マイコ〜！と今夜も叫ぶ予定だったのに

バイクに詳しい友達KOMAさんがが教えてくれました。
マイケルが出ていたのは、ホンダじゃなくてスズキのLOVEという
スクーターのCMだよ！って、映像も見られると知らせてくれました。

http://www.youtube.com/watch?v=s57fl830Cg8

えらくキレの良いダンスをする人だなあと、まあ、名前くらいは知っていて
見てた訳ですが、赤いドレスの女性が隣で踊っていたなんてぜんぜん
覚えてませんでした。記憶は結構いい加減なものです。

昨晩、マイケル追悼映写会をしようと試みたのですが、心配したとおり
レーザーディスクはうまく作動せず、ビデオは音声は出るのに影像が出ない。
「デンジャラス・ツアー １９９２」 のビデオは大好きで何度見たことか。
この一本で私はすっかりマイケルに I've Got You Under My Skin 状態
になったんですねえ。

見たい時に見られないと尚さら見たくなる。　ショックだ。　修理せねば。

　　

マイケル！ マイケル！

ブレイクする少し前、ホンダのスクーターのＣＭに
出てたような気がするけど、覚えてませんか。
私の勘違い？覚えてる人がいないのよ。

ひところはとても夢中になってました、私。

毎朝、ビデオで一曲見てから出勤してました。
あの頃はスクーター通勤してましたから
ヘルメットを抱えて立ったまま見ていて、
見終わると飛び出したものでした。

夜中のビデオクリップの番組をチェックして
かたっぱしから録画してました。

レーザーディスク、ほとんどもってます。
最先端はレーザーディスクだったのよ、あの頃。
まだプレイヤーあるけれど、動くかしら。

ドームのコンサートもアリーナ席で友達と見ました。
手を振って「マイコ〜〜・〜・〜」と叫んでました。

完全なるミーハー。

歌もダンスも、ビデオで見ていると、ドキドキ
しました。あんな歌もあんなダンスも初めて。

すごい人でした。

私の趣味からはずれているようにも思うのに
めちゃ好きでした。好きに理由は不要よね。

ビリー・ジーンの頃の顔が一番好きだった。
でも、白くなってからの顔もかなり好きだったわ。
最後の方は見るに忍びなかったけれど。

亡くなりましたか。

　　

国民性ってものかな

　ネコというものは。。。
　読んでいる新聞の上で何気なく
　立ち止まったり、今 正に読んで
　いる記事の真上に寝そべったり
　するものであります。 シドニーの
　ネコも又しかり。名前はPipska。
　どう発音するのじゃ、これは？



２月に白馬八方尾根にスキーに行きました。ドラムスの日本柳守さん
（スキーの脚前は指導員です）に誘われて、昼はスキー・夜はライヴの
「一粒で二度おいしい」楽しい２泊３日でした。 同じヴィラに泊まっていた
オーストラリアからのスキー客グループと仲良くなり、その中のご夫婦が
送ってきてくれた写真です。

ライヴで私も歌わせていただいたので、ライヴの後の飲み会でその方達と
音楽の話をするうちに私のＣＤを送るということになりました。カードを差し
上げたのですが、住所を知らせる連絡がちっとも来ない。半分忘れかけて
いた５月も末になって、ようやくメールが来ました。「失くしたと思っていた
路子のカードがガイドブックの間に挟まっているのを妻がようやく発見した」
そうである。 ところが、肝心の住所は書いてないのよね（笑）

私も彼らのノンビリ具合に合わせて２週間ほど放っておいてから、「連絡が
取れて誠に良かった、ＣＤ送るから住所知らせたまえ」と返事を書いた。
それに対してまた２週間ほどして、「シドニーに来たらウチへ泊まるべし」、
空港からは近くて便利とかゲストルームがあるからとか、犬・猫の写真やら
を送ってきたのに、またもや住所が書いてない（大笑）

