Micro To Macro 稽古場日誌

石井テル子番長率いるミクロトゥマクロ。 ミクロなのにマクロな野望を持った面々が繰り広げる稽古場日記。もそもそ公開していきます。

Team54「ちちいく〜父逝く、、、〜」終演!

どうも、喉を潰してしまって声がすっかり高見山と化している泥谷です。

ああ、しんどい。。。(T^T)



まあそんな個人的なことはさておいて、

客演していたTeam54「ちちいく〜父逝く、、、」全13ステージ、

無事終演致しました!!!



5/10から稽古に参加して、1ステージ目の名古屋初日が5/20というなかなかの突貫工事でしたが、

お陰様で作品も僕自身の役柄も大変ご好評を頂き、

個人的にもとても印象深い作品になりました。

ジャニーズ事務所OBのお三方(前田耕陽さん、おりも政夫さん、中村繁之さん)が歌い踊る後ろで、Jr.の役割を果す日がまさか来るとは(笑)



改めてこの素敵な作品にお声掛け頂いた前田耕陽さん。

共演の皆様。

支えて下さったスタッフの皆様。

何より名古屋、大阪、東京の各会場にお越し頂いた沢山のお客様に、心から御礼申し上げます!

ありがとうございました!!

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そして息つく間もなく、次の出演作品の稽古が始まります。


ばぶれるりぐる「ほたえる人ら」


僕の両親の郷里でもある高知県西部幡多地方を舞台に、そこで暮らす人々の間で巻き起こる小さな騒動を描きます。

僕の台詞は全編に渡って「幡多弁」

大河ドラマなどで聞き馴染みのある「土佐弁」とはまた違った響きを持つ面白い言葉ではありますが、

これを使いこなすのがまた難しい。。。

分からない言葉は田舎の母親に電話で聞いたりしながら、何とか田舎の男を表現していきたいと思います(^ω^)



それからまだふんわりした企画段階のようですが、

当日劇場ロビーでは、物語の舞台である高知県土佐清水市の物産が販売されるという噂も

美味しい物が沢山ありますので、ぜひそちら目当てでもお越し下さい!!
(企画がポシャったらごめんなさい(汗))



そんな気になる作品の詳細はコチラ↓

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ばぶれるりぐる旗揚げ公演
『ほたえる人ら』
脚本:竹田モモコ 
演出:チャーハン・ラモーン

【出演】
泥谷将(Micro To Macro)
得田晃子
村角ダイチ(THE ROB CARLTON)
下村和寿(劇団赤鬼)
三谷恭子(売込隊ビーム)
竹田モモコ(ばぶれるりぐる)

【会場】
in→dependent theatre 1st

【日時】
2018年
7月13日(金) 19:00
7月14日(土) 13:00/17:00
7月15日(日) 12:00/16:00
7月16日(月祝) 15:00

【チケット】前売・当日共通\3300


ご予約(泥谷窓口)


宜しくお願い致します〜m(_ _)m

Team54『ちちいく〜父、逝く、、、〜』

どうも、ご無沙汰しております。


泥谷です。


唐突ですが、只今東京滞在中〜。


田舎者なので大都会が怖くて宿に縮こまっております(>_<)




さて、そんな小心者の泥谷が何故東京に滞在しているかというと、


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コチラの作品!


過去に二度「のらん」という作品でお世話になった、前田耕陽さん主宰のTeam54


「ちちいく 〜父逝く〜」


という作品に出演するためです!




気になる共演者は、おりも政夫さん!


中村繁之さん!!


そして我らが前田耕陽さんという元ジャニーズのお三方!!!


他にも元アイドルの木元ゆうこさんや、関西小劇場界の大先輩である浅野彰一さんなど、


硬軟取り混ぜた先達の皆様に囲まれて、


泥谷、絶賛奮闘しております!!




各地、まだチケットは残っておりますが、残席が少なくなってきている回もございますので、ぜひ皆様お早めにご検討下さい!


宜しくお願い致します!!


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名古屋東建ホール・丸の内

5月20日  14:00 ◎ 18:00 ◎


YES THEATER

5月24日 19:00 ○

      25日 13:00 △ 19:00 ○

      26日 11:00 △ 16:00 ○

      27日 13:00 △


新宿FACE

5月31日 19:00 ◎

6月1日   13:00 ◎ 19:00 ○

      2日   11:00 △16:00△


料金 

前売\6.000 当日\6.500 (高校生以下\500引)

(東京公演のみ入場時に別途ドリンク代\500-頂きます)



チケットのお求めは

イープラス (http://eplus.jp)

CNプレイガイド 0570-08-9999


問い合わせ

ticket201805@team54.co.jp


30GP終わりました!

