2017年12月27日

10月 Boston - Salem ひとり旅

 
ボストン美術館、Museum of Fine Arts, Boston。殆どの人が「MFA」と略称で呼んでいます。

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ぶらぶら歩きで朝ご飯もゆっくり食べたので、10時30分到着。シニア料金は23ドル。間違って
裏側の入口に行ったせいもあるし平日という事もあったでしょうが、それにしても人がいない!

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 まずは印象派でしょう。という訳でMonetと名の付いた
 部屋から。 有名な絵がそこここに目白押し。

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 写真を並べてもキリがないが、とりあえず。



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 絵の具の盛上がりまでしっかり見る。

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DSC_1066 ドガのこの少女はニューヨークでも見た記憶があるが記憶ちがい?
 こんな愛らしい表情だったかしら。


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  印象派は日本でと同様に人気らしい。ちょっとだけ人が多かった。


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  ヨーロッパ宗教画のギャラリーも素晴らしかった。

  エジプトの壁画や彫刻を始め、ローマやギリシャ、
  中東、アフリカなどの古代の品々も。

  日本の仏像や自在置物、中国の陶磁器も。
  本格的な枯山水の日本庭園もありましたし。

  17〜19世紀アメリカの絵画や家具なども、大きな
  スペースを割いて幅広くみせています。もちろん、
  ポラックやウォーホール等のモダンアートや
  ポップな生活雑貨と言えるものまで。

  モノクローム写真のコレクションも素晴しかった。



浮世絵のコレクションは特に有名なので楽しみにしていました。この時に開催されていたのは国貞・国芳展。

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流行りの弁慶縞のバリエーションを着た娘達のカタログ(国芳)シリーズの内の3枚。あでやかでお洒落なこと。

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 どれも、「今刷り上がりました!」と言うほどの
 鮮やかさ。版木の凹凸の跡が和紙の繊維にきっかり
 浮き上がり、白い部分が際立つ。すごい鮮度です!
 そして展示点数が多いのも感動ものでした。

 こういうのを見ると、買い取られて外国に渡って
 却ってよかったのだと思えます。浮世絵の素晴ら
 しさを文字通り、再発見でした。


(*ボストンから帰った後、東京国立博物館で浮世絵
 を見ましたが、ボストン程に色彩が残っているものは
 一つもありませんでしたもの。)


  ↓「当世好男子傳(とうせいすいこでん)」役者絵。署名は豊国ですが後に国貞を名乗る、同一人物。
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ランチはB1のカフェテリアで庭を眺めながら軽食で済ませひと休み。閉館のぎりぎりまでかけて全ての階の
全ての展示室を廻り、最後には膝がガクガクに。取り敢えず時間の限り満喫しました。撮影制限は無しなので
始めはバチバチ撮りましたがキリが無い。見る方に集中するのがやっぱり正解です。

地下鉄で中華街へ出て夕食はベトナム料理屋で牛肉のフォーを食べました。女一人旅の困るところは夕食です。
ちゃんとしたレストランはひとりでは入りにくい。中華屋で単品を食べるのも寂しいしね。ベトナム料理店は
中華の店より更に気が張らず便利。モヤシの他、知らない葉っぱがてんこ盛り、全部を投入して超健康的だ。

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帰り道を確かめ中華街を抜け、ボードウォークからハーバーを通りクインシーマーケット経由で帰りました。

 DSC_1125思う限り充分歩かない事には旅をした満足感が得られない困った性分です。
 大きなドームに下げられた大きな星条旗が海風に大きくはためいていた。


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