もうしばらく待って、ウチの猫の写真も送りつつ、住所が書いてなかったよと
メールをすべく、私は今、タイミングをはかっているところであります。

どんどんと便利な手段が発明されて、連絡の行ったり来たりも間髪入れずに
しないと叱られそうなこの頃ですが、このノンビリ具合は極めてよろしいです。
間合いを楽しむというか、なるべく長く味わうというか。。。　例えば、何かを
差上げたりした時にすぐにお返しがきたりすると、ハイ！これで貸し借りなしよ
みたいで味気ない場合もあるじゃないですか。急がずとも良いものはゆっくりと
育みましょうよね。　育みたい間柄であれば、じんわりと在りたいと思います。

来シーズンも白馬へスキーに行きたいので又会えるかな、とメールには書いて
あった。毎年２週間も赤道を越えて季節が逆の国にスキーに来るとは、時間も
経済も豊かである人達なのですねえ、うらやましい。　ＣＤは、結局その時に
渡すなんてことになるのかもしらんですねえ。

　　

２２日 六本木ミスティ でライヴでした

お店に到着したら、あら何だか様子が違います。広々としてて。。。
グランドピアノが消えていました。代わりにエレピが置かれていました。
という訳で、音量の調整とかバランスとか良い具合にするのにちょっと
時間がかかりました。可笑しなもので、音が聞こえ難いともっとそばに
近づけば聞こえると思うものですねえ。エレピの音はスピーカーから
出るのですから、近づけば大きく聞こえるというもんじゃないのに。
ピアノと比べたら空気の振動の厚みが違うので、始めは少し心もとない
感じでしたが、立つ位置を変えたらすぐ慣れました。

武田正隆さんが誘ってくださってのライブは一年ぶりです。寺下誠さん、
岡本昌三さん、磯見博さん、去年と同じメンバー。 「もう、一年たったの
かあ、早いねえ！」 　 去年も同じことを言ったような気がします（笑）
寺下さんのピアノは、歌との伴走の仕方がスリリングです。一曲目を
歌い始めてすぐ演奏の特徴を思い出しました。

武田さんからは「何を歌うの？」と前もって聞かれるので、一応１２曲を
申告したのですが、毎回その場で気の変わる私。今回も半分は違う
曲を歌ってしまいました。　２nd セットでリクエストをいただいたので、
はい歌いましょう、譜面もあるし、と My Favorite Things を歌って、
セットが終わって戻った譜面を見たら何と！My Funny Valentine が
混ざっていました。間違って渡した相手がドラムスの磯見さんだった
ので何事もないように進行して気がつかなかった（笑）　リクエスト曲を
歌った後でバレンタインも歌うんだと思ってたよ〜、と磯見さん。
タイトルがMy F まで一緒だったので間違えました。暢気な私です。

武田さんのお知り合い、若いカップル、落ち着いた年配のカップル、
男性のお二人連れ、年配の女性のお客様、それにスウェーデンから
来たという外人さん達（嵐に曲を提供してる作曲家だと言っていたな）、
我が伴侶もで、月曜だし心配したのですが、お客様が来てくださって
ほっとしました。

それにしてもピアノが無くなっていたのは寂しい。お店を閉めるという噂
を聞いたけれどやっぱりホントなのかしら。寂しいなあ。

　　

今夜はミスティ。 空模様もミスティ！

月曜日。　昼前からシトシト雨が降り出しましたね。梅雨らしい雨です。

今夜は六本木のミスティでライヴです。
サックスの武田正隆さんのグループに加えていただきます。

お天気こんなですが、お時間があったら聴きにいらしてください。
ミュージックチャージは、ステージごとに１０００円というシステムです。
始まりが８時からとちょっと遅めです。

雨がこれ以上ひどくならなければよいのですが。。。

　　

