2021年08月10日

210809 散歩時の挨拶  

私の不注意で、高齢な私より長生きする柴犬を飼うことになってしまった。さあ大変だ!連れて帰ったばかりの小犬を誰か他人に譲渡しようと、友人知人に相談したが成功せず、結局私が毎朝夕 柴犬と散歩することになった。飼い始めてみると、ペットは単調な日常生活に大きな潤いと刺激を与え、犬仲間も出来た。弱い犬は見知らぬ相手には警戒し、私の柴犬も偉そうに吠えるが、顔見知り同志はお互いに運動会を繰り広げ大いに楽しんでいる。子犬を飼って分かったことは 優しく育てると優しい成犬に育つが、暴力を振るうと 決して忘れず凶暴な犬になってしまうことだ。
 
                                     
散歩時にペット仲間と出会った時は ヒト社会と同じで、おはようございます! 良い天気ですね!など当たり障りのない挨拶をするが、度々出会うので短い挨拶が肝心だ。みんなペットに勝手な名前をつけており、コロちゃん、小春ちゃん、夢ちゃん、たつ君、てつ君、やまと君、心ちゃん、ソフィア、こつぶちゃん、どんぐり君、ハッピーちゃん、ハニーちゃん、クウタ君など色々だが、スルメ君など哀れな犬もいる、大事なことは相手の呼び名を間違えないよう注意が肝心で、正確に呼ばれるだけでも先方は喜ぶ。愛犬家は誰でも自分の犬を最高だと思っており、他人の犬を傷つけるような言葉は絶対不可。少しだけ褒め言葉を付け加えて、元気そうですね!とか、いつも愛想いいですね!など付け加えればそれで十分で、褒め過ぎも良くない。
                           
コロナの影響でテレワークの時代になり、早朝散歩する人も増えた。彼等は 会社から疎外されて孤独感に悩んでいる人が多く、挨拶には注意が必要だ。他人から挨拶されても返事を返ない人も多いが、気にしないことだ。リストラの早期退職者も多く 彼らは更に深刻に悩んでいる。 初顔の相手と出会ったときの私の基本ルールは、一瞬早く自分から先に軽く会釈することだ。先方も会釈を返してくることが多いが、応答ナシの場合も少なくない。特に高齢者は 社会から疎外された意識が強く 現役時代の自分の偉さ?を誰も知らないと不満に思っており、見知らぬ他人から挨拶されても応答する気分になれないらしい。日本は 他人同士が挨拶を交わすことに不慣れな社会で 顔は知っていても挨拶なしの不自然な関係も多い。突然挨拶されて照れ隠しで返事しない場合もあり、それに不快な反応を示すと修復不可能になってしまう。
                                            
繰り返えすが 挨拶は軽く短かくが鉄則であり 具体的な問題を持ち出さないことが肝心だ。気候挨拶は最適で、具体的な話題に深入りしないように注意すれば平穏な関係は長続きする。激変する社会では、自分の過去の業績などは時代錯誤になっているものが多いが、引退者の狭い社会で あの人は傲慢だとか、不遜だとか、嫌われるようになると万事休すだ。何か具体的な話題を相談する場合は 相手が保守的か進歩派か、家庭環境など、事前に先方の心境を知っておくことも肝心だ。  


mh3944 at 14:00│Comments(0) 雑感 

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