ヨット
2009年05月12日
090512, 連休はヨットを満喫した
私がヨットをやっていることは以前にも書いた。ヨットといっても石原裕次郎や慎太郎のような5−10人乗りの大型クルーザーではなく、1人か2人乗りのディンギータイプで、オリンピックで使う470艇とほぼ同型だ。しかし小さいからと言ってバカにならない、この程度の小型ヨットは一番面白いのだ。今年の連休は久し振りにヨットに明け暮れて終わった。
まず世間の常識と違って、我々は全くお金をかけていない。勿論小型ヨットと言えども1隻100万円前後はするが、我々のヨットは全てタダでもらい受けた中古艇ばかりだ。近年の不況で各地のマリーナでは、ヨットオーナーが自分の船を置き逃げし、その処置に困ったマリーナ経営者からの要請で、無料で引き取ったものばかりなのだ。しかしクルマの中古車と違って、ヨットの中古は新艇と殆ど変わらない性能を維持している。
次ぎに日常の費用、 最も経費が嵩むのは係留料金で、大型艇をマリーナに係留すると年間100万円前後が相場、小型船でも1隻当たり年間10万円以上かかるが、我々の10隻は全て無料で済ませている。詳しい説明は省くがこれが決定的に効いて、クラブ員の会費は乗り放題で年間1万円という格安条件を提供している。1回あたりの費用は昼食代以内だ。従って近年は新規入会希望者が多すぎて困惑し始めているという事情もあるのだが。
私が入会した8年前の会員数はたった15名だったが、現在では100名ちかくにまで膨張し、しかも毎年10名程度増え続けている。 超格安の経済性と、本拠地が湖沼なので、条件さえよければ、自転車で行って直ぐにのれるという簡便性も備えているからだ。強いて問題点を挙げれば、湖沼の水深が浅く平均2メートル程度で、特に冬場は浅くなるので、乗り難くなるが、今の時期は十分な深さ、往復20キロは結構な距離でもあり、日照りのまだ柔らかく春は最高に爽快なスポーツといえる。
ヨットは基本的に風任せで、陸上からみると絵になるが、実際に乗船すると必ずしも優雅さばかりではなく、無風では全く動かず、逆に風が強いと直ぐに転覆する危険性があり、乗員は水中に放り出されてしまう。従って基本動作を完全に身につける必要があるが、習熟すれば後は難しくない。よくある例だが、陸上の見物人がヨットの転覆現場を見て事故と勘違いして119番に連絡し、救急車がサイレンを鳴らして駆けつけ、当方が平身低頭して謝り, お帰り頂くことが何度もあった。最近は地元の消防車も心得たもので、直ぐには動かず、特に溺死する危険性が少ない夏場はなかなか来ない。
ゴルフと違ってヨットは、2人が小さな船に乗るので会話が弾み、陸上では話さないような話題もでる。例えば自分の会社が倒産しそうだとか、得意先から不渡りをつかまされたとか、普段は言わない情報もつい漏らすようになる。しかし時には、ヨットの操船法をしつこく指導するのが好きなベテランと乗り合わせるともう閉口したくなり、ご自分の若いときの自慢話が好きな人物とか、更には恵まれなかった会社生活のうっぷん話をする定年退職者もおり、個人のパーソナリティの影響をもろに受けるので、誰と同乗するのか要注意だ。パートナーを間違うと、折角の楽しみが台無しになってしまう。
時代の傾向かも知れないが、最近の新入会員はうるさい先輩の指導を嫌って、シーホッパーとかレイザーとかシーマーチンなどの一人乗りの小型艇、キャットリグを好む若者が多い。一人乗りは自分の気ままに乗ってスピードも出るので快適だが、船体が不安定で、転覆し易く、全てご自分の責任となる。私は転覆するのが嫌でもっぱら2人乗のシカーラを楽しんでいる。
更に乗り方にもいろいろある。自転車でいえば、景色を楽しみながらサイクリングするツーリングを好む人と、ケイリンのようにレースをやりたい人がいる。ベテランは自分の腕前を誇示したくてレースを好み、素人会員はひとりで楽しむクルージングを好む。レ−スをやらないと操船技術が上達しないと先輩に無理やり脅かされて、新入会員もしぶしぶレースに参加するが、私はのんびりとセーリングするのが好きだ。
