ゆめたまご@KUMON沢口南教室

公文式学習教室の指導者のブログです。 教室情報や、公文式学習法などについてお伝えするとともに 日々の子育てなども綴ります。        

国語学習の話

こんにちは!埼玉県東松山市の公文教室、指導者・庭野です
地域の子供達のために一生懸命指導にあたらせていただきます
『ゆめたまご』のタイトルは、子供達はいっぱい『夢』をもった『たまご』という意味です
お預かりした生徒さんは、一人一人大事に育てたいと思います

地域の子供達の学力UPを目指して・・・その一助となることを使命として
出会った子供達全員、学年を越えて学習していくことを目標に頑張ります!

入会随時受付中です!
(お問い合わせ)niwano55@hctv.ne.jp 庭野まで

面談~国語は大事っていう話

先週1週間かけて、保護者の皆様との個人面談をさせていただきました。
暑い中、お母様方、来室してくださってありがとうございました。
頻繁に個人面談をさせていただくトモコ先生
そして、毎回話は尽きないもので、お一人1時間という面談時間があっという間
1日に5人の方とお会いした時は
5時間・・・しゃべりっぱなしです(笑)
お子さんの、日々のあれやこれや、今後の学習計画のあれやこれや・・・話題は色々
生徒さんは十人十色、全員が違うわけですから
その個性を大事にしつつ・・・
お母様方との面談、言ってみれば『作戦会議』はとっても大事なのです
夏休みが、子供達にとって大きなステップアップに繋がるように
全力でお母様方と立てた作戦を遂行してまいります

さて・・・
この夏休みにトモコ先生が特別に出す課題は『読書』です
国語学習者の皆さんには、最低でも1冊の本をトモコ先生が選書して渡します
すでに、読書指導している生徒さんもいますが
国語の力をつける基本は読書ですから
1冊の本を読み上げるという、集中力は大事だと思います
毎日の宿題はもちろんのこと、読書もしましょう

夏休みは『作文』や『読書感想文』を書く機会もあると思いますが
苦手な人もたくさんいます
大きな理由としては、語彙の不足、表現力が乏しいなど
そもそも材料不足
材料不足なクセに、長い作文を書こうとしたって、簡単にできるわけもありません
まずは、たくさんの本=文章に触れて、語彙を増やし、表現方法を学ぶことが大事だと思います
公文式の国語学習は、毎日の課題が文章を読んで解く・・・なので
しかも、ジャンルも様々で自然と(いやがおうでも・・・)たくさんの文章に触れます
そして、だんだんに読む課題もステップアップ
物語だけではなく、哲学、新聞記事、古典文学、説明文、などなど
自分では絶対に選ばないような本から、良質な文章が選出されています
だから、様々な表現方法が学べるのです
そして、解答作法も学べるのです

低学年教材の『なぜですか?』と問われたら、『~からです。』と答えるなどから始まって・・・
国語














高校入試でもよく出てくる設問形式ですが、何十字以内でまとめなさい・・・
というような場合の答え方ですね
ここでは、『縮約作法』という形で学びます
いきなりはできなくとも、横に答え方を導く考え方が示されていますので
こういった形式でだんだんに答え方を学んでいくのです

個人面談で中学生のTちゃんママがこの問題を見て・・・
「そうそう!こういう問題ってどう教えたらいいか分からなかったけど、公文ではこうやって勉強していくんですね~、だからできるんだ!」と感心してくれました。
もちろん、ここまで到達する過程でも、様々な形式で練習してくるので
しっかり考えられる、答えられるというわけです
国語学習は、論理的に考える力を養成せずしては
中学以降は、難解な学習となってきますし、点も取れなくなってくるのです
実は、Tちゃんは、公文で数学・英語は学習していて学年も大きく超えているので
この1学期の中間・期末はほとんど学習せずとも満点だったとのこと
が・・・社会、理科あたりが少々怪しかったという結果
原因は、国語にアリ!とTちゃん自身も気が付き始め
この夏から、国語学習を決定しました
3教科学習となりますが、頑張ろう!と、昨日の学習日はテストを実施し出発点を決定しました
とっても力のある生徒さんなんで、どんどん進んで行くとふんでいます
楽しみですなぁ~
でもね・・・中学生は夏休みは毎日部活で忙しいんですよね!夏休みなんてナシです
数学と英語を稼いでおいて良かった~と思う、トモコ先生

