過去の日記（2015年4-6月）
2015年06月30日
2015年06月29日
２４日（水）麹町パコでライヴでした
ベースとだけで一晩ライヴをするのは夢でした。いつか一緒にやってくださ
いと加藤さんに話してからもう２年以上経ったかしら。思い付いてから決心
するまでに時間がかかる性質です。 今回はリクエストしてくれる方があり、
それも "是非、加藤さんで" と注文つきでしたから、やるのは今！と気持ちが
決まりました。 でなければ実現までもう少し時間が必要だったと思います。
緊張しつつも自由な感じがして歌うのは楽しかったです。空に浮かぶ如く
酸素たっぷり （と言う事は墜落も有り得る訳で、スリルもたっぷり） です。
何より、初めての体験で面白い。 お客様が大勢来て下さって嬉しかった。
加藤さんの演奏はメロディを豊かに感じさせてくれて素晴らしい。音ばかり
でなく、綺麗な指使いにも惚れますのや。 私、手を腰に威張ってますね。
顔と裏腹に心臓はドキドキしているけれど、楽しい気分が勝っている。
ピアノに比べると、ベースは情報量が少ないのでクリアに歌う意識が必要。
そうでないと私の声は少しづつ下がりがち。 音程が取り難かったり、惑わ
されたりもする。 「アーッ、違うぞ」ということも！ 苦悩の場面であります。
加藤さんの五弦ベース。 パコでは演奏はこんなに目の前。 全席かぶりつき！
ＰＰ＆Ｍバンド仲間のベーシストお２人や、加藤さんファンの方も聴きに来て
くれて、加藤さんの弓弾きに大感激の声を上げていました。まことに善き哉。
「３人或いは２人、時々１人」というライヴを加藤さん・嶋津健一さんと一緒に
やっていたのも目標はここら辺にありました。心の準備をしていた訳です。
ベースだけとでも、どんな楽器とでも、アカペラでだって歌えるようにならな
くては。
曲はどれが良い？ 歌い方・声の出し方・苦手な部分はなに？ シンプルな
組合せに変化をどう付ける？ まだ取っ掛かったばかり。 勉強になります。
大入袋、いただきました！
けい子さん、若さま、サミーさん、あらまきさん、佇露、ＪＯＹさん、こまさん、
たつ彦さん、大ちゃん先生、まりさん、清さん、伴侶殿、変わったライヴを
面白がって聴いて下さって感謝に堪えません。皆さま有難うございました。
背中を押してくれたＫＯＭさん、今回も楽しげな写真をたくさん有難う。
2015年06月25日
2015年06月23日
明日の水曜はライヴです
明日はライヴです。 ベースの演奏だけで一晩を歌うのは初めて！
さて、どうなりますことか。
◆６月２４日（水） 麹町ＰＡＣＯ １９：３０〜 （２セット）
畑 路子（vo）、加藤真一（b）
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
前回書いたコーヒーメーカーについてお問合せがありました。こんなのです。
レギュラーカップ４杯分のドリップが最大です。マグカップだと２杯分です。
ウチのような少人数家庭向けですね。 象印の製品で機種はEC-CB40。
前回書いた値段、確認したら勘違いでした。ヤマダ電機で￥6480でした。
水タンクの底からドリップ口までの部分以外は全て取り外して洗えます。
左が金コーティングの繰り返し使うフィルター。 既に５,６年は使ったので
金はほぼ取れてしまいました。 どこの百貨店でも売っていると思います。
私は伊勢丹で買いました。
以上、お役に立てば幸い也。 私はコーヒーを淹れる回数が増えましたよ。
2015年06月21日
喜ばしく 珈琲豆が復活！
まずはライヴのお知らせです。 ベースの演奏だけで歌います、初体験！
次の水曜日。 いらしていただけるなら、是非ご一報ください。
◆６月２４日（水） 麹町ＰＡＣＯ １９：３０〜 （２セット）
畑 路子（vo）、加藤真一（b）
