2013年05月

「島根原発の視察」

28日、米子市議会による島根原発への視察が実施され、実際に現場を確認しながら説明を受けた。

 

初めに安全対策の実施状況について、分散設置された緊急用発電機器や15Mに嵩上げされた防波壁、造成工事が進む免震重要棟の現場等を確認した。

 

次に、殆ど工事が完了している3号機の建屋内部に入り、原子炉やタービン、中央制御室等を確認し現場の視察を終えた。

 

その後、会議室に戻り質疑応答が行われ、共産党を中心に34人の議員から質問があったが、専門家相手の質問とあって、日頃の勢いとしつこさは影を潜めていた。

 

専門知識の無い議員にとって、視察と言えば聞こえは良いが、単に見るだけの時間であり、遠足気分で道中のバスだけ賑やかなのが実態である。

 

工区分けされた防波壁や造成の工事等には、スーパーゼネコンが名を連ね、休止中の現在でも約2000人が作業しているとの事で、再稼働に向けて確固たる意志を感じた。

 

立地交付金等が議論を呼んでいるが、それぞれの工事費を含め、原発の損益分岐等について興味が湧いたが、質問通告していないので止めにした。

 

「第64回、全国植樹祭」

26日、64回目となる全国植樹祭が、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、鳥取花回廊で開催された。


会場への入場ゲートは金属探知機が設置され、当然の事ながら厳重な警備であった。


私たちは、米子港を7時10分出発のバスで会場入りしたが、3名の連絡無しの欠席が発生し、その3名が全て米子市議であった。


バスの中では、批判や嘲笑の声が漏れていたが、コメントにも値しない行為で、呆れるばかりであった。

 




8時頃には会場に到着し、開式までの2時間余り、飲食ブースや日野高校郷土芸能部による荒神神楽を楽しんだ。

 

 







 

 


 

式典会場のドームステージや両側の来賓席、観客席等は、全て木製で県産材で作られている。

 

 

 

 

 







 

式典の合唱とオーケストラは、県西部の高校やサークルで構成されており、息のあった演奏に日々の練習の成果が感じ取れた。

 

 

 

 

 

 






天皇皇后両陛下が会場へ入られると、一斉に日の丸の小旗が振られ、会場は高揚感に包まれた。


炎天下の下、2時間余り待っても不満の一つ漏れないのは、まさに天皇陛下のご威光と言ったところか。


主催者挨拶での平井知事は、会場の高揚感そのままに、原稿無しで身振り手振りを交えながら、プロローグの創作劇の続きを見る様な、堂々とした演説であった。

 





 

天皇皇后両陛下による、お手植えとお手撒き。

 

 

 

 

 








 

式典終盤には鳥に模した風船が放たれ、ユルキャラが全員集合しフィナーレを迎えた。


式典に参加しながら、日の丸の小旗を振らず、国歌斉唱をしない共産党市議に、改めて理由を尋ねたところ、象徴としての天皇は認めるが、国旗国歌は認めないとの見解であった。


欠席の選択もあったと思うが、陛下のご臨席もある事から、今日のところは批判は止めにした。

 

 





両陛下がお手植えとお手撒きされたステージ前の広場。

 

 

 

 

 








 

昼食後、花回廊の植樹場所に移動して、1本づつ苗木を植樹した。

 

 

 

 

 







 

間伐された後に、私が植えた1本の苗木。


この小さな苗木が1本の大木となり、やがて全ての命を育む森となる。


国土の7割が森林で、木と共に生きてきた民族の、アイデンティティーを感じる1日となった。

 

 

 






翌27日の昼、米子コンベンションホールで両陛下をお迎えした。


天皇陛下に、「出迎えご苦労様です」と声をかけて頂き、思わず背筋がピンと伸び、天皇陛下のご臨席を仰ぐ植樹行事の意味合いが、ほんの少し分かった様な気がした。


3日間のご滞在であったが、私たち県民、国民に対し多くのものを残された。 

問われるのは、それに気付き、実行する力である。

 

 

「天皇皇后両陛下、御来県」

25日の午後、全国植樹祭に御出席の為、天皇・皇后両陛下が来県された。

米子市水鳥公園の交差点付近で、手に手に日の丸の小旗を持ち、両陛下を待つお出迎えの群衆。

 

 






 

 

白バイ隊の先導に続き、両陛下を乗せた御用車が近づいてきて、一段と大きな歓声が湧き上がった。

 

 

 

 






 

 

沿道側には、皇后陛下がお乗りになられており、お出迎えの群集に、笑顔でお応えになられていた。

 

 

 

 






 

 

1時間余りの視察を終え、水鳥公園を後にする両陛下。

ほんの一瞬だったが、微笑みを浮かべた両陛下のお顔から,何とも言えない神々しさが伝わってきた。

お出迎えには、ベビーカーに乗った赤ちゃんから車いすの老人までが繰り出し、この国の民にとって天皇の存在の大きさを再認識した。

 

 

 困難な問題に直面する現代社会において、日本の大きな強みは、天皇の下に一つになれる精神性なのかもしれない。

 

「朝の一こま」

田植えが終わったこの頃、事務所の隣の田んぼで見かけた出勤・通学前の朝の一こま。

3羽の鴨が、朝日を気持ちよさそうに浴びながら、仲良く歩いていた。

夏には僅かだが、蛍の飛ぶのも見る事もあり、改めて水田の果たす役割の大きさを感じた。

然しながら、有効な施策をうたない限り、こののどかな光景も次世代には消えて行く運命にある。

 

TPPの参加が承認されたが、日本における米の問題は、単に農業問題だけで語ることは出来ない課題であり、農耕民族の文化、伝統、価値観を包含する日本の成り立ちそのものと感じる。

 

「鳥取県西部広域行政管理組合、臨時会」

20日、鳥取県西部広域組合議会の臨時会が開かれ、議案3件と報告2件を承認、可決した。

 

3件の議案は、エコスラグセンターの緊急補修工事の専決処分、リサイクルプラザの基幹改良工事の請負契約、エコスラグセンターの破砕機の替え刃更新についてで、審査では2~3の委員から質問があったが、全会一致で承認、可決した。

 

中でもエコスラグセンターの溶融路の緊急補修工事については、3600万円もの工事費が掛かっており、施設の老朽化と共に今後同様な補修工事が増加すると予想される。

 

以前から指摘している通り、施設の廃止について検討を急ぐべきであり、組合の都合で方針決定が遅れるほど、無駄に血税が投入される事を自覚しなければいけない。

 

プロフィール



野坂道明(のざかみちあき)
昭和32年4月9日生

議員履歴
■鳥取県議会議員(2015-)
■米子市議会議員(2006-2014)
■鳥取県西部広域行政管理組合議会(2010-2014)

学 歴
昭和45年 米子市立加茂小卒
昭和48年 米子市立第4中卒
昭和51年 烏取県立境高卒
昭和56年 帝京大学経済学部卒

経 歴
■元(財)とっとりコンベンションビューロー西部地区企画運営委員会委員長(理事)
■元(社)米子法人会青年部会副部会長
■元米子商工会議所青年部会長
■米子市消防団河崎分団員
■河崎校区自治連合会顧問
■河崎公民館運営委員会顧問
■NPO法人やまつみスポーツクラブ顧問

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