IMG_059512日、2020東京オリパラ大会を見据え、2017年に東京都立川市に整備された3000人収容の「立川立飛アリーナ」を視察した。











IMG_0587全米オープンでセリーナ・ウィリアムスを倒した大阪なおみの凱旋試合となった昨年の「東レ・パンパシフィック大会」の会場としても注目を集め、Bリーグの「アルバルク東京」のメインアリーナとしても使用されている。









IMG_0564民間アリーナとして収益性を重視しており、アルコールを含めたフードコートも収益の柱となっている。












IMG_0566アリーナとして特に重要なのは女子トイレで、利用者評価において大きなウエイトを持つとのことであった。











IMG_0585コートサイドの椅子も一般のパイプ椅子では無く、専用の椅子がアリーナ席の1階部分に収納されており、単にローコストだけでは無く、徹底的に機能性が追求がされていた。










IMG_0597次に、2020東京パラリンピックに向けてパラスポーツの強化と普及を目指し、東京都臨海副都心に整備された「日本財団パラアリーナ」を視察した。










IMG_0599エントランスロビーを含めアリーナの床は黒色で統一され、視覚障がい者にも識別し易くなっており、ロッカーやトイレ、シャワーや洗面所等の付属設備も全て車椅子の高さに合わせてあった。









IMG_0614当日は、全日本ウィルチェアーラグビーの練習が行われており、リオ大会の銅メダリストで代表チームの中心選手「池崎大輔選手」と話す機会に恵まれた。










IMG_0611鳥取県の障がい者施策やパラスポーツの取り組みを紹介すると、「鳥取県のパラスポーツの発展に期待したい」と言葉をいただいた。



















IMG_0615窓には池崎選手のパネルがはめ込まれ、この施設がパラスポーツの拠点だと雄弁に語っていた。





















IMG_0618鳥取県でも既存の体育施設をバリアフリー改修を行い対応しているが、パラアリーナを視察して似て非なるものだと分かった。









施設改修の際、「障がい者に配慮して」との言葉をよく耳にするが、そもそも施設の多くは健常者のために造られたもので、どの様にに改修しようとも体裁を整える程度のものであり、如何に上から目線で傲慢だったのか気付く機会となった。

「障がい者が求めているものは安易なサポートでは無く真の自立なのだ」とパラアリーナに教えていただいた。