2018年03月31日

10月 Boston - Salem ひとり旅

 
明け方、ポールの奥さんのスーザンがそっと部屋に入って来て上掛けを直してくれ、窓の開き
具合を確かめ、又そっと出て行った。おぼろげで幸せな感覚。寝坊助の私も6時半には起床。

カリカリベーコンと卵とコーヒーの朝食。この日は北へ60kmほどのRock Portへ連れて行って
くれるとのことで Enzoも一緒に車で出掛けました。そうそう、Enzoのことを書かねば。

DSC_1242 エンゾはイタリア系の名前ね、
 黒い大きな雄のプードルです。
 写真では何度も見ていました。

 猫派の私と仲よくして貰えるか
 心配でしたが、私が着いた時に
 臭いを確かめると即座に友達と
 認めてくれました。Smile!と
 言うと口をずらして笑う、フレ
 ンドリーでとぼけたヤツです。

さて、ロックポートへ車で行くのならフリーウェイが速いのですが、この日も景色を楽しむ為に
海沿いの一般道を走ってくれました。綺麗な場所で休憩とランチをとりながら3人と1匹急がず。

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ロックポートは可愛い港町。観光地なので土産物屋多数。とは言ってもせいぜいが2階建の木造なので
ノンビリとしています。キャンディ屋の前に車を停めて、エンゾを連れて突先の堤防までぶらぶら散策。
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何処へ行っても路地とか隙間とかが好きです。この町では隙間の向こうに明るい海が見えて格別でした。

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 こんな小さな港町ですが劇場がありました。Shalin Liu Performance Center。ステージの奥は

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 ガラス張りで海の景色が背景です。演劇・ダンス・音楽。。。毎月いくつか公演があり、夏には毎日
 のように催しがある。8月には一週間のRockport Jazz Festivalがスケジュールに載っていました。
 有名な Newport Jazz Festival の向こうを張ったのでしょうかね!

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さて、ロックポートから戻り、セーラムの街を車の中から少しだけ案内してもらいました。セーラムは
大航海時代から海運で大いに栄えた街で、その頃からの波止場が歴史地区として保存されています、と
ガイドブックに書かれていました。でも、セーラムをもっと有名にしたのは17世紀末の魔女狩り裁判。
魔女・悪魔・呪い・処刑・墓場・化け物屋敷... そんな連想でセーラムはハロウィーンの聖地になったらしい。
私の滞在はハロウィーンの10月とは言えまだまだ上旬。にも拘わらず街は既に大変な人出でした。魔女
博物館は長蛇の列だし、車を停めるのも大変、というので郊外へのドライブを計画してくれた訳です。

街を走った後に、街をはずれた場所に寄りました。19人(男性1人含む)と犬1匹が処刑された場所で、
最近改めて犠牲者の名を刻んだプレートなどが整備されたとのことでした。この時代にはこういう事は
セーラム以外、米国以外でも起こっており、時代のヒステリックな風潮やそれを都合よく利用した組織
もあったのでしょう。私はビビりなので、車の中からふんふんと眺めるだけで充分でした。