狛猫！

　伴侶とその同級生の
　Ｂ級中華を食べる会に参加。
　芝大門に集合しました。
　中華屋の名は「味芳菜」。
　大概のメニューが辛い。
　麻婆豆腐が美味い。

　中華屋の先の芝大神宮の階段に
　狛犬と同じポーズの白黒猫を発見。
　猫を見つけると舌を鳴らして呼んで
　みたり、傍へ寄って行って頭を
　なでたりしちゃいますねえ、猫好きは。
　よく慣れたおっとり猫ちゃんでした。
　狛犬に比べると猫はやっぱり猫背ね。

　中華を食べた後はライヴを聴きに
　行きました。

あ、そうそう。 ここの狛犬さん、左側のには角がありました。
いつも通りの観察を致しましたところ、両方とも女の子と認定いたしました。

少々可愛い過ぎかも。。。

上絵で色をのせる作業が終了。 赤はくすみのない西洋赤という色。
他に、ぽったりと厚みが出る玉薬のオレンジ色やひわ（若草色）や
濃い目の緑色も使いました。



私は絵を描くのが苦手なので、丸とか四角とかでお茶を濁す方へ
偏りがち。鳥のパターンも何ともスーパーフラットです。 「可愛い
わねえ」と、これは褒めたんではなくて、少々姉は呆れてたのかも。
「性格が可愛いからネ。いいんだも〜ん」と、私。 そんな調子で
作業は毎回かなり楽しい。

姉は昔から絵が上手で美大出です。今回、たくさん作品を作って
いて、具象的な絵も抽象的な模様も大人っぽい。さすが先生！　
形も絵付けもバラエティ豊かに仕上がりそうで素敵です。

生徒さんは長く続けている方が多く、大きな物を作っている方も
いて、それぞれ個性と傾向があります。１２月の作品展が楽しみ
です。　間に合う作品が少ないんだけれど、私も参加しま〜す。

久しぶりにＰＰＭの練習

練習場所が遠いので８時半に家を出て、電車を乗り換えて１時間と
ちょっとかかります。　昼休みを３０分と途中休憩を少し取りながら、
さながら仕事のように「１０時〜５時」という長時間でした。



２、３ヶ月に一度の練習をしていますが、１１月の会合で歌うのを
踏まえて、今は気合が入ってます。

ＰＰＭはピーターとポールとマリーの３人ですが、ディック・ケネスと
いうベーシストが４人目のメンバーのようにいるんですよ。ベースが
入ると演奏にぐっと厚みが出ます。　私達にも、「ＰＰＭなら何でも
お任せ！」という心強いベーシストを紹介して下さる知合いがあり、
１１月に歌う時には参加してくれることになりました。事前に一緒に
練習をすることになっていて、それも今から楽しみにしています。

昨日は見学に来てくれた方があったので、写真を撮ってもらいまし
た。 聴き手がいると、歌う声にパワーが出ます。聴き手の存在は
とっても大切。　

昨日２０日、ブルースエットでライヴでした

横浜・白楽「ブルースエット」でのライヴは今回が２回目でした。

お客様はちょっとさみしかったのですが、ヴォーカルをしていらっしゃる
ミチコさん（同じ名前！）が来て下さって、今回も休憩時間は歌の事を
いろいろ話しました。歌の説明をする時も、「うんうん」と頷いてくれて
ヴォーカル同志で納得する所があるのよね。

軽井沢で何度かお会いしているＳＨＩＭさんが、同僚のＺＡＫさんと来て
下さったのは全く思いもかけなくて ビックリ。近所にお住まいだそうで、
ライヴ前のブログに私が「白楽には知合いがいない。。」と書いたのを
読んで来て下さった（らしい）。 ほんと、有難いな。 歌の内容を話すと、
「身につまされる」とか「そういうことか」とかお二人して呟いて笑わせて
下さって楽しかったです。



