皆さんはご存じでしたか?
学校で毎学期ごとに実施されているという『聞く力テスト』
日本語のリスニングテストです
実は、私は今まで気にもとめていなかったテスト
そんなテストを学校で子供達が受けていることすら知りませんでした
知ったのは本当に1か月ぐらい前
たまたま、娘達(小5&小3)が、『そろそろやるよね~聞くテスト!』
なんて話し合っているのを聞いて
『え?何そのテスト?(?_?)』って感じに知ったのです
『え~~知らなかったの?いつも持って帰ってきているよ』
そうだったんだ・・・
『1年生の時から、ずっとやっているよ~』
(゚ロ゚;)エェッ!?そうだったの?
私は娘達が持ち帰るテストの内容を、普段ほとんどじっくりと見ていません
なぜなら、ほとんどが100点だから
直して提出する必要のあるものがほとんどないです
いつも、ランドセルから連絡帳とはさまったテストを取り出してパラパラと確認はします
『凄いね~
みんな100点だったんだね~(^-^)//""ぱちぱち』と褒めて
そのまま、テスト箱にポトン
学校のことより、公文の勉強の方がはるかに難しいので
そっちに気を取られています・・・
あらためて『聞く力テスト』とはどんなものか娘達に聞いてみました
1年生から毎学期実施されるテスト
放送されているものを聞き取り、聞き終わったら裏返しておいたプリントをめくって
設問に答える
学年が上がるごとに、だんだんに流れる内容も長くなり
3年生ぐらいからメモなども取って良い欄が設けられていて
メモを取りながらリスニング・・・というものだそうです
ちなみに長女(小5)も次女(小3)も今まで100点しか取ったことが無いと言っていました
5年生で、今まですべて100点を取り続けているのは、うちの長女のみらしく
小5ともなると、それなりに長い内容を聞くので、周りの子は全然できないんだそうです
へぇ~・・・そうなんだ?なんで、周りの子はできないんだろうね?
と、長女に聞いてみた
『だってさ、まずメモの取り方ができていないんだよね~
何が大事なことか、どうでもいいことかって区別がつけられない。
メモなんだから、一字一句書き取らなくてもいいのに、最初の一文を一生懸命書いているうちに、放送が終わっちゃうって感じ。
あとはね、結局、内容を覚えていられないみたい。
シホは一度聞けば、だいたい覚えていられるんだよね~』
と、軽い返答が来ました
へぇ~~・・・あなたって凄いね!どうして、そんなに覚えていられるの?
『多分ね~ママが小さい時から読み聞かせしてくれているからだと思うよ。
よく聞く練習を毎日しているからv(*'-^*)-☆!』
あらぁ~~~・・・そうでしたか!
夜寝る前の読み聞かせを始めてすでに8年
だんだんに読む内容もレベルが上がり、
最近の読み聞かせは、読んだ後に必ず質問を一つしているtomoko先生
よく話を聞いていないと答えられません
やっぱり、『読み聞かせ』は重要なんだね
なるほどね~大変参考になりました
子供自身が言うのだから、そうなんでしょう
そういえば、東大生100人に聞きましたアンケートで
『親にしてもらって感謝していること』の第一位は『読み聞かせ』でした
ちなみに、我が家の読み聞かせの基本としている本を紹介します
↓毎年、このシリーズを購入しています

毎日日付のついたページを読めばいいのです
これに加えて、絵本など数冊読んだりもします

1ページ分はこれぐらいの分量です
ここから、一問質問をします
娘達は感心するほど、よく細かいことも覚えています
ほぼ100%答えます
『読み聞かせ』をすることで、暗記力も鍛えられているんですね
実は、『聞く力』ってかなり重要な力ではないですか!
授業中、先生が話してくれたこと、説明してくれていること
教科を問わず、すべてちゃんと聞いて覚えていかなければならないわけで・・・
人の話をよく聞けなければ、勉強ができるわけがない
『読み聞かせ』をしながら、自然に『よく聞いて覚える』練習をいつの間にかしていた我が家
ここにきて、初めて『読み聞かせ』の手応えを感じました
『読み聞かせ』は、お母さんの仕事です
ほんの5分、10分、読んであげるだけでいいのです
お金もかかりません
タダです
ちょっとの手間ヒマで子供が賢くなるなら、こんな良いことはない
お母さんにとってはボケ防止のおまけ付き(そんなに年取ってないよ!と反論がきそう・・・笑)
ならば言い方を変えて、お母さんにとってはストレス解消!(これならどうでしょ?)
実践してみない手はない
『聞く力テスト』は、日本語のリスニングテストです
これができずして、中学以降の英語のリスニングなんて・・・できるわけないよね・・・
『読み聞かせ』、ぜひ、実践してみてください!
そして、子供達の『聞く力』を育てましょう!
余談ですが・・・
創始者公文先生が、賢い子を育てるには『読み聞かせ1万』とポスターまで作って
そのことを大変重要視されていました
すべての教育の根幹は『読み聞かせ』だと仰っていました
そして、選挙に出たいと言い出したことがあったそうです
その理由は、選挙ポスターを貼る場所に
『読み聞かせ1万、賢い子』というポスターを貼りまくりたいからだと
側近の方に話したそうです
側近の方に
『公(とおる)先生、でも、万が一当選しちゃったら議員の仕事しなきゃいけないんですよ?』
と言われて・・・
『議員なんかやっているほどヒマじゃないヾ(`◇´)ノ彡!』
ということで、この話はなくなったとか・・・
ちょっとしたエピソードですが、
それぐらい『読み聞かせ』は子供の教育において重要だとしていたようです
学校で毎学期ごとに実施されているという『聞く力テスト』
日本語のリスニングテストです
実は、私は今まで気にもとめていなかったテスト
そんなテストを学校で子供達が受けていることすら知りませんでした
知ったのは本当に1か月ぐらい前
たまたま、娘達(小5&小3)が、『そろそろやるよね~聞くテスト!』
なんて話し合っているのを聞いて
『え?何そのテスト?(?_?)』って感じに知ったのです
『え~~知らなかったの?いつも持って帰ってきているよ』
そうだったんだ・・・
『1年生の時から、ずっとやっているよ~』
(゚ロ゚;)エェッ!?そうだったの?
私は娘達が持ち帰るテストの内容を、普段ほとんどじっくりと見ていません
なぜなら、ほとんどが100点だから
直して提出する必要のあるものがほとんどないです
いつも、ランドセルから連絡帳とはさまったテストを取り出してパラパラと確認はします
『凄いね~

