防大臣 ゲラシモフ参謀長以下7名の実行部隊はプーチン命令に従わない可能性が大きいという。
4) ロシアの戦略会議で 諜報機関(KGB→FSB)のナルイキシン長官が和平交渉を提案すると、プーチンが叱責した場面がテレビで世界に放映された。プーチンは出身の諜報機関の信用をも失っているのだ。 ロシア新興財閥も国外資産を欧米に差し押さえられて財産を失い、プーチンに公然と反旗を翻し始めた。
5) ロシアの民族主義的思想家の大老 アレクサンドル・ドゥーギン氏は公然と、ロシアの都市を守れないプーチンは消え去るべきだと発言した。
6) 膨大なロ軍兵士犠牲者を補う為、プーチンが発表した30万人予備役招集に、国内は騒然となり、ロシア中の若者達が国外逃亡し始めて 既に40万人が脱出し ロシア経済は混乱状態となってしまった。
7) 武器弾薬が尽きたロシアは 中国に援助を求めて拒絶され、遂に北朝鮮から弾薬を輸入し始め、イランのドローン攻撃機を輸入して 厳冬期のウクライナの発電所を破壊する作戦を実行し始めた。ドローン機供与の代償に イランはロシアに核兵器の譲渡を要求する筈で、これは敵国イスラエルを刺激して イラン攻撃に直結することになる。
8) ロシアが頼るソ連圏諸国(ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン)も、プーチン大統領に協力を拒否し始め、義理にロシアを支援する国は殆ど無くなった。
9) 米国は、仮にロシアが戦術核を使用しても 米軍は直ちには核反撃には踏み切らず、通常兵器でロシア兵と黒海ロシア艦隊を全滅させると ロシア軍部に通告済みという。米国は 核兵器で数千万人のロシア人民を殺害する戦争の犯罪人にはなりたくない とロシアに通告しているという。
10) プーチンはロシア兵母親の会の20余名と面談して 謝意を伝える様子がテレビ中継されたが、この母親達は 動員された母親達だという。更にプーチンが 人間は一度は死ぬ運命にあるが 兵士は無駄な死ではなく愛国の犠牲者だと話したことが、ロシアの母親達を怒らせているという。
11) ロシアの世論も様変わりして 停戦希望が70%を超えた。ロシア国民から信用されなくなるとプーチンは辞任以外に生きる道はないが、問題は如何に引退するか、誰が引継ぐかが、最大の課題となってきた。
1) プーチンは、「チェチェン戦争」「ジョージア戦争」「シリア内戦介入」「クリミア併合」「カザフスタンデモ鎮圧」と連戦連勝してきたが、今回のウクライナ戦争で初めて苦戦となった。プーチンは核兵器使用も口走るが、それは人類滅亡のタブーで世界中の信用を失墜してしまった。
2) ロシア国営テレビのニュース放送中に、女性スタッフが乱入して「戦争反対」「プロパガンダを信じないで」「あなたは騙されている」と大書した反戦プラカードを掲げたのを世界は見た。国営放送スタッフは命懸けで国民に訴え、主要記者やスタッフ達も次々と国外脱出している。
3) 全ロシア将校協会はプーチンに辞任を要求し始めた。公表5,300人の戦死者に対し実質100,000以上の膨大な犠牲者を出し、戦意を失ったロシア軍は勝利できないと自覚したのだ。もしプーチンが核ボタンを命令しても、ショイグ国防大臣 ゲラシモフ参謀長以下7名の実行部隊はプーチン命令に従わない可能性が大きいという。
4) ロシアの戦略会議で 諜報機関(KGB→FSB)のナルイキシン長官が和平交渉を提案すると、プーチンが叱責した場面がテレビで世界に放映された。プーチンは出身の諜報機関の信用をも失っているのだ。 ロシア新興財閥も国外資産を欧米に差し押さえられて財産を失い、プーチンに公然と反旗を翻し始めた。