お客様が少ないと、ＭＣが段々と会話のようになって普段は言わない
ところまで話が行っちゃったりします、伴侶に説明を求めたりね。

今回も写真を撮ってくださったＫＯＭさんは、「お客様が少な目の方が、
そんなこと言っちゃいけないけど、いいなあ（笑）」なんて言ってらした
事もありましたね。 お客様は多いほうが良いに決まってるんだから、
そうよ、そんなこと言っちゃいけませ〜ん（笑） でも、それぞれに違う
面白みや楽しみがありますね。 今回は嶋津さんまでが話の途中に
面白いチャチャを挟んでくれたりして笑いを取ってました。素晴らしい
演奏に加え、更にゴキゲンでした。 マスターのスヤキンさんも暖かく
聴いていて下さっていたし。

新曲 「That's All 」を歌いました。 考えていたフェイクのフレーズが
思ったように歌えなかったのが残念。スラリと自然に出て来るように
なるには、よく練習して人前で何度も歌わないと身に添うものには
ならないんです。　この曲、しばらくはライヴのたびに歌いますぞ。

　：：：：：：：：：

余談ですが、会社の同僚だった男性から今日メールがきました。
最寄駅が白楽で、ブルースエットの入っているビルを毎日のように
利用しているそう。お店が出しているライヴの告知を見て、「あれ！
これはあの畑さんか？」と検索して、ＨＰに辿り着いて下さった由、
次回は聴きに来て下さるとの嬉しいメールでした。どちらも会社を
やめていますから連絡を取ることなんてなかったんです。　歌って
いるとこういう事があるんだなぁ。今日一日、とても喜ばしい気持ち
でした。　ありがとう！

ピタリ賞 １００番。 明日は白楽でライヴ！

　今朝、区の無料健康診査に
　行きました。勤めをやめて以来
　だから 一年半ぶりです。

　便と尿を持って行き、
　身長・体重にメタボ測定、
　眼底の撮影、心電図、
　血液を採って、血圧の測定、
　最後に胸部レントゲン。　

　血圧は大概いつも正常値。
　今日は １０６・６９ でした。
　コレステロールが少々心配。
　結果は来週の月曜に出ます。

大腸ガン検査のみ有料で ４００円でした。 会計を待つ番号札を
もらったら、あら、ピッタシカンカン １００番。　ラッキーな気分！

さてさて、明日２０日（木）は横浜・白楽の「ブルースエット」でライヴ。
嶋津健一さんのピアノとのデュオです。　白楽方面には 私、知合いが
いないんです。 お客様、来て下さるかな。

好物到来。 で、今週（木）はライヴ

ご夫婦で伊東へ遊びに行っていた友人が、帰ってきたその足で
寄ってくれました。

伊東のお土産って何？と行く前に訊かれて、情報をあげたのです。
干物屋さんでは私の事を話したらおまけしてくれたんだそうです。
知ってるお店でのご購入、それもたくさん有難う。実家のカメラ店
の前で撮った写真も見せてくれました。　で、我家へもお土産を
いただいた。

　私の大好物、極上栗蒸し羊羹。
　実家と同じキネマ通りにある
　お店のものです。

　漉し餡を使った蒸し羊羹なので
　ベタベタしない。　ぽくっとした
　歯触りと漉し餡の甘味が好き。

　大栗がぼこぼこと入っていて、
　立派な竹の皮に二重に包まれて、
　赤いラベルも堂々たるもの。
　なかなか良いお値段ですが。。。

　今時の便利用に小分包装の物も
　ありますが、やはりこれでなくては
　なりませぬ。

　さっそく切り分けて、麦茶と共に。
（伴侶は麦茶よりも麦酒でしょうけど)
　これは竹の皮をむいてますが、
　皮ごとグサリと切り、自分でむいて
　食べるのが正しい食し方です。

　さてと、、、これから
　昨日着て汗になった麻の長襦袢を
　バスタブで丸洗いしてみます。
　・・・・・・・

　今週の２０日（木）は横浜・白楽の
　「ブルースエット」でライヴです。
　嶋津健一さんとのデュオ。お近くの方も
　そうでない方も、どうぞ聴きにいらして
　下さいね〜。
　