このスポーツの世界では入会順の先輩後輩の上下関係がなかなか厳しく、また学生時代にヨットをやっていた連中は早目にハバを利かすようになる。一般に大学の理系は授業が多忙で時間的な余裕がないが、文系特に私大のヨット部OBは勉強よりヨットに熱中したせいか、なかなかの実力の持ち主が多く、入会してすぐに幅を利かし始める。しかし入会年次も結構重要な意味をもち、それは丁度衆議院6回当選でやっと大臣にありつけるとかいう話にも似ている。ずぶ素人の私は入会して既に8年が過ぎ、兵隊の位で言えば、まあ大尉あたりかと自分では思っている。
我々のメンバーのひとり、Mさんは非常に温厚な某国立大卒の技術屋さんだが、中近東の石油会社に長年現地勤務してヨットを覚え、定年退職して直ぐに1000万円かけて中型クルーザーを作り、世界単独周遊航海にでかけたつわものだ。3年前に単独航海に出港して、今年4月に無事帰国したが、上品な紳士にかかわらず、その豪肝さには驚かされた。この危険な大計画を思い立ったときは、家庭内でもモメたらしく、長年連れ添った奥様との離婚騒ぎまであったやに聞く。
兎に角、ヨットについて話せば限度が無いので、続きは次回に譲るが、ゴルフと違ってヨットマンは金満臭が少なく(分かりやすく言えばケチが多いということ)、従って不況到来でエコ時代の現代には最適のスポーツとも言える。体力が劣ってくる中高年になっても結構楽しめる奥の深いスポーツで、欧米でセーリングが盛んな理由も分かる遊びである。いつでもタダ同然で好き勝手にセーリングが楽しめる我々の恵まれた環境には深く感謝している次第。


まず世間の常識と違って、我々は全くお金をかけていない。勿論小型ヨットと言えども1隻100万円前後はするが、我々のヨットは全てタダでもらい受けた中古艇ばかりだ。近年の不況で各地のマリーナでは、ヨットオーナーが自分の船を置き逃げし、その処置に困ったマリーナ経営者からの要請で、無料で引き取ったものばかりなのだ。しかしクルマの中古車と違って、ヨットの中古は新艇と殆ど変わらない性能を維持している。
次ぎに日常の費用、 最も経費が嵩むのは係留料金で、大型艇をマリーナに係留すると年間100万円前後が相場、小型船でも1隻当たり年間10万円以上かかるが、我々の10隻は全て無料で済ませている。詳しい説明は省くがこれが決定的に効いて、クラブ員の会費は乗り放題で年間1万円という格安条件を提供している。1回あたりの費用は昼食代以内だ。従って近年は新規入会希望者が多すぎて困惑し始めているという事情もあるのだが。
私が入会した8年前の会員数はたった15名だったが、現在では100名ちかくにまで膨張し、しかも毎年10名程度増え続けている。 超格安の経済性と、本拠地が湖沼なので、条件さえよければ、自転車で行って直ぐにのれるという簡便性も備えているからだ。強いて問題点を挙げれば、湖沼の水深が浅く平均2メートル程度で、特に冬場は浅くなるので、乗り難くなるが、今の時期は十分な深さ、往復20キロは結構な距離でもあり、日照りのまだ柔らかく春は最高に爽快なスポーツといえる。
ヨットは基本的に風任せで、陸上からみると絵になるが、実際に乗船すると必ずしも優雅さばかりではなく、無風では全く動かず、逆に風が強いと直ぐに転覆する危険性があり、乗員は水中に放り出されてしまう。従って基本動作を完全に身につける必要があるが、習熟すれば後は難しくない。よくある例だが、陸上の見物人がヨットの転覆現場を見て事故と勘違いして119番に連絡し、救急車がサイレンを鳴らして駆けつけ、当方が平身低頭して謝り, お帰り頂くことが何度もあった。最近は地元の消防車も心得たもので、直ぐには動かず、特に溺死する危険性が少ない夏場はなかなか来ない。
