2019年12月

2019年12月31日

ジョウビタキ(常鶲・尉鶲)♂ Z50

ジョウビタキ 191224_1

ジョウビタキ 191224_2

いつもの路でこの辺りをテリトリーにしている「ジョウビタキ」のオス。知らずに歩いていると、急に近くの枝に移動して初めて気が付きます。全身を見せることは無く、枝葉に隠れるように留まるのでなかなか撮らせてくれません。
明日は一月一日、私にとっては日付が替わるだけです。^^;

スズメ目 ツグミ科

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/24 15:35:58
・露出時間:1/400秒
・絞り値:f/6.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:1100
・露出補正:0.33
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:晴天
・焦点距離:250.0mm

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2019年12月30日

ノシラン(熨斗蘭)の種子 by J5

ノシラン 191220_2

ノシラン 191220_2

いつもの路筋から違う道に少し入ると、この「ノシラン」が自生しています。
実(種子)は、長さ12〜3mm程でまだ薄い緑色ですが、後一月もすると綺麗なコバルトブルーに変化します。
花の時期にはすっかり忘れていて取り損ねました。^^;
「・・蘭」と名前が付いていますが、ラン科ではなくてキジカクシ科です。

キジカクシ科 ジャノヒゲ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/20 15:17:25
・露出時間:1/125秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:560
・露出補正:0.67
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月29日

ヤブヘビイチゴ(薮蛇苺) by J5

ヤブヘビイチゴ 191220

また「ヤブヘビイチゴ」が赤い実を着けていました。大きさは1.5cm程。まだ12月ですよ〜。この辺りでは3〜4月に花が咲いて、5〜6月に赤い実を着けるのが普通ですが・・・?
丸い部分が果床で、小さなつぶつぶが果実です。毒はありませんが、食べても美味しくないそうです。

バラ科 キジムシロ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/20 15:15:41
・露出時間:1/125秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:800
・露出補正:0.67
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月28日

アオオニタビラコ(青鬼田平子) by J5

アオオニタビラコ 191224

もう綿毛になっているのが多い中、まだ咲いている「アオオニタビラコ」。この花も本来は3月中頃から咲きはじめる花です。花の大きさは径8〜9mmくらいでしょうか1cmもはありません。
オニタビラコには、アカオニタビラコ(2年草)と、アオオニタビラコ(多年草)と、その雑種に分類されているそうで、東日本には、アカオニタビラコが多く、西日本には、アオオニタビラコが多いそうです。

キク科 オニタビラコ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/24 15:22:56
・露出時間:1/250秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:280
・露出補正:0.33
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10mm

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2019年12月27日

タチツボスミレ(立坪菫) by J5

タチツボスミレ 191225_1

タチツボスミレ 191225_2

スミレさん、まだ12月ですよ〜。
ツマグロヒョウモンの幼虫でも居ないかなと、スミレの葉を見ていたら、もう花を着けているのがありました。まだ花は小さいですが、地面から5〜6cm程の高さに落ち葉をかき分けるように顔を出していました。

スミレ科 スミレ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/25 15:36:30
・露出時間:1/125秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:450
・露出補正:0.67
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月26日

ヤマガラ(山雀)とメジロ(目白) by Z50

ヤマガラ 191223

ヤマガラとメジロのツーショットです。ヤマガラはいつもこうやって後ろ向きに水に入り、水浴びをするので向こうを向いています。メジロもよくここで水浴びをするのですが、この時は水を飲むだけでした。

ヤマガラ→スズメ目 シジュウカラ科
メジロ →スズメ目 メジロ科

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/23 16:04:03
・露出時間:1/400秒
・絞り値:f/6.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:3200
・露出補正:0.33
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:晴天
・焦点距離:250.0mm

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2019年12月25日

フラサバソウ(フラサバ草) by J5

フラサバソウ 191220

薄い青紫色の小さな花「フラサバソウ」が、もう咲いていました。この状態で直径約3mm。オオイヌノフグリと同じ仲間なので、花弁や雄しべ雌しべの形などがよく似ています。例年より一月ほど早いかな?
あまり興味の無い人にとっては、この小さな花が咲いていることにまず気が付かないでしょう。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、「フラサバ」とは、フランスの植物学者フランチェット(A.Franchet)とサバチェル(P.Savatier)両氏の名前から。

別名:ツタバイヌノフグリ(蔦葉犬の陰嚢)