三連休〜！

勤めに出ていないから関係ないようだけれど、何だか嬉しい
三連休です。

品川の区民芸術祭・アーリーオータムジャズというのを伴侶と
聴きに行ってきました。 大井町駅前のきゅりあん大ホール。

駅前なら歩かないから大丈夫、と着物を決行。 盛夏の薄物は
見送りとなりましたが、紬の白絣の単衣に薄紺の夏帯。夏帯だ
けれど、桔梗の柄だから良しとする。

充分過ぎる暑さだし、着慣れない私には勇気のいる事だけれど
暑いことを理由にしていては薄物や単衣を着る機会はほぼ無く
なってしまいます。母が着ていたものだし、惜しまずに着ないと
この先は誰も着ずに終わってしまう。それにしても何度も袖を
通した着物というのは有難いものです。平面であるにも拘らず
身体に柔らかく自然とまとわってくれます。 お古、万歳。

夕方からは風も流れて、袖口から入る空気で意外と涼しかった。
会場ではいつものお知合い仲間とも会い、私がブログで着物の
事を書いているのを読んでる方は「あ、着物ね」と普通に言って
くれ、そうでない方は「えっ、着物か」と驚いてくれ、面白かったわ。

コンサートは、会場が少しばかり大きすぎだったな。
大ホールでジャズを聴くのはあんまり好きじゃないんだ。小さめの
所ならいいけれど。

それでも色々と楽しめた部分があったので良し良し。

上絵付けに入りました

本焼きが済むと釉薬がガラス質に変化して、磁器の光沢が出ます。



格子模様の黒くなっているところは、下絵で弁柄を厚めに塗った部分。
思った通り良い具合に焦げたように焼き上がりました。色の濃い所と
薄い所を意図的に作って、薄い部分は上絵具を重ねて模様に厚みを
出すという計算でございます。　漉し餡のような色に見えている所が、
呉須紫という玉薬を今回重ねた部分です。これも濃くのせたり、薄く
刷いたりして、最終の焼き上がりに更に濃淡が出るようにしたつもり
です。 さて結果や如何。

今日は呉須紫を塗るだけで時間切れとなりました。次回は鳥の部分を
色付けします。赤は必ずどこかに使おうと思ってます。

右上にあるのは上絵の具の色見本の一部です。鮮やかな色が揃って
いるでしょう。　　

食べれば増えるのは道理

昨日は新しく始めたお稽古と久しぶりの歌のレッスンのダブルヘッダー
でした。人にものを習うということが好きで、教わっていると幸せを感じ
ます。　昼前に出掛けて、とっぷり暮れてから家に戻りました。

家に居る日は、基本的に（間食はするけれど）２食です。おおかた家に
居付いていた夏前は２食でも多い気がして、ちゃんとした１食＋アルファ
の時がありました。別段の不都合もなく、希望体重もキープできて大変
結構と思っていたのですが、「Ｊ」 でのライヴの3rdセットの途中で突然
エネルギー切れになったことがありました。

「3rdセットするのは辛くなったかな、年のせい？」と 店長の幸田さんに
気の弱い事を言ってみたりしましたが、今考えると単に食が足りて
なかっただけ（笑） 歌うことで言うなら、ライヴの日は４時頃にパスタを
食べるのが私の場合一番調子が良いみたいです。

補給と消費のバランスをとるにしても、しっかり消費しつつ、ちゃんと
食べる方が良いに決まってる。身体は機能だからフルに使ってあげ
ないとね。じっとしていて少ししか食べないというのでは、生活全体が
尻すぼみになるのかも。 昨日のように外に出て活動すれば頭も使う、
お腹もすく。自然と３回食べました。そのせいか体重グラフが今朝は
１ｋｇ分 ピンと急角度で跳ね上がりましたが。。。

いいのだ、食べる時は食べるのだ。



記事と関係ありませんが、写真は伴侶の行きつけ、森下の「山利喜」。
人気店で先日もまたアド街ック天国の取材があったそう。ＴＶに出ると
しばらくは行列が増えるな。 でも客が増えても、山利喜はいつも変わ
らずちゃんとしているから心配ご無用。

う〜、焼きトンを炙る煙を見ているだけで涎が出そうです。　

窯出し

姉から「綺麗に上がったよ」と、写真付きでメールが来ました。



おお、歪みもせず無事に焼けたみたい！先生の言うとおりに
作業すれば大概は上手くゆくのですよ。

ちょっと地味だったかしらね。飾り物ではなく、食卓で使おうと
思うのならあまり描き過ぎない方が良いというのが、前回学習
したことだったので、かなりさっぱりした下絵です。次の上絵で
綺麗な色をのせればもう少し可愛げになるでしょう。