７月ライヴ が入りました

●7月24日（金）　19:30〜 （2ステージ）
赤坂 リラキシン
港区赤坂 2-14-8 赤坂SKビル B1
090-9296-3617

畑 路子（vo）、嶋津 健一（p）
MC： 4,500円 （2ドリンク付き）

久しぶりに嶋津さんとのデュオです。
中島梓さんのオリジナル曲も、歌詞が付きましたから
この日には歌おうと思います。

　　　　

１７日（水） ライヴでした

昨晩は神宮前ジマジンでライヴでした。４回目（かな）の若楽団と、
今回は江川美穂さんとの２ヴォーカルでした。江川さんは一曲一曲
丁寧に内容を説明しながら歌ってくれました。

私は一曲目からちょっとポカをしました。曲の構成上、歌詞の似て
いる所でちょいと間違うと、そのメロディの流れから歌が別の小節に
飛んでしまうので注意・注意といつも思う曲なのですが、心配通りに
間違って歌って、いっときメロディの迷子になりました。 こういう時は
そのままにして終わると気持ちが弱くなるので、もうワンコーラス
通して歌いました。　落馬したらすぐ乗る、ということを肝に銘じて
います。そうでないと、怖くなって二度と乗れなくなりますから。

神宮前は比較的来るのに便利、と幼稚園と高校が一緒だった
Ｙｏｓｈｉ氏が、前回同様まえぶれなく聴きにきてくれて嬉しかった
ですねえ。それから、ヴォーカルを習い始めた最初から仲間で、
ひところはコーラスも一緒にやっていたＨａ〜ちゃんが旦那様と
お揃いで来てくれました。窓から手を振れば見えるくらいの
ご近所だけれど、このところ会ってなかったのでこれも嬉しかった。
フレッシュ・ヴォーカル江川美穂さんのお客様もいらしくださって、
楽しかったです。

ジマジンの店内にいくつもあるＴＶ画面には、外の交差点がモニター
されているのですが、映像が少しぼやけていて、いつも雨が降って
いるように写って見えます。このところ３日連続で夜に急に強い雨が
降ったり雷が鳴ったりして心配しましたが、この夜は雨が来なくて
ほっとしました。でも、モニター映像を見ているこの日の心の中には
雨が確かに、不思議に降っていました。

　　

毎日が今日ですなあ

今朝、足がつって目が醒めた。足がつるのは普通はふくらはぎの
ところなのに、脛の外側がつっぱっていて足首が曲げられない。
まだ寝ぼけていたけど、とりあえず麻痺なんてしてないよね（年
だとそんな心配もする）、と確かめてからトイレに行こうとしたら
足首がウロウロしてちゃんと歩けなかった（笑）

スポーツしている頃はつることがよくあったけど、筋肉が弱くなって
るので却ってこういうことがあるんかな。昨日はヒールの靴をはいて
いせい？ 余談ですが、大学の頃にベッドからずり落ちそうになった
掛けぶとんを足でたぐり寄せようとして足がつり、自分がずり落ち
そうになったことがある。 更に余談ですけど、朝 トイレに座ってい
る時に膝に飛びのってきたコマやん可愛さに、背中をあま噛みし
ようとしてアゴが外れたことがある（私は時々アゴがはずれる）。
人生はいろんなことがある訳で。。。朝は特にきをつけよう。

しばらく毎日の生活が凪いでいて淡々と過ぎておりました。それは
それで平穏ということですが、進まなければと思うなら 順風でも
逆風でもとにかく風が吹かないとなあと焦ったりもします。自分だけ
が止まっていて、周りが動いているように感じられる時は尚更です。
風が無い時でも自分が動けば風は起こるものであるからして、、とか
独りごちては凪いでいるのはお前だろうと自分で自分に突っ込んだり
しておりました。

昨日は会社の昼休みに山野楽器からＣＤを納品してくださいと電話が
あったり （店で買ってくださる方がまだあるのだなあ、どなただろう）、
ライヴをしませんかと電話が入ったりした。 英語の生徒さんに英語の
歌で夏期講座をするので手伝ってほしいと言われていたのの日程が
どうやら決まりそうなメールが入ったり、夜に出掛けた先でも ライヴを
したらと話をもらったり急に風を感じた。 そういう時は逆風も吹くもので
同時に悲しい知らせも入ったけれど。

