Riverside studio blog

東急腺「武蔵小山」の小さな音楽スタジオ「リバーサイドスタジオ」のブログです。

品川区の「武蔵小山駅」から徒歩8分、「西小山駅」から徒歩4分のところにある音楽と演技の創造空間「リバーサイドスタジオ」です。漆喰と無垢フローリングの自然素材でできた落ち着いた空間の中でのびのびと創造を楽しんでいただけます。バイオリンと演技のレッスンを行っております。

アレクサンダーテクニックより


本日のバイオリンレッスンでもアレクサンダーテクニックから拝借しました。


手が小さくて指板の上で指が思った所に届きにくい事がある小学生の生徒さんにこちらの画像を見てもらいました。


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普通、
「指が開かない〜。」

と感じたとき、ついつい水かき部分を開こうとするのですが水かきの部分は、骨があるわけではないのでどんなに頑張っても皮膚が多少伸びるだけなんですね。


なので、指の骨の根本部分に当たる手首の上の部分から指を開いていくイメージを持ってもらいました。


そうすると、かなりラクに指を開くことができて取りにくい音程も取りやすくなりました♫

アレクサンダーテクニックを活用してみました。


月一回zoomでアレクサンダーテクニックの講座を受講しています。


Wikipediaによると
アレクサンダーテクニックは、身体がどのように動き、どのように感じるかについての気づき(アウェアネス)を高めることによって、自己についての学びを深め、身体を再教育することを目指す心身技法である[1]


とのことです。

私たち演奏者にとっては、骨格や関節に意識を向けて本来の自然な動きを学び、余計な動きを取り除いて楽器を楽に弾けるようになる、ことを目標にしている講座です。


弦楽器、管楽器、ギター、ドラムなど様々な楽器奏者が一同に受講しています。

この間のお題は「腕」でした。

普段私たちが腕と認識している所は肩関節辺りまでですが骨格を見ると腕は鎖骨、肩甲骨まで繋がっておりここからを「腕」として認識することが大切である事を学びました。

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そこで小学生の生徒さんにも講座の内容をお伝えしたくこのようなレッスンをしてみました。


楽器を持たずにエアーでボウイングをしてもらい、その際左手で右鎖骨を触ってもらいました。

「ボウイングの時、触ってる骨が動いているのわかるかな?」

「うん。」

次に左手を少し後ろへ伸ばし、右肩甲骨を触ってもらいエアーでボウイング。

「触ってる骨が動いているのわかるかな?」

「うん。」


次に普通に楽器を持ってもらい

「今触って動いていた骨を意識してさっきと同じ骨が動くように弾いてごらん。」


すると、

腕の可動域が広がり力強い音色に!


そばで聞いていたお母さまもビックリ!


見えない箇所だけど骨の動きを意識するだけで身体の動きが変わって音も変わるのです!


是非、試してみてくださいね。

漁師さんに勇気をもらう


少し前に話題になった海苔漁師の徳永さん。


徳永さんはある日、世界的ピアニスト
フジコ・ヘミングさんの演奏する
リスト「ラ・カンパネラ」
に感動して海苔漁のかたわら見よう見まねでピアノを練習し始め、7年かけて難曲の「ラ・カンパネラ」をマスターしたと話題になりました。


まず、ピアノを全く弾いた事がない方がいきなりラ・カンパネラに挑戦する、という無謀さにびっくり。

ピアノ経験者は、それが

「超難関でほぼ不可能なこと。」

と思い込んでいるのですが逆に徳永さんにとっては、その「思い込み」がなかったと思うので

「いつか弾けるようになる。」

という希望を持ちながら難曲に取り組む事ができたのではないでしょうか。


「思い込み」ってなにかをやり遂げたい気持ちをブロックしてしまう事があるのですね。



何人かの社会人の生徒さんとは時々この海苔漁師さんの話題で盛り上がる事があります。
みなさん

「海苔漁師さんができるのだから!」


と、色々な曲にチャレンジする力を頂いているようです。


徳永さん、生徒さんに勇気を与えてくださりありがとうございました♪





↓徳永さん (画像拝借です。)