「第3回30GP」無事終了しました。

結果ミクロは準決勝敗退でした。
優勝は「ユニットまいあがれ」!
準優勝は「カヨコの大発明」でした!
応援してくださった皆さん、ご来場下さいました皆様
本当にありがとうございました。
作品については、お知らせの段階から紹介させて頂いてますが改めて少し。
初戦・2回戦とも乗り物に乗って進むお話でした。

◆初戦作品「ベリー・メリー・ゴー・ホワイト」について

4年前ミクロ初のカフェ公演で上演した「ワンダー三日月リバー」という本公演の作品を源流にしたものです。再演をしない劇団なんですが、これだけはしてもいいかなと劇団員全員が思っていた作品です。

当時、観た映画や読んだ本の影響で「引力」というものについて深く考えたり感じたりしていて。調べたりしていると、とても面白くて。それは私たちが意識せずとも普段から受けている宇宙全体にある実際の引力と、そしてもうひとつ、人と人が引かれ合う方の力の引力っていうのもあって。私は、そこにも小さな宇宙を感じてしまって。私たち人間の一生など、その中の哀しみなど宇宙の果てから見たら本当にちっぽけかもしれないけれど、その一人にとっては人生全てが灰色になるくらいのものもあったりするわけで。引き合う力って何か・・とか相変わらず答えは見つからないままだけれど、でも世界にそんな力を持った人たちが出てきてもいいんじゃないかなと思って書いた作品です。

一人の男と一匹と一羽が一緒に乗り込んだ列車で、自分の記憶を旅するお話です。過去と未来、そして今を揺られ揺られて進みます。30分という短い時間に男の半生と(もしかしたら一生か)少し遠い空の果てを感じてもらえたらと思って作った作品です。

◆2回戦作品「ツキ・タク・チキ・タク」について

もういろんな想いが入り過ぎているのですが、これは私が初めて書いた短編です。それまで2時間くらいのものしか考えていなくて、そんな中、Season1の30x30に参加することになった時に、30分!と興奮しながら書いたものです。その頃の30は参加2団体で共通ワード一文字を持ち、そのテーマ文字に沿った作品を書くということになっていました。その時のテーマ文字は「同」でした。

「同じ」なぁと考えた時に、いつも時間のことを真っ先に考える人間なので、「同時」に何かを動かそうと思ったのと、気持ちが大事だ!と思ったら単純に「同じ気持ち・想い」みたいなものが出てきて、同じ乗り物に乗って同時に動いている人間が同じ思いで同じ月を見上げてるってどうかなと思って。今じゃ、「同じ空見上げてる」のキーワードは歌の歌詞では死語やろくらい恥ずかしかったんですがね。やってまいました。あとは、気がづかれた方も多いと思いますが、「ナイト・オン・ザ・プラネット」の影響ですかね。前の週にガバメンツさんを観て、タクシー運転手が鈍ってる!やばい同じや!と思ったんですが、観る6年前に書いてしまってたので仕方ないです。。あとは、たまたま「Only you」という曲を元々Yazooというイギリスの古いロックバンドがやっているのを聴いて知ってて「天使の涙」でカバーでかかってるのを聴いて、これええなぁと思って。これをいつか作品で使いたいなと思っていて。いつもこの曲歌うのですが、今回は初めて役者に女子が3人もいたので(過去最多!)ハモリもいっぱい入れてしまった。二人はとっても音感のいい二人やったので、稽古して色々変えて一番いいハモリ作れた時はほんまに楽しかった。何度かやってるけどまた新しい「ツキ・タク」が出来ました。

◆30GPについて

劇団では、初戦を突破しないと、ツキタクだけに出る大月ちゃんという若手を出せないことになるので、メンバー全員の大月を出すぞ愛が凄かった。でもそれだけ愛されるべく努力する子でした。それを一番強く思っていたのは、同じく若手の、これまためちゃくちゃ頑張った楠村しほちゃんでした。ミクロ今また老体だけなので、この若いまっすぐな気持ちが本当に力になりました。それといつも助けてくれるミクロ全劇団員が一番信頼してる役者タメくん。そして、うちらをミクロたるものにしてくれる、絶対信頼の田村・千代くんという二人のプレイヤー。劇団員とこの素晴らしいメンバーで作れたことが私の一番の誇りです。