社会と理科でいまいちだった原因は国語かも?・・・という話が出ましたが
とにかく、「国語の力」はすべてに通じているということです
国語の力が弱い子は、他教科の伸びにも影響してきます
以前『幼児方程式の子から学ぶ』という記事を書いたことがありますが
高い教材に進んで行く子は、みんな国語の力が高かったという事実
学習の基本は国語力なんです

1例を・・・
方程式H





















小4のSちゃんが取り組んでいるH教材の方程式
この数行の文章を読み取って、方程式を作って解きます
国語の力が弱かったら、順序立てて式を作れないでしょう
Sちゃんは、国語の力は中学レベルあるので
なんとかこうにか、理論立てて、「こっちをXにしたら、こっちはYで、3倍するのはこっちだから・・・」と式を立てられます・・・というか、立てられるようになりました
前のプリントではだいぶ指導入れましたよ、もちろん!
でも、この問題は初見です、ここら辺は復習無しです
できた時は、「おお!!できるようになったね!スゴイ!」とべた褒め

やっぱり、数学だって国語の力が必要なんだっていう1例です

小4、Sちゃん、長女なんですけどね(笑)
よく頑張っておりますよ!

そうそう、日曜日は東京に行っておりました
001
















ちょっとした会食にお呼ばれして、久しぶりにこんなお洒落な物など頂いてきました
うちの母の結婚式?(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
新たな人生を歩み始めるということでのお祝いの席でした
(*^◇^)/゚・:*【祝】*:・゚\(^◇^*)

人生って何がどうなるか、なんて分かりませんね・・・シミジミ・・・

いつだって、あきらめちゃイカン!という教訓をもらいました
去年、古希を迎えた母・・・元気で何より

追体験

今日は、国語学習について書き留めてみたいと思います

文章を読んでも意味がさっぱり取れず
読み終わって「・・・?何を言っているのかさっぱり分からない・・・」という現象の子がいたとします
イメージ力が足りないことが原因と推察
では、イメージ力ってどうやったら育つのだろうか
一つの語句から感じられるイメージ
いかに心で文章が読めるか
日頃より考えていることですが
もしかしたら、小さい子供がよくする『ごっご遊び』はとっても有効なのではないかなと思っています
または、その発展形の『女優ごっご』私が勝手に名づけたものです(笑)

『ごっご遊び』は、役割を決めてその役になりきって自分たちでお話を作っていくもの
『女優ごっご』は、何かお話を台本にして役割を決め、台本を再現しながら進めていくもの
同じような遊びですが、要は感情移入してお話を組み立てていくというところがミソかもしれません

文章を読む過程で、内容が心にイメージとして広がるから
文章が深く理解できるわけで
字面を追っているだけでは、面白くもないし内容もさっぱり分からないものです
感情移入して文章が読めるから、ワクワクするとか、悲しいとか、怖いとか
様々な気持ちになるのです

先日、長女が国語学習で『ビルマの竪琴』(EⅡ)を読んでいました
戦時中のお話です
読み終わって・・・
「全然意味が分かんない!戦争のことよく分かんない
なんで水島は一人で部隊を離れるの?その理由を書けって問題だけど、意味分かんない!」
と憤慨しておりました
小3の子が、小5レベルの問題を読むだけでも大変なのかもしれませんが
内容も戦争ということで、興味も湧かないし、想像もできないようです
そこで・・・
私は説明というよりは、女優になりまして、その様子を一人芝居で表現してみました
一人でイギリス兵にもなりましたし、
部隊の隊長にもなりましたし、
竪琴を持って走る水島兵にもなりました(* ̄m ̄)プッ
すると・・・
「ママが話してくれると意味がよく分かる(笑)」
と言って、長女は設問にも答えられました
要は、イメージする力なんだと思います

