2018年10月01日

181001 高過ぎるスマホ料金

日本のスマホ料金は外国に比べて高過ぎ, 携帯3社が異常な高利益を上げている, どう考えてもおかしい、と菅官房長官が言う。確かにNTT、KDD, Softbankの3社のシェアは90%の寡占状態で3社の利益率は30%であり、一般企業平均の6%に対し5倍も儲けている。国民財産の電波を独占的に使うスマホ会社がボロ儲けするのは大きな違和感がある。                                      
                                       
新聞情報によると、一般的な5ギガバイトの月料金は、東京7,560円、NY5,990円、ソウル4,445円、デュッセル3,780円、ロンドン2,444円、パリ1,780円と 東京がダントツでパリの4倍も高い。日本は長く使うと料金が安くなる納得感があり、必ずしも高くはないと会社は言うが、それは企業の勝手な理屈であり、会社を変える度に法外な違約金を取られる利用者は堪ったものではない。                               
                                     
私も菅長官に同感で、高過ぎるスマホは全く使う気にならない。寡占の各社は使用者を縛りつけて、例えば4年縛りは4年間継続使用することを条件に料金を割引するが、途中で会社を変更すると高い違約金を取られる。契約更新時に長々と説明される複雑な内容は購入者には完全に理解できないまま契約させられていると思う。                                   
                                      
当方は息子夫婦がdocomo、娘家族4人はau家族割で月30,000円近く払い 家族間の連絡には超便利だという。しかしオヤジの当方は私、家内、会社と3台のガラケーで料金はスマホ1台分の月6,000円、年間換算するとスマホより30万円近く安くなる。ガラケーは少し格好悪いがそれさえ我慢すれば、何の問題もない。自宅と事務所には各々PCがあり、スマホでは出来ない複雑な仕事が出来るので、金食いスマホを使う気にならない。                                
                                    
来春には楽天が格安スマホを発売すると聞くが、その時にはガラケーをスマホに変えようかと内心では思案している。周回遅れで参入する楽天だから、シェア確保の為、格安料金で先行3社の独占に割り込もうとする筈だから、激しいダンピング競争を期待している。アダムスミスの自由競争論には本当に感謝だ。           
                                                                 
逆に私は、若者達が何事もスマホに頼り過ぎて 新聞を読まないことを心配している。確かにスマホは便利なアプリが沢山あり、いま何が起きているか瞬時に分かり、それをチラッと斜めに読んで社会の動向を殆ど知っているかの如く錯覚するが、それはごく表層的なニュースであり、深く考えずに暮らす生活習慣が身についてしまう。歩きスマホや電車スマホで、世界ニュースの超ダイジェスト版を読んで社会動向を知った気分になり、思索する習慣を喪失してしまうことが恐ろしい。忙しくても若者達は新聞情報も精読して、時代の底辺に流れる大きな時代の傾向を読み取って欲しいと願っている次第。 

mh3944 at 13:11│Comments(0) 雑感 

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