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ず〜っと以前はコーヒーは豆で買って来て、手回しミルで挽いて淹れていた。
いつの頃からか忙しくなったせいか、多分一丁前に働き盛りだったんだろうね、
挽いたものを買うようになり、ミルは棚の高い所へ収まって２０数年が経過。
先だって、何故かふと気が向いて豆を買い、久しぶりにミルを棚から下しました。
淹れるのは電動のコーヒーメーカーだけれど、やっぱり香りがいいね、とか言いな
がら少々面倒くさい感じもあり、そうこうする内に伴侶がコーヒーメーカーのジャグ
をぶつけて割ってしまった。
もう長く使って具合も少々悪かったから新調する事にして２人で電気店に出向き
ました。 新品を選ぶのは楽しいね、最近はあまり無い事だから。 ウチはペーパー
フィルターでなくてゴールドでコーティングされた繰り返し使うフィルターを使って
いるので、それが上手く収まるものを探したのですが、ピッタリ合ったのは一機種
だけ。選択肢なく、気に入らないという事もなかったのでそれを購入決定。
ミルが組込まれているのにコンパクト、可能な限り部品がはずせてスッキリ洗える。
ミルは強力でボタンを１５秒くらい押すだけで簡単な上に、取り外せて洗えるので
残ったコーヒーカスの酸化を心配する事もなし。 ZOJIRUSHI、５千数百円だった。
物が長持ちするわが家では、たまに新製品を買うとその改良具合が大変喜ばしい
という経験をします。
そんな訳で、自然な流れのままに、豆から挽いて淹れるコーヒーが目出度く復活
致しました。 ほんの１５秒ボタンを押してるだけだけれど、豆を挽く間の時間には
何だか喜びがあるのだ。 写真のお皿、可愛いでしょう。 姉の作です。
2015年06月13日
大行列の「鳥獣戯画絵巻」はスルーして本館を見学
まずはライヴのお知らせです。 ベースの演奏だけで歌いますので、是非！
◆６月２４日（水） 麹町ＰＡＣＯ １９：３０〜 （２セット）
畑 路子（vo）、加藤真一（b）
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
もうけっこう前からスイカが出回ってますね。 近所のスーパーでもフルーツ
コーナーに４つ切りになったのを並べたワゴンが出ていて、買う人は屈んで
真剣に選んでました。 今年はまだ食べてません。 明日は買おうかな。
さて、國芳の浮世絵です。 背景の白黒チェックの柄がとてもモダンでまるで
コットンの手触りや先染めの糸で織った繊維の具合までが見えるようです。
顔を近づけて観察してもギンガムチェックの布を張り付けたように見える。
という辺りから見入って、媚のない顔や魅力的な太腿に目がゆき（体育座り？）
絞り柄の浴衣、大きく結んだ紫の帯の可愛い柄、チラリとのぞく肌じゅばんの赤、
豆絞りの手拭と目が移り、また顔に戻りました。 汗になって乱れた髪を見ると、
夏祭りのいでたちにしても、さっぱりした性格の跳ねっ返りなんだろうな。
それにしても、西瓜のみずみずしい感じを版画でよくこんなに出すものですね。
改めて顔を近づけてしげしげと西瓜を見たら。。。 形の良い指が。。。
「種が邪魔だ、えいえい」指ではじいているうちに
果肉を突き破っちゃったのね。
目線の先をよい男でも通りかかって
注意が逸れた一瞬かな。 時空を
飛び越えてこの女性と國芳さんに
共感を覚えました。
この日に見た中で私のbest one。
（東京国立博物館、本館浮世絵展示室にて）
後記：
それにしても立派な太腿だなと微笑ましく見ていたのですが、絵の縁を見るとチェック
の柄が丸く切れています。ということはこれは団扇に貼るための絵柄で太腿と見えた
ところは団扇の骨が束ねられて透ける箇所。絵としては不要な部分だったんですね。
（←こんなふうにです。）太腿にしては立派すぎるとは
