2022年02月07日

220207 テレワークも厳しい

コロナ対策でテレワークが普及すると、自宅業務に苦しむ者、喜ぶ者など喜悲こもごもとなる。 私の現役時代は、殆ど仕事せずに口先一本で生き抜く茶坊主連中が社内にゴロゴロいたが、近年のテレワーク大津波で絶滅したことだろう。 会社の事務部門は省力化が進んで人影が消えたが 問題は間接部門の省力化であり、特に企画部、調査部など茶坊主が多い部門は、自宅作業で大きな成果を出すのは至難であり、テレワークは退職打診の意味も含まれて 当人は落胆することだろう。           
                                       
合弁会社時代に、上司の米国会長は私に、何故日本は頻繁にユーザー訪問を繰り返すのか、もっと資料やカタログを活用して 効果ある訪問するよう再三指導した。広大な米国では、個別案件でユーザー訪問を繰り返することは少なく、まず資料を送って電話で説明するのが一般的で、ユーザー訪問を繰り返すのは 時間と費用の無駄だと会長は力説した。 私は商談を成立させる為に頻繁な面談も必要なのだと説明したが納得しなかった。しかし最近のユーザーは単なる御用聞き訪問には付き合ってくれない傾向になった。.
                                                                         
PC相手に終日思案しても成果の少ない一日が多い。やはり新アイデアは仲間との雑談や意見交換が大きなヒントになる。社交性が無く田舎者の私は 独力で仕事する習慣は身についていたが、それでも連日のテレワークは 社会から疎外された気分にもなる。その意味から 仕事仲間と交流できる郊外サテライトが必要だと思う。 テレワークに耐えられない社員が転職を考えても、年配者の再就職は非常に厳しく、年功だけの事務系社員はテレワークで淘汰されるのは確実である。 茶坊主とリップサービスだけで生きる時代は終わったと諦めることだ。 
                                       
半世紀前までの日本は 事務系サラリーマンが花形であり、技術系社員は出世には無縁な職場だった。有名私大卒の私の友人は 技術系を極度に嫌う親には文系学部だと4年間も偽り通して 工学部を卒業した強者がいる。確かに昔の大会社は 事務系職場が中核だったが 近年の調査部などは AIコンピュターに代替されつつある。この厳しい時代に大会社で生き残るには、自己能力をフルに生かしたアイデアで戦う以外なく、やっと技術系社員の出番が来たといえる。新時代に適応できないサラリーマンは自営業で生きるか 静かに消え去るのみである。 快哉! 

mh3944 at 10:54│Comments(0) 雑感 

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