2022年05月12日

220512 ウクライナ戦争の行方

ウクライナ戦争は、ロシアの敗退が濃厚になり始めた。理由もなく残虐戦争を続けるプーチンは世界のリーダーとしての面目を失墜した。ロシアの捕虜収容所では、泣き叫ぶ母親から幼児を引き離し、生身のウクライナ兵を切り刻む等、言語を絶する虐待が組織的に行われているという。プーチンは戦争犯罪人として指名手配される見込みで、世界政治から消える運命になった。ロシア軍は戦死者を1,351名と公表しているが、実数は10倍以上の2万3千人で、チェチェン紛争やアフガン侵略の犠牲者よりも多く、国内に不気味な雰囲気が漂い始めている。国内動乱を危惧するロシアの知識人は国外脱出を志し、既に400万人が国外に出たという。
                                                                
70年前のNATO創設当初、ロシアは自らNATO加入を希望したが、民主制度と自由選挙が絶対条件で拒否され、ロシアはNATOと対立し始めた。そして東ドイツが西ドイツに吸収され、周辺諸国も次々とロシアから離脱してNATOに志向し始めると、孤立感を深めたプーチンは欧米憎悪の感情を深めた。 
                                                                  
スラブ民族の母国で巨大な人口と工業力をもつウクライナ迄が、遂にNATO志向に動き始めたことに激怒したプーチンは、ウクライナ合併を決意した。喜劇役者ゼレンスキーが大統領になっても国民支持率が20%に低迷する同国を攻略するチャンスと考えたプーチンは 先ずクリミヤ半島を攻略して簡単に占領した。同様にウクライナ本国も短期に攻略できると考え、今度は大戦車軍団で首都キーフに進撃させたが、ゼレンスキーの決死の抵抗で ロシア戦車軍は撃退され、プーチンの誤算が始まった。
                                                           
欧州諸国は次は我が身と考えて、ウクライナ援助に本腰を入れ始め、携帯型対空ミサイル スティンガー(射程5km)や、命中率94%の携帯型対戦車ミサイル ベンジャミンなど新兵器を次々と戦線に供給してウクライナ軍を援護した。戦略が狂ったプーチンは、中国に援助を求めたが、圧倒的な反ロシア雰囲気と、米国の厳重警告も受けて、ロシアを援助しなかった。その結果、1週間の短期決戦予定が 3ケ月経過しても決着せず、逆にロシア軍は後退に追い込まれ始めた。
                                                         
ロシア最大の国家行事の5月9日ナチスドイツ戦勝記念祝典で、プーチンは予定したウクライナ勝利宣言が不可能になった。更に戦況を一変させる最新兵器M777榴弾砲も米国から到着し始めたウクライナ軍は益々強力になり、逆にロシア軍は武器不足で戦意消失して、プーチンは遂に核兵器使用まで口走り始め、世界の顰蹙を買っている。仮にロシアが停戦できても、戦争消耗と人材不足で財政は貧困レベルになり、国家再建には10年の長い年月を要する大損害を出している.という。
                                         
更に問題は、プーチンが胃ガンと前立腺ガンを病み、早期手術を迫られているという情報である。前立腺ガンは全身骨転移すると治癒不能になる。入院手術の為、プーチンは親友の安全保障会議書記パトルシェフに権限譲渡する予定と言われるが、責任回避の行動かもしれない。もしプーチンを深追いし過ぎると窮鼠猫を噛むで プーチンが核ボタンを押す危険もある。500万年の人類文明を破滅に導く核戦争だけは絶対に避けなければならない。                         


mh3944 at 08:41│Comments(0) 政治 

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