5) ロシアの民族主義的思想家の大老 アレクサンドル・ドゥーギン氏は公然と、ロシアの都市を守れないプーチンは消え去るべきだと発言した。
6) 膨大なロ軍兵士犠牲者を補う為、プーチンが発表した30万人予備役招集に、国内は騒然となり、ロシア中の若者達が国外逃亡し始めて 既に40万人が脱出し ロシア経済は混乱状態となってしまった。
7) 武器弾薬が尽きたロシアは 中国に援助を求めて拒絶され、遂に北朝鮮から弾薬を輸入し始め、イランのドローン攻撃機を輸入して 厳冬期のウクライナの発電所を破壊する作戦を実行し始めた。ドローン機供与の代償に イランはロシアに核兵器の譲渡を要求する筈で、これは敵国イスラエルを刺激して イラン攻撃に直結することになる。
8) ロシアが頼るソ連圏諸国(ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン)も、プーチン大統領に協力を拒否し始め、義理にロシアを支援する国は殆ど無くなった。
9) 米国は、仮にロシアが戦術核を使用しても 米軍は直ちには核反撃には踏み切らず、通常兵器でロシア兵と黒海ロシア艦隊を全滅させると ロシア軍部に通告済みという。米国は 核兵器で数千万人のロシア人民を殺害する戦争の犯罪人にはなりたくない とロシアに通告しているという。
10) プーチンはロシア兵母親の会の20余名と面談して 謝意を伝える様子がテレビ中継されたが、この母親達は 動員された母親達だという。更にプーチンが 人間は一度は死ぬ運命にあるが 兵士は無駄な死ではなく愛国の犠牲者だと話したことが、ロシアの母親達を怒らせているという。
11) ロシアの世論も様変わりして 停戦希望が70%を超えた。ロシア国民から信用されなくなるとプーチンは辞任以外に生きる道はないが、問題は如何に引退するか、誰が引継ぐかが、最大の課題となってきた。
2022年11月15日
221114 ペットを飼う
最近はペットブームだ。ペットは家庭の雰囲気を確実に和やかムードに変えてくれる。やはり柴犬が一番人気だが 10キロ近い中型犬は 女性には少々難儀なので、トイプードルやポメラニアンなど超小型犬も多い。私は5年前にホームセンターで超可愛い柴の幼犬(オス)に目が眩み 大枚をはたいて連れて帰りPと名づけたが、直ぐに後悔した。20年近く生きる柴犬の一生を高齢の私が面倒見きれないことを気付いた。周囲も呆れていたが全て後の祭りで、飼主より長生きするPは、我が家の中心に居座ってしまった。
ペットは室内飼いが多いが、私は大型のケージで飼っている。閉じ込められたPが可哀そうだと心配したが、逆にPは 誰にも干渉されない自分の専用室だと思っているらしく、ドアを開けても動かず じっと当方を凝視している。 日中は居眠りが殆どだが、野生動物にはあり得ない不用心で、お腹を上に仰向けで寝ていることも多く、核大国に囲まれても平気な日本国民と同じだ。
足元が少々怪しい私が先に逝くとPが可哀そうなので、自分の健康維持には一層の注意を払い始め、ビタミン剤服用や、信頼性は少々疑問でも子供プレセントの歩行訓練機器で毎日運動している。
言葉は通じないが Pはケージ内から、当方の行動をいつも監視している、 散歩から帰宅した私が外出準備を始めると、気配を感じたPは直ぐに起き上がって足腰を延ばして、同行OKと意志表示する。帰宅した私が玄関ベルを押すとPは喜ぶようだ。しかし妻が外出から帰宅した自転車音が僅かでも聞こえた途端、Pは私に向かって気が狂ったように吠えて 家内の帰宅を私に知らせる。やはりPには家内は大ボスの社長で 私は散歩時の同僚仲間の感覚らしい。しかし時折子供や孫達が来訪するとやはり 興奮して暫くは燥ぎ続ける。