オオバコ科 クワガタソウ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/20 14:30:00
・露出時間:1/200秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:400
・露出補正:0.67
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月24日

ハタケニラ(畑韮) by J5

ハタケニラ 191216

図鑑によると、花期は5〜6月ですが、11月〜12月に掛けても咲く「ハタケニラ」。寒くなってもまだまだ元気に咲いています。
名前にニラと付いていてもニラの仲間では無く、葉の形や、花後にできる実の様子がニラに似ているところから名前が付いたそう。明治時代に鑑賞用に持ち込まれたものらしく、花は綺麗ですが、今では害草扱いされています。
因みに、
「ハタケニラ」はヒガンバナ科ステゴビル属。「ニラ」はヒガンバナ科ネギ属。

南北アメリカ原産の帰化植物。

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/16 15:26:30
・露出時間:1/320秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:200
・露出補正:1.0
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月23日

トベラ(扉) by Z50

トベラ 191216

トベラ 191220

南向きの斜面で、いつもの路から少し高い所にある「トベラ」の木。果実の殻が3つに割れ始め、中の赤い実が見えてきました。
この赤い実にはネバネバした粘液が付着し、殻が開いても実が落ちない役目をしています。ということは・・・、下に落ちて同じ木が近くに増えないように野鳥に食べて貰って遠くまで運んで貰うためでしょうか?
何故だか分かりませんが、雌雄異株なのに雄花を咲かせていた木にも実が着いていました。
名前の由来は、古くからこの木の枝を除夜に扉に挟して魔除けにしたことから「扉の木(トベラノキ)」・・・・・「トベラ」となったようです。

別名:海桐花

トベラ科 トベラ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/16 15:35:11
・露出時間:1/400秒
・絞り値:f/6.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:140
・露出補正:0.33
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:晴天
・焦点距離:250.0mm

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2019年12月22日

トキワツユクサ(常磐露草) by J5

トキワツユクサ 191216

トキワツユクサ 191220

この花の花期は5月からですが、12月も残り少なくなってから咲いていました。寒いからか花も小さく一枚の花びらの長さは1cm程です。12月は季節外れに咲く花をよく見かけますね。
細やかな繊毛の中に見える先の黄色いのは、雄しべの葯で6本有り、雌しべは花の中程に1本見えています。
観賞用として日本に入ってきたものが野生化したもので、挿し木で簡単に増やせますが、繁殖力が強いので後が大変です。南アメリカ原産の帰化植物で、外来生物法により要注意外来植物に指定されています。

別名:ノハカタカラクサ(野博多唐草)

ツユクサ科 ムラサキツユクサ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/16 14:59:46
・露出時間:1/250秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:320
・露出補正:0.33
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月21日

テイカカズラ(定家葛)の種子 by J5

テイカカズラ 191215

絹のような光沢を持った綿毛、「テイカカズラ」の種子です。一本々の白い毛は中が中空になっているそうで、肌触りも絹のようです。下に見える茶色の種子は長さ2.5cm程でしたから、毛の長さはそれ以上ですね。
種子の大きさからしてタンポポの綿毛のように風に乗って遠くまでふわふわと飛ぶものでは無く、落下傘のように少し離れた所に落ちるという感じでしょうか。

キョウチクトウ科 テイカカズラ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/15 9:48:16
・露出時間:1/100秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:800
・露出補正:0.67
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月20日

ムラサキカタバミ(紫酢漿草) by J5

ムラサキカタバミ 191214

他にも群生して咲いている所もありますが、緑一面の中にポツンと一株が咲いていたので、この赤い色が冴えていました。バックはキツネノボタンの葉です。
カタバミの仲間は、天気の良い日でないと開きません。曇りや雨の日は閉じたままです。画像の花で直径2cmくらい。南アメリカ原産の帰化植物で、種子はできず、地下の鱗茎で増えるそうです。

カタバミ科 カタバミ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/14 15:24:05
・露出時間:1/250秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:400
・露出補正:0.67
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月19日

ナガバジャノヒゲ(長葉蛇の髭)の種子 by J5

ナガバジャノヒゲ 191214

ナガバジャノヒゲ 191110ナガバジャノヒゲ 191130

10月には翡翠のような色をした緑色の種子だったのが、12月に入って綺麗な群青色をした碧い宝石のような色に変化してきました。3枚とも同じ場所で撮ったものです。(1枚目は12/14、2枚目は11/10、3枚目は11/30撮影)
また、この根茎の部分は漢方薬として用いられるようで、
薬効、利用方法は・・・・コチラに詳しく載っています。

