2020年09月01日

200901 首相の交代 

  
安倍首相が辞任する。健康問題を抱えて7年8ケ月のご奮闘には感謝している。しかし任期が長過ぎて後半には規律も緩み始め、森友事件、加計事件、桜を見る会、検事長定年延長……など問題が頻発した。森友や桜を見る会は昭恵さんのはしゃぎ過ぎが原因、黒川検事長の定年延長事件は菅官房長官の無神経さが原因だが、加計は単なる密談事件ではなく、獣医師不足解消がテーマであり堂々と議論すべきだった。 しかし安倍首相の大きな不幸は、無神経な昭恵夫人の勝手な行動に悩まされ続けたと思う。
                                          
安倍昭恵夫人は森永製菓家の娘で立教大卒だが、政治家夫人としての資質はゼロ、わが国のファ-ストレディーの自覚は無く、神田で和食居酒屋を自営しアッキーと呼ばれる自由奔放な女性で、常に家庭内野党を自慢して首相を困らせていた。上流家族の女性とは様相が違い、奔放過ぎる性格が問題を起こし続けて安倍内閣の寿命を縮めた。ご主人の体調不良を辞任直前に知って アッキーは絶句したという。 
                                           
岸信介 佐藤栄作の著名な血筋を継ぐ安倍家が最も欲しかった子宝にも恵まれず、家庭を顧みない奔放な性格には、祖母の岸信介洋子夫人(92)は悔し涙に明け暮れていた。安倍首相も 真剣に離婚を考えたようだが、財産を取られるのは覚悟でも 岸家佐藤家一族の裏事情を 暴露本として出版されるのは我慢できず 結局は離婚せず 昭恵夫人を飼い殺しする以外になかった。 
                                          
長期政権だったが、最大の憲法問題は(集団自衛権の限定行使程度で)本格議論できず、北方4島問題も未解決で レガシーが無いとマスコミが酷評する。しかし外交面で日本の国際的地位を飛躍的に高めたのは安倍首相であり、それは偉大なレガシーであると私は思う。米中に次ぐ第三の経済大国でながら 常に大きな国際貢献を負担し続けてきたにも拘わらず、外交面では片隅で 顔の見えない日本だったが、安倍首相になって初めてG7 G20など世界主要国の国際会議の前列中央に 米国と並んで陣取る首相の勇姿に感動したのは私だけではなかっただろう。米国トランプ大統領、ロシア-プーチン大統領、中國-習近平主席などと 堂々と渡り合った日本の首相であり、韓国などは悔し涙を流していたに違いない。
                                          
後任候補は未定のまま突然の辞任で、後任首相の選定が混乱しているが、これは民主主義の原理原則であり 逆に勝手に決められては困ることなのだ。新任首相は主権者の国民が決めることであり 混乱するのは当然である。ロシアや中国のように長期政権が続くと、引退すると途端に牢獄行きとなるのが怖くて辞任できないほうが余程異常である。米国や日本のように論争と混乱を経て 次期大統領や首相が決まるほうが 余程民主的な国家である。
                                            
役職には縁遠い自民若手議員は 本格的な全国選挙を主張したが、実権を手放したくない長老組は国会議員で決定しようとした。そして結局は 温厚で人畜無害な菅義偉官房長官が 暫定的な後任首相に選ばれそうな雰囲気になった。我々国民の側からは、首相を熱望している 岸田文雄、石破茂、河野太郎、野田聖子、茂木敏充など、やる気満々の有力議員が一堂に集まって、テレビ大討論会を繰り返し、国民に評価させて欲しいと願っていたが、権益を手放したくない年配議員の密室談合で 菅幹事長を後継に選んだ。世界の先進国を自認する日本も、政治はまだまだ未熟さから脱しきれないのは誠に残念至である。   
                                        


mh3944 at 15:00│Comments(0) 政治 

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