2002年09月17日 22:42

でも問題なくおいしい。

勤務中暇なのでエクセルVBAの勉強をしています。
エクセルという表計算ソフトの作業を簡略化するために、面倒な作業をエクセルにやらせることができます。
そのためにはエクセルが理解できる言葉で仕事を指示してあげる必要があります。
その言語がVBAと呼ばれてるようですが、これがまったくわからない。
英語がわかるひとはまだわかるだろうけど、私などはそもそも単語の意味がわからない。
読み方もわからない。
ガイドブックの編者は英語と基本の数学?(と言っても整数とか)の単語がわかってるものとして書いているので、基礎がバカな人間にはわからないみたい。
それでも一応本に書いてあることをまる写しすればエクセルと通じることが出来るんです。
しかし途中で関数が関与してくるともうお手上げです。エクセルに関数がどう関与してるかわからないと使えない。
VBAの単語とその意味を覚えるだけでなく、それがエクセルのどの階層に位置するかを理解してないとちゃんと使えるくらい複雑なものは書けないようなんです。

覚えるはしから始めにやったことを忘れていく。
覚える忘れる覚える忘れる。忘れないと覚えられない。
もう30なのになんでこんなことしてるんだ。ていうかもう30だから忘れるのか。
や、そんなことはない。若いときはもっと忘れてた。
歳をとると忘れやすくなるけど、覚える(興味を持つ)範囲も広いので忘れる量はそれほどでもないと思う。
でも確実に「思い出せなく」なってきたなあ。あーん、こわーい。


2002年09月16日 20:09

加藤晴彦くんに「たまにはババーンと!」と言ってるキャッシュワンのCM。
あれは身分を偽ってお金持ちのお嬢さんとつきあってるってことなのか、
単に女がイヤなやつで無理な出資をさせようという魂胆なのか、気になる。
それと「そんなんで借りたらダメだろう」という思いばかりが深まるアイフルのCM。
逆効果なんじゃないのか。気になる。
あと、ほのぼのレイク。出動したあとアレはどうなるのか見たい。
プロミスの姫と爺の会話は寒いというより、どう反応していいのかわからずせつない。
あ、アコムはすごくわかりやすいですね。CMとして良心的。でも所詮は金貸しだ。
関係ないけど「バイオハザード」のCMで泣きながら「息が出来ません」って言ってる
女むかつく。
というか、そんなに怖がりなのになんでホラーの試写会来ちゃったんだろう。


2002年09月15日 22:16

今日は下北沢のスズナリで少年王者舘という劇団の「香ル港」を見てきました。
初見だったのですが、なぜか見たことがあるような気がしてずっとどこで見たのか
考えていました。
小学校のときに見たアニメだったかもしれない。そういえばうる星やつらにこんな
回があったかもしれない。でも考えても考えても思い出せないんです。
見てるうちに高校時代、ちょっと変わった友人に借りた漫画ような気がしてきました。
その漫画を読んだ私は「私の趣味とは明らかに違うけど、(漫画の持ち主が)好きそうだなあ」
と思ったのでした。
しかしその漫画の作者や題名も、誰に借りたのかも思い出せませんでした。
でも衝撃的なオチを見たときにハッとしたのです。
自分はこんな漫画を読んだ覚えもなく、漫画を貸してくれた友人など始めから
存在しないんです。
ただ、そういうとても個人的な「懐かしさ」を喚起させてくれる芝居だったのです。
体験しなかったはずの懐かしさ、仲のよかったはずの存在しない友人が私にはいるという
奇妙な感覚だけが残り、歯医者の部分麻酔をうけたような麻痺を残したまま会場をあとに
したのです。

2002年09月14日 22:06

今日はニバイハンという小劇団の下請け制作会社が企画したイベントを見に行ってきました。
「ピースワンデイ」というイベントで、出演者は日替わりです。
今日はイヌニャー、エッヘ、林家彦いちさんらが出演していました。

そこで、どうなるんだろうと不安になることが起きました。
イヌニャー、エッヘのコントは18:34には終わってしまったのです。
18時開演の公演で34分で2組終わってしまうなんて。1時間くらいしかやらないの?
と不安になっていたら、オーラスの林家彦いちさんが

