ゆめたまご@KUMON沢口南教室

公文式学習教室の指導者のブログです。 教室情報や、公文式学習法などについてお伝えするとともに 日々の子育てなども綴ります。        

2013年05月

こんにちは!埼玉県東松山市の公文教室、指導者・庭野です
地域の子供達のために一生懸命指導にあたらせていただきます
『ゆめたまご』のタイトルは、子供達はいっぱい『夢』をもった『たまご』という意味です
お預かりした生徒さんは、一人一人大事に育てたいと思います

地域の子供達の学力UPを目指して・・・その一助となることを使命として
出会った子供達全員、学年を越えて学習していくことを目標に頑張ります!

入会随時受付中です!
(お問い合わせ)niwano55@hctv.ne.jp 庭野まで

公文は『道場』

遅ればせながらのお知らせ・・・
23日(木)放映の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)
1時間!公文について放送されていました
動画が配信されていますので、お時間がある方、是非ご覧ください
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/dogatch/

なんだか、最近、テレビでよく取り上げらているような気がします

公文式は、今では世界に広がっている学習法
日本の学習者よりも、海外の学習者の方が多いのです
日本の生徒さん140万人ぐらいに比べ、海外の生徒さんは240万人ぐらいいるそうです
解いているプリントは、世界共通というから驚きです
公文での学習方法は、その国その国の教科書に合わせているわけではありません
どの国の子供でも、これだけはちゃんと学習しておかなければ!という
基本中の基本
だから、国によって教材を変える必要はないのです
そして、どの国においても『その子に合わせるちょうどの学習』という考え方も同じ
文化、学習レベルなど、国によって様々な違いがあるけれど
個人に合わせた学習法であるからこそ、世界中で受け入れられているのでしょう

『カンブリア宮殿』の番組の中で、村上龍さんと小池栄子さんが
算数のD教材を試しに解いていましたね
お二人とも1問ずつ間違えちゃったみたいですが
教室の生徒さんも、同じ問題を解いているよね~
みんなは間違えないよね~

なかなか面白い番組となっていましたので
公文の社長ってどんな人?公文式って何?と思われた方
動画配信でご覧になってみてください
1カ月ぐらいの間は見れるのかしら?ちょっと期間は分かりませんが・・・

最後に・・・
社長の言葉で『うん!そうだ!』と思ったこと
村上龍さんに『公文って塾ですか?なんですか?』みたいな質問をされて
『ちょっと違うんですね・・・言ってみれば『道場』です』

『道場』

黒板を見て写して説明を聞いて・・・という一斉スタイルの勉強の場ではありません
まさに、教室は学習の稽古をつける『道場』

この言葉がピッタリです

『チョコレート工場の秘密』

本を一冊ご紹介します

『チョコレート工場の秘密』
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この本・・・映画化されましたね⇒『チャーリーとチョコレート工場』
ジョニー・デップ主演のとってもとっても面白い映画
もちろん!見ていますよ
映画は見たけど、本の内容はどうなっているのかなぁ~と思って
今日は池袋までお出かけしていましたから、電車の中で行き帰りで読みました
映画も面白かったけど、本も実に面白い

ジョニー・デップ演じる天才チョコレート菓子職人?チョコレート工場のオーナー『ウォンカ氏』
本の中では、えらいおじいちゃんとなって登場
皮肉たっぷり、ブラックユーモアも盛り沢山
選ばれた子供達を特別に工場に招待しておきながら
子供なんて大嫌いって様子はそのまんま(そういうのが面白い!)
変人ぶりもそのまんま(映画の方がかなり変人・・・笑)

ウンパルンパも、本の中でやっぱり歌ったり踊ったりして登場
チャーリーやほかのにくたらしい子供達も、想像通り
『うわぁ~~~映画と同じだ!』

これはぜひとも子供達におすすめ
高学年の子ならきっと楽しめるでしょう
教室の『くもん文庫』に置いてありますので、いつでも借りてみてください
『良い子』が結局は幸運を手に入れられる・・・そんなサクセスストーリーなのかな
にくたらしい子供達が、次々に悲惨な目に遭うあたりが
『ざまぁ~みろ!』的に、ちょっと気持ちスッキリ(笑)

