ようやく 桜 。。。

明日で３月も、おしまい。

昨日、ようやく東京の桜の開花宣言がされましたね。

いつもより遅いかなと思っていたけれど、これでも平年並みなんだそう
です。このところ桜のことをニュースで取上げる余裕もなかった。きっと
桜の方もそれに合わせてひっそりしていたのかもしれません。 私達も
桜の開花を待つ気持ちをちょっと脇に押しやっているかもしれませんね。

元気を出しましょう。桜の咲かない春はないのだから。

この週末の４月２日・３日は花見にはまだ少し早いでしょうかしらね。
去年の４月３日は誕生日ライヴをしたなあ。 もう一年も経ってしまった
のか！月日の経つのが、ほんとうに、年々早くなります （感慨）

：：：：：：：：

さてさて、４月８日（金）は「赤坂のリラキシン」でライヴをします。

天上天下唯我独尊　-　お釈迦様の花祭りの日ですな。

嶋津健一さんのピアノと、初めてご一緒する池田聡さんのベースです。
池田さんはよ〜く知っている素晴らしいベーシストさん。何故、今まで
一緒にやらなかったのかしら。不思議です。

どうぞ、聴きにいらしてくださいませ。

　　

伊東の写真ができました

２月２６日に伊東でしたライヴの写真が兄から送られてきました。

実家はカメラ店なので写真を撮るのはお手の物。今回、撮影は
兄の息子（甥っ子）がしてくれました。一挙に１０枚ＵＰします。

今こうして見ると、幸せな気持ちで歌ったな、震災の前でなんの
憂いもなかったもの、という感慨が湧いてきます。


　　

友達って有り難い

（クリックすると写真が拡大されます）

ホールの手配からチケットのこと、お弁当の手配まで、同級生や
バスケット部の仲間が力になってくれました。 当日の受付や会場
誘導係、駐車場係も引受けてくれて。 持つべきは友。 ありがとね。

ひぐらし会館ホール

立派なピアノがある音響の良いホールです。 ２０４席。
丁度良いサイズと言いながら、お客様が来てくださるか心配だった。

チケットが完売した上に当日券も出て、補助席を出して頂きました。
東京から応援に来てくれた方や、同級生で遠くから里帰りして来て
くれた方もいらして、これ以上嬉しい事はありません。

嬉しくて、ちょっと照れました

まず一曲歌って、それからご挨拶をしました。

ミュージシャンが皆んな笑っているので、 多分 話した事がお客様に
受けたのでしょう。お客様の気分がほぐれると私も調子が出てくるん
ですよ。

　　　　

良い気分になれば、それが一番

演奏も私の歌も、雰囲気も、楽しんでいただけたと思う。
「ジャズなんて判んない」と言いつつ来てくれた方もあったけれど、
帰る時には 「またやって頂だい！」と言ってくれました。

また、やるとも。
　
　　

「朝の浜辺に立つ我の。。。」

　でも、一番喜んでもらえたのは
　「伊東市民の歌」だったようです。
　サトウ・ハチロー／中田喜直の
　ゴールデンコンビが作ったこの歌、
　心に沁みるとても良い曲です。
　子供の時から大好きでした。

　天気の良い日曜の朝なんかに
　市内に流したら素敵だと思う。
　譜面が欲しい、歌詞を教えてという
　手紙も、後日いただきました。
　知らない方も多いようだし、聴く機会
　歌われる機会をもっと作るといいと
　思います。

　

嶋津健一、甘くて甘すぎない

バラードは甘く響くけれど大人の味だし、スウィングすれば
気分よく連れて行かれる。そしてブルースは、どこか土の
匂いがする嶋津さんのピアノ。

音楽は、人そのものだと思うよ。 心から敬愛しています。

加藤真一、誰もが納得

美しい音でベースを鳴らす加藤さん。アドリヴの旋律がとても
美しい加藤さん。　全く、誰でも参っちゃうと思います。

こんな真剣な演奏の後に、笑顔が無邪気ですしね、ベースを
弾く手が綺麗で、見ているだけで嬉しいし。。。

福森 康、若干２５歳。

若者らしくパワフルである。 しかも、繊細なドラミングもできる。
その上、しっかりと性格が良い。 素晴らしい。

「若いイケメン・ドラマーだったよ」と聴きに来た方が、来れな
かった方に報告したそうである。　うんうん、同感です！

伊東で歌えて嬉しかった

　













