2021年08月19日

210819 恐怖の殺傷事件 

小田急新宿行き快速電車で恐怖の未遂事件が起きた(8/8)。36才の若者が電車乗客らを切りつけ、電車の床にサラダ油を撒いて車内に火をつけようとした。ガソリンと違って食用油は簡単には着火せず、慌てた男は電車を飛び降りて逃走し、翌々日に逮捕された。凶行の理由は、女性にもてないことを恨み、若い女性を殺そうとしたという。成人男の行為とは信じられない恐ろしい犯罪で、一歩間違うと電車が火ダルマになって多数の犠牲者を生む悲惨な事件に発展する危険な犯行だった。

捕まった男は中央大学理工学部の中退者で、自分が女性に馬鹿にされたのでその仕返しをしようと思ったと言うが、学生時代のテニスサークルでの評判では、イケメンの好青年で、女性にもてるタイプだとみられていたらしく、予想外の犯行だと級友は言う。誰でも青春時代は悩み多いが、女に馬鹿にされて 勝ち組女性を殺そうとしたとは余りにも常識外れの短絡事件で、厳罰に処すべきだ。 

理系は多忙な勉強を強いられて 常識を育てる精神的な余裕がなかったかもしれない。私も理系で, 若い女性には大きな関心があったが、実験に追われてアルバイトする余裕も殆んど無かった。犯人は学費と生活費を稼ぐ為にパン屋で12時間働き13,000円を得ていたというが、バイトする時間がない私は安い学食中心で、休日は食事抜きの日もあり、理系学生がバイトしながら本気で勉強できるとは思はない。化学専門の私は、Chemical-Abstracts という膨大な文献集を探りながら研究したが、IT時代の今日は、ネット化された検索方法になり、更に競争は瞬時を争う激烈となって、研究者は牢獄に閉じ込められた精神状態になり、人格が偏向するのは致し方ない。 経済学士号も取得した私の実体験から、公認会計士とか、外交官試験とか、弁護士など高度な国家資格を狙わない限り、文系授業は理系に比べて極めて荷が軽く、同じ大学生と呼ぶ価値は無いと私は内心で思っている。

犯人は36才の若さにも拘わらず生活保護を受給していたと聞いて再び驚いた。青年盛りの若者には仕事は山ほどあり、仕事が嫌なら生きて行く価値もなく、自分勝手に飢え死にすればよい。私の近隣にも理由もなく仕事せず、親の年金で生活している若者が何人もいるが 彼らに生活保護を支給する必要は無く、もし飢え死にしたいなら、それも自由意思であり仕方無いと思う。 韓国では青年時代に2年間の兵役義務があり、若い時代の肉体修練は人格形成に効果的であろうと私は羨ましい。自由意思尊重の米国は志願兵制度だが、その代わりに社会保障がごく限定されて、怠惰な若者は簡単にホームレスに落ち込み、大都会には浮浪者が溢れているが、それも自己選択の結果であり、生活保護の必要はないのだ。

浪人不可で 現役合格しなければ就職予定だった私は 級友らの談笑を横目にガリ勉した恥ずかしい思い出がある。成人して定年退職した後も 若い時代の習性は払拭できず、自営会社を設立して 20年間働き続けて、老後資金は2倍に増えた。我国は、働かざる者は食うべからずを徹底してもらいたいものだ。


mh3944 at 13:41│Comments(0) 雑感 

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