2014年10月03日

上土を歩く

このブログを書き始めて10年目となりました。
もちろん、年齢もプラス9歳!(but中身は低年齢化)
最近、過去を振り返る出来事が立て続けにあって
何となくここに戻ってみました。

久々の、「mick、生きてます」報告です。

現在の自分というカタチが
社会の中で身に着けた布を何枚も重ねて防御して
そのうち核の部分がどのくらいなのかわからなくなっていく。

道だと思って歩いていたら原野に出てしまって
どうしようかなと思う時
すでに持っているものの中に
いま必要としている地図があったりする。

以前やった事業、以前書いた文章、前から知っていた人
宝の地図。

前置きが長くなりました。
久しぶりに街歩きのまとめ的なものを。


今回は上土周辺を歩いてきました。

このブログを書き始めてからも
日々街は姿を変えて
もうなくなってしまったもの、そこに新しくできるもの。
移り変わりもそのままに。

ホテル花月の前にできた古本喫茶。
新しいお店は若い人が多いイメージで
当該年齢層から外れていると居心地が悪いのはなぜだろう。
ここはどうかな。
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ホテル花月。
喫茶部分は修復中で残念。
ここにはずいぶん前に泊まったことがあります。
民藝家具で統一された部屋で
猫足のお風呂でした。
今もあるのかはわからないけれど。
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馬出しの跡がわかりやすく残る三叉路。
この8オンスは好きな店。
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東門の井戸。
水めぐりの井戸整備事業で作られた井戸です。
地下30mから汲みあげています。
豊富な水量ですが、地下水がいったん地下深く沈んで
湧水に濾過されて出てくる旅は長い。
この水も50年以上前の水かもしれません。
星の光のよう。
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馬出し跡を北方向に見たところ。
ここに昭和の遺産が見えます。
道路を横切る看板の土台。
今はこのタイプの看板は作れないので
撤去されるとこの風景も貴重なものに。
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現在、下町会館となっている旧青柳化粧品店。
煉瓦と洗い出し工法の美しい建物です。
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下町会館の向かい側にある
三峰様。
ビルの間にぴたっと納まっている風情が良い。
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下町会館の隣、白鳥写真館。
縦長の窓とレリーフがすっきりと美しい。
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上土から延びる枝町も
素敵な路地。
本郷食堂の焼きそばも変わらない味。
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上土の町名看板と丸形ポスト。

「聞いた話」によると
松本は丸形ポストが角型ポストに移行する際、
特に強制ではなかったので、まだ使える丸形ポストをそのまま使い続けていた結果
今のように普通に街中で見られる風景になったのだそうです。

住んでいると、これが珍しいということも知らずに生きていました。
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個人的には、ひっそりと建つこちらの町名看板と老舗和菓子店から緩やかに下っていく景色が
わりと好き。
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以上、フィールドワークまとめでした。
 

mick0120 at 21:30│Comments(0)

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