2005年09月02日

キャンディーズの人気を決定づけたもの

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MASAさんからキャンディーズの記事に関してコメントをいただきました。
ありがとうございます。

> キャンディーズ、いいっすねえ。
> 私もセンター・ポジションとリード・ヴォーカルがそれまでの
> スーちゃんからランちゃんに代わって「年下の男の子」を出してからのファンでした。
> あれから爆発的に売れだしましたよね。残念ながらスーちゃんじゃダメだったんですね(笑)。
> 「やさしい悪魔」、「アン・ドゥ・トロワ」(両方ともたくろうですね)、
> ミキちゃんがリード・ヴォーカルを取った最初で最後の曲「わな」なんかもお気に入りです。

MASAさんもキャンディーズのファンでいらっしゃいましたか。
キャンディーズでのポジション・チェンジについては
当時多くの方も感じたと思いますが、あれは必然でしたね。
スーちゃんこと田中好子のファンからしてみればショック以外の何ものでもありませんでしたが、
拙はリードを取るべきシンガーの一番の決め手は
まず声質ではないかと思っておりましたので納得のイメージ・チェンジでした。

話は脱線しますが、以前TVの番組で、
ジョン・レノン美空ひばりの共通点は何であるかというのを特集していました。
それはシンガーとしての声質だそうで、
科学的に分析すると、人間の耳に衝動を駆り立てるくらいに
強烈な音として認識される特有の周波数帯域があるそうで、
ジョン・レノン美空ひばりの声にはその成分が含まれていたとのこと。

音色的にはそれは金属的な響きを持ったストレンジ・ボイス
とでも形容できるかもしれません。
ふたりが揃って天才・カリスマたりえたことの重要な要素のひとつが
その声質にあったことは大いに頷けます。

キャンディーズランちゃんこと伊藤蘭
その天賦の声を持ったシンガーのひとりだったと思います。
リード・シンガーのあの声がなければ、
キャンディーズはちょっとコーラスが上手なアイドル・グループの域を出ないままに
終わっていたかもしれませんね。

そんな声の持ち主を同じ時代で他にも探してみると、いるいるっ!
ピンク・レディーミーちゃんもその部類だし、
南沙織、郷ひろみ、平山三紀、日吉ミミもそれにあたると思います。
純粋な歌手ではないですが(でも歌うと絶品とのこと)、
金属質のストレンジ・ボイスということでは黒柳徹子が最右翼かなと(笑)。

しかし、田中好子の名誉のために申し添えておきますが、
スーちゃんがバックに回ったときのファルセットは絶品でした。
あのプックリとした体型は伊達ではありません(ファンの人ゴメン)。

> ちなみに「内気なあいつ」のイントロは
> ビートルズの「レディ・マドンナ」をさりげなくパクってることにお気付きですか?
> 聴き比べると分かります。

なるほど、このニューオーリンズ直系のノスタルジックな2ビートっぽいノリは
まさに「レディ・マドンナ」のそれですね。
キャンディーズの作編曲を多く手がけた穂口雄右の作品ですが、
この時期、いかにもアメリカナイズされた
メロウでファンキーな様々なエッセンスを持ち込んで成功してますね。
一発でネタバレ(笑)「その気にさせないで」は、
スティービー・ワンダー「迷信」のファンキーなクラビネットの影響が顕著で、
歌謡曲では初めて耳にするダンサブルなサウンドに度肝を抜かれた思い出の曲でした。

※関連ページ
キャンディーズ ハートのエースが出てこない

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mickbanzai at 00:53│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 昭和が好き♪   2005年09月02日 09:28
はじめまして(^-^)
まだブログを作ったばかりのド素人です。
最近の音楽も良いのですが、やっぱり昭和の音楽にたどり着いてしまう私です。
素敵なサイトにたどり着きました♪
勉強になります…またお邪魔します♪

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