大会は、運営側が本当に大会そのものをよくしようと必死に考えて取り組んでくれています。初まってからのスタッフワークの素晴らしさも、本当に賞賛されるべきものです。この大変な仕事をこなしてくださったスタッフのみなさんに心から感謝です。

そして、演劇は勝敗を決めるものではないという考えの方には、30GP一連のSNS発信は、不快に感じていた方もいたかと思います。私も参加してなかったらそう感じている方だったと思います。もちろん最後には勝敗を決めています。賞金も出ます。もちろんそれを目指してもいます。でも、勝った負けたと大騒ぎしているだけではなく、参加劇団全てが良いものを作るために全力を尽くしています。それは間違いないです。最終的にはいいものを見てもらいたいという気持ちが一番強いはずです。それを証拠にどの劇団も30x30で発表した時より30GPの方が同じものでもグンとよりよりものになっているからです。一つの作品をこんなにも高めれるんだと、そういうことを観て感じてもらえる場だと思っています。

30GPは30x30の最後のお祭りです。
30x30という劇場ではなかなかやれない若手やまだまだこれからの劇団が、一日だけど、劇場で最強スタッフの元で音響・照明・舞監がちゃんと入った作品が作れるよ。しかも2劇団が一緒にやるので、その劇団とももちろん交流できるし、自分たちのお客様じゃない方にも観てもらえるよ。っていう素晴らしい1stの企画公演です。
30GPを目標にせずとも、皆どんどん参加していったらいいなと思います。

ミクロ作品を一緒に作ったメンバー
参加劇団の皆さん、火ゲキスタッフの皆さん
ご来場くださった全てのお客様

本当にありがとうございました。

ありがとう30GP!
ありがとう30X30!

『30GP』間もなく!

どうも。

昨日またファミマでビールが当たった泥谷です。
今年1本目〜(^O^)



という訳で表題の通り、いよいよ明日から『第3回30GP』が開幕します!

『30GP』って何?という方はこちらを参照→http://www.ka-geki.com/

簡単に言うと毎週火曜日にin→dependent theatre 1stにて開催されてきた
「30×30」という30分の短編上演イベントに参加した団体から特に選ばれた8組が、

「ごちゃごちゃ言わんと誰が一番おもろいか決めたらええんや!」

という合言葉の下に死力を振り絞って作品を上演する、
ガチンコ演劇トーナメントです!



そんな『30GP』ですが、
我々Micro To Macro は第1回は残念ながら選出されず、
第2回は出場は出来たものの準決勝で敗退。

これまでさんざん悔し涙を流してまいりました・・・

ちなみに泥谷個人としては、第1回で客演させて頂いたステージタイガーさんでも準決勝敗退しております(/_;)



そして今回がいよいよ3度目の挑戦!



まず1回戦が1/19(金)20:45〜

上演する演目は「ベリーメリーゴーホワイト」



そしてそこで勝ち抜いた場合、

準決勝:1/20(土)20:45〜
決勝:1/21(日)16:00〜

この両日は「ツキ・タク・チキ・タク」を再演致します!



出演するメンバーはいつもの石井、泥谷両名に加え、

まずはこの人「田米カツヒロ」!

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お馴染みためっちです(笑)

もはやすっかりミクロの常連メンバーですが、
いつも稽古場では僕や石井以上に若手役者をを引っ張ってくれつつ
それ以上に貪欲に自分の美味しい所を追求する(褒めてます)
今、僕と石井が最も信頼を置いている役者さんです。

稽古中、僕ら二人でマニアックな野球ネタを考えてる時間のまあ楽しいこと(^。^)

そんなためっちが今回出演するのは1回戦の「ベリーメリー」のみ
残念ながら前売り券は完売しておりますが、当日券も若干数ございますので、
ぜひ彼の弾けっぷりをご堪能下さい。



そして二人目の客演が「楠村史帆」!