さて、今日はジマジンでライヴです。

　　

もう夜の１０時半

今朝は少し降ったのかしら、道路が湿っていました。
６月、梅雨ですしね、少し湿り気があるとほっとします。

昨日と今日、久しぶりで何も予定のない土・日でした。
家の事いろいろ、ピアノの宿題。　結局あっという間に
お休みはすぎて行く。。　これからちょっと譜面を書きます。

さて、１７日（水曜）に神宮前のジマジンでライヴです。
若楽団の皆さんと、それに今回はヴォーカルの江川美穂さんが
加わっての２ヴォーカルです。

お時間があったら、どうぞいらして下さい。

　　

宿題、できたよ

中島梓さんからいただいた彼女のオリジナル曲　「ニテロイの浜辺 」の
歌詞を書きました。 「On The Shore Of Niteroi」　英語なので、まだ
少しの手直しは必要かと思うけれど。

亡くなる少し前、最後のライヴで演奏なさった時に譜面をいただいた。
歌いたいと私が言うと、歌詞を書くからねと言ってくださって、言葉の
いくつかがメールで届いた後、そのまま向こうへ持って行ってしまわ
れた。

英語の歌詞は韻を踏まないといけなかったりするから、訳してくれても
いいし、畑さんが好きに書いてくれていいよと言ってくださったけれど、
梓さんからの日本語の歌詞がもう届かない今となっては、私に残された
宿題なんだと合点してた。

日本語でさえ歌詞を書いた事はないし、英語の歌を自分で訳して歌うと
いうことをしたこともない。でも、この曲は何故だかこのところ私が想いを
抱いてきた事とシチュエーションが符号していて、梓さんがくれた言葉の
断片もなんだかそれに重なっていた。

先週、嶋津健一さんのピアノトリオのレコーディングをそばで聴かせて
いただいて、それはそれは感動ものだったのですが、今回の収録曲は
嶋津さん自身が書いた曲がメインであったせいもあって、加藤真一さんも
岡田佳大さんもオリジナルな気分に溢れていて、とくに佳大さんの
発想は半端じゃなかったな。　嶋津さんの演奏は柔らかく情感溢れて
想いは強く、面白く、私は演奏を聴く・見るというのと違う次元の空気を
深くたくさん吸わせてもらった気がしました。　ほんと、素晴らしかった。

そして、レコーディングの途中の休憩で、梓さんの話がでたりもした。
梓さんは嶋津さんのピアノが好きだったし、嶋津さんは梓さんの書いた
芝居の舞台で演奏をされたりしたし、梓さんのピアノ・トリオの最後の
ライヴのベースとドラムスは真一さんと佳大さんだった。

多分、そんな・こんなが歌詞を書く取っ掛かりを私にくれたと思います。
週が明けて、急に書き始める気持ちになって、あらかたは１日で書いた。
ふんふん、とメロディを歌いながら乗せていった言葉がちゃんと韻を
踏んでいたりして、へえ〜と驚いたりした。　だからと言って、梓さんが
彼岸から手伝ってるなんてセンチメンタルなことは思わないけど。。ね。

「ニテロイの浜辺」のニテロイは、リオ（デ・ジャネイロ）の対岸の港街で
セルジオ・メンデスの出身地だそうです。 あちら側とこちら側。 ちょうど
建物の輪郭が確認できるくらいの２つの街の距離感が、梓さんの亡く
なってからの日数や、梓さんと私のそれほど濃くはなかった間柄や、
私の側からはとても強烈だった梓さんの印象に重なります。

　　

