2021年10月18日

211018 茶坊主社員の消滅 

世界で600万人の犠牲者を出したコロナ騒動もやっと収束し始めた。コロナは2年前の2019年12月に中国武漢で歯科医師がネットに報告したことから世界に知られたが その技師は処罰されて病死した。中国は コロナの中国根源説を頑強に否定し続け、関係するデータは全て焼却されて、その発生源を探ることは不可能になったと思われたが 米英豪の民間調査団が新しい証拠を発見した。 
      
それはコロナウイルスが世界に公になった21019年12月の半年前から 中国武漢でPCR検査機器の購入が急増し始めた事実を突き止めたことだ。これは明らかにウイルス検査の為だと思われ、中國起源説を裏付ける新事実である。世界の大国中国が 人類に大惨事をもたらしたコロナウイルスの起源を隠すのは誠に困ったことである。ともあれ、人類を滅亡の危機に陥れたコロナもやっと収束する見通しとなり、世界は再び落着きを取り戻すことになった。
                                                                
しかしコロナ騒動のショックで、社会はテレワーク時代に変わり、社員は都心オフィスから自宅ワークに追いやられ、ITに不慣れな中高年サラリーマンは困惑している。非効率で有名な日本ホワイトカラー族も、テレワークの大波を受けることになった。現役時代を本社企画部門で過ごした私も 社内に蔓延る茶坊主社員には耐えられない日々を過ごしていた苦い思い出がある。
            
官庁や巨大企業の企画部は、各種プロジェクトの調整役が主な仕事で、自ら具体的な業務はしない。社員4,000人の中堅大手の我社の企画部は、本部長(常務)と課長級ベテレン社員10名で構成され、私は部長職だった。本部長はリスクを伴う新事業推進の希望は少々あるが、功成り名を遂げた常務職をリスクに曝す新プロジェクトを担当する決断力は無かった。10名の課長職は優秀なベテラン社員で知識経験は豊富だったが、自ら新プロジェクトを実行する意思は殆んど無く、常務の指示を待つ茶坊主社員ばかりの緊張感の無い気楽な組織だった。                             
                                         
口先サービスだけの茶坊主社員に耐えられなかった私は、意を決して自己責任で米国の診断薬会社D社と交渉して 合弁会社を設立することを決意し、本部長スルーで社長直結のプロジェクトを立上げ 資本金10億円の合弁会社を設立して 自らその社長に就任して12年間経営し 社員達の貢献で 年商20億円近くまで成長させた。
                  
しかしガソリン車がEV車に転換する如く、診断薬業界も手動分析から自動Robotの時代に転換し始めた。Robot技術を持たない我社は 苦悩の末に三菱系に身売りすることになり、米国親会社もRobot会社に吸収されて、私も60才定年に達したので退職した。しかし合弁会社時代の10年間は波瀾万丈で、世界を股に活動した夢のようなサラリーマン人生であった。退職した私は自ら出資して 精密機械のメンテ会社を設立して、今はユニークなIT業務を自営し続けている。
                                                 
社会はテレワーク時代になり 後戻りすることはあり得ない。従ってテレワークに対応できない社員は 早期退職するか 若い上司に仕えることになる。定年も65才に延長されたが、殆どの中高年社員は給料が半減して役職も失う。安月給で年下上司に仕えることが苦痛な社員は 退職して独立する以外に生きる道はない。今はアイデアさえあれば 資本金1円とパソコン一台で 簡単に起業できる時代になった。口先だけの茶坊主サラリーマンの生き延びる場所は消え失せてしまった。 快哉!


mh3944 at 10:34│Comments(0) ビジネス 

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