別名:リュウノヒゲ(龍の髭)

キジカクシ科 ジャノヒゲ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/14 15:12:04
・露出時間:1/125秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:400
・露出補正:0.67
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月18日

ちょっと悩んでるヤマガラ(山雀) by Z50

ヤマガラ 191211_1

ヤマガラ 191211_2ヤマガラ 191211_3

御堂の縁側のちょうど正面にある、ちょっと傾いた手水鉢に「ヤマガラ」がやって来ました。水浴びしようかな?どうしようかな?と、迷っているようでした。

スズメ目 シジュウカラ科

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/11 14:59:30
・露出時間:1/400秒
・絞り値:f/6.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:5000
・露出補正:0
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:晴天
・焦点距離:250.0mm

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2019年12月17日

ビワ(枇杷)の花 by Z50

ビワ 191210

今、里山のいつもの路沿いには、白い花を着けた自生のビワの木があちこちに見られます。
「桃栗三年、柿八年」という言葉は聞いたことがありますが、「枇杷は九年でなりかねる」という続きがあって、種からなのか、苗木を植えてからなのか分かりませんが、果実が食べられるように成るまでには長い年月が掛かるんですね。
上の言葉にはまだ々続きがあり、
梅は酸いとて十三年、
梨はゆるゆる十五年、
柚子の大馬鹿十八年、
ミカンのマヌケは二十年、
林檎にこにこ二十五年、
銀杏の気違い三十年。
等、他にも色々な言葉があるそうです。まあ、何事も成果を出すにはそれ相応の時が必要だと言うことでしょうね。
また、様々な薬効や利用方法があり、詳しくはコチラに載っています。

バラ科 ビワ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/10 15:40:51
・露出時間:1/80秒
・絞り値:f/6.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:1100
・露出補正:0
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:晴天
・焦点距離:50.0mm

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2019年12月16日

アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿) by J5

アメリカイヌホオズキ 191210_1

アメリカイヌホオズキ 191210_2アメリカイヌホオズキ 191216

薄紫色の花を着けた「アメリカイヌホオズキ」。花の径は約1cmです。
北アメリカ原産の帰化植物で、在来種の「イヌホオズキ」によく似ていますが、花の色、実の着き方や艶の有無などが違うので見分けることが出来ます。
左は12月10日に撮ったもの。右は今日12月16日に撮ったものです。少しずつ黒くなって来ています。
ムラサキイヌホオズキというのもありますが、葉の形などが違うので「アメリカイヌホオズキ」としましたが、間違っていたらご指摘下さい。
果実は有毒ですが、薬用植物としての薬効もあるようです。・・・コチラに詳しく載っています。

ナス科 ナス属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/10 15:47:57
・露出時間:1/125秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:400
・露出補正:0.67
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月15日

トキワハゼ(常磐黄櫨) by J5

トキワハゼ 191210_1

トキワハゼ 191210_2

他の草の葉に覆われていて、いつもなら見落としていたような処に小さな花を着けていた「トキワハゼ」。地面から5cm程の高さで花の大きさは幅6〜7mmです。
4月頃に咲きはじめる花ですが、今頃咲いているのを見たのは初めてです。「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」にも良く似ていますが、花の大きさが全然違います。

ハエドクソウ科 サギゴケ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/10 15:34:50
・露出時間:1/160秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:400
・露出補正:0.33
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月14日

シロバナタツナミソウ(白花立浪草) by J5

シロバナタツナミソウ 191211

昨年も今頃咲いていたので、もしやと思い見に行ってみると、一つだけ花を着けた「シロバナタツナミソウ」がありました。立浪の模様の無い真っ白な立浪草です。

シソ科 タツナミソウ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 J5
・撮影日時:2019/12/11 14:08:53
・露出時間:1/125秒
・絞り値:f/3.50
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:450
・露出補正:0.33
・測光モード:スポット測光
・光源:晴天
・焦点距離:10.0mm

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2019年12月13日

ヘクソカズラ(屁糞蔓)の果実 by Z50

ヘクソカズラ 191209

8月前後に花を着けていた「ヘクソカズラ」の果実です。堅そうな黄金色の艶のある表面は、元々花の「萼」だった部分です。蔓性多年草で、直径は6〜7mm。
茎や葉には、害虫から身を守る為に「メルカプタン」という揮発性物質が含まれていて、茎や葉を潰すと嫌な臭いがする、というのが名前の付いた理由です。この植物の自己防衛本能なんですね。