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ドビュッシー月の光を練習する。


オリンピックも無事終わり、閉会式の聖火消灯の際はドビュッシー「月の光」が流れていましたね。


だからと言う訳では無いけど月の光を練習してました。
もちろん、ピアノソロ。


いつもレッスン室のピアノを調律してくださる調律師さんが業者しか入れないというピアノ買取業者の倉庫へ連れて行ってくださりピアノの試弾をする事に、、。

いつもは生徒さんの伴奏をブンチャッチャッ
と弾く程度ですが、試弾するのだからもう少しまともに弾かないと、わからないかも。


ということでウン10年ぶりに楽譜を引っ張り出して練習していたのでした。


試弾したのはこちらのピアノ


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思っていた以上に弾きやすく良い音でした♪


レッスン室のピアノが色々不具合が出てきて、修理する費用を考えると、、、。


というわけで本日の試弾へ、という流れになったのでした。


努力のカタチを見える化する。


オリンピックも折り返し地点を過ぎました。
連日、アスリートの方々の素晴らしいパフォーマンスに釘付けですね。


ところで、解説者として出演されていた元新体操選手の畠山愛理さんのコメントで試合前に


「自分はここまで誰にも負けない努力をして来たのだ。」

と、思いながらトレーニングによって自分の身体にできた痣をしっかり見つめて、気持ちを奮い立たせていた、

と述べられていました。


私も先日の発表会までのレッスンで生徒さんにうまくいかない箇所は、何度も練習、そしてその際に
【正の字】
で、カウントをしてもらいました。

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これを見る事によって、

「こんなにたくさん練習したんだから大丈夫。」

という安心に繋がるのです。


努力してきたことをカタチに変えて目で見えるようにすることってとても大事ですね。




無になって、、。


連日のオリンピック選手の金メダルラッシュに感動して毎日を過ごしています。


先週の発表会で生徒さん達に

「長い時間をかけて練習を積み重ねて本番の何分かの演奏に臨む事はオリンピックのアスリートと一緒です。」



とお話ししましたが、同じことをバイオリニストの千住真理子さんが本日の読売新聞で述べられていました。


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千住さんは

【私は演奏家もアスリートだと思います。
練習を積み、一瞬の勝負にかける怖さは手に取るようにわかります。】

と、女子個人メドレーで金メダル二冠に輝いた大橋悠依選手の活躍に寄せて、述べられています。


そして

【練習ではどう腕を動かすのか、体はどう作るか、専門的な訓練や工夫を重ねたと思います。
けれど勝負の瞬間、彼女はその全てを考えていたのでしょうか。
おそらく違う。本当に無になって、ただ何物かに導かれるように、自由に伸び伸びと泳いだ。
つまり彼女の心の中は無だったんじゃないかな、と強く思いました。】

と、結んでいます。


本当に本当に‼︎
私もその通りに感じ、それを千住さんが的確に表現されていたのでとても嬉しく感じました。

バイオリン発表会での最後のメッセージ


発表会では、1番最後に講師演奏の時間を頂き

ヴュータン作曲「アメリカの思い出」
を演奏しました。

これは、バイオリニストとしても活躍していたヴュータンがアメリカでの演奏旅行の際
アメリカ人なら誰もが知っているメロディ
「ヤンキードゥードゥル」を元にバイオリンらしい表現が詰まったアレンジを入れて作曲したもの。

これ、実は私たちのよく知ってる
「アルプス一万尺」の曲なのです。

みんな、途中からこのメロディが出てきて
「あれ?」
と思って楽しんで頂けたと思います。


その後出演された生徒さんやご家族の方へ
向けてこのようなお話しをいたしました。


先程、この舞台で発表した演奏時間は、ほんの数分でしたがそこへ至るまでには何ヶ月もかけて努力を積み重ねてこられました。
それは、これから行われるオリンピックのアスリートが目標に向かってトレーニングをしているのと同じ事、私達もアスリートと一緒です。
自分で自分を褒めてあげましょう!


そして、もう一つアメリカに住んでいるバイオリンの先生のお話しもしました。

アメリカの教育熱心な地域では公立小学校でもオーケストラの授業があり、子供たちは音大を目指す訳ではないけれどとても真剣に楽器に取り組むのだそうです。

それは、ハーバードやスタンフォードなどの名門大学の受験では、勉強の点数だけでは合格できず、勉強以外の他のこと、他の人ができないこと、がないと合格できないのです。

なので受験に使える自己アピールとして本気で音楽に取り組むのだそうです。


では、なぜ、名門大学ではそのような生徒しか受け入れないのかと言うと、


それは社会がそういう人を必要としているからです。


今、ここにいるみなさんは他の人ができない事に日々取り組んでいます。
どうぞ自信を持って誇りを持ってこれからも
バイオリンに取り組んでいってください。


と、お伝えしました。


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2年ぶりのバイオリン発表会


昨日は、2年ぶりに発表会を開催することができました。


発表会には、ピアノ伴奏がつきもの。
今年もプロの先生にお願いして1週間前にピアノ伴奏付きレッスンをします。


私が弾けるレベルの伴奏ならそれよりも前のレッスンで合わせて、多少慣れてもらうこともできるのですが、、。


そうではない場合はこの1週間前のピアノ伴奏がお初になります。


はじめての合わせに最初は戸惑い気味の生徒さんも何度か合わせていくと慣れていく様子。


そして本番までの1週間の間、自宅での練習をとことん積んできてびっくりする位レベルアップさせてきます。


これこそが発表会を開催する目的でもあります。


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会場の小山台会館の大ホールは、響きの良いとても弾きやすいホールです。


おうちや教室で弾くよりずっと響いて

「あれ?上手くなってる?」

と、感じながら弾くことができたのでしょう。


聴き応えのある発表会になりました!

さすがプロ!


昨日は、フジテレビ22時から放送の
「アウト×デラックス」という番組内で

華原朋美さんがダイエットに成功したご褒美企画でゴージャスなセットと豪華な編成のオーケストラで歌っていただく、という企画で演奏しました。



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放送当日の昼間に収録というのがすごいですね。


そして本番中


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画面右下で華原さんが転んでしまいましたが、、、

何事もなかったかのように歌い続けたのは
さすがプロ!


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そしてびっくりしたのが、転んでも撮り直しをしないのですね。



それもひっくるめての企画なのでしょう。



とっても貴重な体験をさせて頂きました。

2回の延長を経て


昨日は2回の延長を経て池袋グローバルリングでのオーケストラコンサートが開催できました。


最初は5月5日の予定でしたが緊急事態宣言で6月9日に延期され、

更にそれが延長された為昨日6月23日に延期され、やっと開催が叶いました。


前日の22日は夏至だったので日も長く
19時開演でも、会場は明るい雰囲気。


今の時期特有の空の色を感じながらの野外コンサートは、なかなか良い感じだったと思います。


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