あんなに大勢の方に聴いていただいて、とても幸せでした。
アンコールまで１８曲歌いましたが、２時間半、あっという間
でした。

今日も演奏楽しかった！充実感いっぱい

撤収も完了、荷物の積込みも終わった後で、「４人で写真撮ってない」
ってことになり。。。　 大急ぎで伴侶に撮ってもらいました。　なんせ、
打上げ会で早く飲みたかったものですから。

嶋津さんも、加藤さんも、ずいぶん威張ってるな（笑） 私は謙虚よ。
福森君の視線の先にあるものは何？

４月のライヴにベースが入ります

昨晩のチャリティ・ライヴで、ベースの池田聡さんと話していて、
４月８日のリラキシンでのライヴに入っていただくことになりました。

ピアノだけで歌うのも大好きな私ですが、昨晩の大勢の楽しい気分
から風をうけて、ベースにも入って欲しくなったんだと思います。

なので、もう一度ご案内いたします。

：：：：：：：：：

●４月８日（金）　オープン６：３０　演奏７：００〜（２セット）
　 赤坂リラキシン　(TEL) 090-9296-3617
　　 　　港区赤坂２−１４−８　赤坂ＳＫビルＢ１
　畑 路子（vocal）、嶋津健一（piano)、池田 聡(base)
　　MC： 4,500円 （2ドリンク付き）

　　

皆さん、素晴らしい

昨晩の銀座シグナスでの 「チャリティ・ライヴ」 大盛況でした。

店をいっぱいにして下さったお客様に、出演者一同感激しました。
お客様と演奏者と、被災地への想いと、エネルギーを交換し合う
喜ばしい状況が具現した数時間でした。

計画停電が行なわれる中、原発事故から派生した心配な状況が
続く中、聴きに来て下さった方、ミュージシャン、皆な素晴らしいね。
出演者・お客様への呼掛けと、ライヴステージの調整に務めてくだ
さったかなさし庸子さんと嶋津トリオも素晴らしい。

お客様総数８１名。ミュージックチャージと募金箱への寄付で総額は
￥２４６，２３０になったそうです。詳しくは下記のかなさし庸子さんの
ホームページにレポートと写真が早速にＵＰされていますよ。

http://kanasashi.com/

例えば、ドラマーが４人もいるライヴなんて聴く機会ありませんよね。
管楽器もサックス２人にクラリネット２人で、たいそう華やかでした。
ピアニストが２人、ベーシストも２人、ギタリストもいらっしゃって、少し
づつ、曲によってもメンバーが交代します。ヴォーカリスト８名もそれ
ぞれに持ち味の違う歌を聴いて頂き、お客様には大いに楽しんで
もらえたと思います。

初対面のミュージシャンも馴染みのミュージシャンもいて、でも何処か
で繋がっているからこの日集った訳で、そのミュージシャンがお知らせ
したお客様だから、来て見たら知り合いが何人もいたということも起こ
っており、「久しぶり〜」という挨拶がアチコチで聞こえました。　私も
何人もの方と暫く振りにお会い出来ました。今までメールを貰った事の
ない方から唐突に「今夜行くよ」と連絡が来て、どういうルート？と理解
できずにいたら、「谷口英治さんが実は僕のクラリネットの師匠なのよ」
だったり、繋がりって面白いですね。 ライトの当ったステージからは
目がくらんで見えなかった場所から 「畑さ〜ん」と知り合いが現れたり、
初めて会った方からもね、アチコチで元気を注入してもらいました。

人と繋がっているってホントに大事だ。 外へ出よう、楽しい話をしよう。
気持ちと、それから庶民は庶民なりにお金をまわそう。

　　

４月のライヴです

今日の銀座シグナスでのチャリティライヴ、私も２曲ほど歌わせて
頂きます。 時間・出演者など詳しくは昨日の日記を見てください。
どうぞ、お顔を見せに、ミュージシャンの顔を見に、いらして下さい。
ピアニスト２人、ドラマーが３人！ ギター、サックス、クラリネット、
ヴォーカル多数。。。　