ウチでは必需品

　先の便利グッズはこんなの。
　友達からの問合せメールが
　あったので、写真掲載します。
　大分前に生協の宅配カタログに
　載っていて買った。　エチケット
　ブラシの部分が擦り切れたので、
　これはネットで先日買い直した
　二代目で 「ぱくぱく」という名前。
　８００円くらいだが、送料と代引き
　手数料で１８００円程になった。
　それでも値打ち物だ。犬・猫の
　毛に往生してる人なら解るよね。
　掃除が楽なフローリングにしようと
　思ったこともあるが、あの量の毛が
　絨毯に絡まって留まっているから
　良いようなものの、フワフワ部屋中を
　浮遊するかと思うともっとマズイ気が
　するのですよ。

衣替えしましたか

　１回の絨毯掃除で集まったコマやんの
　抜け毛です。絨毯に絡まった毛は
　電気掃除機では充分に取れないので、
　ハンディ・ソージーという便利グッズを
　使っています。エチケットブラシと硬い
　ブラシの両方で絡め取る優れ物。

　


毛が抜け替わる季節とはいえ、狸のような尻尾を持つ長毛種とはいえ、
この量はスゴイでしょ。　（猫アレルギーの方、ゴメンなさい）
２年くらい集めて綺麗に梳いたら、セーター１枚は確実に編めそうです。
チャウチャウ犬の抜け毛でセーターを編んだとう記事を以前読んだ時
うっそ〜！と思ったけど、確かに確かにこれならば不思議はない。
まあ、猫の毛のセーター、あまり着たくないですけどね。

どこぞに借金でも。。。

月曜の朝からずっ〜と、左の首筋から背中にかけて、上半身の
左半分がめちゃくちゃ痛いです。 サロンシップで簀巻きにして
欲しいくらい痛い。なんのせいじゃ、こりゃ？

近ごろは老眼が進んできたのでＰＣ画面を見るのが辛い、特に
夕方。ＰＣを見ずにできる仕事ってほとんどないから、一日中見て
いる訳で、目の疲れが首筋に来たかな。

それとも、先週の会社主催の会合のことで、自覚していないけど
相当に神経を使っていたのか。あるいは、このところ高いヒールの
靴を履く事が多かったせい？ライヴが２つ終わって気が緩んだか？
単なる寝不足？

もしかして、Ａ・Ｔでの「成る程」と思った身体の保ち方を実践して
みているための筋肉痛なの？

ピップエレキ絆みたいのや、バンテリンの湿布薬を試してみたり、
昼休みに同僚が優しく指圧してくれたり、お風呂でよく暖まったり
腕をぐるぐる回してみたり、背中の筋肉を動かしたり、いろいろと
やってみているけど、ダメだぁ。土曜にピアノのレッスンがあるのに
肩が痛くて宿題の練習ができない。

こまやん、猫は肩コリしないのかい。　身体、柔らかいもんねえ。
筋肉痛になったりしないんだろうなあ。
　

よく眠れた。明日から６月

代ナルに来てくださったお客様、そうです、ご隠居も来てくれたんだ。
誰か忘れてる気がしてました。思い出せてよかった。

今月した２つのライヴはこれまでと気持ちが違ってきたと思う。自分で
そう思うからそうなんであろうと思う。土踏まずができて歩き易くなった
って感じかな。いろいろしてきたことに繋がりができて形が見えてきた
ように思う。代ナルに来てくれた高校の同級生が「頑張ってるね！」と
言ってくれた。そう、頑張ってる。でも、頑張ってはいないよ。自分なりの
速度でカヤックをゆるゆる漕いでいるような気持ちだ。 ３０年来の友達
からは「この１０年は生き直してるね」と言われた。そうね、ひと繋がり
ではあるけれど、この１０年は違う１０年をやってるなあと思うよ。 とか
なんとか、この１０年で出会った大事な人たちを思いつつ感慨にひたる
５月最終日でありました。

ライヴで歌ってきた後はいつも神経がどこか興奮していて目が冴える
から、いろいろなことを考えます。でも、ふとんに入った途端にバッタリ
深〜く眠れます。

で、気分爽快に目覚めた今日、日曜はＡ・Ｔへ行ってきました。ようやく
今月の出席２回目です。何をしてきたか書きたいけど、もうこんな時間
なので、この次にいたします。もう、寝ないと。。。