灘高の伝説の国語教師≪橋本先生≫という方がいらっしゃって(すでに亡くなっています)
その方の授業スタイルが取り上げられたTV番組を見たことがあります
その内容は、教科書は一切使わず『銀の匙』という本を
3年間かけて読み込むという内容でした
読み込むと言っても、机の上で説明をしながら意味を覚えるとかそういったことではなく
主人公が『凧揚げ』をする場面が出てくれば、生徒と授業中に凧を作って本当にあげてみるとか
駄菓子の飴をなめる場面が出てくれば、授業中に生徒に駄菓子の飴を本当に配って、
口の中で割って食べる時の感触を味わってみたりとか・・・
それは、ある意味前代未聞の授業スタイル
意図するところは、心で感じることの大切さであり
文章を『追体験』させることで、一生忘れない授業を実現させたのです
その昔は、公立の滑り止めとも言われたという灘高を
東大合格者をたくさん生み出す名門校に押し上げた立役者とも言われている橋本先生
『国語はすべての教科の要』
だからこそ、本当に考える力、基礎力を育てたいと心で感じる学習を実践されたのだと思います

すぐに役立つものは、すぐに忘れる
苦労して積み上げた物は、絶対に忘れない

大切なのは、努力すること
心で感じて考えること

橋本先生の授業スタイルは大変興味深く
教室指導にも何かしらで活かせていけたらなぁ・・・と思います


もしかしたら・・・
国語学習していて『わかんな~~~い!』なんて言っている生徒さんの前で
トモコ先生は教材を片手に突然、一人芝居を始めるかもしれませんよ
女優になったつもりで(笑)
文章は心で感じて読まないと・・・ですから!

ちなみに、翌日の長女の国語学習の様子はというと
『うわぁ~~今日のお話面白そう!アイスマンだって
え?きゃーーーアイスマンって・・・氷の中で死体が発見されて、殺人事件かもって話だって!!!
今日は5枚じゃなくて10枚やりたい!最後まで読みたい!』
と、40分近くかかりましたがのめりこんでやっていました
内容は、『ビルマの竪琴』のような物語ではなくて
新聞記事のような、かなり固い文章だったにも関わらず・・・です
名探偵コナンが好きだから、殺人事件?みたいなフレーズにワクワクするようです

その子の興味・関心によって、教材も難易度が違ってくるようです
『アイスマン』の時は、私の一人芝居は必要無しでした




音読すれば分かる

音読すれば、その子の国語力がだいたい分かる!

一つの基準であります
文章を読ませてみて、つっかえつっかえなんとか読んでいる状態だと
『あ~、ここはちょっと難しいだろうな・・・分かってないな』と思います

つっかえている原因は、正しい文節で区切って読めていない、知らない語句があるなどですが
文節の区切り方がおかしいと、とんちんかんな読み取りとなっていて
読み終わった後で結局『あれ?なんの話?』とさっぱり意味をつかめません
ちょっと先に目線をおきながら『先読み』ができるぐらいだと
スムーズでなめらかな音読が可能ですが
その余裕もなく、字を追っかけていていっぱいいっぱいの状態では
読解も何もまだまだ・・・設問に正しく答えるのは難しいでしょう

そんな音読力しかないのに、設問をチラリと読んで
本文からつまみ食いしながら答えを引っ張ってこようとしても
読解問題で正解を導き出せません
そんな技はまだ使えないのです

だから!
基本姿勢として『本文を正しく音読できる力』をつけなければ
国語力はまずもって向上していかないでしょう

今週は、たくさんのご父兄と個人面談をさせて頂きました
個人面談では、教室とは違った生徒さんの様子を知ることができ
大変楽しい時間でありました
色々なお話を伺えて本当に有意義で、今後の指導にも活かしていきたいと思っております
そして、この面談で何人かのご父兄と、国語学習について随分とお話させていただきました

より、国語力を高めるにはどうしたらいいか?

『徹底して、正しく滑らかな音読の練習をしていきましょう!』がやっぱり結論です

高教材などに取り組んでいて、国語力が高い生徒さんは
音読をあらためてさせてみると、やっぱり大変上手です
時には、感情を込めて読めたりして、抑揚のつけ方も上手です
そういった力がついていれば、黙読でもサッサと速読もできます
初見の文章でも、ちょっと前の文節を目で追って読めている余裕もあります

BⅡ教材までは、教室でしっかりと音読の確認をすべての生徒さんにします
それは、その後も楽しく、高度な文章を読んで行けるような力をつけてもらうため
今後も徹底して行っていきます

ご家庭でも『音読』させてみることを是非とも実行してみてください
公文の国語を学習していない生徒さんでも
学校では毎日『音読』の宿題が出ていると思います
しっかりとさせることは、今後の国語学習にも影響してきます
適当にしない方がいいですよ