夜に火入れをしてから翌日の夜まで、約２４時間焼くそうです。
焼き上がった後、お窯を２日かけて自然に冷まして、ようやく
開けられるようになります。蓋を開けたところでさっそく写真を
撮ってメールをくれました。　姉は、私と違って面倒見のとても
良い人。 長女と末っ子ではこうも違うか、といつも思います。

これ誰だか分る？

　先月姉と、親父の実家を掃除
　した時に見つけたお人形です。
　本体は５ｃｍくらいしかないのに
　しっかりとガラスケース入り。
　何処からのお土産かしらね？

　これが誰だか即座に分る人は
　きっと５０歳以上。

　色白で着流しに羽織、扇子持って
　頬が少々赤い。シナを作ってるし
　今時のおネエのようでもある。

　こういうのを見ると、キャラクター物に
　隔世の感ありだわ（笑）　 姉も私も
　勿論、即答できた訳ですが。。。


※答えは 「大石内蔵助」 です。 もしかして若い人は読めなかったりする？

　

金曜、新宿「Ｊ」でライヴでした

９月７日（金）新宿「Ｊ」でライブでした。（b）佐々木良廣さんのトリオ、
Heika's。（pf）は今村慎一郎さん、（ds）は川口弥夏さん。 ご一緒
するのは今回が２度目でした。



慎一郎さんは時としてグワッと盛り上がった演奏になっていったり
曲の説明に影響されたのか変わった音を弾いてくれたり、楽しま
せてくれました。川口弥夏さんのドラムで始めた曲が何曲かあった
のは変化がついて面白かった。そして 3rdセットで聴かせてくれた
長いドラムソロはパワフルで聴きごたえありました。佐々木陛下は
落ち着いた演奏で支えてくれますし、私は伸び伸び歌わせて頂き
ました。

トリオで演奏したMelodies of Love、歌ってみたい。J. Sample
の書くメロディは心のある部分に浸みる成分が詰まっているなあ。

今回もＫＯＭさんが写真を撮ってくれました。有難う。　歌った曲を
毎回記録しているらしいＪＯＹさんはリクエストをくれるので、これも
嬉しいことです。ご隠居が早々とお顔を見せてくれたし、久しぶりに
来てくれたＫＩＹＯさんは浴衣姿でした。Ｊのお客様も随分来て下さ
って、外人さんもカップルで見えて、イラストを展示中の千鶴さんも
最後まで聞いて下さって、皆さん 有難うございました。

伴侶と私が帰る時は雨になっていましたが、皆さん濡れずに帰れた
でしょうか。

明日７日は 新宿 「Ｊ」 でライヴ

Heika 佐々木良廣さん（ベース）のトリオで歌います。
ピアノは今村慎一郎さん、そして女性ドラマーの川口弥夏さんは
なかなかにパワフル。

お越しをお待ちしています。

：：：：：：：：

我家は大きな通り沿いにあるので車の排気の煤煙が気に
なります。　洗濯ものは全部部屋干ししています。今日は風が
ありますね。ドアも窓も開け放してあるので、部屋に吊るした
洗濯ものが揺れておりますよ。ちょっと昼寝でもしたい感じです。

10月ライヴをＵＰしました

6月にやった 「３人、あるいは２人、時々１人」 を又やります。
はみ出したい！と思ってのライヴですが、はみ出すということは
なかなか難しい。

●10月23日（木） 　青山・外苑前　Z・imagin （ジマジン）
畑 路子（vo）、嶋津 健一（p）、加藤 真一（b）

陶芸の作業は本焼きへ

　下絵を描き終わったものに
　釉薬（ゆうやく・うわぐすり）を
　掛けました。釉薬には透明な
　ものとマット（艶のないもの）が
　あって、私が使ったのは透明
　なもの。

　下絵が隠れて真っ白に見え
　ますが、本焼きをすると釉薬は
　透明のガラス質になります。

　これは釉薬をかけ終わった物を
　天日で乾かしているところです。
　「何だか凄くステキな庭のように
　写ったわね」と、写真を見た姉が
　笑っていました。

電気のお窯で焼くのですが、これは神経を使う大変な作業のようです。
作品をお窯に詰めるのも大変だし、今はただでさえ暑いのに高温の
お窯のそばに長時間ほぼ付っきりだし。