ゴルフと違ってヨットは、2人が小さな船に乗るので会話が弾み、陸上では話さないような話題もでる。例えば自分の会社が倒産しそうだとか、得意先から不渡りをつかまされたとか、普段は言わない情報もつい漏らすようになる。しかし時には、ヨットの操船法をしつこく指導するのが好きなベテランと乗り合わせるともう閉口したくなり、ご自分の若いときの自慢話が好きな人物とか、更には恵まれなかった会社生活のうっぷん話をする定年退職者もおり、個人のパーソナリティの影響をもろに受けるので、誰と同乗するのか要注意だ。パートナーを間違うと、折角の楽しみが台無しになってしまう。
時代の傾向かも知れないが、最近の新入会員はうるさい先輩の指導を嫌って、シーホッパーとかレイザーとかシーマーチンなどの一人乗りの小型艇、キャットリグを好む若者が多い。一人乗りは自分の気ままに乗ってスピードも出るので快適だが、船体が不安定で、転覆し易く、全てご自分の責任となる。私は転覆するのが嫌でもっぱら2人乗のシカーラを楽しんでいる。
更に乗り方にもいろいろある。自転車でいえば、景色を楽しみながらサイクリングするツーリングを好む人と、ケイリンのようにレースをやりたい人がいる。ベテランは自分の腕前を誇示したくてレースを好み、素人会員はひとりで楽しむクルージングを好む。レ−スをやらないと操船技術が上達しないと先輩に無理やり脅かされて、新入会員もしぶしぶレースに参加するが、私はのんびりとセーリングするのが好きだ。
このスポーツの世界では入会順の先輩後輩の上下関係がなかなか厳しく、また学生時代にヨットをやっていた連中は早目にハバを利かすようになる。一般に大学の理系は授業が多忙で時間的な余裕がないが、文系特に私大のヨット部OBは勉強よりヨットに熱中したせいか、なかなかの実力の持ち主が多く、入会してすぐに幅を利かし始める。しかし入会年次も結構重要な意味をもち、それは丁度衆議院6回当選でやっと大臣にありつけるとかいう話にも似ている。ずぶ素人の私は入会して既に8年が過ぎ、兵隊の位で言えば、まあ大尉あたりかと自分では思っている。
我々のメンバーのひとり、Mさんは非常に温厚な某国立大卒の技術屋さんだが、中近東の石油会社に長年現地勤務してヨットを覚え、定年退職して直ぐに1000万円かけて中型クルーザーを作り、世界単独周遊航海にでかけたつわものだ。3年前に単独航海に出港して、今年4月に無事帰国したが、上品な紳士にかかわらず、その豪肝さには驚かされた。この危険な大計画を思い立ったときは、家庭内でもモメたらしく、長年連れ添った奥様との離婚騒ぎまであったやに聞く。
兎に角、ヨットについて話せば限度が無いので、続きは次回に譲るが、ゴルフと違ってヨットマンは金満臭が少なく(分かりやすく言えばケチが多いということ)、従って不況到来でエコ時代の現代には最適のスポーツとも言える。体力が劣ってくる中高年になっても結構楽しめる奥の深いスポーツで、欧米でセーリングが盛んな理由も分かる遊びである。いつでもタダ同然で好き勝手にセーリングが楽しめる我々の恵まれた環境には深く感謝している次第。
2007年06月07日
市民ヨット大会で見事優勝した
私は5年前からヨットを始めた。理由は簡単で、家の前に手賀沼があるからだ。
手賀沼というと、皆さんは直ぐに汚染度ナンバーワンの沼と想像されるだろうが、それは過去の話、幅500m 長さ10Kmの広大な沼は、近年大いに浄化され、汚染度も東京湾と同程度のCODが5−6程度にまで改善、昨年は何とトライアスロン大会まで開催されるようになった(少しやり過ぎ!)
昨年夏の話だが、我孫子市民ヨット大会が開催され、こともあろうに私が優勝してしまったのです。友人に話したが誰も本気にしない。そこで証拠写真をここに掲載した次第。
確かに出艇数7隻の小さなローカル大会だが、野球やゴルフとは違って、ヨットは特殊なスポーツで、参加者はセミプロ級の人が多く、ある仲間(目黒氏)は、現在 単独で世界一周航海中という、独特のマニア団体だけに、優勝するというのは、本当に大変なのです。ペアーを組んだ新駿河氏と私の雄姿をとくとご覧下さい!