「さっきそこで6人のひとたち(イヌニャー、エッヘですね)に、
 あとをよろしくお願いします。と言われまして、でも何をどうすれば
 いいのか…。」

と言いつつ、1時間半くらいその場を盛り上げていました。しかもすごい面白い。うわー。
普通、なんとかしろと言われて1時間半もなんとか出来ないですよ。

やはり落語家さんは、若手芸人さんとは違いますね。
若手芸人さんたち(今日の出演者というわけではなく)の面白さというのは、巻き込み型というか
楽しい雰囲気を作り、その中で客を笑わせる感じですが、林家彦いちさんのはツッコむボキャブラリー幅が
広いんです。というか、なんか週刊朝日とかそこらへんの「大衆」を思わせる突っ込みでした。
知らない世界には知らない方法で面白いひとがいる。

ベターポーヅという劇団の加藤直美さんという女優さんが構成・演出をしたイベントを
見に、新宿のロフトプラスワンまで行ってきました。
最近見始めた毛皮族の江本さんがかっこよくって、江本さんめあてで行ったのですが
思ってたよりすぐ引っ込んじゃって残念でした。
座談会でもあまりしゃべってくれなかったし。おとなしかった。
でも考えてみるとこのイベントのゲストのどの女優さんより若いんですね、江本さんて。


2002年09月12日 21:26

面白かったです。
なぜかすでに見たと思い込んでいたので見てませんでした。
そして見たと思い込んでいた私のなかの「家族ゲーム」は
中村まさとしさんが主演でした。(本当は松田優作さん)
あれはなんだったんだろう。
あと、エンドロールで気が付いたんですが、戸川純さんが出てたんですね。
知らなかった。
どの子だったのかさっぱりわからなくかったので気になります。

2002年09月11日 22:54

いまさら見て、いまさらその意外さにびっくり。
もっと汗くさい男の世界って感じの映画だと思っていました。
独特の価値観が軸になっていて男の子向けのアメリみたいだと思いました。
「自分だけはひととは違うんだ」という誰もがどこかで少しは思ってるはずの
自尊心にちょっと迎合、みたいな。
でもやっぱ面白いと思ったので原作読んでみたいです。

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収録
「他人事」
「倅解体」
「たったひとくちで」
「おふくろと歯車」
「仔猫と天然ガス」
「定年忌」
「恐怖症召還」
「伝書猫」
「しょっぱいBBQ」
「れざれはおそろしい」
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--- ポッドキャスト ---

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--- 連載 ---

●『平山夢明のどうかと思うが面白い』●
エッセイ
扶桑社
週刊SPA!(毎週火曜)

●『彼岸の情景』●
角川携帯小説(毎週火曜)
ただいま休載中
文庫読み放題

●『怖い人2』●
角川春樹事務所
POPTEEN(毎月1日)

●『ビキマン!』●
角川春樹事務所
PR誌ランティエ(毎月1日)

●『平山の不道徳教育講座(仮題)』●
光文社PR誌
本が好き
(終了)

●『平山夢明御乱心録』●
マガジンイーノ
(月刊少年マガジン増刊)
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●『頭医者:首里シリーズ』●
光文社
小説宝石(毎月22日)
2009年1月号
「蛇両断」
(終了)

●『ダイナー』●
ポプラビーチ
webマガジン
(終了)

●『頭脳警察』●
集英社
小説すばる(偶数月17日)
2008年1月号
第一章
「ファイヤーボール」
(終了)

●『SALVAGE』●
徳間書店
問題小説(奇数月22日)

●『朧夜半次郎』●
KENZAN!(季刊)

●『コメカミ草子』●
幽(夏・冬 年2回)

《対談》
●『平山夢明と
カルマの国のアリスたち』●

不思議ナックルズ(季刊)
→「怖い噂」としてリニューアル



--- 近日発売(だといいな) ---

《書き下ろし予定》

●『1/3物語(仮題)』●
角川ホラー文庫

●『鳥肌口碑?』●
宝島社

《がんばれ〜!!長編小説》

●『ボリビアの猿』●
 光文社文庫



《ありえるの?連載予定》

●『バベルタウン』●
野生時代

●『タイトル不明』●
レンザブロー
(集英社のWEBマガジン)



--- 3Dアニメ ---

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東京国際アニメフェア2008
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