全ての犬は散歩が大好きで、Pも好奇心旺盛に道端の草を嗅ぎ回る。仲間やライバル犬の匂いを嗅ぎ分けているようだ。 散歩途中には Pの好きな小高い丘があり、そこに着くとPは座り込んで動かなくなり、 次々とやってくる犬を凝視し、小型犬は見逃すが、大型犬には威嚇する。当然雌犬には興味深々だが、幼犬は殆ど無視する傾向があり 何だか人間社会とよく似ている。 毎日の散歩で 飼主仲間が増えて 私も井戸端会議のメンバーになり、ビジネスとは異次元のニュースが色々と入ってくる。
問題は、他人のペットにエサをやる時には注意が必要なことだ。ペットはしつこく欲しがるが 飼主は他人からのエサを嫌がる場合が多く、非常にデリケートなことを知っておく必要がある。
兎に角,ペットは散歩が大好きで、雨風でも平気で外へ飛び出す。ペットは飼い方次第で従順にもなり傲慢にもなるので、強弱の微妙なバランスが必要だ。 いま元気な私と家内の日々の生活に潤いを与え 生活を豊かにしてくれるPと 出来るだけ長い年月を楽しみたいので 日々の健康維持には最大の注意を払っている次第。
ペットは室内飼いが多いが、私は大型のケージで飼っている。閉じ込められたPが可哀そうだと心配したが、逆にPは 誰にも干渉されない自分の専用室だと思っているらしく、ドアを開けても動かず じっと当方を凝視している。 日中は居眠りが殆どだが、野生動物にはあり得ない不用心で、お腹を上に仰向けで寝ていることも多く、核大国に囲まれても平気な日本国民と同じだ。
足元が少々怪しい私が先に逝くとPが可哀そうなので、自分の健康維持には一層の注意を払い始め、ビタミン剤服用や、信頼性は少々疑問でも子供プレセントの歩行訓練機器で毎日運動している。
言葉は通じないが Pはケージ内から、当方の行動をいつも監視している、 散歩から帰宅した私が外出準備を始めると、気配を感じたPは直ぐに起き上がって足腰を延ばして、同行OKと意志表示する。帰宅した私が玄関ベルを押すとPは喜ぶようだ。しかし妻が外出から帰宅した自転車音が僅かでも聞こえた途端、Pは私に向かって気が狂ったように吠えて 家内の帰宅を私に知らせる。やはりPには家内は大ボスの社長で 私は散歩時の同僚仲間の感覚らしい。しかし時折子供や孫達が来訪するとやはり 興奮して暫くは燥ぎ続ける。
全ての犬は散歩が大好きで、Pも好奇心旺盛に道端の草を嗅ぎ回る。仲間やライバル犬の匂いを嗅ぎ分けているようだ。 散歩途中には Pの好きな小高い丘があり、そこに着くとPは座り込んで動かなくなり、 次々とやってくる犬を凝視し、小型犬は見逃すが、大型犬には威嚇する。当然雌犬には興味深々だが、幼犬は殆ど無視する傾向があり 何だか人間社会とよく似ている。 毎日の散歩で 飼主仲間が増えて 私も井戸端会議のメンバーになり、ビジネスとは異次元のニュースが色々と入ってくる。
問題は、他人のペットにエサをやる時には注意が必要なことだ。ペットはしつこく欲しがるが 飼主は他人からのエサを嫌がる場合が多く、非常にデリケートなことを知っておく必要がある。
兎に角,ペットは散歩が大好きで、雨風でも平気で外へ飛び出す。ペットは飼い方次第で従順にもなり傲慢にもなるので、強弱の微妙なバランスが必要だ。 いま元気な私と家内の日々の生活に潤いを与え 生活を豊かにしてくれるPと 出来るだけ長い年月を楽しみたいので 日々の健康維持には最大の注意を払っている次第。
2022年11月10日
221110 統一教会と公明党