薬用植物としての効能もあり、詳しくは・・・コチラ

アカネ科 ヘクソカズラ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/09 15:40:33
・露出時間:1/160秒
・絞り値:f/6.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:100
・露出補正:0
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:50.0mm

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2019年12月12日

スイカズラ(吸葛)の種子 by Z50

スイカズラ 191209

5月に白い花を咲かせていた「スイカズラ」が、こんな黒い実になっていました。木に絡みついたり、地面を這って伸びる常緑の木本性蔓性植物です。
花、葉、茎共に薬効(抗炎、抗菌、解熱、解毒、利尿等)がある薬草で、
効能、利用方法は・・・・コチラに詳しく載っています。

別名:キンギンカ(金銀花)、ニンドウ(忍冬)

スイカズラ科 スイカズラ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/09 15:38:18
・露出時間:1/200秒
・絞り値:f/7.10
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:100
・露出補正:0
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:50.0mm

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2019年12月11日

コバノタツナミ(小葉の立浪) by Z50

コバノタツナミ 191207

普通は春の4〜5月頃に咲く花ですが、「コバノタツナミ」がポツリポツリと顔を出してきました。春のように何段にもなっていませんが、これはこれで小さな可愛い花です。

シソ科 タツナミソウ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/07 15:12:14
・露出時間:1/50秒
・絞り値:f/5.00
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:160
・露出補正:0.33
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:34.0mm

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2019年12月10日

ジュウガツザクラ(十月桜) by Z50

ジュウガツザクラ 191207

9月の始め頃から咲きはじめた「十月桜」ですが、淡いピンク色に染まった八重咲きの花は、寒くなってから花の数が増えてきたように思います。花の径は約2cm。
エドヒガンとマメザクラの種間雑種で園芸品種で、秋から冬にかけて花が咲き、春にも花を着けますが、枝いっぱいに花を着ける事は無く、枝先にポツリポツリと控えめに咲きます。
同じ時期に咲くフユザクラ(冬桜)は一重咲きで、ヤマザクラとマメザクラの種間雑種。

バラ科 サクラ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/07 15:09:28
・露出時間:1/100秒
・絞り値:f/5.00
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:100
・露出補正:-0.67
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:34.0mm

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2019年12月09日

ヤブコウジ(藪柑子・十両) by Z50

ヤブコウジ 191207

先日とはまた違うところで「ヤブコウジ」の赤い実を見つけました。まん丸では無くて小さなリンゴのような形をしていました。直径は約6〜7mmです。俗に「十両」と呼ばれ、万両と同じヤブコウジ科ヤブコウジ属で、別名は「ヤマタチバナ(山橘)」。茎の姿に、自然に対する逞しさを感じました。

因みに・・・

万両は、ヤブコウジ科 ヤブコウジ属 別名:(藪橘)ヤブタチバナ
千両は、センリョウ科 センリョウ属(仙蓼)センリョウ 別名:(草珊瑚)クササンゴ
百両は、ヤブコウジ科 ヤブコウジ属(唐橘)カラタチバナ
十両は、ヤブコウジ科 ヤブコウジ属(藪柑子)別名:(山橘)ヤマタチバナ
一両は、アカネ科 アリドオシ属(蟻通)アリドオシ

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/07 13:52:15
・露出時間:1/250秒
・絞り値:f/5.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:280
・露出補正:0
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:36.0mm

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2019年12月08日

スイセン(水仙) by Z50

スイセン 191207

いつもの路沿いに「スイセン」の葉が並び始めました。まだ半開きですが、最初に開いた1本です。花びらは6枚のように見えますが、厳密に言うと3枚だそうです。
茎に近い花びらのように見える花被片(かひへん)3枚は萼(がく)で、内側の3枚が花弁だそうです。地中海沿岸地域原産の帰化植物で、アルカロイド系のリコリンや、シュウ酸カルシウムなどの有毒成分を含んでいて、全草が有毒。

ヒガンバナ科 スイセン属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/07 13:50:03
・露出時間:1/60秒
・絞り値:f/4.20
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:100
・露出補正:0
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:24.5mm