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今回ミクロ初参加にして「ベリーメリー」「ツキタク」の両作品に出演してくれます。

僕が彼女を知ったのは去年5月に僕が出演した「メビウス」を観に来てくれた時で、
その後の飲み会でただの客なのに出演者やスタッフ以上に
キャーキャー盛り上がってる様を目撃したのが最初でした。

僕は基本的に年下とはいえ初対面の女性を呼び捨てにすることはないのですが、
その日から呼び方はずっと「くすむら」

稽古場で彼女が訳の分からんことをしでかした時は、
これが「くすむらああああ!!!」に活用されます(笑)

天然でおっちょこちょいな所もありますが、役者としての皮膚感覚が鋭敏で、
これから伸びる部分を沢山持った女優です。

すっかり老タッグと化したミクロに新しい風を吹き込むくすむらの雄姿を、
ぜひ楽しんで頂けると幸いですm(__)m



そして三人目が「大月菜々」!

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準決勝からの「ツキタク」に出演してくれています。

小劇場をよくご覧になっている皆様にとっても全く聞き慣れない名前だと思いますが、
彼女は僕が講師をしている専門学校を去年卒業したばかりの若者です。

これから少しずつ「役者」と呼ばれる存在に近づこうと今努力している、
卵からは飛び出たけども、まだとても一人前とは呼べない、
雛鳥のような存在かと思います。

もちろん経験も技術もまだまだこれからですが、
今回、僕と石井が信じたのは彼女が持つ「パワー」と「可能性」

稽古を重ねる毎に空白がびっしりと書き込みで埋められていく彼女の台本。
それに裏打ちされるように日々上昇していく演技の熱量。

今僕が一番胸を張って皆様にお見せしたい教え子です。
若者だけが持つ清々しく新しい力を、ぜひ劇場で目撃して下さい!



そしてそんな役者陣を力強く支えてくれるのがミュージシャンのこの二人!!

田村晃司[violin]&千代延 佳明[guitar]

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もちろん彼らの基本の役割は楽曲の演奏なのですが、
最近どんどん芝居心を出してきてるので、
彼らの細かい動きにもぜひご注目を(笑)



以上!

ミクロはこの陣容で今回の30GPに挑みます!



勝ち負けはつきますが、とにもかくにも大事なのはお客様に楽しんで頂くこと。

いつも通り真っ直ぐに、誠実に。

自分たちの作品をお届けしたいと思います。



よーし、やるどー!!!

劇場でお待ちしておりまーす!!\(^o^)/

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三度目の旅 〜メビウス201712〜

どうも。

稽古やら仕事やらで体は忙しいのですが、プロ野球がシーズンオフのため何となく脳みそが無聊をかこっている泥谷です。

あ、でも大谷翔平がエンゼルス入団を選んだのは良かったですね。

あまりファンやマスコミのプレッシャーが強くない状況で、才能を伸ばしていくのが彼にとっての最善やと思います。

あ〜、日本もメジャーも早く開幕してくれへんかなぁ(^O^)



とまあ、野球の話題はさておき今年三度目のこの作品のご案内です。



「メビウス‐201712-」



【予約URL】
https://ticket.corich.jp/apply/88016/003/



5月の大阪公演、9月の東京公演を経て、来月再びこの作品に取り組むこととなりました。

今回一緒に戦ってくれる新しいタッグパートナーは、劇団暇だけどステキの原千博ちゃん。

前回までの相棒、岡田怜奈ちゃんが太陽のような明るさを持って咲く向日葵だとしたら、

原ちゃんは山間でひっそりと、しかしどこまでも気高く咲く山百合のような真っ直ぐさを持った女優さんです。

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そんな彼女との稽古も残すところあと一回(早っ!)となりましたが、二人で丹念に戯曲と向き合い、そこで揺れるお互いの心の襞を確認し合いながら、誠実に丁寧に物語を紡ぎあげております・・・



とは言うものの、僕がやるメビウスと言えばどこまで行っても「邪道メビウス」(笑)

今回もさまざまな手練手管を駆使してお客様を爆笑の旅へ導きますよ〜(^。^)



そんな我々の出演は、

12/16(土)17:00〜
12/17(日)11:30〜

この2ステージのみ!!(各回25席限定)

僕がこの作品に出演するのは(少なくとも大阪では)今回が最後になると思いますので、未見の方はもちろん、一度ご覧になられた方もぜひこぞってお越し下さい!



