世の中に役立つ存在になることは、経済、平たくいえば「お金を稼ぐこと」そして「充実した豊かな人生
」を送ることと密接に関わっています。実はこの当たり前のことがわかっていない人が多いようです。
何を隠そう、この僕もそうでした。この当たり前のことに「確信を持てた
」のが、なんと30歳を越してから・・・・。「勉強しろ、ああしろ、こうしろ」と言われた記憶はありますが、家や学校で「役立つ存在になること」の重要さを教えてもらった記憶がありません。(僕がスルーしていたかもしれませんが
)人が社会の中で“受入れられて”、さらに支持され活躍して生きていくためには、世の中に役立つ存在になることが非常に大事になります。
勉強や何かの技術(料理、大工、専門職)を身に付ける「修業」も、世の中に役立つという目的のためにあるのです。
その目的がぼやけていると歯車が噛み合いません。

「働く(はたらく)」とは「はた(端)」を『楽(らく)』にすることだ、と読んだことがあります。
言葉をこじつけたのかもしれませんが、案外、本当の語源かもしれません。

(ご存知の方は教えて頂けますか?)
人は役に立って初めて他者(世間・社会)から喜ばれ、評価されます。喜ばれて初めて、大事にしてもらえます。 評価されて初めて、活かされます。
活かされて活動出来る、働ける、活躍できるということです。そして報酬としての成果が手に入ります。
活躍できると存分に腕がふるえて発展出来ます。それと同時に経験が積めます。
経験が積めるとさらに腕が磨かれます。
発展すれば豊かにもなれます。
腕が磨かれ、豊かにもなると、余力ができることによってさらに役立つことが出来ます。
さらなる役立ちは、より多くの喜びを社会に与えることが出来て、さらに評価される・・・
そして、さらに活かされ、さらに大事にされて、さらに活躍して・・・
・・・というふうに「繁栄のサイクル」が出来上がるのです。
サイクルは二周目、三周目とどんどん大きくなっていきます。
図してみると以下のようです。
◎繁栄のサイクル
《役に立つ》→《評価される・喜ばれる》→《大事にされる・活かされる》
↑ ↓
↑ (報酬=)《活躍できる》
↑ ↓
《磨かれる・豊かになれる》←←《発展出来る・経験が積める》
さて、繰り返しになりますが、社会の中に正しいかたちで“受け入れられる”ことは、とても大事なことです。
認められることは、人間が生きていくエネルギー
となるからです。・・・空気や水や食べ物だけ満たされてもダメなのです。そのエネルギーを『他の役に立つ』という正しい形で得ることです。
それを間違うと人に迷惑をかけて注目を集めるという、困ったことになります。
でもなかなか世の中を見渡すと、このような『繁栄のサイクル』の形になっていない実例の方が、圧倒的に多いのではないでしょうか?
実際に役立つというよりは、社会に損害を与えている、公益に反するような組織、会社が大手を振ってまかり通っています。
だから「本当のこと」が隅に追いやられているのが現状でしょう。
しかし、この「繁栄のサイクル」は資本主義社会が無くなっても『通用する』法則なのです。
※「繁栄のサイクル」について詳しく知りたい方は「心の自立」大和信春著 成人要目研究所
をお読みください。
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