2022年07月11日

220711 防衛費倍増計画 

今回参議院選挙は憲法改正派の圧勝となった。尖閣諸島の日本領海内に中国海軍が常駐し始めた現況を見ると 誰でも本当に不安になってしまう。プーチン、習近平、金正恩のような独裁者が存在する限り、我々は自国は自分の力で守る必要があることを 国民も自覚し始めたのだと思う。NATO 31ケ国会議で、加盟国は各々の防衛予算をGDP比2%を目標に増額することを決めたのも当然だろう。平和論者は、紛争は話し合い外交で平和的に解決すべきだと 空念仏を唱え続けているが、ロシアや中国の領土拡張作戦を目の前に見ると、空念仏に耳を傾ける気持ちは霧散してしまう。防衛庁も軍備増強案を検討しているだろうが、ど素人の私の意見を敢えて申し上げてみた。
                                         
私が重視する分野はミサイルと潜水艦だと勝手に思っている次第。 今回のウクライナ戦争でも実質はミサイル戦争で、各種のロケットが飛び交っている。遠隔地から、敵の基地を正確に狙い撃ちできるミサイルは相手に大打撃を与えている。数年前にハワイ真珠湾を訪問した時の米軍将校の説明では、現代は地球の裏側からでも戦争ができる時代になったと話していた。 強国ロシアが誇る巨大巡洋艦モスクワ号が、貧弱なウクライナ軍のミサイル2発で撃沈された事実もその証明だろう。仮に中国が、漁民に化けた武装民兵で尖閣諸島に攻め込んできても、数百発の陸対艦ミサイルで反撃すれば防衛効果は大きいと思う。ウクライナ戦争でも、多数のロシア戦車がウクライナミサイルの餌食になり、多数のロシア兵が焼け死んだが、現代戦ではミサイルは必須の防衛武器となっている。

                                                                                                       
他方 日本は4方を海に囲まれた海洋国家であり、私は潜水艦を重点的に増強すべきだと思っている。中国は3隻目の航空母艦を進水させて大喜びだが、5,000億円以上の巨額な建造費の空母は予算の無駄使いだと思う。ロシアの大型巡洋艦モスクワ号が瞬時に撃沈されたように、大型戦艦はミサイル攻撃に弱く、現代は小型のフリゲート艦の時代だと思う。米国は10隻の航空母艦を持っているが、それは第二次世界大戦の名残りであり、母艦の周囲を幾重に固めても、四方八方からのミサイル攻撃を受けると、大型戦艦は防ぎきれない弱点を持っている。その証拠として中国は東風21号(射程1500キロ)のミサイルを持っており, 太平洋から中国に接近する米国空母艦隊を撃破する戦略であり、空母キラーと呼称しているという。

幸い日本は周囲を深海に囲まれており、潜水艦の隠れ場所は沢山ある。その昔ドイツU-2ボートが欧米を恐怖に落とし入れた如く、深海の潜水艦は姿が見えず 非常に強力な攻撃力を発揮する。潜水艦の建造費は800億円で、空母1隻分で6隻の潜水艦を建造できる。海上自衛隊は現有20隻を倍増して40隻に増強すれば 四方を海に囲まれた我が国の防衛能力は非常に強力になり 中国空母が太平洋を自由に回遊することも許さなくなるだろう。長い年月海中に潜ることが可能な原子力潜水艦もほしいがそれは先のことだ。
                                                                    
新鋭戦闘機も必要だろうが、最新鋭F35は@120億円と超高額で、増額防衛予算を大きく圧迫するから精々20~30機程度だろうか。核ミサイルを手に入れて有頂天の金正恩が、韓国や日本を恫喝し始めるのは時間の問題であり、その対策が不可欠だ。防衛予算増強反対を叫ぶ平和主義者は 空念仏を唱える前に 北朝鮮を訪問して金正恩を口説いてもらいたいものだ。 以上ど素人の私の勝手な意見だが、夏季休暇のお休み中にでも お読み願えれば有難い.



mh3944 at 12:04│Comments(0) 政治 

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