2022年09月26日

220926 大相撲

大相撲秋場所は37才の玉鷲が優勝した。年配ながらよく頑張ったと思う。我々ペット仲間は毎夕方の散歩時に 近くのグランドで雑談するが 犬達も上下順位が決まっており 結構楽しそうに遊ぶ。我が愛犬Pは 飼い主に似て気が弱く 下から数える方が早いが 女性が多いので、終わりのない井戸端会議になり易く 私は いつも早目に引き上げる。今回も大相撲が終盤なので お先に失礼します と言いながら帰ろうとすると、 え!相撲? モンゴルばかりでしょう! と嘲笑気味に言われたが 何も答えずに帰った。
       
確かに他のスポーツと違って 力士は不格好でスリルも少ない。何回も仕切りを繰り返すのは退屈だ。しかし不格好でも力だけは強い子供達の将来の夢かもしれない.。近年日本人力士は弱く、毎場所モンゴル人力士が入れ替わり優勝し、母国モンゴルでは国民が熱狂して、筋肉隆々のモンゴル若者達には 日本の大相撲で活躍するのが人生の目標だと 次々と来日して順番待ちだという。
                                               
確かに朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜、照ノ富士、玉鷲。。。と大横綱はモンゴル勢オンパレードで、日本人力士の不甲斐なさには私も腹立たしく思う。しかしモンゴル力士に文句を言うのは筋違いだ、それは大谷祥平が米国MLBで大活躍するのを 我々が大喜びしているのと同じことだ。その昔ジンギスカンがユーラシア大陸を駆け抜けて欧州にまで暴れ込み、モンゴル人は西洋では恐れられている。 代わって日本が モンゴル人若者達に大きな夢と希望を提供しているのだ。

モンゴル勢に共通するのは、禁じ手以外は あらゆる攻撃手段を使うことだ、圧倒的に強かった白鵬も、内容は禁じ手に近い、張り手、かち上げ,目つぶしなど 乱暴な手口を多用して勝星を稼いでいた。日本で絶対に出世したい モンゴル力士の意欲の表れなのだ。先場所優勝した照ノ富士は モンゴル人力士には珍しい温厚な紳士で、一時は幕下最下位迄 転落したが 再び這い上がって 横綱になった根性男である。日本人力士は相撲で出世できないと 直ぐに引退して料理店を開いたりするが、モンゴル人力士は日本で成果を出せず帰国するのは 一生を台無しにする屈辱なのだ。
                             彼らの取組みは自由奔放で何でもやる。実は先日の 期待の取り組みに 埼玉栄高校OB同士の、貴景勝 VS 北勝富士戦があり、貴景勝が珍しく注文相撲で立合い左に飛び、的を見失った北勝富士は 土俵外に飛び出したハプニングがあり 貴景勝が恥ずかし顔で土俵を降りたが、解説者が大クレイムして もっと正々堂々と戦え!と 警告した、 しかしモンゴル人力士の場合は誰もクレイムしない。彼らは、騙しのテクニックて決着をつけ注文相撲は常識であり、違法でない限り あらゆる手口を使うことに躊躇はないのだ。大相撲は確かに恰好は良くなくスマートな選手が 走り回る西洋型スポーツとは違って、スリルの少ない競技だが、デブ型人間には 何の恥もなく、思う存分戦い実力を発揮できるユニークな勝負であり、モンゴル人力士には夢の世界なのだ。

mh3944 at 11:50│Comments(0) 雑感 

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