岸田内閣の支持率が30%を切った。理由は色々だろうが、統一教会対策に躊躇していることが大きいと思う。選挙応援をテコに自民党に食い込んだ統一教会が、段々と霊感商法の本性を現わして 信者の財産を徹底的に吸い尽くし、多数の被害者を生んでいる。その反発の一端が安倍元首相の暗殺事件である。統一教会の霊感商法を徹底的に究明して 悪辣な行動を規制する必要があるが、選挙で恩恵を受けている国会議員は 彼らの行動規制には乗り気でない。公明党も統一教会の捜査に難色を示しているが, それは自己の起源が統一教会に酷似しており、今は公明党の正装を着ているが 昭和初めに恒久平和の看板を掲げて発足した新興宗教であり、実は私もその被害者の一人だった。
半世紀以上昔の新入社員時代、私は神戸市灘区に住んでいたが、人生の悩みもあって、地元の創価学会事務所に顔を出したが、何だか嫌な予感がして早々に退出した。ところが先方は、飛んで火に入る夏の虫と、私を組織に入会させようと アパートに押しかけてき始めた。私のアパートは狭い私道の奥だったが、2人連れで私道入口に陣取って 連日私の帰宅を待ち伏せし、創価学会への入会を勧誘した。アパートは他の住民もおり 何事かと心配し始めたので、私は執拗に説得する彼らに 創価学会に入会する意思は全く無いので帰って下さい、と大声を上げて口論になった記憶があり 半世紀以上が経過した今も忘れられない。
統一教会の目的は、愛を育て 幸福と平和を学ぶとか 子供騙しの美辞麗句を掲げているが、全くの霊感商法であり、日本人から金銭を巻き上げ、嫁不足に苦しむ韓国農民に若い日本女性を勧誘する組織である。日本に食い込む手段として、選挙に弱い国会議員に目をつけて、ボランティアで運動員を提供する方法を編み出して恩を売り、自民党に食い込んだ。そして家財産を巻き上げ、悲惨な被害者を多数生んできた。今回の暗殺事件を契機に 統一教会の衣を引き剥がして 悪辣な活動を徹底的に解明する必要がある。創価学会は統一教会に近似した体質を持っており、政権与党の自民党と結んで司直介入を避けながら社会に深く食い込んで 組織温存を図っている。公明党は体質的に、日本を守る意思が希薄であり、中国や北朝鮮の軍備拡張に反撃する日本国憲法の改正には消極的で、自衛隊の軍備増強にも賛成しない。その理由は多分、初期の日中正常化の時期に創価学会が貢献した為であろうが、連日の中国戦艦の尖閣侵入を中止するよう中国を説得することが先決だ。中国海軍の尖閣領海侵入に反対する日本維新の会の方が 保守政党として余程筋が通っていると思う。
半世紀以上昔の新入社員時代、私は神戸市灘区に住んでいたが、人生の悩みもあって、地元の創価学会事務所に顔を出したが、何だか嫌な予感がして早々に退出した。ところが先方は、飛んで火に入る夏の虫と、私を組織に入会させようと アパートに押しかけてき始めた。私のアパートは狭い私道の奥だったが、2人連れで私道入口に陣取って 連日私の帰宅を待ち伏せし、創価学会への入会を勧誘した。アパートは他の住民もおり 何事かと心配し始めたので、私は執拗に説得する彼らに 創価学会に入会する意思は全く無いので帰って下さい、と大声を上げて口論になった記憶があり 半世紀以上が経過した今も忘れられない。