：：：：：：：：


さてそして、４月のライヴをお知らせします。

久しぶりにピアノと二人っきりデュオです。


●４月８日（金）　オープン６：３０　演奏７：００〜（２セット）
　 赤坂リラキシン　(TEL) 090-9296-3617
　　 港区赤坂２−１４−８　赤坂ＳＫビルＢ１
畑 路子（vocal）、嶋津健一（piano)
MC： 4,500円 （2ドリンク付き）


お釈迦様の花祭りの日ですね。 （アルコール入り）甘茶を飲みに
いらしてください。花祭りなんて、知ってる人はあまりもういない
かな。　白い象の山車にお釈迦様の像を乗せて、お稚児さんが
お寺から町へ引いて出るっていう日なんだけれど。。。　甘茶は
飲むんじゃなくて、お釈迦様にかけるんだっけ？

　　
　

チャリティー・ライブ

昨日お知らせしたチャリティーライヴの詳細です。

明晩です。
★ ３月２４日（木）　銀座シグナス・チャリティーライヴ ★

もともと、この日は藍美代子さんのヴォーカルに嶋津健一さんの
トリオというライヴ予定でした。藍さんは仙台にお住まいで、大きな
被害は受けなかったそうですが現在でも水道は使えない不自由な
状態が続いているそうです。交通機関も復旧しておらず、上京する
ことが出来ないため、嶋津健一さんとかなさし庸子さんが中心に
なって音楽仲間に呼びかけ、急遽ライヴをチャリティーとすることに
なった由、私も参加することになりました。

◆メンバー：
嶋津健一(p)　池田聡(b)　橋本学(Ds)　かなさし庸子(vo)　
小林ゆうこ(vo)　水上まり(vo)　宮前幸弘(p)　長嶋みどり(vo)
今村健太郎（Ds)　岡田佳大（Ds)　谷口英治（Cl)　行方庸子（Vo)
畑路子（Vo)　宮ヶ原千絵（Vo)　山口友生（G)　山本圭美（Vo)
勘座光（Ds)　日野林晋(sax)

◆オープン１８：００　　開始１８：３０　　終了２１：００予定
◆￥３０００ （1ドリンク・お通し付）

　　ミュージックチャージの全額を日本赤十字へ寄付します。

◆銀座シグナス：
　　東京都中央区銀座８−６−１８　Ｂ２Ｆ
　　(TEL)　03-3289-0986

お互いの顔を見て話をすれば元気が出ます。
どうぞ聴きにいらしてください。

　　

三連休が明けて。。

人間はと言うか、私なんてひ弱いものだと思った。

いろいろが重なって、週末までにすっかり気持ちが疲れて
しまっていたのか、土曜は朝ご飯の後に吐いてしまって、
その後ずっと頭痛と目の痛みで寝込んだ。

日曜、「こんなことではならじ」と朝からピアノの宿題をして
夕方からレッスンに出掛けた。外に出たり、人と話したり、
飲んだり食べたりすると気分転換になって元気が出た。

あまり自粛しないこと、思い入れ過ぎないこと、責めないこと、
無用に心配せぬこと。 こういう時は、「いつも通り普通に」に
力が入り過ぎたりするものなんね。

２１日、彼岸の中日、お遣物を送るので新宿伊勢丹に行った。
行ったのは地下の食料品売場だけですが、変わらぬ人ごみ、
豊富な贅沢な食べ物の山。。。　いったいどこが品不足？

三連休中にオフィスのスペース変更が終わり、明けた本日は
一日力仕事でした。一体いくつ段ボールを片付けたことか。
途中、余震３回。 力仕事・片付け仕事が幸いという日だった。

：：：：：：

今週の２４日（木）、銀座シグナスで嶋津ｊ健一さんのトリオ＋
Ｖｏのライヴがあるのですが、仲間のミュージシャンに声を
かけて一緒に演奏をしようということになったとのこと。 私も
何曲か歌いに行くことにしました。チャリティという意味もある
し、お互い顔を見て元気になろうよ、ということもあると思う。