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

船場サザンシアター提携公演
メビウス‐201712-

「どこかで会ったこと、ありませんか。」

二人の手が重なったとき
記憶を探る、二人の旅が始まる。

時を超え、時を繋ぎ、いま走り出す。

至高のノスタルジックサイエンス・フィクションは
男女二人が時をかけるラブストーリー。


【12月16日(土)】
14時開演 A:三浦求(ポータブル・シアター) × 澤井里依(舞夢プロevkk)
17時開演 B:泥谷将(MicroToMacro) × 原千博(劇団暇だけどステキ)
20時開演 C:小島伊織 × 多賀優

【12月17日(日)】
11時30分開演 B:泥谷将(MicroToMacro) × 原千博(劇団暇だけどステキ)
14時30分開演 C:小島伊織 × 多賀優
17時30分開演 A:三浦求(ポータブル・シアター) × 澤井里依(舞夢プロevkk)

※受付開始は開演の20分前。
※全席指定(25席のみ)
※上演時間は90分を予定(途中休憩なし)。

●会場
【船場サザンシアター】
大阪市中央区南船場2丁目4-19大和ビル16号館B1F 

地下鉄長堀橋駅下車2B号出口より徒歩約2分
地下鉄心斎橋駅下車徒歩約10分
クリスタ長堀 北3号出口より徒歩約2分

●チケット(日時指定・全席指定)
【前売】 一般 3500円
【当日】 一般 3800円

【前売&当日共】
U-22(22歳以下) 2800円 / 高校生1000円 / 小中学生 500円
※22歳以下の方は年齢が確認できるものをご提示ください。

リピ―ター割(リピ割) 3000円
※事前のご予約可。 ※2回目以降の観劇の意味。
※受付にて必ず半券をご提示ください。

※割引の併用不可。

※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
※受付にて、年齢が確認できるものを要提示。



ご予約お待ちしております!!!


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看板

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お久しぶりの投稿です。

最近「天才バンド」という3人組のバンドにはまっております、

泥谷です。



さてさてTwitterやFacebookではいろいろと告知をさせていただいておりますが、

来週10/3(火)はミクロにとって久しぶりの火曜日のゲキジョウ!

30×30「創造Street×Micro To Macro」

『ベリーメリーゴーホワイト』の本番がございます!



この作品は#9『ワンダー三日月リバー』の短編Verということになりますが、

近頃、往年のファンクス(ドリー&テリー)のような老タッグ感を出してきた我々石井と泥谷に加え、

客演として気心の知れた田米くんといぬいちゃんが参戦!

さらに田村晃司[violin]と千代延佳明[guitar]の二人を加えた、

強力(?)な布陣でお届け致します!



平日一日のみの公演ですが、まだまだお席ございますのでぜひご予約下さい!!

【ミクロ扱い予約フォーム】
https://www.quartet-online.net/ticket/171003?m=0gddfdg




そしてそしてその前に今週末、

泥谷は大阪を飛び出してこちらに参戦↓

LINX’Sプロデュース
http://seasonpremiere.web.fc2.com/index.html

Corich 公演情報ページ
http://stage.corich.jp/stage/84844



今年の5月に上演させていただいた「メビウス」という二人芝居を、

今度は東京にて再演させていただくこととなりました!



今まで数多の俳優が挑戦した「メビウス」というこの二人芝居。

当然それは比較される対象が多くあるということであり、

役者としては挑戦すること自体に非常に勇気が必要な作品です。



去年参加したINDEPENDENTの一人芝居にも感じたことですが、

僕はこういう時、自分が背負う「看板」というものを強く意識します。



「劇団」という共同体に帰属すること。

そしてその場所を守り、続けていくこと。



20年近くも関西小劇場の片隅で暮らしてきた自分ですから、

それが口で言うほど簡単なことではないことは重々承知しておりますが、



とにもかくにも役者として今自分が為すべきは、

良い芝居をして劇団の名前を汚さぬこと。

ただその一点であると思っています。



と言いつつも何よりお客様に楽しんで頂くのが最優先(^.^)

気負わず、焦らず、昂ぶり過ぎず、

相棒の岡田怜奈ちゃんと一緒に、

自分たちらしい「メビウス」をお届けできるように頑張って来ます。



お席まだまだございますのでご予約はこちらからぜひ!

泥谷が小躍りして喜びます(^O^)

【泥谷扱い予約フォーム】

https://ticket.corich.jp/apply/84844/003/



それでは小さいけど大切な看板背負って行ってきます。

待ってろ、東京!!

