みてーい

鶏舞3

















もう年も明けて3日になりますが…
明けましておめでとうございます。
 
ちっとも昨年を振り返ることなく終わってしまったので、なんとなくこの場で振り返ってみようかなあ…と、思うのですが、振り返ってみても、あまりパっとしない年だったなあ…という感じではあります。
 
厄年…まあ後厄だったのですが、新年の深大寺詣でのお陰様で、こう、『the!!!厄年ィ!!!』っていう感じの厄はなかったように思います。ありがたやありがたや。
それでも、寄る年波といいますか、年齢と生活環境には勝てず、体調が思わしくない一年だったなあ…と思います…。
  
特に、後半3ヶ月あたりのグダグダ感は酷く、秋口に延々と治らない風邪をひいたな~と思ったら、腰を痛めて座る行為がままならなくなり、最後のトドメで蕁麻疹大爆発アトピー上乗せ増しましで、という地獄を味わいました。
はじめてですよ…あんな…あんな皮膚になったの…
お正月の長期休みに突入したので、上記症状はだいぶ緩和されましたが、いっやーつくづく、自身の無理のきかなさと、睡眠の大事さを思い知りました…。
 
そんな状態なので、休みの日はほぼほぼ療養になり、あんまりお外に遊びに行けなかったのも悔しい限りです。
 
今年はそんなことないよう、体調管理に気をつけ…たいのですが、
現状の生活スタイルだと、週の半分以上が4時間睡眠を切るような状態なので、
ねーーーー…
どうしたらいいんだろねーーーーーー…(溜息
 
なんか思った以上に作品もつくれず、特にマトリョ方面ではご迷惑…というか、お待たせ…というか、してしまって申し訳ありません…。
もう、ちょい、もーーーう、ちょい、コンスタントに作りたいなあ…とは思っておりますので…。。。
 
5月にある、ハンドメイドマルシェにも出品したいのですが、
これもスケジュールとそれによって予想される体調と相談…な感じになるのが、なんとも…
 
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さて、今年の年賀状はアナログ復活させました。
神楽舞を描こう~と決めてからは、毎年、その年の干支(すぺーす)神楽 で検索かけて、お題を探しているのですが(そしていい感じの神楽が見つからないと、適当に縁起物の神楽を選んで描いてます) 今年は鶏ということで、サックリアッサリ見つかって、いやー楽をさせてもらいました…。
 
今年は南部神楽の「鶏舞(けいばい)」という神楽を描きました。
これねー、ほんと地域によって衣装が色々でどれにしようか迷いましたよ~
基本的には3人で舞うそうなので、ちゃんと舞手3人いれようと思ったのですが、葉書サイズにすると予想以上に小さくなり…色も線も潰れ…涙 あんまりキレイじゃなくなってしまって、そこだけションボリでございます…。
 
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そんなこんなで嘆いてばっかりですが、どうぞどうぞ、今年もよろしくお願いいたします。
 
 

こんばんは。ご無沙汰しておりますが定型文になっております、ご無沙汰しております。
 
すごーく久しぶりに、マトリョーシカの展示がありますので、告知します…
といっても、もうすでに始まってるんですね…遅いね…
facebookでは告知したからいっかなーってなってるんですよね。便利ですねSNS。
  

【ルイノク2 マトリョーシカフェスティバル】

開催日:2016.9.22(木)〜25(日)
時間:11時〜19時(最終日18時)
場所:自由が丘 ギャラリーコア(目黒区自由が丘2-8-7 コア自由が丘105)
※コレといったホムペが見つかりませんでした… がんばれみんなのGoogle マップ…

です。
もうあと2日となってますので、もうほんと、お家が近くだったり、たまたま近くに来たりしたら、
ちろっとのぞいていただきますと、幸いでございます。
  
あと、通販も始まっております。
こちらからでも作品がご覧いただけますので、ぜひぜひのぞいてみてください
『mitei』 

 
折角なので、作品解説なんぞをまた、たらたらと書いてみようと思います。
 
nubatama-1①「ぬばたま」
なんか、今回展示をするもんですから、マトモにタイトルをつけねばならず、コレがまたえっらい苦手なもんで、まずそこに苦労しました…。
 
こちらは「夜」をテーマにしたマトリョーシカです。また光琳の図案やら、明治期の着物図案やらから、アレコレ引っ張り出してきました。
大きいのから、闇夜に藤、また障子に映る松葉/藪に朧月/宵闇に竹/月に映る桜と春の雪/闇夜と柳…となっております。
 