そのまま、テスト箱にポトン
学校のことより、公文の勉強の方がはるかに難しいので
そっちに気を取られています・・・

あらためて『聞く力テスト』とはどんなものか娘達に聞いてみました
1年生から毎学期実施されるテスト
放送されているものを聞き取り、聞き終わったら裏返しておいたプリントをめくって
設問に答える
学年が上がるごとに、だんだんに流れる内容も長くなり
3年生ぐらいからメモなども取って良い欄が設けられていて
メモを取りながらリスニング・・・というものだそうです
ちなみに長女(小5)も次女(小3)も今まで100点しか取ったことが無いと言っていました
5年生で、今まですべて100点を取り続けているのは、うちの長女のみらしく
小5ともなると、それなりに長い内容を聞くので、周りの子は全然できないんだそうです
へぇ~・・・そうなんだ?なんで、周りの子はできないんだろうね?
と、長女に聞いてみた
『だってさ、まずメモの取り方ができていないんだよね~
何が大事なことか、どうでもいいことかって区別がつけられない。
メモなんだから、一字一句書き取らなくてもいいのに、最初の一文を一生懸命書いているうちに、放送が終わっちゃうって感じ。
あとはね、結局、内容を覚えていられないみたい。
シホは一度聞けば、だいたい覚えていられるんだよね~』
と、軽い返答が来ました
へぇ~~・・・あなたって凄いね!どうして、そんなに覚えていられるの?
『多分ね~ママが小さい時から読み聞かせしてくれているからだと思うよ。
よく聞く練習を毎日しているからv(*'-^*)-☆!』
あらぁ~~~・・・そうでしたか!
夜寝る前の読み聞かせを始めてすでに8年
だんだんに読む内容もレベルが上がり、
最近の読み聞かせは、読んだ後に必ず質問を一つしているtomoko先生
よく話を聞いていないと答えられません
やっぱり、『読み聞かせ』は重要なんだね
なるほどね~大変参考になりました
子供自身が言うのだから、そうなんでしょう
そういえば、東大生100人に聞きましたアンケートで
『親にしてもらって感謝していること』の第一位は『読み聞かせ』でした
ちなみに、我が家の読み聞かせの基本としている本を紹介します
↓毎年、このシリーズを購入しています

毎日日付のついたページを読めばいいのです
これに加えて、絵本など数冊読んだりもします

1ページ分はこれぐらいの分量です
ここから、一問質問をします
娘達は感心するほど、よく細かいことも覚えています
ほぼ100%答えます
『読み聞かせ』をすることで、暗記力も鍛えられているんですね
実は、『聞く力』ってかなり重要な力ではないですか!
授業中、先生が話してくれたこと、説明してくれていること
教科を問わず、すべてちゃんと聞いて覚えていかなければならないわけで・・・
人の話をよく聞けなければ、勉強ができるわけがない
『読み聞かせ』をしながら、自然に『よく聞いて覚える』練習をいつの間にかしていた我が家
ここにきて、初めて『読み聞かせ』の手応えを感じました
『読み聞かせ』は、お母さんの仕事です
ほんの5分、10分、読んであげるだけでいいのです
お金もかかりません
タダです
ちょっとの手間ヒマで子供が賢くなるなら、こんな良いことはない
お母さんにとってはボケ防止のおまけ付き(そんなに年取ってないよ!と反論がきそう・・・笑)
ならば言い方を変えて、お母さんにとってはストレス解消!(これならどうでしょ?)
実践してみない手はない
『聞く力テスト』は、日本語のリスニングテストです
これができずして、中学以降の英語のリスニングなんて・・・できるわけないよね・・・

『読み聞かせ』、ぜひ、実践してみてください!
そして、子供達の『聞く力』を育てましょう!
余談ですが・・・
創始者公文先生が、賢い子を育てるには『読み聞かせ1万』とポスターまで作って
そのことを大変重要視されていました
すべての教育の根幹は『読み聞かせ』だと仰っていました
そして、選挙に出たいと言い出したことがあったそうです
その理由は、選挙ポスターを貼る場所に
『読み聞かせ1万、賢い子』というポスターを貼りまくりたいからだと
側近の方に話したそうです
側近の方に
『公(とおる)先生、でも、万が一当選しちゃったら議員の仕事しなきゃいけないんですよ?』
と言われて・・・
『議員なんかやっているほどヒマじゃないヾ(`◇´)ノ彡!』
ということで、この話はなくなったとか・・・
ちょっとしたエピソードですが、
それぐらい『読み聞かせ』は子供の教育において重要だとしていたようです