2019年08月23日

190823 テレビCM 

猛暑の夏もやっと終わりになった。庭の柿の実も表皮が焦げて、このままでは秋には収穫できないかもしれないと心配になる。中国は依然として世界最大のCO2量を放出し続け、氷河の大陸グリーンランドは近い将来に緑の大陸になるかも知れず、それを見込んで買収しようと米国トランプ大統領が デンマーク首相に提案したが一蹴された。しかし猛暑と集中豪雨の異常気象は確かであり、地球環境が取り返しつかない異常事態に進んでいるのではないかと不安になる。                                                                                                      
夏休み中、私は外出を避けて朝夕の犬の散歩以外はソファでテレビを見ながら過ごしたが、どのチャネルも騒がしいCMばかりで、高校野球程度しか見る番組はなかった。派手なCMを次々と放映する民放各社やタレント達は懸命に飛んだり跳ねたりするが、10~20秒前後の短時間では何を言いたいのか殆ど分からない。                                                                                                                              
広告界リーダーの電通、博報堂、近鉄…以下の各社が、長年に渡って築きあげた巨大産業がこの程度かと思うと少々情けなくなる。サーカス紛いの曲芸を繰り広げるタレント達のストーリーを理解できるのは制作者だけで、視聴者は何も分からないまま眺めているのだろう。こんな無駄な投資を何故スポンサーは我慢しているのだろうか。効果の判定が難いのでスポンサーは騙されているのかも知れない。テレビCMは近年マンネリ気味で、代わりにネット広告が急伸長していると聞くがその理由も分かる気がする。                                                                                         
特に昼間のCM は我々一般視聴者が理解できるように、シンプルで分かり易さが必要だと思う。勝手な私見だが、例えばマンガとか素朴なコミックなどの方がより効果的に趣旨を伝達できそうだと思う。例えば三和シャッターのCMは、可憐な娘が雨中を自転車で疾走して転倒するマンガだが 三和の名前は記憶に残る。別の例では ホテルTRIVAGOは宿泊計画を入力すると、合致するホテル群の一覧と価格表が瞬時に表示するので分かり易い。家具の組み合わせを次々と変えて見せるニトリ家具もOK、ソニーやチューリッヒの自動車保険は条件を限定すると 金額が段々安くなる表示も分かり易い。白い紀州犬が人と会話するCMは面白くていつも感心するが スポンサーの名前は未だに覚えていない。やはりごく短時間のテレビCMは複雑なストーリーでは消化されず、単純なメッセージでないと意思を伝え切れないと私は思うのだが。                



mh3944 at 13:28│Comments(0) 雑感 

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