ぬばたまってのは漢字で書くと「射干玉」で、ヒオウギの種子を指します。こいつがまあ、真っ黒なもんだから、「ぬばたまの」で、夜だとか黒だとか宵だとかを引き出す枕詞になりますね。(古典の授業でやりましたね!なつかしいね!)まんまのネーミングです。ほんと名前つけるの難しいや!!

nubatama-4nubatama-2正面から見ても、あんまよく分からないんですよね。
ぜひともサイドもしくはバックからご覧いただきたいです。
 
あんまり正面をゴテゴテさせたくない主義…。



























amakakeru-1②「あまかける」
ほんとうにタイトルセンスが(以下略

「鳥」をテーマにしたマトリョーシカです。
大きい方から、千鳥/燕/鴛鴦(おしどり)/白鷺 の柄です。
これもまた、着物の図案からズルズル引っ張ってきた柄です。
千鳥にはわりと色を使いまして、それなりにカラフルになったんじゃないかなあと思います。マトに使うメタリックカラーは、黒金・青金・普通の金・銅・銀・日本画絵の具の金、と、6種ありまして、それがまんべんなく散りばめられてるのがコレですかねえ…。
 

amakakeru-2千鳥がカラフルなので、それ以外はチョットおとなしめにしました。個人的な好みを言えば、シンプルなほうが好きです。


コレもあれですね、裏っ側見ないとなんのこっちゃな柄ですね…。
正面からの展示にたえられない絵だわ…。
 
「あまかける」は古語辞書で引くと、『大空をかけめぐる。主として神や人の霊について言う』って出てくるんですけど、まあアレです、ニュアンスなので、そんな深い意味はないです。








kusabira-1③「くさびら」
「くさびら」と言うと、私は真っ先に狂言の演目が出てくるんですが、皆様どうですかね?アレかわいいですよね、キノコ役の子どもがニジニジニジニジ動くのがキュート。
先ほど某ウィキで調べたら、大蔵流では「菌」、和泉流では「茸」の字を当てるんですってね!へえ!流派で違うんだ!
 
でまあ、このマトリョーシカでは、「菌」のほうの意味で是非ヨロです。
 
しばーーーーらく袋に入れっぱなしだった素体を出したら、ほんのりカビっぽいカホリ…?が?した???ってところからインスピレーションを得た結果、今回のラインナップで一番良い出来となりました。何が切欠になるかわからんですね。(※ちなみにいちおう一通り表面は削ってあります)
 
絵は、写真家の東松照明氏の「ゴールデンマッシュルーム」という(展示)作品を参考にしています。キノコだけではなく、朽ちて色あせゆく様々な植物をモチーフにした写真です。それらをちょっとデザインちっくにして、ボールペンでゴリゴリと描きました。
kusabira-2

一番、ボールペン絵らしい絵を描けたと思います。
あと、描いてて一番ノリがあったのはこれ。
 
ちなみに、これ、マトリョーシカモチーフの、起き上がり小法師です。入れ子にはなってません。揺れると、カロンカロン~みたいな、いい感じの音がなります。うるさくない、キレイで楽しい音ですよ~~
























jigoku-4④「地獄文様」
いやーーもーーちょっとなんかあっただろうよタイトル…。
 
まんまです。
地獄絵図。
 
えーっと、一応モチーフはございまして、『地獄太夫』って遊女なんですね。
時は室町、とある少女が賊に襲われるんですが、その少女があまりにも美しかったもんだから、賊は少女を遊郭へ売り渡します。少女は遊女として育っていくわけなんですが、そういった一連の自身の不運は、全て、前世での行いの報いだ、って彼女は考えたんですね。まあ所詮この世は地獄、と考えたんでしょうか、少女は自らを「地獄」と名乗り、地獄変相の図を纏っていたんだよ…、という話です。そこから紆余曲折あって、一休さんの弟子になったりするんですが、長くなるので割愛。
 
で、この地獄太夫なんですけど、まー、いろんな画家が画題にしてまして、私もそんな絵からモチーフを知ったクチでございます。月岡芳年のとか、橘小夢のとか、いいですね、ぜひググってください。



jigoku-3地獄絵図自体は、まだまだ修行が必要だなあー…と思いました。
地獄絵図と九相図をお手本なしオリジナル100%で描くのが、ほんのりとした人生の目標です。
 