統一教会の目的は、愛を育て 幸福と平和を学ぶとか 子供騙しの美辞麗句を掲げているが、全くの霊感商法であり、日本人から金銭を巻き上げ、嫁不足に苦しむ韓国農民に若い日本女性を勧誘する組織である。日本に食い込む手段として、選挙に弱い国会議員に目をつけて、ボランティアで運動員を提供する方法を編み出して恩を売り、自民党に食い込んだ。そして家財産を巻き上げ、悲惨な被害者を多数生んできた。今回の暗殺事件を契機に 統一教会の衣を引き剥がして 悪辣な活動を徹底的に解明する必要がある。創価学会は統一教会に近似した体質を持っており、政権与党の自民党と結んで司直介入を避けながら社会に深く食い込んで 組織温存を図っている。公明党は体質的に、日本を守る意思が希薄であり、中国や北朝鮮の軍備拡張に反撃する日本国憲法の改正には消極的で、自衛隊の軍備増強にも賛成しない。その理由は多分、初期の日中正常化の時期に創価学会が貢献した為であろうが、連日の中国戦艦の尖閣侵入を中止するよう中国を説得することが先決だ。中国海軍の尖閣領海侵入に反対する日本維新の会の方が 保守政党として余程筋が通っていると思う。
2022年11月02日
221102 プーチン戦争の行方
1) ウクライナ戦争は大義なき侵略と言われるが、プーチンには大きな理由があった。それは30年前のソ連分裂以来、ソビエト連邦の諸国が 次々と欧米によって侵略されて離脱し、遂にロシア単独にまで貶められた昔の威光を取り戻すことであった。特に隣国ウクライナは 人口5,000万人の親しい兄弟国であり、最初に合併して取り戻す特別軍事作戦だった。
2) 8年前のクリミヤ併合が問題なく成功した為、ウクライナも 首都キエフを電撃作戦で攻略すれば 1週間で全土を占領できるとプーチンは計算した。しかし作戦は想定外の強烈な抵抗にあって苦戦となり、逃亡が予想された喜劇役者の大統領ゼレンスキーも 猛烈に抵抗し、ロシア戦車軍団が大打撃を受けて撤退することになった。戦略を立直したロ軍は ウクライナ東部,南部に転戦したが、戦意旺盛なウクライナ軍の反撃に押され続けている。果敢に抵抗するクライナ軍に対し、戦意を喪失したロシア軍は完全に劣勢状態になり、撤退を強いられている。
3) ロシア軍犠牲者は膨大となり、公表は5,300人だが 実数は10万人以上で、ロシア国内が動揺し始めた。犠牲者多数で兵力不足に陥ったロシア政府は 30万人の予備役徴用を開始したが、これを知ったロシアの若者達は一斉に国外脱出を始めて すでに40万人が国外に逃亡したという。
4) 戦争長期化で武器弾薬が尽きたロ軍は 近親諸国に援助を求めたが ウクライナと親密な中国は拒絶、旧ソ連圏国家(ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン)も 協力を拒否した。致し方なくプーチンは北朝鮮に弾薬提供を要求し、イランのドローン攻撃機も使い始めた。
5) 劣勢のロ軍は小型核兵器の使用を検討したと言われるが、核戦争は世界最終戦争アルマゲドンに進む危険性が大きい、米国は自国が攻撃されない限り、数千万人のロシア人を殺害する本格核戦争の犯罪人にはならない覚悟で、当初は通常兵器で反撃する方針、多数のB-1, B52等で最前線のロシア軍と 黒海ロシア艦隊を全滅させるとロシアに通告済みという。英仏は核をもつが、ドイツ,イタイア等 核を持たない国は 自軍機に米国核を搭載して応戦する作戦だという。
6) ロシアの核使用はプーチンの決断次第だが、実操作はショイグ国防大臣, ゲラシモフ参謀長 以下7名の実行部員で発動するが その終末を熟知する実行部員が 実行命令に反抗してクーデターを起こすことを プーチンは非常に恐れているという。
7) 厳冬期を迎えてロシア軍は、ウクライナ全土の発電所をミサイル破壊し、厳冬の国民を飢餓させ、大型ダムを破壊して ウクライナを水浸しする作戦も検討中という。米国はロシア軍が完敗して 核戦争に進むのを避ける為、如何にプーチンの面目を潰さずに 停戦に為ち込むか苦慮しているという。