　　

久方ぶりの代ナルでした

５月３０日（土） 代々木ナルで ライヴでした。

　
畏れ多い！ベテランの稲葉国光さんのベースと、なんて歌伴が素敵なん
でしょう！の吉田桂一さんのピアノ。一度一緒に♪の夢が叶いました。

そこへ、２nd セットからＱさんが遊びに来てくれて超豪華版でした。
余分に楽しんでいただけたことと思います。

代ナルでのライヴは久しぶり。歌いに来る時は、聴きに来た時とは階段を
降りてく気持ちが全然違うなあ。ワクワク、ドキドキ。 桂一さんに、ちょっと
作りが変わった曲だけリハをしていただいたけど、知らない曲でもなんで
すぐ弾けちゃうんでしょうね。ジャズミュージシャンはどなたもそうと言えば
そうなので当たり前のように思ってしまうけれど、これは凄い技術なんで
すよ。国光さんには譜面を見せて説明しただけだし。こういうの、ホントに
スゴイ、目に☆、尊敬してしまいます。 私のつたない説明も汲み取って
曲のイメージ通りに、気持ちよ〜く私を歌わせてくださいました。

空間のある涼しげな弾き方だったり、厚い音で盛上げてくれたり、歌って
いてとても面白かった。　それにしても、２nd セットの途中、Ｂｙｅ Ｂｙｅ
Ｂｌａｃｋｂｉｒｄ の時に、間奏から急にサックスが入ってきてビツクリした。
Ｑいしかわさんは、私の年上の息子だよ。今ではもうすっかり 「母上」と
呼ばれるのに馴染んだわ（笑）楽器もって遊びに来てくれたのですねえ。
シンプルなのも好きだけれど、管が入るとバラエティが広がって楽しい。
私が歌い終った後でも、３人で引き伸ばして楽しんでるし。眺めていて
嬉しかったけど、そういう所まで絡めるようになりたい、っす。

さて、今回もいろんな方に聴きに来て頂きました。高校の同級生が横浜
と伊東から、妹さんご夫婦や奥様のお友達もご一緒に！お花ありがとう。
私の姉のお友達がお母様と、ジャズいかがでしたか？我が伴侶の先輩と
同級生もカップルで、しげしげ来て頂いてありがとう。同じ師匠にピアノを
習っているヴォーカルのよりちゃんも連続で。　Ａ・Ｔで同じクラスの若い
お嬢さん（と思っていたらミセスだったのね！）がだんな様と。　ヨットの
仲間でハワイアン演奏もしているジロ氏と、お店を閉めてから駆けつけて
くれたチョロ氏。それにKomaさんが今回もいらして国光さん・桂一さん・
Ｑさんの揃い踏みをとても喜んでくれて。それから、成蹊大の桜祭で声を
かけてくれた方が本当に来てくださってＣＤも買っていただいて。もちろん
代ナルのお客様も。 たまたま今日来ましたと言ってくださったお二人とも
少しお話ができてよかった。 そして我が伴侶はいつも必ず来てくれる。
ちゃんとみんなを覚えていられたかな。　みな様みな様、ありがとぉ。
お客様がたくさんなのは演奏していてほんとに嬉しいのよ。

：：：：：：：：

今月は１０日にライヴをした後、会社主催の大きな会合の準備で忙しい
期間があり、会合の本番が終わってすぐ、今日のライヴでした。 昨日は
有給休暇をもらったのですが、疲れていたせいか夕方から頭痛で倒れて
ほぼ死んでました。今朝はちゃんと起きて、朝ご飯も食べて、昼頃には
「よ〜し、歌うぞぉ」と気力が戻りました。こういう体調の悪い時は、伴侶が
生活のペースを守ってくれているのが、ほんとに有り難いです。