私は児童書や絵本が大好き
自分が読んで面白い本なら、きっと子供達も楽しめるはず

さて・・・

今日は池袋までお出かけしたのは、高校時代の友人たちとの『集い』があったから
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またメトロポリタンホテルです
美味しいものいっぱい食べてきました
気の置けない友人たちとの『集い』は
いくら時間があっても足りません
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これ・・・みんなでシェアしたんじゃありません
私、一人の胃袋に入りました(笑)

・・・食べ過ぎですね・・・ははは

素敵な花束

「ママ~今日は子供達が朝ごはんを用意したよ!」
と、そんな次女の言葉で朝は起こされました
長女が準備係りで、次女がお知らせ係りだったようです

あらま・・・なんとできた娘たちでしょう
ありがとうね♪

いつも子供達よりも朝寝坊気味の母としては
大変ありがたいことです
6時半には目覚ましでなんとか起きる私ですが
娘たちはそれより早起きで、6時・・・時には6時前には起床して
自分たちで起きてリビングに下りています
今日も早起き
そして、家族4人の朝食をテーブルに並べてくれていました
長女の仕切りで次女もお手伝いして、パンを焼いてバターを塗ったり
トマトをくし型に切って取り分けたり!(ちゃんとヘタもとっていましたよ♪包丁も使えた様子)

ブラボー!!!素晴らしいですね♪

7時半までベッドにいるパパ様も、今日は早めにたたき起こされ
娘たちが用意した朝食を頂くことになりました
小学3年生ともなると、こんなことができるのね~感心♪感心♪
次女も、そんなお姉ちゃんを見て、いずれはできるようになるのかな

そして・・・
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ママ!お誕生日おめでとう♪

ということで、こんな素敵な花束もらいました
( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

覚えた折り紙で作った花束です
毎日早起きして、1週間ぐらい前から作り貯めていたとのこと
このユニット折り紙のお花・・・一つ組むのにそれなりに時間がかかるんです
苦労して作ってくれたんだね~知らなかったよーーー

母は気付かず・・・
次女からもお手紙もらいました
封筒は手作りでした

まあまあ、なんともうれしいプレゼントです
娘たち!ありがとうね<(_ _*)>

母を喜ばそうとして、一生懸命考えてくれたこと
その気持ちだけで胸がいっぱいです
可愛いです


ところで・・・ケーキの写真は?と思うでしょ?
そんな・・・私の誕生日ごときで高級なケーキなんぞ買いません
そんなにしょっちゅうケーキ食べていたら太ります!(笑)

花束とお手紙で充分嬉しい誕生日でした

そして、明日は娘たちの『運動会』
怪我しないように、頑張って欲しいですね
母も楽しみにしておりますよ♪
早起きして弁当作りしなければ・・・では、皆様、おやすみなさい<(_ _)>

因数分解

昨日は算数・数学教材の勉強会のようなことに出席しておりまして
そうだ・・・そうだ・・・と思ったことをお伝えしておこうと思います

それは、『公文の中学教材ってなかなか面白い♪』ってこと

算数から数学の世界に入っていく中学教材
数学って積み重ねの勉強っていうことで、小学校でやっていることが
そのまま繋がっていくわけですが
考えてみれば、小学生達が、今学習していることって
これから中学数学の数学ゲームの技作りをしているようなものだと思ったんですよね
どれだけ最強の技が作れるかってことが
ゲームをいかに楽しめるかにかかってくるような

算数の学習で、たし算、ひき算、わり算、かけ算、分数、少数
まとめで四則計算ができるようになって準備完了

数学ゲームに突入していくわけです
公文教材の中学教材の内容をおおまかに紹介しますと
正負の数から始まって、文字式、方程式、因数分解、関数、三平方の定理などなど・・・

例えば、因数分解の問題(H教材・・・中2ぐらい)

+5X+6=

なんていう問題が出てきます
注目は、『+5』と『+6』の部分ですが、足して、かけてになる数・・・
なんだろうね?
小学校1年、2年のレベルではないですか?
なんかのクイズみたい
これなら、小学校低学年でもすぐにひらめきそう

答えは『+3』『+2』ですね
だから、答えは

+5X+6=(X+3)(X+2)

