2024年04月01日

中流社会の生き方

世界の大スター 大谷翔平の通訳 水原一平が 大谷口座から大金を盗み、スポーツ賭博屋に6.8億円を支払っていた事件が発覚し、水原はドジャースから解雇された。水原がギャンブルの負金を清算しようとした事件だが、桁外れの大金窃盗事件に世界は仰天した。ひと昔前、房総の国会議員 浜田幸一がラスベガス賭博で4.6億円を失った事件とも酷似するが、ギャンブル狂の水原は、野球に詳しい特殊才能の通訳としての貴重な将来を失ってしまった。
                               
私の高校時代にも 将来性を嘱望されたT君がいた。彼は文武両道の秀才で、先生は頻繁に彼を見習うよう話題にした。T君は一ツ橋大学を経て、三井物産に入社し、組合活動に専念して退社、米国に渡って日本車中古のデイーラーを業としていたが、資金に困窮して同期のS君から500万円を借金したが返済できず、遂に同期会にも出席できず、米国の荒波に消えてしまった。
                               
私の友人にも有能なスポーツクラブ会長K氏がいる。彼は関東の名門東葛高校で生徒会長を務め、私大を卒業して自営会社を設立し、住宅リホーム業を自営している。しかしリフォーム業はクレイム産業と言われて、大手が受注して各地元の下請会社に請負させる薄利業務でK君は苦境から抜け出せない。才能ある若者が独立してスタートアップ起業することは社会を活性化させ、政府も奨励するが、事業成功はなかなか難しい。
                                            
T君やK君のような才能がない私は、大学進学は必死のガリ勉で有名大学に合格した。4年後の就職時には 級友達は 教授推薦の超大手会社に次々と就職したが、秀才ばかりの大企業では自信がない私は、中型の日米合弁会社JRCに就職して親兄弟は落胆した。しかしJRCは人材不足で私は思う存分に活躍でき、企画課長を経て、後半は関係医薬品会社の社長として世界を股にかけ回り、痛快な会社人生となった。退職後も私は 財産を家族に生前譲渡して、半導体製造機器の輸入販売を20年間自営し、結構な剰余金も残して引退し、今は某クラブでPCを楽しんでいる。
ギャンブルは論外だが、人の生き方はそれぞれ自由だが、一流会社の喜びは瞬時であり 直ぐに地獄の競争が待っている。 一流会社のブランドさえ気にしなければ、自由に思う存分に働くこともできる。


mh3944 at 16:42│Comments(0) 雑感 

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