まだ時々揺れますけど、気持を外向きにちょっと解放したいと
いうような方がいらしたら聴きに来て下さいな。

６時３０分くらいに開始して、早めに９時頃には終わる予定。
銀座シグナス　　東京都中央区銀座８−６−１８
　　　　　　　　　　　(TEL)　03-3289-0986
　　　　　　　　　　　MC：　￥３０００

　　　　

なるべく普段通りの生活を

昨晩の「新宿・Ｊ」に行ってしまわれた方が、もしも いらしたら
本当に申し訳ありません。中止になったことをお詫びします。

前もって聴きに来て下さると分っていた方には連絡をとりまし
たがどうだったでしょう。ライヴは中止でも「Ｊ」には幸田店長が
居てくださることが分ったので少し安心でした。

やることを決めた１５日、そして中止が決まった昨日の昼過ぎ、
Ｑさん、桂一さん、悌二さんと連絡を取り合っていました。３人
からの明るい声で私は元気づけられました。ミュージシャンは
元気だ！素晴らしい。Ｑさんは 「風呂に入って、床屋へも行っ
たよ」と言ってらした。さすが、ダンディなＱさんらしい。当夜の
ライヴに備えてキチンと身支度されていたのね。会いたかった
なあ。近い内にこのメンバーで、また計画するつもりでいます
から、その時は是非聴きにいらしてください。

停電やそれによる交通混乱、余震、原発の事もありますから、
無闇に外出することはないにしても、そうよね、Ｑさんのように
床屋へもちゃんと行って、普段の生活をいつも通りすることが
大事なんだよね。あまりに日常活動を控えてしまうと、被災を
しなかった地域までも疲弊してしまいそうだ。皆が早めに帰宅
したいと思う間は、ライヴハウスも相当な打撃を受けるに違い
ありません。

私は今夜、開いているのを確認した店に演奏を聴きに行って
もう少し元気をもらってきます。

　　

今夜の「ジェイ」は中止です

今夜１６日（水）の「新宿・Ｊ」は中止になりました。

スタッフ・電気・交通機関など、店を開ける手当てが整わない、地震も
頻発しているので残念だけれど、と先程、店長から連絡がありました。

聴きに行ってやろうと思っていらした方には、間際の中止のお知らせで
大変に申し訳ありません。

地震が昨晩から南下しているように思います。
どうぞ、皆さま、気をつけてください。

なるべく早く、再開できる状態になることを願っています。

　　

明日の 「新宿・Ｊ 」 やりますよ〜

明日１６日（水）、「Ｊ」でのライヴをすることに、只今、決まりました。

昼すぎに店長の幸田さんと相談、店は大した被害がなかったそう
ですし、昨晩は営業したとのこと。聴きにいらっしゃる方の足を確保
できるかどうかという問題はありますが、演奏時間を短縮してやる
ことにいたしました。

「こんな時は中止した方が」という気持ちと、「こんな時だからこそ
演奏したい」という気持ちと、両方ありますね。 特に私にとっては、
とても楽しみにしていたＱさん・桂一さん・悌二さんとのライヴですし。

実際には自分にほぼ不都合がない状況でも、この数日に起きた事で
気持ちが沈みがちです。こんな時こその音楽なのかもしれません。

やる事になりましたので、お客様が例え一人でも、演奏する私達は
楽しい音をお届けしますよ。 来てくださることが可能な方がいらしたら
是非、お顔を見せてください。 待っています。


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今日も大混雑を乗り越えて出社しました。インターネットの速報を見な
がら仕事をしました。でも、速報とはとても言えない歯がゆい情報しか
出てきません。 ともかくも一番の気がかりは原発のことです。

会社も今、いろいろとあわただしい状況です。 あらら、こんな時間に
なってしまいました。帰り道も心配だし、５時には退社しようと思って
いたのですが。。。

そうそう、昨晩、金沢から携帯へ電話をいただきました。去年１０月に
嶋津さんのトリオの追っかけで、伴侶と演奏を聴きにいった金沢ジャズ
ストリート。 アフターアワーズに私も歌わせていただいたお店でお会い
した方からでした。 たった１曲聴いて頂いて少しお話ができただけで、
こうして心配して連絡をくれるなんて、なんと嬉しい。 真ん中に音楽が
あったから！のつながりだとしみじみ感じます。

では、ここらへんで退社します。　明日の朝はどんなことになるので
しょうねえ。