2017年04月02日

170402 活況する大相撲 

大相撲春場所は横綱稀勢の里の活躍で大いに盛り上がった。早々に2敗した白鳳は足小指のケガを言い訳にズル休みした。正月場所は日馬富士と鶴竜が負け始めると直ぐに休場した。横綱になれば休場しても降格ナシとは全く困ったものだ。                                                                                                                            
春場所は稀勢の里と 関脇高安が白星を重ね、大関照ノ富士が1敗で続いたが、13日目に稀勢の里が日馬富士の速攻で土俵外に転落して左肩に筋肉裂傷の重傷を負い、無理に出場した14日目の鶴竜戦でもあっさり敗れて2敗となった。これほどの重傷では千秋楽の休場は当然で 1敗の照ノ富士の優勝だと誰もが予想したが律儀な稀勢の里は重傷を押して出場し、本割で照ノ富士を撃破、優勝決定戦でも再び照ノ富士を小手投げに下して劇的に逆転優勝し、全国の大相撲ファンを興奮の渦に巻き込んだ。                                                                                                                                        
しかしモンゴル人力士はかなり不愉快だったに違いない。余りにも観客が稀勢の里を熱狂的に応援するので嫌悪を感じたことだろう。日本人は島国根性から脱して、もっと相撲国際化に貢献するモンゴル人など外国人力士も応援すべきだと思っただろう。                                            
                                                                     
毎日の幕内力士の紹介でも同様だ。下位力士から順に紹介されるが、宇良、勢、遠藤、嘉風、など日本人力士には大歓声が上がるが、その他の力士には沈黙で、外人力士は殆んどの観客が無視だ。祖国を離れて来日している外人力士にもっと暖かい声援があって然るべきではないかとモンゴル人力士は思っているに違いない。小兵の宇良が大活躍して歓声を浴びるのは分かるが、人気先行で直ぐに負ける遠藤まで大歓声を浴びるのは納得できないことだろう。 しかし人気は感情の表現であり、好きな力士を声援し、嫌いな力士は応援しない。あくどい技を繰り出して勝敗にのみ徹するモンゴル人力士を応援する気持ちにはならないのだ。大相撲は儀式的要素もあり、義侠心で正々堂々と取り組む遠藤などには自然と観客は応援したくなる。特定の組みに懸賞が集中するのも同じことで、違法すれすれで白星を狙う外国人力士に懸賞を掛けるスポンサーはいなくても仕方ない。                                                               
                                                                  
モンゴル人にも素敵な力士はおり、例えば照ノ富士は好感ある力士だ。14日に大関復帰に望みを賭けた琴奨菊が猪突突進した時、照ノ富士は珍しく横に飛び、相手を見失った琴奨菊は土俵外に飛び出したが、前日の鶴竜戦で足を痛めていた照ノ富士が激突を避けたのであり、猛進以外に技を持たない琴奨菊の無能さが問題なのだ。                                                                    
 
どんなスポーツでも、無表情で静かに見守る観客ばかりでは感動が無い。やはり熱狂的ファンの声援があってこそ試合は盛り上がる。高い料金を払って観客は会場に押しかけ、その収益が選手や関係者の給料と経費を支えている。熱狂的なフアン無しではスポーツ興行は成り立たないのだ。                                                                                       

スポーツは勝敗だけではない。例え女子ゴルフ界で大活躍を続ける韓国勢がその例だ。自らの人生を賭けて猛練習して日本女子ゴルフ界を席巻する韓国女子ゴルファーは確かに立派だが、毎回 優勝賞金を懐にすると直ちに帰国し、翌週はまた同じ顔触れでやってくるのには我々日本人は少々辟易している。強者が勝つのは当然だが、もう少し感情の表現があって然るべきだろう。 例えば勝利者スピーチで、このような機会を与えて頂いたスポンサーと日本の皆さんに感謝します、程度の謝辞は当然あって然るべきだが、韓国選手の感謝スピーチは聞いたことがない。日本に味方すると帰国して叩かれるのであれば日本に来なければよい。理不尽な反日に燃える韓国に帰っても、日本は我々韓国選手も応援して優勝すると拍手をしてくれる国民ですよ!程度は言っても良いと思うが、誰も黙して何も語らない。 隣家の強いネコが垣根を越えてやってきて 我が家のネコの餌を食べてこっそり帰るだけでは、当方の気持ちも穏やかではなくなる。                        

                                  

今回のWBC(世界野球選手権)で活躍した日本チームは米国チームに惜敗した。地元米国チームが最終的に優勝して米国ファンが大興奮する姿は大成功だったと思った。野球がご本家のアメリ国民が満足すれば、それが最大の成果である。国技館の世界柔道大会で日本人が活躍するのも同じことで、それでこそ我々は 外国人選手を招聘して世界大会を何回も続けることができるのだ。 フェンシングは騎士道の国ヨーロッパの選手が勝って当然だと私は思っている次第。


mh3944 at 07:39│Comments(0)TrackBack(0) 雑感 

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