2016年02月07日

句が行ったり来たり

 
知り合ってから十数年。初めの頃から年に1回お会いするかしないかという
お付き合い。ここ10年近くは生活環境に変化があり、年賀状が行き来する
だけだったけれど、なにか心が温かくなる空気が通っている間柄でした。

今年の年賀状に旦那様が本を出したと書込みがあり、久し振りも久し振り、
電話でお話をしました。一日置いて早速ご本が届き、同じ日に私の携帯の
番号にショートメールが入りました。

「私、〇〇の夫です」で始まり、その後に俳句が一つだけ書いてありました。
奥様とのお付き合いすらそんな頻度ですからチョット吃驚。旦那様のお仕事
(日本髪の床山さんです)を媒体に知り合ったのですが、旦那様ご本人には
お目かかったことがあったのか無かったか それすら私の記憶は曖昧。多分
一度だけお会いしたんだったかな。。。

送られてきた俳句に返事のつもりで私も一句送りました。とは言っても勉強
した事もないので五・七・五とただ字数を並べただけで、それも字余り(笑)
するとしばらくして、ご無礼ながらと但書き付きで添削された句が届きました。

その後にまた一句届き、私も一句送ったところ今度は、「季語が重なっている
のでなるべく一つに」と添削の句も添えられて来ました。

そして次には猫の句が来た! 猫句なら私も作れるかもと一句作って返し。。。
ここまでがこの数日の新しい出来事。 面白いですねえ。 こういうネットの使い
方、私には初めてです。

その猫句への添削はまだ届かないのですけれど、送ったのはこんなのです。

    とおい目のねこ外の恋おもい切る

今は猫は飼っていませんが、以前いた愛猫のコマは時々窓際に端正に座って
静かな顔のままじっと外を見やっていました。部屋飼いの春の猫のその様子、
愛しかったな。 「私も恋人が欲しい。。。」と背中が言っているようで。

    


michikovocal at 12:04│clip!過去の日記(2016年1-3月)