正直言えばやはり私には出来すぎ! 実はヨットはスタート時期と位置取りが決定的に作用し、そのタイミングが最高であったのですが、人生では運も実力のうちです。


手賀沼というと、皆さんは直ぐに汚染度ナンバーワンの沼と想像されるだろうが、それは過去の話、幅500m 長さ10Kmの広大な沼は、近年大いに浄化され、汚染度も東京湾と同程度のCODが5−6程度にまで改善、昨年は何とトライアスロン大会まで開催されるようになった(少しやり過ぎ!)
昨年夏の話だが、我孫子市民ヨット大会が開催され、こともあろうに私が優勝してしまったのです。友人に話したが誰も本気にしない。そこで証拠写真をここに掲載した次第。
確かに出艇数7隻の小さなローカル大会だが、野球やゴルフとは違って、ヨットは特殊なスポーツで、参加者はセミプロ級の人が多く、ある仲間(目黒氏)は、現在 単独で世界一周航海中という、独特のマニア団体だけに、優勝するというのは、本当に大変なのです。ペアーを組んだ新駿河氏と私の雄姿をとくとご覧下さい!
正直言えばやはり私には出来すぎ! 実はヨットはスタート時期と位置取りが決定的に作用し、そのタイミングが最高であったのですが、人生では運も実力のうちです。

2005年05月30日
友人がヨットで単独世界周遊へ
私のヨットクラブの友人 目黒たみお氏が、30Feetの小型ヨットで単独世界一周航海に出掛けることになり、昨日その壮行会に参加した。出発は6月中旬とのこと。
目黒氏は57だが、早期退職して、長年の念願だった単独ヨット周遊を実現するという。 奥さんは猛反対したでしょうと聞くと、離婚よりはましとだというほど反対されたらしい。勿論分かる。
更に私が、こんな冒険を始めなければよかったと、思う時もあるでしょう?
と聞くと、目黒さんは、何日も続けようか止めようかと悩んでいると率直な
気持ちを聞かせてくれた。 私も60才になって1000万円を出資して自分の会社を設立するとき、親兄弟や友人全員が反対した。親しい友人も、東さん この厳しい世の中で何をしようとするの? 2-3年内に、必ず失敗して夜逃げするのは目に見えている。止めとけ! 中止しなさい! と口々に忠告してくれた。 自分も正直なところ、自分も投げ出したいと何度も思ったが、中断するのに格好良い理由が見つからず、ついにスタートしてしまった。
目黒さんも恐らく同様な恐怖心に攻められているだろうが、逆にいまやらないともう永久にチャンスはないとの気持ちもあり、出発するまではこころのなかで、苦しみ、さいなまされ続けるのであろう。 頑張れ目黒さん!
目黒氏は57だが、早期退職して、長年の念願だった単独ヨット周遊を実現するという。 奥さんは猛反対したでしょうと聞くと、離婚よりはましとだというほど反対されたらしい。勿論分かる。
更に私が、こんな冒険を始めなければよかったと、思う時もあるでしょう?
と聞くと、目黒さんは、何日も続けようか止めようかと悩んでいると率直な
気持ちを聞かせてくれた。 私も60才になって1000万円を出資して自分の会社を設立するとき、親兄弟や友人全員が反対した。親しい友人も、東さん この厳しい世の中で何をしようとするの? 2-3年内に、必ず失敗して夜逃げするのは目に見えている。止めとけ! 中止しなさい! と口々に忠告してくれた。 自分も正直なところ、自分も投げ出したいと何度も思ったが、中断するのに格好良い理由が見つからず、ついにスタートしてしまった。
目黒さんも恐らく同様な恐怖心に攻められているだろうが、逆にいまやらないともう永久にチャンスはないとの気持ちもあり、出発するまではこころのなかで、苦しみ、さいなまされ続けるのであろう。 頑張れ目黒さん!
2005年05月16日
余暇人生も目立てない?
私は手賀沼の湖畔に住んでいる。この沼は20年近く汚染度NO.1で悪名を馳せたので、未だに周辺が開発が進んいないので、逆に田園風景に恵まれており、水質もCOD 6-7程度まで改善している。
この手賀沼に我々はヨットクラブを持っており、近年定年退職者を中心にメンバー数が急増した、多くのクラブ員が平日の朝から夕方までヨットを楽しんでいる。
しかし最近、この土地の先住民の漁民と遊漁船業者から、いろいろと批判を受け始めた。曰くつり桟橋はヨットの係留用ではない!、曰くヨット隻数を減らせ! 曰く漁協の広場にヨット用備品を広げるな!、曰くヨット倉庫を取っ払え!