思ったんだ。男性目線で喜んで
いる単なるエッチなおばさんで
した、私。 おほほほ。。。
2015年06月08日
2015年06月07日
時々裁縫。。。 夜更かし注意
近頃は洋服を買っても何処かしらがおばさんの体型には合わないのだ。
年と共に着る物が難しくなってきた。
暗い色の方が着ていて安心なような
気がするけれど、綺麗な色も着たい。
派手過ぎ・若作りはなんとしても避け
たい。 楽過ぎるサイズは危険（笑）
そんな訳で手直しをすることが多い。
この服はワンピースでしたが、若者
向けの店で買ったので丈が短か過ぎ。
気に入った柄も布の分量が多いと少し
うるさい。で、下を切ってブラウスに。
縫製が悪くて落ち着きの悪かった
襟ぐりも、少し広げて縫い直した。
ちょん切った裾の部分を使って小さい手提げ袋を作りました。バッグだけだと入り
切らない物がある時のサブ用に。 和菓子などを買うと時々不織布でできた袋に
入れてくれますがそれをそのまま裏地代わりに使いました。不織布はアイロンの
熱には弱いが洗濯には耐える。しっかり丈夫に、黒が効いて見栄え良くなりました。
数年前に気に入って買った黒に水玉の布バッグは、水玉の周りにビーズを縫い
付けて気分を変えて、 少し小さかったので白い布も足して、夏向きにしました。
実は去年、この部分にビニールコーティングされた自然素材を使って同じ事をした
のですが、私のアレルゲン物質が含まれていたのか目や腕が痒くて往生しました。
それで今回は麻の布に取り換えてのやり直し。 やり直しって結構めんどうです。
* * * * * * * * * * * * * * *
などなど夜なべ仕事が祟ったのか、先おとといは眼の裏が痛くなり頭痛と吐き気に
襲われてほぼ一日倒れていました。 泥沼の底に沈んだように寝て、翌日は復活。
若い頃はこの頭痛・吐き気にしばしば襲われましたが、最近では久しぶりのこと。
ふうう。。。辛かった。姉も全く同じ症状が出ることがあるからＤＮＡか？ 原因不明。
2015年06月01日
７月のスケジュールをＵＰしました
◆７月１８日（土） 19:30〜（2セット）
横浜関内 ＡＤＬＩＢ （アドリブ）
神奈川県横浜市中区吉田町3-9 2階
045-262-8111
畑 路子（vo）、嶋津 健一（p）
MC： 2,500円
◆７月３０日（木） 19:30/20：30/21：30 （3セット）
麹町 PACO
千代田区平河町1−6−11 エクシール平河町102
03-3221-1780
畑 路子（vo）、 志賀由美子（gt）
MC： 2,100円
2015年05月30日
これぞバーだね！
もう先週の事ですが、用事が済んだ後で時間も丁度よし、神楽坂へ飲みに
行きました。７時半、宵の口の入口と言った時間。 連れて行ってくれた方の
知合いの若過ぎない美男がやっている店で、落ち着く大人の空間でした。
私はまずアイラ島のお酒（ちょっと正露丸臭いあれ！）を頼みました。 次は、
前に飲んだのと相性のよいものをと選んで貰い、古いカルバドスを。最後は
マスターお奨め、これも古い葡萄のお酒でした。どれも４０年くらい前の古い
ものとか、どのお酒も喉に届く前に豊潤な香りの気体となって口の中の粘膜
に吸収されてしまいました。
ランプ後ろがアイラのLAPHROAIG。ポピュラーになってきたがこんな古いの
を飲んだのは初めて。 その右が林檎酒・カルバドス、ラベルからして年代物！
随分前に一度、年代物のウィスキーとワインを飲ませてもらったことがありま
したが、その時の感じが蘇りました。 口の奥や舌にキックが来るようなキツイ
感じはなく、副鼻腔に良い香りが満ち、様々な味が次々やって来て、喉に下る
までもなく消えてしまう。 この種のお酒は液体でなく気体です。
どちらがウマい？と比べるようならまだまだ。 大したものはぶっちぎるのです。
