2005年07月07日

休みたいのに気が抜けない(笑)

 
今週の後半はちょっとブログを休みたいな〜と思っておりました。
ところが先月からアクセスが少しずつ増加に転じてまして、
毎日多くの新しいお客様からも閲覧いただいております。
そんなわけでなかなか気の抜けない状況ではあるのですね。

このブログも客観的に見ると、
洋楽・邦楽のジャンルの扱いに一貫性があるようでないし、
硬軟取り混ぜてといえば聞こえはいいですが、

おちょくっとんのかぃ?ゴルァ!

みたいな記事が目立つのも事実。

えろう、すんまへん。なにとぞ平にお許しを〜(汗)

とこれまた丁重に頭を下げるだけなんですね、今の拙にできることは。

って、なにをそんなに卑屈になってるのか
自分でもよくわかりませんが、
このところの天候不順でちょっと壊れかかってるのかもしれません。

パッカ!パッカ!パッカ!ヒヒ〜〜ン!!(笑)

さて、コメントをいただいておりますので、
今回はいつにも増して気合いを入れてお答えしちゃうぞぉヒヒ〜ン!
いつもありがとうございます。

> ヤスシさん・・・
> はじめまして、昭和40年代の歌謡曲が好きなヤスシと申します。
> ざっと眺めただけなのですが、実に推敲された密度の濃い文章に圧倒されました。> 情熱のなせる業、のように感じました。
> 私はこの頃の歌謡曲を「洋楽テイストを散りばめた質の高いポップス」といった観> 点で聴いております。
> まだまだ浅学ですが、路傍さんをはじめとする歌謡曲好きのみなさんのご意見を拝> 聴したいと存じます。
> 今後共よろしくお願いします。

ようこそいらっしゃいませ。
”情熱のなせる業”だなんて、
たいそうなお褒めの言葉をいただくほどのものでもございません。
このたびはありがとうございます。
ヤスシさんのブログもカルトGSにビート・ガールズとディープな切り口で素晴らしいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

> Arthurさん・・・
> 「ニャオニャオ甘えて」もすごいですが、B面?の「バカでもいいわ」の
> タイトルにグッと来てしまいました。

ニャオニャオ甘えて民悦子残念ながらそのB面の音源はコンピCD『ニャオニャオ甘えて/日本コロムビア編』には収録されておりません。
シングル盤自体も激レアと思われます。
「バカでもいいわ」で思い出すのが、生前の母の口癖でございました。

拙が小学生の時分、学校から持って帰る点数の悪いテストの答案用紙を見せるたびにこう言ったのです。

「もうバカでもいいわ。五体丈夫ならそれだけで神様には感謝するしかないわね」

しかしやはり母親です。
そうは言いつつも我が子のことを諦め切れなかったのでしょう。
随分とあちこち塾へ行かされました。
それでも一向に成績は上がらず、いい加減に根をあげた拙は母に言ったのです。

「もうバカでもいいから、思う存分遊ばせて」

民悦子とはまったく関係のない話でしたね(ドボ〜ン)。

> テキサス野郎さん・・・
> 久々にコメントさせて頂きます。
> 私も広島公演を観に行きます。
> ちなみに本日の公演を観たらしいチャーは「ジェフはかなり練習してる」と
> 何かのインタビューで言ってました。
> なんでもUPPのドラマーで、後にチャーのバックについたジムと自宅に遊びに
> 行ってセッションしたらしいんですが、、、。

UPP
チャーも中学生の頃から天才と呼ばれていたギタリストですね。
日本ではジェフの話で引き合いに出されることも少なくありませんでした。
ジェフ・ベックが好きでチャーにも憧れているアマチュア・ギタリストが拙の世代には
結構いたように記憶してます。
UPPといえばジェフがプロデュースしてギターでも参加したことで有名なバンドでした。
サウンド的には、第2期JBGをもっとファンキーにルーズにしたようなといったらいいでしょうか。
現在ではお蔵入りだった3rdアルバムの音源を含むUPPの全曲集『THE COMPLETE UPP』が2CDでリリースされています。

