2011年12月24日

このところ着物のことばかり

b4287d91.jpg 「着物なんてあまり着ないんだから
 着物作るより洋服買って」 あるいは
 「小遣いで頂だい」と母にいった事が
 何度かある。そしたら母は「結婚して
 から、気持ちが寂しい時に箪笥から
 出して眺めなさいよ。それだけでも
 いいんだから」と言っていました。

 母の着物を箪笥から出して眺めてみた。
 母は小柄な人だったから着物は当然
 私のものよりも小さく出来ていると
 思っていた。試しに着てみたら、身幅も
 裄も同じでした。着丈は少し短かい。
 袖の長さは母のは年齢相応に、私の
 より一寸短かかった。

母が一番よく着ていた藍色の紬を練習に着てみると、これが何とも着心地よい。
よく着た分だけ柔らかくなっているし、丈が短めなのでおはしょりがもたつかなくて
扱い易い。地味な色も私の今には丁度よい。襦袢の袖の長さを着物に合わせて
短く直して、さっそく着て出掛けてみました。 身体にしっくりとくっ付いているから、
洋服と同じにズンズン歩ける。着物も、着る人間も、お互い様にこなれる必要が
あるのよね。 (まあ、物事なんでも、歌もね、人間関係も、こなれることが大事
なのは一緒です。 人間若い時や、品物も新しい時は、しゃっちょこ張ってます
ものね。)

高校生の頃お正月やなにかで着物を着ると、相撲取りのようだとからかわれた。
体育会系の私は背中の筋肉が立派で肩も盛上がっていたから。今でも基本的に
体型は同じなので着物は似合わない。 色もめっぽう黒いしね(笑) でも、何度も
着る間には身体の形がだんだんに着物向きになると思う (ことにしよう)。

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着物で出掛けた昨日は大寒波襲来ですごく寒かった。 着物って、袖口や襟元が
スースーと結構寒いのよ。今日も寒かったですねえ。明日もかなり寒いそうですが
天気は良いとのこと。めげずに大掃除をする予定です。




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