音読すれば、その子の国語力がだいたい分かる!

一つの基準であります
文章を読ませてみて、つっかえつっかえなんとか読んでいる状態だと
『あ~、ここはちょっと難しいだろうな・・・分かってないな』と思います

つっかえている原因は、正しい文節で区切って読めていない、知らない語句があるなどですが
文節の区切り方がおかしいと、とんちんかんな読み取りとなっていて
読み終わった後で結局『あれ?なんの話?』とさっぱり意味をつかめません
ちょっと先に目線をおきながら『先読み』ができるぐらいだと
スムーズでなめらかな音読が可能ですが
その余裕もなく、字を追っかけていていっぱいいっぱいの状態では
読解も何もまだまだ・・・設問に正しく答えるのは難しいでしょう

そんな音読力しかないのに、設問をチラリと読んで
本文からつまみ食いしながら答えを引っ張ってこようとしても
読解問題で正解を導き出せません
そんな技はまだ使えないのです

だから!
基本姿勢として『本文を正しく音読できる力』をつけなければ
国語力はまずもって向上していかないでしょう

今週は、たくさんのご父兄と個人面談をさせて頂きました
個人面談では、教室とは違った生徒さんの様子を知ることができ
大変楽しい時間でありました
色々なお話を伺えて本当に有意義で、今後の指導にも活かしていきたいと思っております
そして、この面談で何人かのご父兄と、国語学習について随分とお話させていただきました

より、国語力を高めるにはどうしたらいいか?

『徹底して、正しく滑らかな音読の練習をしていきましょう!』がやっぱり結論です

高教材などに取り組んでいて、国語力が高い生徒さんは
音読をあらためてさせてみると、やっぱり大変上手です
時には、感情を込めて読めたりして、抑揚のつけ方も上手です
そういった力がついていれば、黙読でもサッサと速読もできます
初見の文章でも、ちょっと前の文節を目で追って読めている余裕もあります

BⅡ教材までは、教室でしっかりと音読の確認をすべての生徒さんにします
それは、その後も楽しく、高度な文章を読んで行けるような力をつけてもらうため
今後も徹底して行っていきます

ご家庭でも『音読』させてみることを是非とも実行してみてください
公文の国語を学習していない生徒さんでも
学校では毎日『音読』の宿題が出ていると思います
しっかりとさせることは、今後の国語学習にも影響してきます
適当にしない方がいいですよ

『音読』を聞くポイントは、
『正しく、つっかえず、なめらかに読めているかどうか?』

つっかえたら正してその場を読んで終わって
さらにもう一回
今度は頭からつっかえずに読めるかな?と読ませてみましょう
そういったちょっとした日々の努力の積み重ねが、力となっていくと思います