○中年さん・・・
> なかなか良かったでしょ。今回のBECK。
> 86年の時とは比べ物にならなかったと思いますが、
> ジミーホール・・・必要だったんですかねえ・・・。(苦笑)
> 彼のボーカルは決して悪いとは思わないのですが、雰囲気が軽いんですよね。
> 「陽気」までは許容範囲なのですが、「軽い」ところは頂けません。
> ああ、最終日も行ってみようか・・・などと、初日を観た勢いで、
> 最終日も観てみたい気分になって参りました。(笑)

ジミー・ホールは我われにとって必要なくとも、
ジェフにとっては必要だったのかもしれません(笑)。
最終日は平日のしかも金曜日ということで結構多忙な日取りではありますが、
ぜひもう一度ご覧になられることをお薦めいたします。
拙もその日は参りますので、終わったあとは新橋で一杯ですね(笑)。

> J.B番匠さん・・・
> 井の頭☆★ROCK塾の、J.B番匠であります。
> いやあ。あたしも、ベックいってきましたー。
> なかなか、よかったですなあ。
> ま、60過ぎて、あのかっこよさ、
> ここだけでも、十分見る価値ありですわ。
> ライブ後は、銀座の噂の、プログレ専門バー、
> その名も、『PROG.BAR』に、初潜入いたしました。
> ここもまた、なかなかでしたわ。
> ほいでわ、お邪魔しましたー。

”銀座の噂の”で思い出しました。
ここは業界人の間で有名なお店だそうですね。
プログレで銀座というロケーションが素晴らしいです。
実は、拙の地元にもプログレのお店がありまして、
しかしそこはバーではなくて、
喫茶店を兼ねたライヴや上映会もやるちょっと不思議なイベントスペースです。

ここ数年、ロック系のバーが急増してますね。
これからはもっと意外なところに意外なお店が出てくるかもしれませんね。
でも、それと平行して●れるお店も・・・(以下自粛)。

> mickmacさん・・・
> 『夏祭り!にっぽんの歌』は全部を見ることができなかったので、
> お元気なときの完全レポートを楽しみにしております(笑)。
> さて、15日の『たけしの誰でもピカソ』のゲストが、
> 中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりの三人娘です。
> 40年ぶりの復活でステージに立っているようですが、
> テレビで3人が揃うのは久しぶりだと思います。
> 伊東ゆかりさんが欠けるのが多かったですネ。
> 当時地味だった伊東ゆかり、いまは一番いいなぁ。
> ところで、ちあきなおみさんの記事をTBさせてもらいました。
> よろしくです。

『夏祭り!にっぽんの歌』は、今回は極めてリラックス・モードで観ておりました。
歌番組で3時間は長丁場、出演者はバラエティーに富んでいて楽しめました。
W(ダブルユー)にはちょっとコケてしまいましたけど(笑)。

拙の目当ては山本リンダ欧陽菲菲じゅん&ネネだったのですが、
今後個人的には『たけしの誰でもピカソ』みたいな番組で明確なテーマのもとに出演してもらった方が楽しめるかなと感じました。
欧陽菲菲は、この間出演したばかりでしたけど)
 
それで今度7月15日の『たけしの誰でもピカソ』(テレビ東京系)に
中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりのスパーク3人娘が出演するのですね。
情報ありがとうございます。
いやあ、これは楽しみですね〜。

ちあきなおみのTBありがとうございました。
ちあきなおみ『あまぐも』という隠れた名盤とでも言うべきものがあることは
初めて知りました。
やはり真剣に追っかけていく価値のある歌手ですね。
まだまだ認識が甘かったと感じています。

今後も情報などありましたら、
ぜひみなさまからもお寄せいただきたいと思います。
お待ちしてま〜す(笑)。
 

mickbanzai at 00:09│Comments(0)TrackBack(0)路傍のつぶやき 

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