2021年11月01日

211101 大谷選手と人種問題 

大谷翔平が米大リーグ選手会最優秀選手に選出された。本人は 同僚達に認められたのは本当に嬉しいと言っている。ベーブルースも達成できなかった驚異的な実績を挙げた大谷は、今年のメジャーの殆どの表彰を独占しそうな勢いで、我々日本人としてもうれしい限りだ。投打二刀流は不可能だからどちらかに絞れと 繰り返しアドバイスし続けていた日本野球界の大御所、張本勲氏の顔が見たいものだ。
                                        
確かに松井秀喜もホームランを打ったが、投手はできなかった、イチローも高打率と美技を演じ続けたが、勝利投手にはなれなかった。しかし大谷は、弱小エンジェルスの先発投手として9勝を挙げ 敬遠が多いにも拘わらず 46本のホームランを打っているのだ。大谷が軽くホームランを打つと、スタンドの観客や子供達が飛び上がって狂喜するテレビをみると 私も涙がでるほど嬉しかった。エリート集団の外務省が大金を投じても達成できない日米友好ムードを一気に盛り上げる素晴らしい役者だといえる。米国では、アジア人は背が低く、懸命に働くが少々ずる賢く、米国の知識や富を盗んでいると思われており、その潜在的感情が爆発して、最近の米国では アジア人は 昼中でも危険で ひとり歩きできなくなったと言われるが、在米邦人も大谷の大活躍を喜んでいるだろうと私は内心思っていた。
                                         
実は先日の読売新聞(21/10/30)に、日本人を含む全ての在米アジア系住民は、大谷旋風に大喜びしていると出ていた。米国ではアジア系は6%の典型的マイノリテイーであり 更にコロナウイルスを米国に持ち込んだのは中国人だと目の敵にされて怯えているアジア系住民を 大谷選手が大いに勇気付け、癒しと鼓舞している とニューヨークタイムズが報じているという。伝説のベーブルースと肩を並べたのは白人ではなく、日本人だったというインパクトは、米国人には計り知れないショックらしい。
                                             
大谷ファンクラブは米人会員が急増中で、大谷の直筆サイン入りユニフォームが1,450万円で落札されたという。豊かな才能を持ちながら明るく 他人を尊重する大谷選手の行動すべてが、子供達の手本(ローモデル)になっており、英語に弱い大谷が 公の場で英語を使わないことに 野球解説者が苦言を呈したところ 猛烈な非難を浴びて忽ち謝罪に追い込まれたとも聞く。大谷の大活躍は 米国のアジア系住民を深刻に苦しめている人種差別問題に 明るい希望を与えている。          


mh3944 at 12:13│Comments(0) 政治 

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