この夜に飲んだ３種類のお酒は総量でも小さなビアグラスに半分くらいでしょう。
干しブドウとナッツを少しつまみ、酔うのでなく、フワリとよい気分。チェイサーの
水も旨かった。良いバーテンさんが居て、小さなお店ながら客同士じゃまをせず、
静かに話しながらのこういう大人の時間、たまにいいわね。
酒は飲むものにあらず、たしなむものなり。 誰かがそんなこと言ってたかな。
2015年05月27日
５月２０日（水）新宿 Ｊ でライヴでした
「今日のライヴはこんな感じ」と、私が考えていたのと全然違う展開のあったこの日のライヴ。。。
２ｎｄセットから曲をかなり差し替えたし歌い方も変えた。セット毎に雰囲気が移って行った
のじゃないかな。 お客様の動きも大きかった！ライブには磁場が発生する、面白いねえ。
平岡遊一郎さん
抜群の安定感ある演奏です。
ニコニコしつつ、後ろから
「行けっ！」と鼓舞してくる（笑）
いつもと違う事をしようとすると、「次はどう歌えばいいんだ？」と
頭はフル回転。 これはそういう場面の写真じゃないと思うけど。
リン・ヘイテツさん
無口のようで、そうでもない。
秘かにお茶目な性格らしい。
それが演奏に出るのがステキです。
お二人とご一緒するのは３度目。今回は休憩時間の作戦会議からヒントをたくさん貰った。
演奏にただ乗って歌うというのじゃなく、絡んだ部分が反応して湯気でも立ったら嬉しい。
２ｎｄセットが終わった所でお帰りになる方が多くて、帰っちゃってもいいかな？と心配された
ほどでしたが、３ｒｄセットが始まるとすぐ、スーツ姿のご一行様が入っていらっしゃいました。
会社帰りのお仲間？年配の方お一人と若い方達で、女性お一人と男性数名。後ろの席から
飲物片手にステージ前まで移動してきてくれて一気に賑やかに、改めて盛り上がりました。
ＪＯＹさん、コマさん、おぐちゃん、ご隠居殿、��さんご夫妻、よしさんご夫妻、常連のお客様方、
最後を賑わしてくれたグループの皆さん、伴侶も、聴いていただき有難うございました。
リンさんが急ぎ帰らねばならなかったので
恒例の写真はツーショットとなりました。
* * * * * * * * *
いただいたリクエスト曲からも、
ミュージシャンのアドバイスからも
気付かされたこと色々あった夜。
今回も面白かった。
2015年05月25日
保存食作りの季節だ
２月に万座にスキーに行った帰り、地元の漬物屋さんでらっきょうを買い
ました。 らっきょう、時々しか食べないのだけれど、改めて好きなことに
気づいた（笑） 甘酢の味も、しゃりしゃりとした歯触りも、大好きだわ、私。
スーパーで買おうと袋の裏の品質表示を見ると、、国産らっきょうを使っ
ている物はあまりない。 あっても高い、中国産を漬けたものの３倍！
この一週間程で青梅・らっきょう・新生姜・赤紫蘇・山椒の実などが揃って
並び始め、蓋の赤い保存用の硝子瓶や氷砂糖、リカー等が店の入り口の
目立つ所に勢揃い。 それで、お天気の良かった昨日、らっきょうを初めて
漬けてみました。 これなら国産間違いなし。
漬け込む前、冷ますのと水分を飛ばすために窓際で乾かしているところ。
お酢に砂糖・塩、蜂蜜も加えて
煮溶かした液と、熱湯消毒した
保存用の瓶も、全部がしっかり
冷めるまで一晩待って漬け込む
ようにと書いてありました。
カリカリに仕上げるにはこれが
大事らしいです。ふにゃっとした
らっきょうなんて我慢できない。
全行程、ネットのレシピを参照
しました。
２ｋｇ漬けた。
毎日食べて一年もつかしら。
2015年05月22日
いつもながら譜面が！
２０日の水曜日、新宿の「Ｊ 」でギターの平岡遊一郎さん、
ピアノのリン・ヘイテツさんと
ライヴでした。
２ｎｄセットでお帰りになった方が多くて、
超ご常連だけになったわね、と最後の
セットを始めましたら、一曲目の途中で