と、なります

次の問題

-3X+2=

これは、マイナスがあるのでちょっと中学っぽいですね
足して『-3』、かけて『+2』
これも、中学1年の最初でならうマイナスとマイナスをかけるとプラスになるとか
マイナスとマイナスを足すとマイナスで数が増えるっとかっていうのを覚えていれば
全然難しくないです

答えは『-2』『-1』です
だから、答えは

-3X+2=(X-2)(X-1)


と、なります

以前の記事で、学年を越えて初めて現在やっていることが大切だと分かる
なんて書いたことがありますが
子供達に学年を越えて欲しいのはこういう部分
いかに、たし算、かけ算や分数など、小学校の勉強が大事なのか分かってもらいたいから
今のことがきっちりできていないと
先にいって必ず困る
上のような問題でも、数字に慣れ親しみ
自在に、この数とこの数は、組み合わせたらどうなるっていうのを操れる感覚が身についていれば
中学数学はそんなに難しく考えなくてもいいのではないかな
昨日の講師の先生も、『高教材はルールを覚えて楽しむもんだ♪』なんておっしゃっていましたが
うなずけるものがありました

例えば、『7』と『8』
足したら『15』、かけたら『56』、『8』から『7』引いたら『1』、
『17』のように1の位が『7』で、そこから『8』を引いたら『9』とか
見た瞬間に分かる感覚がベースにしっかりあると
因数分解のあたりはゲームのようなパズルのような面白さ感じると思うんです

そうなるためには・・・
た~~~くさんの練習!
今、たし算やかけ算をいっぱい練習している子供達
『因数分解、面白い♪』って言ってくれることを期待しています

教室目標

お預かりした生徒さん一人一人へ指導者としての目標があります
心がけ・・・としてもいいかもしれません
教室内では特別に言葉にしては伝えません
時に、それは保護者の方だけでなく生徒さんへのプレッシャーとなる場合があるからです
ここでは、こっそり書きとめておこうと思います

『学年を越えて学習していくこと』

これが、一番の目標であります

が・・・誤解があってはならないので付け加えます

あくまでも
その子に合った箇所を学習していくことの積み重ねで
この目標を達成すること

これが重要です

無理矢理!!!は絶対にダメです
(時々、父兄の方の方が焦って、大量にプリント要求し、進度を速めようとする場合があります)

入会当初の目標は『継続学習』です
毎日コツコツ、決まった分量、あるいは決まった時間座って学習することが
一番大事なので、かなり楽チンな場所から学習スタートします
最初、生徒さんにあまり負担になっては継続学習できなくなるからです

『先生~ちょっと、こんな簡単な場所から学習させるの~?』
と、心配になる父兄の方もいるかもしれません

大丈夫です!

自分に合った学習とは、知識のことだけではありません
その子の集中力作業力も合わせて見なければなりませんし
また、そういった総合的な力が育って
初めて『学年を越えて』いけるのです

『学年を越えて学習する』という目標を実現するために
あれやこれやと、日々指導を工夫します

「別に学年を越えて学習なんかしなくていいです・・・自分の学年ぐらいで・・・
という、謙虚な父兄の方のご意見もあります
そういっても、公文式を継続的に学習していけば
知らずうちに学年を越えてしまうのです
ただし・・・すぐというわけにはいきません
先ほどもお話しましたが、学年を越えていくには
知識面だけでなく、集中力、作業力など総合的な力が必要です
その力を育てるのには、少々時間がかかり、その子なりの成長があります
ただ、育てなければ育たない
色々な力を育てるためにも『継続学習』は必要です
1年、2年、3年・・・その子なりに力をつけて育てて
結果、必ず学年を越えて学習していくでしょう
その力を育てるのが、公文式学習法なのです

『学年を越えた学習』を達成した生徒さんには
3ヵ月ごとに公文から『賞状』が送られます→『進度一覧表掲載認定証書』

『学年を越えた学習』を目標とすることは生徒さんにとって
とっても有益でいいことであるのは間違いないのですが
それについては、またの機会に書きたいと思います



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プロフィール

Niwano

公文式 沢口南教室
(算数・数学・英語・国語)
教室日 月・木
3時~7時
指導者 庭野朝子
東松山市沢口町5-22
090-7837-7925
niwano55@hctv.ne.jp
入会金なし
幼児・小学生
月謝6480円(1教科分)
中学生
月謝7560円(1教科分)
高校生
月謝8640円(1教科分)
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