2019年07月26日

糠漬けをするのは35年ぶりくらいかな?

 
友人が新鮮な野菜を送ってくれました。今朝獲れの胡瓜、水茄子、ゴーヤ、
大きな椎茸。そして一緒に、糠床のパックも。

さっそく、ラタトゥイユを作りました。朝が楽しみ。これはもうフレンチ
オムレツ・ブレックファーストしかないですよね。

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糠床のパックは、水600ccを加えて揉むと即座に漬けられる状態になると
同封のメモに書いてあったので、こちらもさっそく!

 糠漬け

酸っぱめが好きなので一日半漬けておきました。塩を揉み込まなかったので
丁度好みの漬かり具合。色も上々、きちんと熟れた糠床のお味です。水茄子、
美味しい!胡瓜は勿論、人参も大好きです。自分で漬けるの何年振りかな?

           −−−−−−−−−−
糠漬けは、結婚して伴侶の実家に住んでいた時にしてました。新婚の奥さん
としては、このくらいはやらないと、という気分で頑張っていたように思う。
糠床は冬に寝かせると美味しくなると本で読んだので、上面を塩で塞ぎ春を
待ちました。暖かくなって意気揚々と開封。「む、白いのは何?カビか?」
と粗忽者・慌て者の早やトチリ。確かめもせず(まあね、色々と忙しい頃だっ
たから) ザッと生ごみの箱に捨てた途端、下から出てきた糠の色の綺麗なこと、
なんとも香しい糠の香り。本に書いてあった通りに美味しくなっていたのでし
た。既に拾い直す訳にはゆかない状態で、大いに後悔しました。

手を掛けて糠を育てなくても、こんなに美味しく漬かる便利な物が今はあるん
ですね。この夏は糠漬け三昧になること請け合い。主婦業が充実してきました。

サンキュウ!エリーさん。新鮮な胡瓜って、包丁に吸いつくのね。


michikovocal at 17:04│clip!過去の日記(2019年7-9月)