スーツ姿のご一行がご来店下さり。。。
一曲終わった所で、その内の若い男性
ばかりが、各自グラスを手に被り付きへ
移動！！！（喜・嬉） 珍しい光景に、
最後まで楽しく歌った一夜でした。
後日、改めてレポートいたします。
譜面というものはどうしてチリチリバルバルになるのでしょう。 そういう性格だとしか
思えません（笑） 他のミュージシャンに聞いても、みなさん首を縦に振って同意して
くれます。
今回も曲毎に譜面をまとめるのに一苦労。部屋いっぱいに散らばって跋扈（のさばり、
はびこる様）状態。 ふむむ。。。 グレムリン。。。
2015年05月18日
2015年05月15日
５月４日（みどりの日）横浜アドリブでライヴでした
写真いただいたのに、しばらく怠けていてライヴレポートが遅くなりました。
さて、連休で一番のお天気だったこの日、そんな五月晴れを室内で過ごして
いただいて、聴きに来てくださった皆さま、有難うございました。
明るい戸外からアドリブの階段を一段一段と上って行く間に体内時計が夜に
なった！と言ってくれたのはKOMさん。 横浜にお住いのわか様、順ちゃん、
東京からはけい子さんが、そして嶋津さんの生徒さんも、ホントにありがとう。
チョロさん、ヒラガちゃん、IHO姫、そして伴侶は一緒に鳥浜のハーバーから
回って来てくれました。風が強くてどうせ船は出せなかったんだそう。
確かにね、歌っていると気分はかなり夜です。 聴きたいと以前から言われ
ていた I'll Be Seeing You をこの日は歌いました。 歌えるようになって
いても、歌ってよいと思えるまでには時間がかかります。お待たせでした！
このところ、嶋津さん・加藤さんとはアドリブで定期的にライヴをしています。
他でもご一緒しているで一番長く、一番多く演奏して頂いているお二人です。
昼のせいで少々まったりし過ぎか？と感じて、歌うのを早い曲に変えましたら、
頭も体も連休モードになってるから ことさらに乗せてくれなくてもいいよ〜、と
いうお声が（笑） そこで、まったりのついでに「黄昏のビギン」をこの日も歌って
みました。 いい曲だよねえ、とカトちゃん・ケンちゃんも好きな曲らしいです。
５時過ぎにライブ終了、まだ外は陽が高かった。 皆さんの体の時計はすぐに
また夜から昼に戻ったことでしょう。
この日、嶋津・加藤デュオは神楽坂にオープンしたＢＡＬのイベントで演奏する
仕事が夜にあり、私もアドリブからそのままさらわれて行って何曲か歌わせて
いただいてきました。朝に発声練習をしたところから昼も夜もずっと歌っていら
れて幸せだったわ（嬉） たくさん写真を、いつもＫＯＭさん有難う。
* * * * * * * * * * * * * * *
来週２０日（水）は新宿 「Ｊ」でライヴがあります。 平岡遊一郎さん（ギター）と
リン・ヘイテツさん（ピアノ）のお二人の演奏で歌います。 ギターもいいわね、
特に夏が近づいてくる頃は。。。 お時間ありましたら、聴きに来て下さい。
2015年05月09日
日本橋で一匹発見
長年の友人が今を時めく日本橋室町に勤務し始めたので、平日のランチを
付き合ってもらいました。
コレド室町が１・２・３と出来上がり、福徳神社の社殿も再建が成って、そろ
そろ完成形かな。 美術館、百貨店、劇場、老舗いろいろ、地方のアンテナ
ショップ、ホテル、裏には（と言ってはまずいか）日銀のとっぽい建物も健在。
数ある再開発の商業地区とはちょっと違って大人の雰囲気が漂います。
友人はコレドのビルの店舗のあちこちとも既に顔馴染みになっている様子、
ざ〜っとほとんど案内してくれました。飲食店・食料品を扱う店などが多くて
びっくり。その中の一軒、北海道厚岸から出店している居酒屋でカキフライ
定食￥１０００を食べ、他にも美味しい店を何軒か教えてもらいました。
