興味があるからなおのことだ。
露店で品定めは出来ないものの普通に買い物も修理もするし
マップを見ながらいろんなところへちゃんと行き先を決めて
行く事だってやってこなすのだから、要領の悪い(w)BOT並である。

(当時たぶん、こんなSCだったと思う・・・^^;)
さて、あっちゃんもLV30代になるとようやく曲刀使いの真骨頂
3連、4連、5連の武功スキルが火を噴くぜー!(古っ!)よろしく
見ていて飽きない連係攻撃を覚えたのである。
子供の目にも画面狭しと動き回る剣舞の舞に酔いしれており、案の定
「ぼくにもやらせてー」である。
当時は雷も同時に上げており1匹の場合は「コーン」、複数の場合は「びりびりー」と
使い分けるよう教えていた。
久しくちょっと興味を削いでいた和の目にも剣舞に目を奪われ
「たくちゃん、ぼくもやらしてーや」と寄ってきた。
「おーちゃんびりびりー、どーやんのん」と和が小さな手で大きなマウスをしっかり
掴んでキーボードの上に人差し指をふりながら聞いてきた。
「うーん、8番、2番、3番や、そのあと4番押してみ」
「えーわかれへんやん」和が怒りながら言うと
「これやん、かーくん、これと、これと、これおしてみ」拓がやさしく(少々苛立ちながらw)
教えてやっている。なんとも微笑ましい兄弟愛が生まれているようだ(なのか?)
この兄弟の持ち味はここからで、ゲームを終え夕飯を済ませると
2人のシルクロードごっこが始まるわけで
「今や!8番、2番、3番」と叫んで手を忙しく剣を振り下ろす真似をすると
ジャンプしながら回転し、素早く前方に突付き最後は大振りでフィニュッシュ!と
ゲームさながらの演技を披露してくれるのだ ^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^