『音読』を聞くポイントは、
『正しく、つっかえず、なめらかに読めているかどうか?』

つっかえたら正してその場を読んで終わって
さらにもう一回
今度は頭からつっかえずに読めるかな?と読ませてみましょう
そういったちょっとした日々の努力の積み重ねが、力となっていくと思います

一読即解

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一体、何の写真だろう?って感じですね
新聞?そう思えるぐらい細かい字の文章ですが
これは、25年度の公立高校の国語の入試問題ということで
事務局から頂いた資料です

どこで紹介しようかと、ずっと考えていて、今になってしまいました・・・

さて、この国語のテストですが
50分という制限時間内で解く量としては、多いな~という感触
長文をいかに早く読んで、理解できるか
初見で『一読即解』の力が必要です
何度も読み返していたり、設問からキーワード探しして文章を眺めていても
しっかりと内容を読み取れていないと
選択肢を選ぶにしてもちょっと迷う感じ
キーワードだけでは選びにくいです
『何十字でまとめよ』みたいな設問も日頃の練習がないと手が出ないかも
そんなところでウロウロしていたらタイムアウト
一番最後の作文までたどり着けない

上記にも書きましたが
『初見で一読即解ができる力』をつけるには
一朝一夕というわけにはいかないでしょう
日頃から文章に触れて、長文を一気に読みこなす訓練をしておかないと

公文式国語学習は、受験を目的とした学習ではありません
高度な読書力を養成するための教材です
しかし、上記のような長文を読みこなす問題において
公文式国語学習はかなり有効であると感じました
公文の国語教材でつけたい力は、まさに『文章を一読即解できる力』
文章を深く読む、読める
そういった力をつけていきます

また、基本的な読解力がついてきた生徒さんは
国語教材に関しては、何度も何度も同じ教材を繰り返すことなく
どんどん新しい課題、教材に進んで行きます
まさに日々『初見で一読即解』の練習をしていきます

様々文章にどれだけ触れられるか
多くの文章を読みこなして行く中で
『初見で一読即解』の力を鍛えていきます!

国語はすべての学習の基本

国語学習は、すべての学習の基本です

算数・数学、英語、社会、理科・・・何を学習していく上でも
かならず教科書を読みます
その内容を理解・納得できる力がなければ
何事も進んでいきません

『よく、公文の算数だけでは文章題ができません・・・』
という声を聞きますが、そういうお子さんは国語力が弱い場合が多いです
国語の力も合わせて鍛えていかないと
結局、他教科にも影響が出ます

算数・数学、英語学習で学年を越えて学習していく生徒さんは
たいてい国語の力も合わせて高い傾向です

国語は母国語ですから
自分の力とそれほど変わらないレベルの問題なら、何となく解けてしまいます
でもじょじょにレベルの高い読み物を読んでいくうちに
設問の意図が分らなくなり、どう解答していったらいいのか・・・分からなくなる
きちんと系統だった学習を積み上げなければ
国語は母国語とはいえ、知らない間に難しい教科となっていってしまう
読書力も身につけないと、国語の力は育ちません
国語も練習が必要だということです
系統だった学習
読解力&読書力
読書力は、本を読まないお子さんは力のつけようがありませんね

公文式の国語学習では、読解力を高めるために
教材上で様々な課題の学習をします
課題の提示があるので、国語学習が具体的で分り易いです

今、自分は『主語』の学習だな
今度は『述語』の学習だな
『修飾語』という物を学習中だな・・・など

生徒さん自身が、自分は今、何を学習しているのかよく分った上で
プリントに取り組んでいきます
そして、高度な読み物にだんだんに進み、『要約』、『縮約』などに繋げます

(幼児さんは、ひらがな読みを楽しくできるようなカラフルプリント学習、または教具を使います)

様々な課題に合わせ、幅広いジャンルの読み物に出合いながら
少しずつ読書レベルも上げていくように教材が導いてくれます

公文式国語は、古文、漢文も学習していきます
ここまでいったら、たいしたものです



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プロフィール

Niwano

公文式 沢口南教室
(算数・数学・英語・国語)
教室日 月・木
3時~7時
指導者 庭野朝子
東松山市沢口町5-22
090-7837-7925
niwano55@hctv.ne.jp
入会金なし
幼児・小学生
月謝6480円(1教科分)
中学生
月謝7560円(1教科分)
高校生
月謝8640円(1教科分)
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