その後、ホテル上階のバーで珈琲。ランチより高い珈琲ですが、静かで落ち
着くしお代わりもできる。 ゆっくりお喋りをしたところでタイムアップ。又ランチ
しようねと友人と別れました。
さて、福徳神社へお詣りです。お社は小さいが脇には鎮守の森らしき植込みも
作られている。鳥居はピカピカ。神社の向かいには木陰の休憩スペース。角の
カフェの屋外席は境内の茶屋と言った風情です。道路も含めて全体で参道や
境内のようにデザインして洒落ています。三井さんの再開発プランは他のデベ
ロッパーと比べて、ゆったり余裕のある作りで好ましいな。
福徳神社は稲荷神社らしく守っていたのは狐さん。早速、恒例のチェックを。
左は女の子。
巻物をしっかり咥えた吽です。
そして、右は玉を咥えた阿、
男の子です。
新しく作られたものは曖昧に
されていて、雄か雌かはっきり
しないものが多い。 その中で
きちんと造形されているものを
見つけると、私はかなり嬉しい。
ちゃんと写っていますろう？
赤い前垂れが新品で、可愛ら
しいですね。
ちょうど現在、神田祭の真最中です。今年は神田明神が現在地に移って400年の節目の年とか。
メインイベントはこの土曜・日曜に行われます。 一番人気の御神輿の宮入りは明日１０日の日曜。
室町周辺もかなりな盛り上がりになるようですよ。
明日はお天気、よさそうですね。
2015年05月05日
昨日の横浜アドリブ・ライヴ
連休の中日のお昼、ゆったりしたライヴでした。素晴らしいお天気の昼間を
ライヴハウスで過ごすことを選んで下さった皆さま、有難うございました。
写真を撮って頂いたので、ライヴレポートはそれが出来てからまた後日に。
* * * * * * * * * * * * * * *
さて、陶芸教室。 季節が良くなってくると作業の楽しさも増します。このところ
作っているのは角皿です。陶土の平らな板を型に載せて、上から叩いて形を
作ります。 これは型から抜いたところ。 これを一週間くらい乾燥させます。
今回の陶土の量からは同じ皿が７枚できました。３枚、２枚、２枚と分けて皿の
フチの削り方を変えて、模様も違うものにする予定です。その内２枚は花唐草
のハンコ（印度更紗を染める時に使う版）を、型から抜いた まだ柔らかい時に
押しました。
乾いて来て削ることができる状態になったら縁を削って整えます。底の部分は
平らなままにすることもあれば、削り高台にしたり、溝を彫って表情を作ったり
することもあります。 これがハンコを押したお皿で縁の削りは終わっています。
図を描く場合は内側はそのままにしますが、このお皿はハンコ模様をなるべく
浅くしたいので、せっかく付けた模様ですが様子を見ながら削ってゆきました。
花模様が擦れて部分的に不明瞭なところもある、くらいな感じまで削りました。
気分としては（まあ全然違うんですが）井上萬二さんで、模様の部分に色を差し
てみるつもりです。ぼんやりと色を差すのは難しそう。 さて、どうなりますか。
この削りの作業を夢中でしていて、陶土の粉を大分吸ってしまったみたい。喉が
イガイガ状態になり、ライヴ直前だったので焦りました。ちゃんとマスクをするよう
言われてるのにね。。。 歌を離れている時は歌う人だということをすっかり忘れて
しまいます。 反省。
ライヴハウスで過ごすことを選んで下さった皆さま、有難うございました。
写真を撮って頂いたので、ライヴレポートはそれが出来てからまた後日に。
* * * * * * * * * * * * * * *
さて、陶芸教室。 季節が良くなってくると作業の楽しさも増します。このところ
作っているのは角皿です。陶土の平らな板を型に載せて、上から叩いて形を
作ります。 これは型から抜いたところ。 これを一週間くらい乾燥させます。
今回の陶土の量からは同じ皿が７枚できました。３枚、２枚、２枚と分けて皿の