この作業は姉にお任せするしかないので、私達生徒は焼き上がりを
待つだけ。 全部がうまく上がるかどうかは分らない。 ちゃんと形には
なったとしても、絵の色の具合や濃淡が思った通りになるかどうかは
出来上がってのお楽しみ。 あら、こんなになっちゃった！という驚きも
喜ばしくもがっかりも陶芸の面白さです。

今回の釉薬、私は少々厚く掛け過ぎたんじゃないかなあ。ちょっと心配。
本焼きが済んだら、上絵（うわえ）で色を差して更にまた焼きます。

９月です。 さて今月のライヴは

　まずは今週の金曜、７日に
　新宿の「 Ｊ 」、佐々木良広さんの
　トリオで歌います。

　後半の２０日（木）は横浜白楽の
　「ブルースエット」。　こちらは
　嶋津健一さんとのデュオです。

　聴きに来て下さいな〜。どうぞよろしく。
　。。。。。。。
　これは、一昨日婚礼でうかがった
　牛嶋神社の狛犬さんです。
　阿も吽も 共に男の子でした。
　東京では久々に見つけました。
　このお顔と筋肉質の容姿は京都の
　北野天満宮系ですね。

本日はお日柄もよろしく

　朝ご飯を食べている時に雨が降り
　始めたので、絽の着物を着るのは
　諦めました。残念でしたが、ほっとも
　しました。

　スカイツリーの近く、下町の温かい
　雰囲気が漂う牛嶋神社でのお式。
　派手さはないけれど、佇まい立派な
　清々しい神社です。式が始まる前に
　雨は止んで、強い陽が出ました。

　よ〜く考えれば拝殿というものは
　開け放しな訳で、冷房なぞある訳が
　ない。私は絽を諦めて幸いでしたが
　白無垢・打掛はさぞ暑かったことで
　しょう。
　
でも、花嫁さんは落ち着いて可愛らしい良い笑顔でした。　専門の式場や
ホテルと違い、神社での式って良いものです。ちゃんと神様がいらっしゃる
気配がして、穏やかな気持ちになれます。

Ｙ氏はやんちゃをしていた頃に比べたらすっかり大人になって（笑） 紋付・
袴が似合ってました。 日本男児は、ことある時は和服を着るべし。

　夕方からパーティがありました。
　馴れ初めは、と訊いてみたら 「馬」だ
　そうです。出会いは色々な所にある
　ものですねえ。 雲行きの怪しい時も
　馬の話で機嫌が直る程の馬好きだ
　とか。 二人して何頭かの馬主にも
　なっているそうです。

　帰りがけに新郎新婦から渡された袋
　にはお馬さんの蹄鉄（horseshoe）が
　入っていました。実際に馬が履いた物
　で幸運のお守りだそうです。　楽しい
　引き出物！私達が頂いたのは左前足。

　お幸せに。 今度、競馬に連れてって。


　

結婚式、久しぶり！

１０歳ほど年下の男友達が結婚することになった。 いや、目出度い！
伴侶ともども、神社でのお式から出席します。　結婚式なんて、もう
ここ何年も出ることがなかったわ。 いやいや、目出度い！

目出度いが、、、明後日なんです。 この暑さの中、何を着て行けば
よいのやら。　「土曜日、よろしく〜」と電話が丁度架かってきたので
訊いてみたら花嫁さんは角隠しなんだそうです。そうだよね、ドレスで
神前結婚と言うのはあまり聞かないものね。 と言う事は神社の中は
冷房ガンガン効いているんだろうかな。

それならば私も着物にしようかしらと只今思案中。 式の後は披露宴
というよりはパーティだそうだし、この夏の懸案 「絽の着物」を着て
みるか。 ９月に入るからと言っても、単衣の色無地では暑苦しいで
しょうし。 しかし 絽を着るとなると、まず下着と裾除け（腰巻）、そして
夏の襦袢、それから着物ですから、三枚重ねて着ることになります。
はたして耐えられるかしらね。

