2007年01月24日

アリコ、死亡保障型の保険料値下げ 「標準死亡率」の改定受け

米保険最大手、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)のアリコジャパンは16日、2月2日から死亡保障型保険の主力3商品で2〜19%の保険料値下げを行うと発表した。保険料を決める基準である「標準死亡率」が4月に改定されるのに伴うもので、値下げの発表は生保業界で初めてという。
 4月改定の標準死亡率は、現行基準より男女ともに12〜18%低下する。死亡保障型は将来死亡する人が減少し、支払いに積み立てておく準備金も減るため、保険料の値下げ余地が生まれる。
 今回アリコが保険料改定に踏み切った商品は、積立利率変動型終身保険のうち国内市場金利連動型と米国通貨建に、収入補償保険の3種類で、いずれも死亡保障型。新契約件数にして全商品の3割を占める主力商品から料金改定に踏み切った。
 この結果、たとえば、死亡時に保険金1000万円が支払われる積立利率変動型終身保険(市場金利連動型)に30歳で加入した場合、月々に払う保険料は現行より2%ほど安い1万8240円になるという。


〜イザ!より
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/35262/

96年以来、実に11年ぶりの引下げとなる標準死亡率。平均寿命が延びる中、ようやくの引き下げとなった訳ですが、背景には昨年の保険料不払い問題による保険業界への批判を回避する意図が見え隠れする気がします。

なにはともあれ保険料が安くなるのは加入者にとって歓迎ですが。



michi_shirube at 16:53│TrackBack(0)保険関連時事 

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