フチの削り方を変えて、模様も違うものにする予定です。その内２枚は花唐草
のハンコ（印度更紗を染める時に使う版）を、型から抜いた まだ柔らかい時に
押しました。
乾いて来て削ることができる状態になったら縁を削って整えます。底の部分は
平らなままにすることもあれば、削り高台にしたり、溝を彫って表情を作ったり
することもあります。 これがハンコを押したお皿で縁の削りは終わっています。
図を描く場合は内側はそのままにしますが、このお皿はハンコ模様をなるべく
浅くしたいので、せっかく付けた模様ですが様子を見ながら削ってゆきました。
花模様が擦れて部分的に不明瞭なところもある、くらいな感じまで削りました。
気分としては（まあ全然違うんですが）井上萬二さんで、模様の部分に色を差し
てみるつもりです。ぼんやりと色を差すのは難しそう。 さて、どうなりますか。
この削りの作業を夢中でしていて、陶土の粉を大分吸ってしまったみたい。喉が
イガイガ状態になり、ライヴ直前だったので焦りました。ちゃんとマスクをするよう
言われてるのにね。。。 歌を離れている時は歌う人だということをすっかり忘れて
しまいます。 反省。
2015年05月02日
こごみと筍、春が戻って来た
先日に続き、筍が到来！今回は近くの知り合いからで、茹でた物をいただい
たので楽勝です。早速、濃いめの出汁にお醤油少々と熊本の赤酒を加えて
２０分ほど煮ました。さめる間に味が染みて、朝には美味しく出来てるはず。
姉の所からは「こごみ」が来た。 たくさんです。 こごみって、恐竜の時代から
生き延びてきてると思う。恐竜もむしゃむしゃ食べてた気がして何だか愉快。
軽く湯がきました。巻きがしっかりしているのは明日の朝サラダで、巻が少し
ほぐれて来たのは干し桜エビと一緒にかき揚げ天ぷらにしようと思います。
* * * * * * * * * * * * * * * * * *
連休中の５月４日（月・みどりの日）、お昼の２時から横浜・関内のアドリブで
ライブをします。夜が苦手という方も、どうぞ聴きに来てね。
◆５月４日（月・祝日） 14:00〜（2セット） MC： 2,500円
横浜関内 ＡＤＬＩＢ （アドリブ） (TEL) 045-262-8111
横浜市中区吉田町3-9 2階
畑 路子（vo）、嶋津 健一（p）、加藤 真一（b）
カトちゃん・ケンちゃんのデュオ、素晴らしいです。 歌うの楽しみ！
2015年04月30日
四月も今日でおしまい
April come she will って曲があったなぁ、急に思い出した。四月が行ってしまうからでしょうか。
代ナルのライヴで頂いた花が元気です。 蕾だった百合が
全部咲いて甘い香りが満ちています。見事な大輪です！
* * * * * * * * * *
さて、５月４日（月・みどりの日）、お昼の２時から横浜・関内の
アドリブでライブをします。昼間のライヴをすることはあまりない
ので、夜遅くが苦手という方もどうぞ聴きにいらして下さい。
◆５月４日（月・祝日） 14:00〜（2セット） MC： 2,500円
横浜関内 ＡＤＬＩＢ （アドリブ） (TEL) 045-262-8111
横浜市中区吉田町3-9 2階
畑 路子（vo）、嶋津 健一（p）、加藤 真一（b）
カトちゃん・ケンちゃんのデュオ、素晴らしいです。
歌うのが楽しみ！ お待ちしていま〜す。
2015年04月29日
６月のスケジュールをUPしました
◆６月２４日（水） 19:30 〜 （2セット）
麹町 PACO
千代田区平河町1−6−11 エクシール平河町102
03-3221-1780
畑 路子（vo）、 加藤 真一（b）
MC： 2,100円
単音しか出ない「声」と、基本単音の「ベース」。 一番シンプルなデュオかも。
「それって面白い？」と訊かれます。 私には初めての試みゆえ、はてさて。