　　

あなたをありがとう

ご自分の作曲した「ニテロイの浜辺」をライヴで演奏された時、
歌詞があったら歌いたいメロディだなあと思って聴いていた。
ニテロイはリオ・デ・ジャネイロの対岸にある港町だそうです。
だから、曲はボサノバでした。

言葉がのりそうだねと言ったら、嬉しいなとその場で譜面を
くださった。

私のイメージはこんなだけどと、断片的な言葉のいくつかが
メールで届いて、全部の歌詞ができるのを心待ちにしてました。
２往復だけしたメールで、「時は夜」というイメージと「夢」という
言葉は共通していましたね。日本語で書くから、英語の歌詞は
好きにしていいよ、とも書いてくれましたね。

私は創造というのが苦手です。クリエイティブじゃない。だから
私とは全然違う人として、知り合えたことがとても貴重だったし、
感覚も頭の構造も違うところから出てくる話は面白かった。

英語で歌詞なんて書けるかな。待っていても日本語の歌詞は
もう届かない。　私の方は待たれている気がするよ。

　　

楽しみです

今週の土曜、５月３０日は 代々木ナルでライヴです。

　　畑 路子（vo) ・ 吉田桂一(pf) ・ 稲葉国光（ｂ）

吉田桂一さんも稲葉国光さんも、聴きに行ってたまたま歌わせて
いただいたことはあるのですが、自分のライヴでご一緒できるのは
初めてです。 国光さんは大・大ベテランで、とても優しい方です。
桂一さんのピアノはヴィヴィッドです。 素晴らしい演奏で歌えるの、
嬉しいなあ。

代ナルは雰囲気が素敵だしお料理は美味しい。ママは美人だし。
聴きにいらしてくださいね。 できれば是非ご予約を。

　　

伊東へ帰ってました

　土・日と伊東の実家に帰っていました。
　姉と私は時々帰っていますが、今回は
　義理の兄と、伴侶も一緒に４人で久し
　ぶりに行きました。父が喜んでくれて
　良かった。だんだん足元が弱くなって
　いますが、まだ手摺りを頼りに４階から
　降りてこられるし、登る時もゆっくりとは
　いえ、途中で休むこともせずに４階まで
　上って行ったのには驚きました。立派。
　９７歳ですからねえ。

　高齢の人を椅子から立たせたり、寝た
　状態から起こしたりする介護の方法を
　

姉がテレビで見たからと私を相手に試してみた後、父にやってみる？と
聞いたら、「いらないよ」と苦笑いされてしまいました。とは言え、ふら付い
たりはするので手助けはだんだんと必要になっていますし、世話をやいて
もらえば嬉しいらしい。兄と義理の姉とで見てくれていますが、商店をして
いるから体力的にも大変です。感謝しています。

：：：：：：：

伊東へ帰れば、夕飯は刺身にしていい？と、おかずの一品はどうしても
刺身をしたい私。いつもの魚屋さんへ頼みに行ったら小指くらいの大きさの
甚ナゴ（鯵の子ども）が出ていたので、唐揚げにしようと姉と意見が一致。
刺身も安くて美味いが、東京では食べられない懐かしいものが出ていると
とても嬉しい。 甚ナゴの唐揚げ、わしわし食べました。いや〜！うまかった。

という訳で、写真は魚屋の前にいた猫どん達。　おとぼけ顔が魅力的。

　　　

今週のキーワードは「つぶさない」

ほ〜、やっと金曜日。　と言うか、もう金曜日。
先週は毎晩毎晩行く所があり、更に土曜に岐阜に行く予定もあり、
あんまりなので水曜のA・T（アレキサンダー・テクニーク）を諦めて
その晩だけは真っ直ぐ会社から家に帰りました。

