2006年03月25日

Rang de Holi◆◇中@憧れの西葛西◇◆

3480ce6f.jpg西葛西駅には遅れて到着してしまったので、待ち合わせをしていたwadaさんとFrom大阪のkomalとMセンパイを待たせてしまった。

wadaさんとは初顔合わせだったので、遅れてしまったことを謝り、挨拶をした。
その反応はとてつもなく明るく、それだけでwadaさんと一緒にホーリーへ参加できる事の喜びが更に倍増した。

komalとMセンパイと無事会えた事を喜び、にる丸ちゃんと花乃ちゃんを紹介しようとする(なので、紹介が後回しになってしまった始末でした・・・インド人をみつけるとツイ冷静さを失う)横をHumTumTV大阪ブランチのマネージャーのスミットさんとその妻ネーハーを発見!すぐさま声をかけ一緒にホーリーパーティーの会場である清新町コミュニティホールへ向かう事に。
私の持っている地図を見てwadaさんが案内してくれ迷うことなく会場に到着。

清新町コミュニティホールにはすでに、たくさんのインド人が集まっていた。

インド人コミュニティ会長のチャンドラニーさんの奥さんの居る受付へ向かった。
チケットはカップル(男女のみ)¥4500 シングル¥2500であった。
私たちは女性5人の男性2人というメンバーだったので、チケットの購入の際少しバーラーさんを混乱させてしまったが、無事手に入れることができた。
受付には緑とピンクの粉が入ったお皿があり、スパイスマジックカルカッタのポロシャツを着た日本人女性が人差し指で、皆の額にチョンと粉をつけていた。
私は翌日の仕事を心配し拒んでしまった。

インド人達は互いに出会えた事を喜び抱き合ったり、談笑していたいたりした。
婦人達はトイレに行き身支度を整えたりしていた。
パーティーが行われるホールはガランとしていて、ロビーに人がごったがえしていた。
ふと時計を見るとパーティーの予定開始時間を30分も過ぎた16:00になっていた。
最初、このパーティーが15:30〜20:30であると知った時は5時間も何をするんだろう、長すぎるのでは?!と思ったがこの時納得できた。

スミットさんに中に入れと言われ、中に待つ事に。すると、どんどん人が集まってきた。
すると、いきなり司会者チャンドラニーさんの挨拶が始まった。
『みなさん、こんにちは!今日は食べて、飲んで、踊って、皆でお互いにホーリーの喜びを分かち合おう!』
というふうなことをおっしゃった。
チャンドラニーさんは長老らしく、威厳があって西葛西のアミターブのように感じた。
そのあとにもう一人のインド人司会者も挨拶をした。
『ドースト!今日は楽しいホーリーです!!映画の中でもホーリーはよく見ます!その中でも、sholayのホーリーのダンスシーンはみなさん御存知でしょう!自分も自分のヒママリニと出会えたら!なんえ願いながらも出会えないホーリー。こんなことは映画の中だけのお話。でも、今日は皆でホーリーを一緒にホーリーを祝いましょう!!』
というふうなことをおっしゃっていた。
ホーリーの日に自分のヒママリニを探していたなんて、この司会者だけなのか、それともこういうインド人は多いのであろうか、どちらにしろインド人は本当にインド映画が好きで、インド映画のように生きたいんだろう。
その気持ちがわからなくない私も、その一人。