2018年07月12日

180712 無責任な小泉さん

小泉元首相は無責任だと、桜井よしこ女史が産経新聞(7/2)で痛烈に批判している。原発ゼロを主張する為、柏崎原発再稼働の地元の新潟県知事選で、共産党推薦の候補を応援した時、日本の太陽光発電の能力は、既に原発27基分を持っており、自然エネルギーだけでも十分やっていける、と大ウソをついて国民をたぶらかしたと、桜井女史はいう。                                                                                                             
我が国の太陽光発電は平成26年度末で2,688万キロワットの能力があり、原発換算で27基分の計算にな
るから、既に十分な自然エネルギー活用能力を持っており、柏崎原発の再稼働は不必要だ、と小泉さんは主張する。しかしこの計算には壮大なミスがあると東工大 奈良林直教授も指摘する。即ち太陽光発電は現実には公称能力の13%しか発電できない。小泉計算は、夜中も太陽がカンカン照りで、年間全く雨が降らない100%晴天続き条件での計算であり、子供だましだと言う。少々のミスなら笑って済ませるが、国の存立を左右する原発論争での有名人の桁違いミスは、笑っては済ませない。    
                                                                                       
太陽光は一日の内 実際には6時間(1/4)しか発電できず、更に年間の約半分(1/2)は雨や曇りで発電不能、結局1/4 x 1/2 =1/8 で公称能力の13%しか実際には発電しない。郵政改革で人気を博した小泉元首相を私も尊敬しているが、このような子供騙しの手法で民衆をアジルのは国賊レベルの犯罪である。                                                                                    

小泉支持候補は落選したがもし当選すると、大きな権限をもつ県知事の恣意で、わが国の原子力発電は更に追い詰められて国力を衰退させる危険があった。小泉さんはスエーデンのオンカロの高レベル原発核廃棄物の貯蔵施設を見学して、これほどの大規模な廃棄基地は日本にできる訳がないと、脱原発主義者に宗旨変えした。確かに国土が狭い日本の何処に高レベル核廃棄物の長期保存基地を建設するかは大問題だが、私個人は太平洋の領海内の孤島を選んで建設しては如何だろうかと内心は思っている。                                                                         
大体、県知事,市町村長などの地方自治体市の首長は権限が強すぎると私は思う。地方自治体は行政実務の執行機関であり、その役割は重要だが、彼らは往々にして深い思慮も無く、大きな権限を行使して国益を害するケースが多々ある。その典型例が沖縄であり、翁長県知事は 殆ど中國の出先機関のような反日行動を続けており、日本の国益を著しく害している。                                                                                   
                             
少々脱線するが、日本の国会も厖大な予算を食い過ぎる。特に参議院は何の役目を果たしているのか甚だ疑問だ。国会議員は一人当たり年間約1億円以上の経費を食うので、衆議員475名+参議員242名=717名では、年間合計800億円のコストを使っている。大金を使って安易なモリカケ論争ばかり何年も続けるのは止めて、もっと有益な議論をして欲しいものだ。特に参院議員は一度当選すると、6年間解散もなく身分は安泰となる。もしその気になれば2億円程度は任期中に貯金できると某経験者がテレビで漏らしていた。参議院ができた理由は 昔の藩主などの扱いに困って名誉職を与えたのだろうが、150年も経過した今日、制度の改廃も本気で検討しては如何だろうか。 


mh3944 at 08:18│Comments(0) 政治 

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