ネットで着方を調べてみたら、足が透けないように裾除けの下には
ステテコをはくと良いと書いてあった。足回りは四枚重ねになる訳だ。
麻の襦袢は自分で丸洗いができるらしい。　ふむふむ、なるほど。。　

とりあえず一式出してみて点検しました。明日試してみます。まずは
冷房を２４℃くらいにして、冷感効果のある入浴剤で汗を流してから
にします。　その前にステテコを買いに行かなくてはならん。

しかし着て行くことに決めてもだ、家から神社への道中が問題では
ある。　ふ〜む。

たまにはキレイな物を見に

　食糧品とか消耗品以外は
　もう、ほぼ買う必要はないなあ。
　普通に生活する為に必要な物は
　何でも家にあるよね、全くのところ。

　でも、時々はキレイな物を見に
　商品がたくさん並んでいる場所へ
　出掛けたくなる。　雑貨ものは
　可愛い物が多くて値段も手頃。
　つい買いたくなるが、買わずに
　居られるようになった。 大人に
　なったものだ。

　若い頃は何でも欲しかったなぁ。
　勿論、お財布と相談だけれど、
　好きだと思うと買っていた。

でも、そういう時期って必要だと思う。自分がどんな物を好きなのかを知る
ことは大切。　値段や数でなくて、好きという事が大事。　好きな物と生活
することが大事。 毎日の生活に仮なんて日はないんだし。 品物に限った
ことでなくても、何に関しても好きと嫌いが感覚の基本だと思うし。

まあ買い物に関しては、何でこんなん買ったの？という失敗は多々ある。
物が有り過ぎて捨てられない悩みもある。　けれど、それも勉強、それも
愛情。

今日は用事が済んだ後に新宿へ廻って、紙粘土を買うために東急ハンズと
ユザワヤへ。その後フランフランもちょっと覗いて。。。何も買わなかった（笑）
時間の無駄遣いと言うなかれ。

南口デッキから見た月、暮れなずむクライスー・ビルもどきの時計台の横に
並んで綺麗でした。 ほぼ満月。満月は３１日。もうちょっと。

２５日、足利でライヴでした

足利のガレリア・スカーラさんは洒落たイタリアンレストラン。
店頭にはいつも外車が置かれていて、今回はフェラーリでした。
２階と３階はプールバーで、ダーツもできるようになっています。
スキップフロアの中地下がレストランとバーで、グランドピアノを
置いたステージスペースがあります。



今回はモヒカーノ関さんのラテンジャズグループのディナーライヴ。
私はゲストで呼んでいただきました。この日も暑かったですしね、
灼熱のラテン、ぴったし！ お客様もたくさんいらっしゃって美味しい
料理ともども、ノリノリの演奏を楽しんでくださいました。

ラテンのグループの演奏で歌うのは初めてだし、モヒカーノさんは
お写真で見るとオレンジピンクのモヒカンがトッポくて怖そうだし。
少々緊張して一人電車で足利まで出かけましたが、お会いして
リハーサルをしていただくと楽しい方ばかり。 すぐに打ち解けて
すんなりと仲間入り。

１ｓｔセットで私が歌い始めてすぐ、非常ベルが鳴りだして吃驚しま
したが、モヒカーノさんと目配せして歌い続けました。厨房の蒸気か、
はたまたライヴフロアの熱気だったのか（笑）　鳴り止むまでの間
掛け合いでお話をしたりしたお蔭で会場の雰囲気が和ごんだのは
転禍為福なり。

ラテンの華やかな演奏の中で、私はしっとり系担当でしたけれど
バラードの時はキラキラ演奏してくださるし、テンポのある歌の時は
賑やかにやってくださるし、歌っていてとても面白かったですねえ。


　池田聡（ｂ）・モヒカーノ関（ｐ）・鈴木雅之（ｔｓ）・中川善博（ｄｒ）
　ラテン系のＶサインなのかな、これ？

毎回聴きにいらっしゃるお馴染みのお客様達とお話できたし、お土産
いただいたり、ＣＤも買っていただいたり、足利ライヴは今回も充実で
した。

帰りは車に同乗させていただいて２５時３０分に自宅着。　善博さん、
運転お疲れ様、 送って下さって有難う。 企画のコバさん、膝お大事に
してくださいよ。