今週はそれ程予定があるように思っていなかったのだが、結局は
月曜レッスン、火曜は吉田桂一さんを聴きに「あ・うん」へ、水曜は
今日こそ行かねばとＡ・Ｔに行き、木曜は嶋津トリオを聴きにゆき、
今日の金曜は水谷川優子さんのチェロ・コンサートを聴いた後、
後援会のお手伝いを楽しくさせて頂いて、すっかり遅くなりました。
月・火・水。。。。と一つづつ数えていって、あらら毎晩だったわと
気付いたというくらいの、あっという間の一週間でした。

Ａ・Ｔは毎週あるのだが、月に一回か２回しか行けない。とりあえず
行けた日の体験を大事にするというつもりでやっています。何をして
きたかと言うと、座り方・身体のかがめ方・立ち上がり方・振り向き
方などを見直してきました。「何それ？」ですよね、今更（笑）　今は
骨格から考えている感じかな。正しい動きはこれですと教えてくれ
る教室ではないので、インストラクターにヒントをもらいながら自分の
身体の感じ方を確認しつつ無理なくスムースに動く（あるいは留まる
方法を考える。今回、私は座り方に発見があった。能を演ずる人が、
しっかりと膨らみのある身体を保ちつつ微動だにせず、エネルギーと
静寂の両方を秘めて長時間座っていられるのは何故だろうといつも
不思議に思っていたが、骨格を正しく感じて、インナー・マッスルで
支えるみたいな感覚なのかもしれないとふと考えた。でも、支えると
言っても、力を入れるのとは感じが違うのだよなあ。 「つぶさない」と
いうのが近いかなあ。私は入口を入ったばかりなので、こんな感じが
するという段階な訳で、追々に感じた事を書いてゆこうと思ってます。

で、翌日はそんな座り方を意識しながら嶋津トリオの演奏を聴いて
いました。身体が無理なく大きく広がり安定して、弥勒菩薩像に
なったような気分だった。トリオの演奏からはレコーディング間近の
試行する良い波動が出てくるから、私の頭の中には今までにない
イメージが見えたりしました。　定まるものは定まり、変わるものは
変化してゆく。待つという行為に自分の力を添えて、更に待つのが
生きるってことかな。

頭がすこし抽象化しているのは何の影響だろ？

　　

自己イメージは大事

関西で新型インフルエンザにかかった人がこの週末に増えたので、
東京でもマスクをする人が急に増えるだろうと思っていたのに、
あにはからんや昨日の朝の通勤の地下鉄では一車両に数人しか
見かけなかった。大阪から来た人が、むこうは道行く人がほとんど
マスクをしてるのに東京は暢気だね、とびっくりしていた。

それでも、どこの薬局でもマスクは売り切れでした。用心のために
私も一応買いに行ったのよ。今日になってマスクの人は多少増えた
けれど、それでもまだ誰も彼もという程ではない。潜伏期間という
ものがあるから厄介ですね。早かれ遅かれ東京にもやってくるで
しょう。大勢の人が西へ東へ移動してるんですからねえ。免疫力を
落とさないようにして、うがいと手洗いで防御です。

：：：：：：

さて急に前回の話に戻るけれど、私は子供の頃はやることが雑だ
とか飽きやすいとよく言われた。私の姉はとても丁寧な人なので、
比べられたせいも多分にあるけれど。　例えば制服のスカートの
裾上げをするような時、姉は針目細かく時間をかけて仕上げる。
雑にすることが出来ない性格で、私は何故こんな丁寧にしないと
気が済まないんだろうと、自分で自分に腹が立ったらしい。なにせ
プリーツスカートだからぐるりと一周が長くて、あと半分、あと三分の
一、と途中で何度もため息が出た。私は針目なんてあんまり気に
しないでグサグサと縫って、はい出来上がりってなもんだったから、
「早かろう悪かろう」の路子と呆れられてました。今もそういうところ
多々ありますが、それでも随分と気が長くなったし、辛抱できるよう
になったみたいだ。私って意外と。。と思ったら、それに乗じて行くと
更にその気になるものなのかもしれないね。

自己満足は明日への活力！