【退団のお知らせ】

いつもMicro To Macroを応援いただき誠にありがとうございます。

この度、当劇団員である「小谷地 希」「たにがわさき」の2名が
2017年9月30日をもって退団する運びとなりました。

劇団からは離れることになりますが、
それぞれ役者としての活動は続けて参ります。
今後とも2人の活躍を応援していただけますと幸いです。

小谷地・たにがわ両名のご挨拶を、以下に掲載させていただきます。

ーーーーーーーーー

退団のご挨拶

皆様ご無沙汰しております。
小谷地です。
突然ですが、この度『Micro To Macro』を退団することになりました。

実は退団の意思は僕自身、かなり前から持っていました。
が、それはネガティヴなモノではなく、
ある種我儘とも言えなくないのですが、

『僕が、自分自身で、ものづくりをしたい』

というのが大きな理由です。

もちろん個人の力で出来ることなどたかが知れてます。
なのでいろいろ仲間を探したり、
今いる仲間と出来ることをやっていくつもりです。

ミクマクは、僕にとっては劇団というより家族でした。
厳しい父ちゃん、優しいけど抜けてる母ちゃん、
しっかり者の姉さん、一緒に育ててもらった妹。
そんな家族の中で、かけがえのないものをたくさんもらいました。
迷惑もたくさんかけました。
いらんこともいっぱいしました。

それでも、息子の我儘を許してくれた家族を本当に有難く思います。

最後に、ミクマクの小谷地として応援し、見守ってくださった皆様、
本当にありがとうございました。
これからもそっと見守ってくださると有難いです。


小谷地 希

ーーーーーーーーー

いつも応援して下さる皆様へ。

私、たにがわさきは9月30日をもって
Micro To Macroを退団致します。

2013年からミクロに度々お世話になり、
2015年から劇団員として正式に入団。
約4年半、ミクロと共に歩んで参りました。

小劇場という世界を知ってから
Micro To Macroが大好きでした。
一番、大好きでした。
学生時代から
「絶対この舞台に立つ」「絶対劇団員になる」
が目標で、それが私の夢でした。
そしてその夢が叶いました。
本当に幸せもので、とてもとても恵まれていました。

ミクロを見て頂いたお客様から
よく「この劇団は家族のようだね」とご感想を頂きます。
まさにその通りで、ミクロは私の第二の家族です。
おっちょこちょいでほんわかしてて
どこまでも優しいお母さんの テルさん。
口数が少なくていつも厳しいけど
何があっても支えてくれるお父さんの 泥谷さん。
いつもそっと見守ってくれて
頭を優しく撫でてくれるお姉ちゃんの あきえさん。
私と小谷地は同時に生まれた双子の兄妹のような感じでした。

家族にずっと頼りっぱなしで、
いつまでも親不孝な娘でした。
1人は、寂しく、不安です。
「Micro To Macroのたにがわさき」ではなく
「たにがわさき」をどれだけ受け入れてもらえるのか。
そもそも自分が舞台と、どこまで、どのように付き合っていくのか。
「たにがわさき」個人として全力で活動をしつつ、
ゆっくり考えたいと思います。
これからも末長く応援して頂けると幸いです。

そして何より。
Micro To Macroは今後も続きます。
是非、劇場まで足をお運び下さい。
Micro To Macroの応援をどうぞ宜しくお願い致します。

ミクロが、本当に大好きです。
少しでも多くの人に、
ミクロを知って頂けますように。

本当にありがとうございました。


たにがわさき

「リトル・ソング」終演しました

Micro To Macro 10周年記念公演
スペドラ◯ アンコール
「リトル・ソング」
無事終演しました。

出演者の皆さん、スタッフの皆さん、支えてくださった皆さん
会場に足を運んで下さいましたお客様
関わってくださった全ての方に感謝します
本当にありがとうございました。

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2007年に自分のユニットとして旗揚げした時は
10年もやれると思ってなかった
それまでやってきた劇団が、主宰の病気などで
もう今後活動できないなぁという状況になっていて
それなら自分でやってみようと思って始めたのがきっかけで

熱苦しい芝居がしたかったので男ばっかりの芝居にした
(私だけちょっと出たけど)

