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イベント

秋は色々な地域イベントが多い。
お祭りも多い。行ってみたい公演も多い。
あれこれ知ると、わあ〜っと楽しくなってなんかもう行ったような気分になる(笑)
元気な時は出来るだけ出掛けよう!

痴人の愛4

痴人の愛 朗読CD付 (海王社文庫)
谷崎 潤一郎
海王社
2016-06-10
宇都宮から上京し、電気技師としてコツコツ働き、模範的なサラリーマンと言われる河合譲治(28)。
浅草のカフエーで働く混血児のように美しい15歳のナオミを見出し、自分の理想の奥さんに育て上げようと彼女希望の洋館を借り一緒に暮らし始める。
教育と作法を身に着けさせようと習い事をさせ、欲しいというものは何でも買い与えたが、高給取りであった彼でさえもナオミの浪費には追い付かず、しかも家の事は「女中ではない」と一切しない。
やがてナオミはダンスホールに通い、いつも複数の男に囲まれて過ごすようになる。
譲治はナオミに魅了されるがゆえ奔放な彼女に振り回されることになる。

36歳になった譲治がナオミとの出会いから現在を振り返る手記の形で進む。
ラストでナオミは23歳。まだまだ女王様生活進行中。恐るべし大正女子w
譲治はどうしてこれを書いたのかなぁ?
彼は小説家でもないし、どこかに投稿してお金にしようとしてたの??などとふわふわ思う。
この本の表紙、大谷崎が見たらどう思うのかな(笑)。ちょっと直接的すぎる気もするけれど、まぁ名物シーンですもんねぇ。
「痴人の愛」といえばこのお馬さんシーンがやはりインパクト大のようで、これまでもこんな絵を見たことがある。
自ら四つん這いになり「背中に乗れ」という男に対して、手ぬぐいの手綱を男の口に咥えさせ「ハイ、ハイ、ドウ、ドウ」と背中に乗りこむ女の図というのは・・・もうこれ嗜好の話でしょと思う(笑)
私小説とも言われ、いやこれどっからどこを見ても谷崎にしか書けないでしょうと思う。脚の描写とか、土下座大好きなところとかw

久しぶりに読んだのですが、この「ナオミ」に似た女性を最近見た気がして誰かなぁと考えていた。
自分が着飾ることしか考えていない辺り「マリー・アントワネット」を連想してみたが違う。
男性を言葉や身振りで振り回し、そこに喜びを見出す狂気。
夫を服従させ、そのために知恵を巡らせ・・・
粗野な言動、下品な悪態・・・
あぁ、「ミホ」だ。
「死の棘」の精神を病んでしまったミホの言動だ。
同じ女性としてもナオミやミホの気持ちが理解できず、異性である夫譲治やトシオの言動も理解できないものがあった。だからかもしれない。
そう、これはエンターテイメントとして楽しむのがよござんす。
欲望のままに遊び暮らすナオミの美貌が枯れる20年、30年後なんか考えたって、ちっとも面白くないんでございます。
☆観劇予定☆
《2018年2月》
ザ・スライドショー14
オペラ「魔笛」の魅力
シャンハイムーン
《3月》
オペラ「魔笛」
《4月》
ノートルダムの鐘
《6月》
MOZART!
《7月》
エビータ
《8月》
メタルマクベス
《9月》
VOICARION3
信長の犬
現代能「陰陽師 安倍晴明」
〜晴明 隠された謎…〜
《10月》
メタルマクベス
マリー・アントワネット
《2019年1月》
レベッカ
《3月》
ロミオ&ジュリエット
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