2022年05月06日

220506`ウクライナアゾフ部隊

北海道知床で観光船が遭難して26名が亡くなった。天候悪化が予想されるなか、出港して直ぐに天候が激変し、小型FRP船は波にもまれ続けて沈没した。運悪く乗り合わせた26名は、地獄の恐怖を味わい続けただろう。ある乗船客は自宅で待つ妻に、もうだめだと思う 長い間お世話になった とメモを残していた。                                              
40年前、500人を乗せた日航ジャンボ機が、離陸直後に操縦不能に陥り、御巣鷹山に墜落する迄1時間ほどダッチロールし続け、乗客達は想像を絶する恐怖のなかで遺書を書いたが 殆ど焼け失せた。しかし一枚だけ焼け残った紙切れには、まち子 子供よろしく、と書かれていた。         
                                          
75年前の太平洋戦争の終戦直後に、食料も弾薬も尽きながら、頑張った日本軍が北の孤島にいた。終戦直後の混乱に乗じて、スターリンはオホーツク海を自国の領海にするため、北海道の占拠を狙って進撃を続け、国後択捉など千島列島の殆どは占領したが、千島列島の最北端の占守島では 樋口中将以下の第五守備隊が8月21日に全滅する迄 必死に抗戦して、ロシア軍の北海道上陸を防いだ。守備隊はロシア軍を北海道から遠くに引き離そうとしたのだ。
                                 
今ウクライナの、マリウポリ製鉄所の地下にも、多くの人々が戦い続けている。子供や女性の大半は救出されたが、まだ200人の一般市民がも凝っており、彼女達が無事に脱出できることを願っている。 問題は アゾフ大隊と呼ばれる 生粋のウクライナ兵が1000人以上いることだ。彼らは一般市民と違って 筋金入りの反ロシア軍人で、プーチンが叫ぶ ネオナチ軍団そのもの である。もし彼らが武器を捨て投降しても、ロシア軍は ジュネーブ条約の捕虜扱い条例を適用する筈はなく、全員拷問して虐殺される運命にある。製鉄所地下のアゾフ大隊には すでに食料も水も殆どないと言われるが、彼らが思い残すことなく、戦い抜いて本望を達成することを祈願している次第。


mh3944 at 10:02│Comments(0) 政治 

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