そんなん嫌やねん、絶対そうはさせるかーって
与えられた現状に必死に抗う気持ちを描きたかったので
そんな男たちを書いた

歌が好きだったので歌を歌った

音楽も芝居と同じく生で聴くことが
何よりも伝わると信じているので舞台上で生の音を鳴らそうと思った

ラストシーンは役者を何かに包みたくて
いつも何かを降らせたかった。ので、おっか(舞台監督:塚本さん)に
ほんのすこしの小さな花を降らせてもらった

私自身が本当はとても冷酷な人間なので
せめて自分が作る物語の中にだけは
心の優しい人たちを存在させたいと思った

絶対的なハッピーエンドは書けない
むしろ、これからどうしたらええねんってくらいの結末やのに
決して主人公は俯いていない希望の物語を書きたいと思った

10年やってきて
やりたいことが、ほとんど何も変わらなかった
と思う。
むしろ、ほんまに毎回同じことをしているようなもんだったかもしれん
もちろん物語の設定などは全然違うのだけど
でも、嗚呼これがずっと自分のしてきたことなのだなと
千秋楽の羽が降ってきた時、改めて思った


毎回、こんなことしよう
あんなことしようと想いは巡らせるけれど
なかなか大きくは進めないもので

むしろ、やりすぎてダメになったり
作品の完成に至るまでにほんまにたくさんの人に
迷惑をかけ、助けてもらい
いつもの如く、今回ももれなく、
いや過去最高レベルで、ズタボロやった


それまで見たり、一緒にやったりして
私が思う好きな芝居をするなと思っていた
「泥谷将」という役者を呼んで旗揚げしました
そこからこれまで一緒にやることになるとは
お互い思ってなかったと思う

「宮川あきえ」という子は
制作の手伝いに来てくれてただけやったのに
いつの間にか小道具を作り出し
いつの間にか私の隣に座ってきっかけで音を出してた
そして公演の見積もりを立て始めました
こんなに劇団の要になってくれるとは思ってなかった

「たにがわさき」「小谷地希」も二人とも
最初はお客様だったのに
手伝いに来てくれるようになり、出演してもらい、
とても若んやけど、今や私以上にしっかりしたことを考えてくれてる
こんなに支えとなる大事な大事な劇団員になるとは思ってなかった

思ってもいなかったことが
こうしてなされていて、ほんまにたくさん支えてもらってる
私は、とても幸運な人間なんだと思う。

10年間を支えてくださったスタッフと
多くの客演の皆さんにも本当にたくさん助けてもらってきました

「リトル・ソング」は、自分の今言いたいことを
私がやった役「初音」に、ほぼ喋らせました

私は、ほんまにほんまにお金には運がなくて
(事情を知っている人には大笑いされるくらい)
どうしようもないくらいな
事態ばっかりでやってきたんですが
それでも、続けてこれたのは
私の周りにいてくれた「人」のおかげでしかない
この人たちがいたから私は今までやってこれました
感謝の気持ちでいっぱいです


そして
この公演は 終わってしまう演劇祭
space x drama◯(わ)の最後 スペドラ「アンコール公演」という形で
打たせて頂きました

スペドラは
個人的には、第1回目にミクロの前にいた劇団で出演していて
ミクロにしてから3年間も続けて出して頂いて、
スペドラに出たからこそ、他劇団の方と繋がり、ミクロと知って貰えて
そして、一人劇団から、ほんまに仲間のおる「劇団」にしようと思う
きっかけをもらった演劇祭でした

應典院という場所が好きなこともありますが
私は、このスペドラという演劇祭が本当に好きだったので
終わるのはとても寂しいのですが
この「スペドラ」という名前のつく公演の最後の芝居を打たせて頂けたことを
本当に光栄に思っていて、心から感謝しています
また、このような「人」と「場所」が集結してできる何かに
力添えできたなと思います

スペドラ関係者の皆さん
本当にお疲れ様でした
そしてスペドラ演劇祭を愛してくださったお客様
本当にありがとうございました


こうして書いてみると
感謝しかない
ほんまに

これからミクロは
形や、やり方を変えていくかもしれまん
そのまま変わらず、つっ走るかもしれません

作品を作るなら
初心に戻って、今まで以上に真摯に取り組まなければと
思っています

ご来場くださいましたお客様
関わってくださった全ての方に心から感謝します

本当にありがとうございました

テル

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!シアトリカル應典院までの行き方!

久々のミクロブログです、
劇団員たにがわです(´>ω<`)!

『リトル・ソング』
昨日小屋入りしまして!
仕込みも終わりまして!
最後の追い込み中でございます!!

上演時間は120分を予定しております。
完売間近の回も続々出て来てます!
ご予約がお済みでない方は、
お早めのご予約を宜しくお願い致します^^

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では、
会場のシアトリカル應典院までの道のりをご案内します!