マトリョーシカではなく、「マトこけし」です。ついにマトリョとコケシが合体ですよ。コケー●カ(鎌倉の某お店)とは言葉のくっつき方が逆なんだね…




















 
あと、旧作(売れ残りとも言う)の、「黒い着物」マトリョーシカが出ております。
私の地味好きが前面に出ているマトです。写真だとそれはもう地味地味極まりないですが、お手にとっていただきますと、地味、くらいのテイストかと思います。
ぜひどうぞご覧になってくださいませ。
 
  

※※※※※ 
 
今回のマト製作は、もーーーーーーーーねーーーーーーーーーーー
私の数少ないマト業の中でも、多分一番精神的にキてたと思います。
何がアレだったんだろーーーー、まず、なんか普通にほかの仕事もキツかったような気がします。
そこにきてのマト製作で、なんか、盛り盛りしてたんですかね。

とにもかくにも、なんっっっっにもできねええーーーーー(主にモチベーションと体力と)って日々が延々と続き、
延々と続くのに〆切りは迫るし、でも何もできないし、何もできないし、何もできない。
みたいな感じでした。スランプともまた違うんですが。
あ、今思い出した。いっこデカい仕事ポシャったんだった。それも多分いい感じのスパイスになってた。
 
どうにか自分と同じ気持ちの人を探して、共感して、精神的な慰めにしたくて、
同じ状況の人を探すべく、『三足のわらじはいてて、うち一つのわらじがハンドメイド』の人を、検索かけたけど、まず検索の文言が見つからないし、トリプルワークの人もそう多くないし、で、座礁して。次に『ハンドメイド(スペース)辛い』で検索してみたいけど、まあまずいなくてですね。それをぴょん助に愚痴ってみたら、「そもそもハンドメイドは好きでやってるものなんだから、そんなん検索してもまず出てこないんじゃないんか」みたいなことを言われ、そらそうだなあーーーって納得。してはみたものの、しかし自身の辛さが和らぐわけでもなく。
 
しんどくなると、すぐにメメントモリる人間なので、暗鬱とした日々の中、「ウルセエ首吊り縄もってこい話はそれからだ」みたいな、ワケのわからないテンションを、〆切り直前にフルスロットルさせて作り上げました。もう何を書いてるか私自身よく分かりませんが、とにもかくにもそんな感じだったのです。
 
お陰様で、今までの作品中で一番のクオリティになったと思います(あくまで自分の評価)
あれですかね、精神的に逼迫したほうが、デキる子なんかもしれないです。とても不健康ですが。
 
こんな感じだったので、次回作ができるかどうかは、神の味噌汁です。(油揚げと大根がいいな~~~)
「作らない」ということはないと思うので、また何かしらどこかしらでお目見えするとは、思います。(「は」の多用)
 
 

と、いうわけで、今後のマト予定は、屋号のとおりの「未定」です。(キレイにおさまったな…
何かしら動きがあったら、お知らせいたします。

 

年賀状2016webm




























あけましておめでとうございますもなにも、もう1月の末ですよ…
松の内もとっくの昔に過ぎ去りましたが、あけましておめでとうございます(結局言う
 
今年の年賀状は、ウッカリ手を抜いてしまい、水彩もなにも使わずにSAIでサカサカ~っと描いたイラストになってしまいましたが、これはこれでいい感じになったので、結果オーライ。です。
例年通りの神楽シリーズで、今回は、私の地元栃木県、の、宇都宮にある二荒山神社の太々神楽です。
だいぶ前に取材したのをヤットコサ活かすことができました…
(ホームページのイラストタブにある「らくがき」に当時のメモ落書きがあります)
 
さて、今年は後厄なので、去年厄払いしてもらった深大寺に、また行きまして、また厄払いをしてもらってきました。facebookにもちらと書いたんですけど、おみくじで、人生初か二度目くらいの凶を引きまして、ほんのすこし、心のどこかで動揺している私がおります。おみくじ内容を熟読したところ、「よく考えて行動しろ」「火に気をつけろ」とあったので、もうもう今年の抱負これに決まりましたよ。
でも、凶だったからこそ、おみくじの内容しっかり読んでガッツリ記憶できたと思います。かえってよかったかもしんないですね。去年、ボチボチな吉だったと思うんですが、も、全然、内容なんて覚えてないですからね… そんなもんですやな…
 
今年は、今の時点で、企画がチョコチョコありまして、なんだか忙しくなる予感です。
去年がすごーくインプットするよな年だったので、今年はアウトプットの年になるのでしょうかー
色々進んできましたら、追い追いこちらでもご報告いたしますね(忘れなければ…
 

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