8) 世界第3位の核大国 中国は、自国が攻撃されない限り、ウクライナ戦争には参加しない、しかし台湾統一は必ず実行する方針。それは多分 軍事攻撃ではなく、台湾を包囲して完全封鎖し、台湾の中国派市民を蜂起させる作戦だろうと言われる。
9) 問題はウクライナ戦の陰で,核開発を急ぐ北朝鮮が 非常に危険な存在となってきた。経験が浅い金正恩は、通常兵器で敵わない米国から攻撃を受けると、核ミサイルで先制攻撃すると公言している。若過ぎて合理的判断が予測できない為、慎重な対策が求められる相手である。
2) 8年前のクリミヤ併合が問題なく成功した為、ウクライナも 首都キエフを電撃作戦で攻略すれば 1週間で全土を占領できるとプーチンは計算した。しかし作戦は想定外の強烈な抵抗にあって苦戦となり、逃亡が予想された喜劇役者の大統領ゼレンスキーも 猛烈に抵抗し、ロシア戦車軍団が大打撃を受けて撤退することになった。戦略を立直したロ軍は ウクライナ東部,南部に転戦したが、戦意旺盛なウクライナ軍の反撃に押され続けている。果敢に抵抗するクライナ軍に対し、戦意を喪失したロシア軍は完全に劣勢状態になり、撤退を強いられている。
3) ロシア軍犠牲者は膨大となり、公表は5,300人だが 実数は10万人以上で、ロシア国内が動揺し始めた。犠牲者多数で兵力不足に陥ったロシア政府は 30万人の予備役徴用を開始したが、これを知ったロシアの若者達は一斉に国外脱出を始めて すでに40万人が国外に逃亡したという。
4) 戦争長期化で武器弾薬が尽きたロ軍は 近親諸国に援助を求めたが ウクライナと親密な中国は拒絶、旧ソ連圏国家(ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン)も 協力を拒否した。致し方なくプーチンは北朝鮮に弾薬提供を要求し、イランのドローン攻撃機も使い始めた。
5) 劣勢のロ軍は小型核兵器の使用を検討したと言われるが、核戦争は世界最終戦争アルマゲドンに進む危険性が大きい、米国は自国が攻撃されない限り、数千万人のロシア人を殺害する本格核戦争の犯罪人にはならない覚悟で、当初は通常兵器で反撃する方針、多数のB-1, B52等で最前線のロシア軍と 黒海ロシア艦隊を全滅させるとロシアに通告済みという。英仏は核をもつが、ドイツ,イタイア等 核を持たない国は 自軍機に米国核を搭載して応戦する作戦だという。
6) ロシアの核使用はプーチンの決断次第だが、実操作はショイグ国防大臣, ゲラシモフ参謀長 以下7名の実行部員で発動するが その終末を熟知する実行部員が 実行命令に反抗してクーデターを起こすことを プーチンは非常に恐れているという。
7) 厳冬期を迎えてロシア軍は、ウクライナ全土の発電所をミサイル破壊し、厳冬の国民を飢餓させ、大型ダムを破壊して ウクライナを水浸しする作戦も検討中という。米国はロシア軍が完敗して 核戦争に進むのを避ける為、如何にプーチンの面目を潰さずに 停戦に為ち込むか苦慮しているという。
8) 世界第3位の核大国 中国は、自国が攻撃されない限り、ウクライナ戦争には参加しない、しかし台湾統一は必ず実行する方針。それは多分 軍事攻撃ではなく、台湾を包囲して完全封鎖し、台湾の中国派市民を蜂起させる作戦だろうと言われる。
9) 問題はウクライナ戦の陰で,核開発を急ぐ北朝鮮が 非常に危険な存在となってきた。経験が浅い金正恩は、通常兵器で敵わない米国から攻撃を受けると、核ミサイルで先制攻撃すると公言している。若過ぎて合理的判断が予測できない為、慎重な対策が求められる相手である。