最寄駅は
地下鉄堺筋線『日本橋駅』/近鉄線『日本橋駅』8番出口
または
地下鉄谷町線『谷町九丁目駅』/近鉄線『近鉄上本町駅』3番出口
です!

今回は
日本橋駅8番出口谷町九丁目3番出口
二つからの道のりをご紹介します!
二つの道は途中で合流するので
それまでは別々でご案内し、
合流地点からはまとめて。

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まずは

日本橋駅8番出口 から。

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はい、こちらが8番出口。
出たらそのままひたすら直進しましょう。

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左に道路、右に建物があれば正解。
こんな景色です。


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進むと、右に「ほぐすぺーす 太陽」。
たにがわも肩こりがやばいのでほぐして欲しい。
が、直進。


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ローソン発見。
まだ直進。


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歩道橋!これ目印!!
登らす進んで…


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横断歩道の向こうに いくたまさん の大きな看板が。
看板の方へ、横断歩道を渡って…

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ここで一旦ストップ!
ここが谷町九丁目からの人との合流地点です。

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ではお次、
谷町九丁目3番出口 からの道のり。

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3番出口はこんな感じ。
出口を出るとぐるっと回れ右に。


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進むと3番出口のエレベーター用の出口が。
先ほどの出口は階段なので
登りがしんどい方はエレベーターもあります。
ここから出てもぐるっと回れ右。


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右に道路、左に建物があれば正解。
景色はこんな感じ。
ここからひたすら直進。


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左に 風林火山!!!
うおおおお!!!!!!
まだまだ直進。


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進むと左に ペットランドピースワン。
直進。


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石の坂も左に見えて来ます。
綺麗だなぁ。
誘惑に負けずまだまだ直進。


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見えた!
歩道橋 と いくたまさん の大きな看板!
看板を左折。

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はい!
日本橋駅からと谷町九丁目から。
ここで合流です(*´ω`*)

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左にどどんと大きな鳥居があって、
こんな景色が見えたらOK!
まっすぐ進みましょう。


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左にパドマ幼稚園。
もうすこし進んだら…


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じゃじゃん!
ここです!
シアトリカル應典院はお寺さんなので
この入り口から入れる時もあるんですが
しまってる時もあるんで…

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ちょっと進んでからみえる
この入り口から入って下さい(*´ω`*)
應典院、と書いてあります。



以上、
シアトリカル應典院までの
道案内でした!!


「メビウス」終演しました!

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どうも、泥谷です。

最近もっとも気に入っている関節技は、新日本プロレスKUSHIDA選手のホバーボードロックです。

KUSHIDA選手、ベスト・オブ・ザ・スーパーJr優勝おめでとうございます!万歳!!\(^o^)/



とまあ、プロレスの話題は置いときまして、

タイトルにある通り、

泥谷が出演させて頂いておりました、

LINX’S プロデュース「メビウス―2017 05―」

6/2(金)の追加公演をもって全ステージ無事終了致しました!



元々2回だけだった上演予定が、

最終的には倍の4ステージになるなど、

多少バタバタした面もありましたが、



とにもかくにもご観劇下さったお客様、

お世話になったスタッフや関係者の皆様に、

心より御礼申し上げます。



そして今回は二人芝居という事で、

相方を務めてくれた岡田怜奈ちゃんに最大の感謝を。



今回の我々の組み合わせは、

18歳という年齢差もありキャリアも自分の方が大幅に上。。。



必然的に盛り込んだネタ部分や、

作品自体の方向付けにおいても、

僕が主導する形にはなりましたが、



僕自身が初めて戯曲を読んだ時から感じていたこと。

それは「メビウス」はどこまでいっても女性の物語なのだということでした。



改めて振り返ってみても、

自分は岡田怜奈が演じるこの女性を、

ただ笑顔にしたくて、

ただ元気にしたくて、

必死で走り回っていたような気がします。



おかげで体はボロボロですが・・・(笑)



結局いつもの僕らしい、

器用なようで不器用な作品になった気はしますが、

そんな「メビウス」を一緒に作りあげてくれた彼女に、

本当に心からの感謝を送ります。

ありがとうございました!!!





という訳で今年はお蔭様で忙しくさせていただいておりますが、

次はいよいよ本公演「リトル・ソング」!

お客様の心に残る作品を目指して、

しゃかりき励みます!!



夏のミクロは久しぶりだー\(^o^)/

以上、泥谷でした〜。

https://ticket.corich.jp/stage/qr_code.php?d=http://ticket.corich.jp/apply/27586/
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