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2019年12月07日

マンリョウ(万両) by Z50

マンリョウ 191204

まだ本来の赤ではないけれど赤味を帯びてきた「マンリョウ」の実。もう少しすると鮮やかな朱赤になるはずです。でも、ここのマンリョウは、実の着き方がちょっと変わっていますね。

因みに・・・

万両は、ヤブコウジ科 ヤブコウジ属 別名:(藪橘)ヤブタチバナ
千両は、センリョウ科 センリョウ属(仙蓼)センリョウ 別名:(草珊瑚)クササンゴ

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/04 15:44:40
・露出時間:1/40秒
・絞り値:f/4.20
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:360
・露出補正:0.33
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:24.5mm

mhc0408 at 16:58|PermalinkComments(0)徒然 

2019年12月06日

キタテハ(黄立翅) by Z50

キタテハ 191201_1

キタテハ 191201_2

吸蜜しているようでも無く、あちこちの葉に留まっては移動を繰り返していました。もしかして産卵していたのかも知れませんね。翅の裏側には、白い「<」の字のような斑紋があります。このキタテハは成虫で越冬する蝶です。

タテハチョウ科 キタテハ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 Z50
・撮影日時:2019/12/01 13:46:58
・露出時間:1/400秒
・絞り値:f/6.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:200
・露出補正:0.67
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:250.0mm

mhc0408 at 17:36|PermalinkComments(2)徒然 

2019年12月05日

クロガネモチ(黒鉄黐) by Z50

クロガネモチ 191129

盆栽をそのまま大きくしたような枝振りの良い「クロガネモチ」の木。濃い緑の葉の中に赤い実が鮮やかでした。常緑高木で、雌雄異株。このように赤い実が生るのは雌株で、冬の時期の貴重な野鳥の餌となっています。樹皮からは「鳥もち」という粘着性のある接着剤のようなものが採取できるそうです。

モチノキ科 モチノキ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/11/29 14:34:26
・露出時間:1/320秒
・絞り値:f/6.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:100
・露出補正:0
・測光モード:分割測光
・光源:自動
・焦点距離:16.0mm

mhc0408 at 16:43|PermalinkComments(0)徒然 

2019年12月04日

八日月(上弦の月) by Z50

上弦の月191204_1上弦の月 191204_2

高度約40度、南南西の空に「八日月(上弦の月)」が見えていました。画像では分かり難いですが、上弦の月でなければ観る事の出来ない、「月面X」がバッチリ見えていました。手持ち撮影です。^^;

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon Z50
・撮影日時:2019/12/04 19:47:26
・露出時間:1/400秒
・絞り値:f/6.30
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:1100
・露出補正:0.33
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:250.0mm
・撮影時の月齢:7.820

右の画像の中央に「X」の文字が見えています。
これは、プールバッハ(Purbach)と、ブランキヌス(Blanchinus)とラカーユ(La Caille)という3つのクレーターの外輪が反射して文字のように見える現象で、影の境にならないと見られません。

mhc0408 at 20:15|PermalinkComments(0)天体 

テイカカズラ(定家葛)の種子 by Z50

テイカカズラ 191201

細長い2本の鞘が裂けて中から綿毛の付いた種子が出てきました。よく見てみると、細長い種子が上で綿毛が下という向きで鞘の中に上手く収まっています。

キョウチクトウ科 テイカカズラ属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 Z50
・撮影日時:2019/12/01 13:37:22
・露出時間:1/40秒
・絞り値:f/4.20
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:360
・露出補正:0.33
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:25.0mm

mhc0408 at 17:00|PermalinkComments(0)徒然 

2019年12月03日

野菊(名前は特定できません) by Z50

ノギク 191110z50_ノギク 191129

何年も前から御堂の近くの一画に咲く野菊です。蕾は赤く、咲き始めは舌状花は赤味を帯びていますが、何日かすると右の画像の様に白くなります。葉っぱを揉んで匂いを嗅ぐと、樟脳のようなスーっとする香りがしますが、リュウノウギク(竜脳菊)でも無いようですし、野菊の名前の特定は難しいですね。

キク科 キク属

※画像はクリックで拡大します。

・機種:Nikon 1 Z50
・撮影日時:2019/11/29 15:26:02
・露出時間:1/320秒
・絞り値:f/9.00
・露出モード:プログラムAE
・ISO感度:100
・露出補正:0
・測光モード:中央重点平均測光
・光源:自動
・焦点距離:50.0mm

mhc0408 at 16:56|PermalinkComments(0)徒然