こちらから見ると理不尽な言い係りにも思える、しかし視点を変えて、彼らの立場に立ってみると、(多分)この厳しい世情にもかかわらず元気なオヤジ共が(高額な年金を受け取りながら)毎日遊びほうけているのはけしからん!というところだろうか。 我々仲間は自分の年金で生活しながら、漁業の邪魔もしないで、ガソリンも食わない環境フレンドリーなセイリングを静かに楽しんでどこが悪い というところだが。
確かに我が家の85才になるおばあちゃんでさえも、元気な大人が朝から晩までヨットで遊んでいるのは昔なら非国民だ と嘆いているから、多くの人が違和感を感じているのは間違いなかろう。
しかし現実は、我々仲間は仕事をしようと思っても受け入れてくれる職場も無く、家でも濡れ落ち葉扱いで居所がなく、仕方なしに金が殆どかからないヨットを楽しんでいる人も多いのだが。
この世はなかなか難しいものだ。
この手賀沼に我々はヨットクラブを持っており、近年定年退職者を中心にメンバー数が急増した、多くのクラブ員が平日の朝から夕方までヨットを楽しんでいる。
しかし最近、この土地の先住民の漁民と遊漁船業者から、いろいろと批判を受け始めた。曰くつり桟橋はヨットの係留用ではない!、曰くヨット隻数を減らせ! 曰く漁協の広場にヨット用備品を広げるな!、曰くヨット倉庫を取っ払え!
こちらから見ると理不尽な言い係りにも思える、しかし視点を変えて、彼らの立場に立ってみると、(多分)この厳しい世情にもかかわらず元気なオヤジ共が(高額な年金を受け取りながら)毎日遊びほうけているのはけしからん!というところだろうか。 我々仲間は自分の年金で生活しながら、漁業の邪魔もしないで、ガソリンも食わない環境フレンドリーなセイリングを静かに楽しんでどこが悪い というところだが。
確かに我が家の85才になるおばあちゃんでさえも、元気な大人が朝から晩までヨットで遊んでいるのは昔なら非国民だ と嘆いているから、多くの人が違和感を感じているのは間違いなかろう。
しかし現実は、我々仲間は仕事をしようと思っても受け入れてくれる職場も無く、家でも濡れ落ち葉扱いで居所がなく、仕方なしに金が殆どかからないヨットを楽しんでいる人も多いのだが。
この世はなかなか難しいものだ。
2005年03月14日
ヨット
私は5年前にアルバトロスヨットクラブに入会し、いま完全にはまっています。ヨットといえば、高級スポーツの感じがありますが、実態は極く普通の
スポーツです。 普通は手近にマリーナがないため、身近でないだけですが、
私は手賀沼のそばにすんでおり、気象条件がよければ歩いて桟橋に出かけて乗船します。手賀沼は周囲が20Kmある大きな湖ですが、従来は汚染度No1で有名でした、しかし最近はCODが7−8と非常に改善されており、快適なヨットを極く経済的なコストで楽しめます。皆さんもご関心のある方は歓迎します。
PS:ご参考までに、アルバトロスヨットクラブは入会金2万円、年会費1万円と格安で、冬季を除いていつでも乗船できます。但し事故防止に全面協力すること、及び、仮に事故が発生したときは全てご自分の責任となっています。

スポーツです。 普通は手近にマリーナがないため、身近でないだけですが、
私は手賀沼のそばにすんでおり、気象条件がよければ歩いて桟橋に出かけて乗船します。手賀沼は周囲が20Kmある大きな湖ですが、従来は汚染度No1で有名でした、しかし最近はCODが7−8と非常に改善されており、快適なヨットを極く経済的なコストで楽しめます。皆さんもご関心のある方は歓迎します。
PS:ご参考までに、アルバトロスヨットクラブは入会金2万円、年会費1万円と格安で、冬季を除いていつでも乗船できます。但し事故防止に全面協力すること、及び、仮に事故が発生したときは全てご自分の責任となっています。
